「80年以上経った今でも、あの日の出来事はしっかりと記憶に焼き付いている。若い世代にも大火の悲劇をあらためて知ってもらいたい」と話すのは、12歳の時に1934(昭和9)年の函館大火に被災した、函館市千歳町の村瀬幸雄さん(95)。毎年3月21日には、現在の自宅の目の前にある函館市慰霊堂(大森町33)での函館大火慰霊祭に出席し、祈りを捧げている。 旅館業を営んでいた両親と兄弟5人で若松町に住んでいた村瀬さん。大火の当日は父親と一緒に松風町の映画館に出かけたが、凄まじい強風が吹き荒れていたため、午後6時ごろに自宅兼旅館に引き返したという。 それから約1時間後の午後6時53分に住吉町方向から最初の火の手が上がると、風にあおられあっという間に燃え広がった。「馬車や手押し車に荷物を積んでたくさんの人たちが避難してきた。旅館には父親と長兄が残り、母親と私を含む4人の兄弟で海岸町方面に避難した」。この
函館市と市内5漁協(函館市、銭亀沢、戸井、えさん、南かやべ)は、コンブに函館の知名度を有効に使った産地名称が付けられないか協議を始めた。函館がコンブ生産量全国一でありながら、実はあまり知られていない状況に危機感を抱いたため。既存銘柄に加え、函館だと分かってもらえるような表記の在り方を検討し、今夏をめどに考え方を統一したい考えだ。 道内では利尻コンブ、羅臼コンブ、日高コンブなど地域名を冠した商品が流通している。他産地に引けを取らない品質を持つ函館だが、旧4町村と合併したこともあり「尾札部昆布」「白口浜」「真こんぶ」など浜ごとの特徴を捉え、取引されるケースが多い。産地表示も「道南産」が多く、全国的な認知度に欠け、消費者へのアピール不足は否めない。 このため、認知度を高めるための取り組みが必要だと判断、今年2月から具体的な協議をスタートさせた。既に組合長レベルでは統一できる名称が必要との認識
歌人 枡野浩一 Koichi MASUNO @toiimasunomo 石川啄木の短歌の著作権はもう切れているけれど現代語訳と被写体が枡野浩一であることがきちんとひろまり集英社文庫『石川くん』が売れたり再び映像化@ishikawakun1886 されたりしますように!@asanagi07 2017-03-20 02:30:21 歌人 枡野浩一/ピン芸人としての芸名は「歌人さん」 @toiimasunomo 2022年9月に『枡野浩一全短歌集』を刊行したところ思いのほか売れ、残りの人生は好きに生きようと決意。ハンパに終わった2013〜15年の芸人活動を、やり直したくなりました。2023年、事務所タイタンの芸人養成所6期生に。2024年5月から、タイタン所属。ピン芸人の芸名「歌人さん」。ユニットコンビ「歌人裁判」もよろしく。 https://t.co/SGKHsITUMl 朝凪日向💮 @as
民謡、「江差追分」を誰もが気軽に歌ったり演奏したりする発表会が平成29年から、年1回、道南の江差町で開催されることになりました。 江差追分は、江戸時代から伝わる北海道を代表する民謡のひとつで、毎年9月に、江差町でその歌唱力を競う全国大会が開かれています。 ただ、この大会には、厳しい予選を勝ち抜いた一部の愛好家だけしか出場できないことから、江差町などはより多くの人に江差追分に親しんでもらおうと誰もが気軽に参加できる発表会を平成29年から、新たに開催することになりました。 全国大会では、参加者は、3000通りあるといわれる歌詞のうち、決められたひとつの歌詞を歌いますが、新たに開く発表会では、歌う歌詞を自由に選ぶことができます。 またグループによる合唱の部門や歌だけでなくギターなどの楽器で演奏も行う部門なども設けられます。 第1回の発表会は江差町の文化会館で4月22日に開かれることになっていて、
道南の長万部町とせたな町を結んでいた国鉄瀬棚線が廃止されてから、今月でちょうど30年になるのにあわせ、車両や駅の写真などを紹介する展示会が、道南のせたな町で開かれています。 瀬棚線は、長万部町の国縫駅から瀬棚駅までの48.4キロを結んでいたローカル線で、利用者の減少などにより、JR発足直前の昭和62年3月15日の営業を最後に廃止されました。 展示会には、当時の蒸気機関車やディーゼル車の写真、切符、それに駅員の体験談のパネルなどが展示されています。 このうち、貨物列車の写真は前と後ろの機関車が力をあわせて難所に挑む力強さが伝わってきます。 また、駅のホームの写真からは列車でスキー学習に向かう子どもたちの歓声が聞こえてきそうです。 40代の男性は「父と一緒に乗り、長万部駅で弁当を買ったことを思い出します」と話していました。 主催した国鉄瀬棚線30年記念会代表の河原泰平さんは「廃止から30年たち
まもなく開業1周年を迎える北海道新幹線は、2月末までの乗車率が33%と当初の目標を上回っているものの、冬の間は利用が落ち込んでいて、1年を通した利用客の底上げが課題になっています。 今月26日に開業から1周年を迎える北海道新幹線の2月末までの利用者はおよそ220万人で、1日あたりでは平均6500人となっています。 乗車率は平均33%で、26%程度としていた開業前の目標を上回っています。 ただ、季節によって乗車率にばらつきがみられ、最も利用の多かった8月が48%に上った一方、その後は減少に転じて、1月と2月は19%と、20%を割り込みました。 これについてJR北海道は、「観光目的の利用が多いため、季節によって浮き沈みが大きい」としています。 今後は、インターネットの予約サービスで乗客が少ない列車の割引率を高くするなど、閑散期の利用の底上げを図る方針で、1年を通した利用客の増加につながるか注目
木古内町は、北海道新幹線木古内駅開業1周年記念イベントを3月25・26日に開催する。 当日は、2014年5月に廃線となった江差線木古内~江差間のうち、木古内町内の鶴岡公園(旧江差線渡島鶴岡駅)~南鶴岡間約485mの区間で「道南トロッコ鉄道」が特別運行される。トロッコは足漕ぎ式で、乗車料金は大人600円・子供300円。子供のみの乗車は不可。大人1人のみ乗車する場合は指定席料金200円が加算される。運行時間は9時45分から16時まで。道南トロッコ鉄道の乗り場となる鶴岡公園は、木古内駅前を発着する江差線代行バス(函館バス)「鶴岡禅燈寺前」停留場が最寄りとなる。 また、木古内町内の道の駅「みそぎの郷きこない」、木古内町観光協会(道南いさりび鉄道木古内駅構内)、郷土資料館「いかりん館」を訪れると、道南いさりび鉄道や北海道新幹線にちなんだ限定ポストカードがプレゼントされる。10時から16時までは、道の
2017年03月21日 07時00分更新 文● 大谷イビサ/TECH.ASCII.jp 写真●JAWS-UG写真班(中井勘介、金春利幸、加我 貴志、平野文雄) 3月11日に開催されたJAWS DAYS 2017では、JAWS-UGの一員として地方で活躍しているメンバーに対して、JAWS DAYS参加のための交通費の一部と宿泊費が提供する「スカラーシップ」の制度が導入された。これはJAWS-UGを盛り上げる次世代のヒーローを発掘する目的で実施されたもので、今回は北海道、東北、中国・四国、九州の4箇所から4人が選抜され、「JAWSが私にくれたもの」というお題でLTを披露した。 「登壇したら感謝や共感、アドバイスをもらえた」(JAWS-UG愛媛 加藤さん) 冒頭、登壇したのは四国・中国選抜の加藤 貴宏さん。加藤さんは愛媛県の新居浜市でシステムエンジニアとして働いており、特にサーバーレスとIoTに
北海道新幹線の開業1周年を記念し、JR北海道は4月から新幹線が通る道南地方の住民を対象にしたPRを強化する。観光客の足が鈍る閑散期を中心に地元住民に利用を促す狙いがある。 JR北によると、柱の一つは、通常は往復で大人1万4520円かかる新函館北斗―新青森間の料金を大幅に割引する企画。渡島・檜山管内の自治体で暮らす住民が割安に利用できる「市民・町民乗車デー」を設け、大人4000円、子供2000円で同区間を往復できるようにする。「乗車デー」は10~11月の平日限定にする方針で、具体的な日程は自治体と協議して決める。 幼稚園や保育園、小学校低学年を対象に、学校行事で新幹線を利用してもらう「体験乗車」も4~6月、10月~来年3月の平日限定で開催する。 乗車券についても「JR北海道日帰り周遊パス」を設け、大人3000円、子供1500円で1日間、JR北と道南いさりび鉄道の全線で、普通列車と快速列車の自
3/17(金)~3/31(金)まで、 ここ、まちセンの1階では映画「PとJK」のパネル展をやっています☆彡 映画「PとJK」は、函館市で去年撮影されたばかり。 このまちづくりセンターも写っているかも!? そのほか、金森赤レンガ倉庫や、本町公園前など、 函館といえばここ!という場所で撮影されています。 以前もブログで「ロケ地マップ」と「パンフレット」のお知らせをしていましたので、 まちセンにぜひ足を運んで、もらいに来てください♪ (市内まちセン以外でも配布しております。) ———-「PとJK」STORY——————————————————————————————- 女子高生のカコは、友達に誘われた合コンで警察官の功太と出会います。 お互いに気になる存在となりますが、功太は警察官として、女子高生のカコと 軽々しく付き合うことはできません。 そこで2人は結婚という形をとることを選択。 ドキドキや
七飯町が管理する道路橋について、道路法施行規則第4条の5の5の規定に基づく定期点検の診断結果について公表します。 七飯町では、平成25年(2013年)の道路法の改正を踏まえ、橋長2メートル以上の橋梁を対象として5年に1度、近接目視による橋梁点検を実施しています。 PDF橋梁点検結果一覧表(令和2年(2020年)3月末現在) (149.7KB) また、橋梁点検結果については、橋梁毎の健全性を4段階(I~IV)の区分で評価しています。 PDF橋梁毎の健全性区分 (45.0KB) PDFファイルをご覧になるには、Adobe Readerが必要です。 Adobe Readerをお持ちでない場合は、"Get Adobe Reader"アイコンをクリックしAdobe Readerをインストールの上ご参照ください。
先日読んだ「都市をたたむ」の著者である首都大学東京准教授の饗庭伸先生の講演があるとのことで、参加してきました。テーマは「人口減少時代の都市計画と空き家対策」。都市計画の専門家である饗庭先生から見た空き家対策は、どんなものなのか聞いてきました。 写真はあまり大っぴらに撮れず、第二部のパネルディスカッションに入る前に一枚。場所は国分寺労政会館の会議室。 人口減少期には都市をつくることを目的にしなくてもいい 人口減少は当たり前のこととして適応する 都市のスポンジ化はゆっくりと小規模でランダムに起きる 都市の再開発はいつまで続くのか 人口減少期には都市をつくることを目的にしなくてもいい 今回の講演は5つの見出しがありました。すなわち、 人口減少時代をどうとらえればよいか 人口をどう捉えるか 都市の空間はどう変化するか 空き家を使って何が出来るか 空き家政策へのコメント です。では早速、1.人口減少
夏の道の駅祭り2023/7/15~7/17今年も開催します!!道の駅まつり!!15日は20時半まで、ビアガーデン&Musicライブ開催で、日頃の感謝を込めまして、生ビール¥200円で提供します。その他にもジュースなどご用意してます。可愛い子...
2/22(水)より、はこだてチャウダーが開催中です! このイベントは、函館の食の魅力を高め、新鮮な生の魚介料理に加え 魚介類の美味しさを最大限に引き出した新しいレシピを 「美食の街 函館」の地域共通メニューとして定着を図り、普及を目指すものです。 はこだて雇用創造推進協議会が厚生労働省委託事業として展開しています。 参加している店舗は以下の通りです。 ①海のダイニング shirokuma ②函館空港 レストラン ポルックス ③函館蔦屋書店 レストラン FUSU ④函館ビヤホール ⑤みなとの森 ⑥彩・食 すいしょう ⑦函館国際ホテル アゼリア ※ただし、⑦の函館国際ホテルは、4月からの月替りメニューとして販売スタート予定です。 どのお店も美味しそうなメニューを提供しています! この機会にぜひお店に足をお運びください! アルバイトスタッフ 岩川
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