差別用語は、本当に差別なのか? 2006年07月20日14時21分 / 提供:PJ 写真拡大 東京・東京會舘で開催された、日本ペンクラブの7月定例で、「ミニ講演会は小さな実験です」と語る、井上ひさし会長。(撮影:穂高健一、18日) 【PJ 2006年07月20日】− 日本ペンクラブ(井上ひさし会長)の7月定例会が18日、東京千代田区の東京會舘で開催された。冒頭の20分はミニ講演会で、椎名誠さん(作家・理事)が『無題』と称したスピーチを行った。椎名さんは北極圏の国々で、現地住民と生活を共にした体験を語った。話のスタートで、「エスキモー」という差別用語についてふれた。 エスキモーは北極圏のシベリア、アラスカ、グリーンランドに至るツンドラ地帯に住む民族である。カナダ政府は、エスキモーの語源が『生肉を食べる者』を意味する差別用語だといって使用を禁じ、「イヌイット」にさせている。日本のマスコミは
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