最新記事〜7分に1冊が発行されている、日本の出版事情〜『B型自分の説明書』発売から1年でシリーズ累計500万部を突破した、大ベストセラー「自分の説明書シリーズ」。大型書店なら棚一面を埋め尽くすこの本、なぜ、こんなに売れているのだろうか? そもそも、これが世に出る背景には、日本の出版業界が抱える大きな問題点とそれをクリアする画期的なシステムがあった…。 09月19日10時00分 〜売れない本が書棚に並ばない、日本の出版事情〜「○○の戦略」「○○の成功法則」といったタイトルで埋め尽くされる本屋の書棚。一方で、大ヒットを続ける『B型自分の説明書』シリーズは、戦略や法則ではなくたった一つの「意志」が出版を決めたという。 その「意志」とは、「自費出版」という形。そう、『B型自分の説明書』は「自費出版」だった! 大手出版社に原稿を持ち込んだとしても、出版には至らなかったかも知れない、と関係者が語る、そ
たしか、最近でた和田誠さんの本にも、このエピソードが紹介されていたと思います。 装訂 - Wikipedia漢字表記について 「そうてい」の漢字の当て方は不安定で、「装幀」又は「装釘」、「装丁」とも表記されるが、装(よそお)い訂(さだ)める意味の「装訂」が正しいとも言われる。明治までは、造本作業は単に「製本」と呼ばれたが、明治末年頃からの出版文化の発展とともに、装い釘(てい)じると言う意味の「装釘」が使われ始める。「装釘」は「装い釘うつ」を意味する熟語として中国古代より存在した熟語である(司馬1992)。1920年代後半からは、釘との連想を避けて「装幀」と表記することが多くなった。1946年(昭和21)に発表された当用漢字表には幀・釘ともに入っていなかったため、1956年(昭和31)の国語審議会報告「同音の漢字による書きかえ」では、装幀・装釘には「装丁」が置き換えられることとされたが、装幀
変人集団Googleに一人で立ち向かう「変人」(おそらくこれまでの流れで、最高のほめ言葉であると、本人も理解してくれるはず)が、予想外に早く訪問してきたため、三上さんへの応答シリーズ最終版が遅れちゃった。あんだけ目の前で実証してもらっちゃ、もう書く必要もないことかもしんないけど、とりあえず追加もして書こうと思う。そんで、最後は、「魔球」ではなく、「直球」で。 いつものKellyさんからスタート。(http://www.kk.org/writings/scan_this_book.php) each book is pretty much unaware of the ones next to it というわけで、「本棚で隣に置かれてたって、赤の他人なわけさ」。 でも、 (but once books are digitized,) each word in each book is cro
Amazon八分、のようなもの アマゾンで「在庫切れ」となっていますが 大手出版社の本の場合、取り寄せ本は「4~6週間で発送」と表示されますが、中小の出版社の本はすぐに「在庫切れ」になってしまう。こうした違いは、出版社がオンライン受発注システムに加入しているかどうかによるものだったようです。 小社は出版VAN(有料オンライン受発注システム)に加盟していないため、在庫情報をアマゾンに何かしらのかたちで小社が提供しない限り、アマゾンが小社の在庫情報をメンテナンスすることはないのです。アマゾンが在庫状況を出版VANで確認できないので、「お取り寄せ」が可能かどうかわからないため、単に「在庫切れ」と表示されてしまうわけです。 だったら、その有料システムに加入すればいいじゃん、と思って調べてみる。 Google キャッシュに残っている日本出版取次協会の平成15年度事業報告書によると、出版 VAN は刷
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