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Mathに関するscrewboundのブックマーク (183)

  • 尹雄大(ユン・ウンデ) 公式ウェブサイト : プリセッション・ジャーナル 第1号 数学者 森田真生 Vol.5

    2012年01月12日掲載 尹 : 「わたくし」を再構成していく上で、環境と場が必要だという話でした。それは、あらゆる空間と時を、自分を書き換えていく環境なり場として見立てるとも言えますよね。 森田 : 最近、埴谷雄高のドキュメンタリーを見たんです。日酒を飲みながらしゃべっているからどんどん酔っ払っていく様がおもしろいんですが、その中で埴谷雄高は「日人は観察が粗い」と言っていて、そこがすごく興味深かった。 彼がいうには、日人は桜の花が散ったら「桜の花が散った」としか表現しない。これがドイツ文学となると、一弁、二弁と散って行って、三つめの花びらが落ちるか落ちないかというときの、その花の心を歌おうとする。それこそが思索の来だというわけです。 花びらはしゃべれないから、「おまえに代わっておまえの心を語ってやろう」。それが文学者の仕事だというのです。科学的に考えたら、三つめだろうがな

  • 数学の勉強が苦手な人必見!数学の理解で到達できる境地17個

  • ストレージの線形代数: 泥臭いデータ操作の洗練された定式化 - 檜山正幸のキマイラ飼育記 (はてなBlog)

    ここで言うストレージには、「メモリ内の単純な変数、リストやハッシュマップのようなコンテナ・データ構造、ファイルシステム、キー・バリュー・ストア、関係データベースなど」、データを蓄えるモノならなんでも含めます。一般的なストレージに対して、書き込みを行うオペレーションだけを考えます。今回は読み出しは考えません。 ストレージと書き込みオペレーションの代数構造が線形代数と類似であることは何度か言及しました。例えば、「モニャドセミナー4の予定:トランザクション計算のフレームワークとか」(2009年7月)より引用: 副作用としての書き込み(メモリ/ストレージの更新)はモノイダル・スタンピング・モナドで定式化して、外部環境の参照(読み取り)は、その双対であるコモノイダル・スタンピング・コモナドを使って定式化します。書き込みのコミット操作は、モノイド作用(線形代数の用語では加群)で定式化します。計算処理の

    ストレージの線形代数: 泥臭いデータ操作の洗練された定式化 - 檜山正幸のキマイラ飼育記 (はてなBlog)
  • 啓蒙書の新しい書き方、あり方。 - hiroyukikojima’s blog

    ゲーデルい歩き - hiroyukikojimaの日記の付記や、完全性定理って、素人には、そんなにむずかしいわね、確かに。 - hiroyukikojimaの日記でリンクを貼った(2011-12-14 - /dev/wd0a)の主が、(あの有名な)鴨浩靖さんだと今頃、気づいた。確かに書評のリンク先が、鴨さんのページだったので、若干頭をよぎったのだけど、まさか国立大学の偉い専門家さんが、自分の専門分野の内容について、非専門家に向かって、「こんなこともわからんのか」などというはずがない、という思い込みがあって、「単なる他人のページへのリンク」だと思っていた。その思い込みのせいで、なぜかプロフィールを読まなかった。これはぼくの単純な過失だ。すんません。上から目線なのは当たり前だね、だって「上」の人なんだから。笑い。「専門家っぽい人」だとか「専門家ぶりたい人」だとか、大変失礼な言葉を書いてしま

    啓蒙書の新しい書き方、あり方。 - hiroyukikojima’s blog
  • Eleven Equations True Computer Science Geeks Should (at Least Pretend to) Know

    Eleven Equations True Computer Science Geeks Should (at Least Pretend to) Know This idea is a complete rip off an article that appeared in Wired a little while ago and it got me thinking what would my list for Computer Science look like?  Plus I thought it might be a fun post and unlike the Wired list this one goes to eleven.  So here they are in no particular order: Binomial Coefficient The Binom

    Eleven Equations True Computer Science Geeks Should (at Least Pretend to) Know
  • はてなグループの終了日を2020年1月31日(金)に決定しました - はてなの告知

    はてなグループの終了日を2020年1月31日(金)に決定しました 以下のエントリの通り、今年末を目処にはてなグループを終了予定である旨をお知らせしておりました。 2019年末を目処に、はてなグループの提供を終了する予定です - はてなグループ日記 このたび、正式に終了日を決定いたしましたので、以下の通りご確認ください。 終了日: 2020年1月31日(金) エクスポート希望申請期限:2020年1月31日(金) 終了日以降は、はてなグループの閲覧および投稿は行えません。日記のエクスポートが必要な方は以下の記事にしたがって手続きをしてください。 はてなグループに投稿された日記データのエクスポートについて - はてなグループ日記 ご利用のみなさまにはご迷惑をおかけいたしますが、どうぞよろしくお願いいたします。 2020-06-25 追記 はてなグループ日記のエクスポートデータは2020年2月28

    はてなグループの終了日を2020年1月31日(金)に決定しました - はてなの告知
  • 反事実的状況のマクロシミュレーション - 社会学者の研究メモ

    (授業やら会議やらでバタバタ気味で、誤字などある可能性もありますが、とりあえずあげておきます。) 性別賃金格差の研究では、しばしば「男女の◯◯構成が同じだと仮定すれば賃金格差は△△だけ縮小する」といった、マクロレベルでの反事実的状況の想定が行われている。マイクロデータを使った研究では因果志向の推定モデル(回帰分析は一般にそうだが、ヘックマンのセレクションモデルや各種パネルモデルが典型だろう)が試みられるが、データの蓄積の面からも、マクロデータの活用方法が工夫されることへの要請は小さくないといえる。 利用の蓄積が多いのはブラインダー・ワハカ分解だろう*1。様々なところで解説がされているので詳しくは説明しないが、男女それぞれの賃金関数を 男性賃金=ΣβmXm+ε 女性賃金=ΣβfXf+ε とする。βmは個々の要因の男性における係数、Xmは要因の観察値である(女性についても同様)。この式を、差を

    反事実的状況のマクロシミュレーション - 社会学者の研究メモ
  • モナドのKleisli圏 | tnomuraのブログ

    圏論からHaskellのIOモナドへの最短距離の近道を示してくれる文書を見つけた。 『モナドへの近道・Haskell からの寄道』 中村翔吾著 がそれだ。数学的にきちんと説明してあるので、読んですぐ理解できるようなものではないが、何となくIOモナドの考え方の雰囲気のようなものは伝わった気がする。 大げさな話になるが、この世界は何でできているかというと、いろいろな物とそれらのあいだの関係で成り立っていると言ってもいい。すなわち、世界のモデルの雛形として、集合Xと集合YとX->Yの関数 f(x) の集まりである関数の集合 Hom(X,Y) を考えることができるということだ。 たとえば、集合 X={1, 2} と集合 Y={a, b} からなる世界があり、X->Yの関数を集めた集合、Hom(X,Y) ={f, g} があったとする。すると、X, Y, Hom(X,Y) の三つの組みでこの世界は成

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  • アリゲーター・エッグでラムダ計算 - 言語ゲーム

    計算の質は何でしょうか?計算には、足し算引き算掛け算と色々あります。さらに因数分解や微分積分など、計算の種類を挙げればきりがありません。しかし、いくら沢山のルールを沢山覚えても、それで計算の質を分かった事はなりません。ここで視点を逆転して、より難しい計算ではなく、より単純な計算について考えてみる事にします。 面白いことに、どんな複雑な計算も単純な計算の組み合わせで出来ています。掛け算は足し算の組み合わせですし、引き算は足し算を逆にしたものです。さらに、足し算よりもさらに単純な計算を考える事は出来るでしょうか?昔から沢山の数学者がこのパズルに挑戦し、沢山のモデルが生まれました。今日ご紹介するラムダ計算もその一種です。ラムダ計算は非常に単純な計算モデルですが、単純すぎて計算過程を追うのが難しいです。そこで、アニメーションを使うと仕組みがわかりやすいのでは無いかと考えました(Firefox,

    アリゲーター・エッグでラムダ計算 - 言語ゲーム
  • 「統計オタク」の分析はつまらない? - 社会学者の研究メモ

    実践としての統計学 作者: 佐伯胖,松原望出版社/メーカー: 東京大学出版会発売日: 2000/01メディア: 単行購入: 48人 クリック: 629回この商品を含むブログ (16件) を見る 第5章「統計の実践的意味を考える」(佐藤俊樹) 研究会に向けて、同じ社会学者が書いた統計分析についてのエッセイということで読んでみた。頭を整理する意味で、サマリを作ってみた。 5.1 統計解析の「意味」 SPSSなどのソフトウェアの普及のせいで、意味もわからず「ハウツー」で統計分析をする人が増えて、統計学的に間違った分析が横行している。(例:全数調査でカイ二乗検定。) なぜ「ハウ・ツー」ユーザが増えたのか。それは統計パッケージソフトが普及して、統計学の知識がなくても結果だけは出せるようになったからである。(以前はそれができなかったので、結果を出す人は手順の意味を理解していた。) いくら統計パッケー

    「統計オタク」の分析はつまらない? - 社会学者の研究メモ
  • http://atnd.org/events/19473

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    水風呂のすゝめ 毎日めちゃくちゃに暑い。 ここ数年「およげ!たいやきくん」のように昼間は太陽とオフィスビルとアスファルトの三方向から押し寄せる35℃オーバーの熱に挟まれ、夜になっても最低気温が27℃くらいまでしか下がらない。そんな理不尽な東京鍋の中の暮らしが毎年のことにな…

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  • 確率統計を学ぶにあたって 金谷健一 岡山大学工学部情報系学科 1 確率統計は大学の一番難しい科目? 私の知っている人で(中には大学の理科系の先生もいる),確率統計は習ったがよく分

    確率統計を学ぶにあたって 金谷健一 岡山大学工学部情報系学科 1 確率統計は大学の一番難しい科目? 私の知っている人で(中には大学の理科系の先生もいる),確率統計は習ったがよく分からない という人が多い.私自身もそうであった.大学で確率統計を習ったが(私の場合は 3 年次であっ た),まったく分からなかった.期末試験のためにいろいろなを読んだが,どうしても理解でき ない.個々の例題の計算の仕方の説明を読めば,そのやり方は分かるし,導出も書いてあるので, そのようになるのだということに疑いは起きない.しかし,どうしても「分かった」という気に ならない.自分の頭で考えることができない.そのため覚えらないのである. 大学に入ると難しい科目をいろいろ学ぶ.特に 1 年次の解析学(微分積分学)と線形代数学(ベ クトルと行列)を学んだときは,あまりに抽象的な記述に愕然とした記憶がある.しかし,その

  • スタンフォード大学の統計学PhD、宝くじで100万ドル以上を4回もゲット - スラッシュドット・ジャパン

    販売終了後に当選番号を決めるタイプの宝くじでは、購入段階ではすべてのくじについて当選確率が均等で、統計学の出る幕はありません。 しかしここで挙げられているスクラッチカード式の宝くじは、買ったその場で当選かどうかが分かるタイプです。総数が有限のカードセットについて「現在まで高額当選カードが○枚出た」という情報が得られた場合には、残ったカードに高額分が含まれる(条件付き)確率は元々の当選確率から変化します。もしこうした情報が得られるのならば、 ・(条件付き)当選確率が低くなった時は購入しない ・(条件付き)当選確率が高くなった時は購入する という判断をすることで、何も情報が与えられない場合より当選金の期待値を高めることができます。ここまでは純粋に確率論の話です。 で、問題は情報を得る部分の話で、販売店が当選カードを都度確認するのか、またそうした統計情報を他の客に教えてよいのかなどの詳しい規則が

  • 3週間でやりなおす「高校数学の教科書」

    習うより慣れろ、学ぶより真似ろ。 やりなおし数学シリーズ。いつもと違うアタマの部分をカッカさせながら、3週間で一気通貫したぞ。もとは小飼弾さんへの質問「数学をやりなおす最適のテキストは?」から始まる。打てば響くように、吉田武「オイラーの贈物」が返ってくる……が、これには幾度も挫折しているので、「も少し入りやすいものを」リクエストしたら、これになった。 書の特徴は、「つながり」。アラカルト方式を改め、高校数学の体系を一化しているという。なるほど、上巻の「数と式」の和と差の積の形に半ば強引に持ち込むテクは、下巻の積分の展開でガンガン使うし、図形と関数はベクトルと行列の基礎訓練だったことに気づかされる。ベクトルが行列に、行列が確率行列に、さらに行列がθの回転運動や相似変換に「つながっている」ことが「分かった」とき、目の前がばばばーーーっと広がり、強制覚醒させられる。 上巻 1章 数と式 2章

    3週間でやりなおす「高校数学の教科書」
  • 第10回 ベイズ確率 | gihyo.jp

    これから前回の「線形回帰」を確率化した「ベイズ線形回帰」に進んでいく予定ですが、今回はその中で大活躍する「ベイズ確率」です(編注⁠)⁠。「⁠ベイズ確率」は連載の第2回で一度登場していますが、そのときは名前の紹介だけでした。 まずは「ベイズ確率」とは何で、なぜそれを使うのか、というところから見ていきましょう。 編注 来であればベータ分布を実践する回をお届けする予定でしたが、諸事情により、理論編のお話を先に進めさせていただきます。引き続き、ご愛読いただければ幸いです。 「確率」を求める 高校で確率の授業を受けたことがある人であれば、一度くらいは次のようなことを思ったことはありませんか? 「コインを投げたら表が出る確率は1/2とか、サイコロを振ったらそれぞれの目が出る確率が1/6とかよく言うけど、どうやってそれを確かめるの?」 「確率1/6といっても、6回振って各目が1回ずつ出たりしないし、

    第10回 ベイズ確率 | gihyo.jp
  • http://atnd.org/events/15236

  • 地震の発生確率について - LibrePDMの日記

    竹中平蔵さんのtweetが大分叩かれているようです。 http://togetter.com/li/133823 この87%という確率はBPT分布に従って算出されています。*1 http://www.asahi.com/national/update/0507/TKY201105060460.html によると、直近の東海地震は1854年の安政東海地震で、さらに周期は100-150年と考えられているとのことです。 つまり、下記の図(正確ではありません。ラフなものです)の、 (青色部分の面積)÷((青色部分の面積)+(黄色部分の面積))が 0.87 であるということです。 このように、一様な分布ではないため、たとえば直近の1年間に東海地震が起きる確率は、(87% ÷ 30) よりも大きいものになります。 逆に、今から29年後から30年後までの1年間に東海地震が起きる確率は、(87% ÷ 30

    地震の発生確率について - LibrePDMの日記
  • (非計量さん向けの)統計学の話:バイアス編 - 社会学者の研究メモ

    (今回はですます調でいく。いや行きます。) まずは、私の後輩や知人たちが書いたです。↓ エスノメソドロジー―人びとの実践から学ぶ (ワードマップ) 作者: 前田泰樹,水川喜文,岡田光弘出版社/メーカー: 新曜社発売日: 2007/08/03メディア: 単行(ソフトカバー)購入: 6人 クリック: 1,065回この商品を含むブログ (99件) を見る このなかに、次のような文章があります。 どのような研究に対しても、その主張の妥当性を、そこで採用されている方法と無関係に論じることはできません。だから、「事例の数」やそこから得られる「一般性」を問う前にまず、ある研究が明らかにしようとしていることが、そもそも事例の数によって保証される種類のものなのかどうかということ自体を考えなくてはなりません。 このことは言ってみれば「当然」のことなのですが、研究者の間ではあまり考えぬかれていない重要な論点

    (非計量さん向けの)統計学の話:バイアス編 - 社会学者の研究メモ
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