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ブックマーク / ascii.jp (70)

  • ゲームの“自動生成”技術がすごいことになっている (1/4)

    いま生成AIが話題になっていますが、AI技術の一つである「プロシージャル生成」の考えも重要です。プロシージャルというのは数式や関数にもとづき3Dコンテンツを生成する手法で、「手続き型」とも言われます。自動的にデータを作り出すという側面から、生成AIとプロシージャル生成は混同されることがありますが、実はまったく違う背景を持つ技術です。Epic Gamesが新たにゲームエンジン「Unreal Engine 5.2」に搭載したプロシージャルコンテンツ生成機能(PCG)は驚くべきものでした。3月のGDCで発表されていたデモマップ「Electric Dream」が6月21日に公開されています。今回はこのデモマップを使って技術を紹介しながら、生成AIとの違いを見ていきます。 お待たせしました! Electric Dreams 環境サンプル プロジェクトを無料公開しました!#UnrealEngine 5

    ゲームの“自動生成”技術がすごいことになっている (1/4)
  • 少年ジャンプ+が大ヒットの確率を上げるために実行中の成長戦略とは? (1/3)

    第1回はこちら マンガをデジタル配信する強みは「試行回数を増やせる」こと 前回に引き続き、「少年ジャンプ+」編集長・細野修平氏による特別講義をお届けする。今回は、大ヒットを目指すなら紙よりもデジタルのほうが有利だと言える理由、媒体として大きく成長するためのループが回り始めている現状などを語っていただきました。 ◆ 細野 おかげさまで、「少年ジャンプ+」はその後しっかり成長していきました。次は成長のポイントを見ていきたいと思います。 「少年ジャンプ+」は初期から『課金よりもヒットを目指そう』と考えていました。デジタル――今はDXとか言われていますが――の良いところは、見える化しやすいことです。逆に言うと、見える指標を追いかけることになるので、安易にお金儲けに走りがちなのです。 私たちも初期にはLTV(=Life Time Value)、つまりユーザーが入会中にできるだけお金を落としてくれるよ

    少年ジャンプ+が大ヒットの確率を上げるために実行中の成長戦略とは? (1/3)
    se-mi
    se-mi 2023/04/06
    デジタル化でジャンプの多産多死に拍車がかかる
  • 日本ではYouTubeが地上波1チャンネル分の価値を持つ (1/4)

    <後編はこちら> サブスクの選別が始まった 2022年に開催された日アニメーション学会 産業研究部会主催のイベント「Z世代の動画視聴――配信と倍速再生の実際」から、「ITジャーナリスト西田宗千佳×まつもとあつし対談」を前後編でお届けします。 三省堂が選んだ「今年の新語2022」にて『タイパ(タイムパフォーマンス)』が大賞を獲り、早送りで動画を見る若者の存在がクローズアップされる昨今、ユーザーの動画視聴行動にはどのような変化が起こっているのでしょうか? ◆ まつもと はじめに西田宗千佳さんから「『レイヤー構造』で考察し直す動画視聴行動」というお話をいただき、その後ディスカッションに入りたいと思います。 西田 よろしくお願いします。まず、私のほうから簡単な講演をさせていただきたいと思います。 題に入る前にみなさんと目線合わせのようなことをしておきたいな、というのが1つの目的です。目線を合わ

    日本ではYouTubeが地上波1チャンネル分の価値を持つ (1/4)
  • CPU黒歴史 思い付きで投入したものの市場を引っ掻き回すだけで終わったQuark (1/3)

    前回の記事を書いていて思い出したのがQuarkである。これに振り回された人はご愁傷様としか言いようがない考えなしのプロセッサーであり、しかもずるずると引きずった挙句に突然消えるという、猛烈にはた迷惑な製品であった。ということで、若干ながら振り回された側という恨みも込めて、久々のCPU歴史シリーズである。

    CPU黒歴史 思い付きで投入したものの市場を引っ掻き回すだけで終わったQuark (1/3)
    se-mi
    se-mi 2022/05/10
    極小x86はロマンがあったが使い所が無かった。
  • ピクセルへの愛を確かめろ! ガジェットDITOOとゲームフォント本Arcade Game Typography

    ピクセルへの愛を確かめろ! ガジェットDITOOとゲームフォントArcade Game Typography いつも机の上にピクセルを 最初にDivoomの製品を意識したのは香港の警察宿舎の建物を改築したアート施設PMQの「ご当地メーカー品コーナー」だった。「TIME BOX」という8ビットコンピューター時代のピクセル画を表示できるデジタルガジェットや「TIVOO」というテレビ型ガジェットで、日でも話題になったのでご存じの方も多いでしょう。 同社の公式サイトを見ると「9%の愛、17%の美、13%のファッション、5%の狂気、17%のパワー、8%の土壇場のゴール(!)、6%のアドレナリン、25%のハートとソウル」が、すなわちDivoomだと書かれている。いまデジタルの世界を楽しくしてくれている会社の1つだが、今回、発売した「DITOO」は、そのものコンピューター心をくすぐってくれる製品だ。

    ピクセルへの愛を確かめろ! ガジェットDITOOとゲームフォント本Arcade Game Typography
  • Nintendo Switchのプッシュ通知を支えるテクノロジー

    テクノロジーに興味がある人なら、身近な製品の裏側って気になるもの。そんな知的欲求を満たしてくれるセッションが、昨年の夏に行なわれたre:Union 2018 Osakaには用意されていた。Nintendo Switchの裏側にあるシステムを紹介する「Nintendo Switch向けプッシュ通知システム『NPNS』」と題して、任天堂 ネットワークシステム部の渡邉 大洋さんが語ったセッションだ。フレンド登録したユーザーのゲームプレイ通知など、見慣れたあのメッセージは、こうやって送られていたのだ。 想定同時接続数1億台のリアルタイム通信インフラをAWSに構築 「実はこのセッション、AWS Summit Tokyoでもやったので聴いたことがある人がいるかもしれません。が、そこは今日初めて聴いたようなテンションで聴いてください」(渡邉さん) という出足で会場の笑いをさらった渡邉さんにならって私も書

    Nintendo Switchのプッシュ通知を支えるテクノロジー
  • ASCII.jp:パックマンに於ける日米決戦 『東京おとなクラブ』5号=1985年6月1日発行より|遠藤諭の“ご提案”

    【参考】 パックマンに於ける日米決戦 東中野から大久保に向かう途中に、8080というゲームセンターがある。 8080とえば、かつてのマイコン少年たちにすれば、涙も出るような往年の超ベストセラー・マイクロ・プロセッサの名前。ボクもこいつをのせたTK80という日電気のマイコン・キットをいじくりまわしていたことがあった。それぞれわずか1KずつのROM、RAMにちなんで“キャメル”とニックネームしていたものである。 例のインベーダ・ブームの頃で、あのゲームには、モトローラの6809という最新型のマイクロ・プロセッサに、やはりNASA御用達で知られるラムテックのディスプレイが使用されているのだと、当時のマイコン少年たちは噂したもんである。 そんなボクが、一躍それをプレイする方のゲーム・ドランカーに変身してしまったのは、ほかでもないあの“パックマン”が登場してからのことであった。 毎晩、9時か10時

    ASCII.jp:パックマンに於ける日米決戦 『東京おとなクラブ』5号=1985年6月1日発行より|遠藤諭の“ご提案”
    se-mi
    se-mi 2019/01/07
    1985の記事
  • ASCII.jp : パックマン世界選手権 | 遠藤諭の“ご提案” 第4回

    『Xbox 360』を購入した。『FORZA Motorsport 2』で“イタ車モドキ”を自分で作ってみたいという衝動にも駆られるけど、それが理由ではない。Web 2.0とかいろいろ語るなら“Xbox LIVE”を見てからにせよと月アス編集部Oくんが言うのもあるのだけど、今回はそれが主目的ではない。 今回、Xbox 360を購入したのは“パックマン”をやるためなのである。そう話したら「エンドーさんなら50種類くらい持ってるでしょう」と言われてしまった。確かに先週から、Wiiでもパックマンをやっている。 ムム……、パックマン世界選手権ですと? ちょっと聞き捨てならないニュースが流れたのは1ヵ月ほど前のことだ。6月6日に“パックマン世界選手権”のニュースが流れたのをご覧になった方もおられるはず。正確には“Xbox 360 パックマン ワールド チャンピオンシップ 決勝大会”(PAC-MAN

    ASCII.jp : パックマン世界選手権 | 遠藤諭の“ご提案” 第4回
  • DJI技術協力のトイドローン「Tello」が即買いなほど凄かった

    どうも、アカザーです。先日、東京都葛飾区にあるDJI公認飛行施設「DJI ARENA by JDRONE.TOKYO」にお邪魔した際に、DJI STOREで発売されたばかりの小型トイドローン「Tello」があるというので軽く触らせてもらったところ……これが超ヤバかったのです! コレがジンバル無しのトイドローンで撮った空撮動画なんですが、すごくないですか?

    DJI技術協力のトイドローン「Tello」が即買いなほど凄かった
    se-mi
    se-mi 2018/04/16
    おもしろそう
  • Windows 8で搭載された仮想環境「Hyper-V」を有効にする (1/2)

    Hyper-Vは、Windows 8.0から搭載された仮想マシン実行環境だ。今回はこのHyper-Vや仮想マシン環境についてと、Hyper-Vを有効にするまで、そして次回以降、その使い方などを解説していく。 Windows 7まではVirtual PCが提供されていた 仮想マシン実行環境 Windows 7までは、仮想マシン実行環境としてVirtual PCが提供されており、特にWindows 7では、XPモードとして標準組み込みとなった。そしてWindows Server 2008からは、64bit環境に対応した仮想マシン実行環境としてHyper-Vが提供されていた。どちらも、仮想マシン実行環境だが、実現方法がまったく違う。一方でどちらもCPUが持つ仮想マシン支援機能を必要とする。 なお、「仮想マシン」という用語には、大きく2つの意味があり、1つは今回解説するHyper-Vのように実在す

    Windows 8で搭載された仮想環境「Hyper-V」を有効にする (1/2)
  • 4Kの15.6型IPS液晶で17万円!ゲーミングノート「Lenovo Y50」

    レノボ・ジャパンは6月24日、4K Ultra HD(3840×2160ドット)の15.6型IPS液晶を搭載するゲーミングノートPCLenovo Y50」を発表した。 「Lenovo Y50」は、CPUにCore i7-4710HQ、GPUにGeForce GTX 860Mを搭載。メモリーは8GB、ストレージは1TB HDDに8GB SSDを内蔵するSSHD(ソリッドステートハイブリッドドライブ)を採用。OSはWindows 8.1 Updateだ。

    4Kの15.6型IPS液晶で17万円!ゲーミングノート「Lenovo Y50」
    se-mi
    se-mi 2014/06/24
    ちょいほしい
  • Oculus Riftが観光を育てる!? 「オキュ旅」Day2レポート (1/2)

    ヘッドマウントディスプレーとヘッドホンを付けて生中継を見ると、ベランダの冊が立体的に見えつつ「あれが宮古の海だよ」といった声が左から聞こえてくる──。「オキュ旅」ではそんな遠隔旅行ができます 2月26〜28日、沖縄県の宮古島にてヘッドマウントディスプレー「Oculus Rift」(オキュラスリフト)向けに2種類の映像を撮る「オキュ旅」というプロジェクトが行なわれている。事前記事、初日に続いて、2日目の現地の様子をレポートしていこう。

    Oculus Riftが観光を育てる!? 「オキュ旅」Day2レポート (1/2)
  • 2560×1600表示で650g! 10.1型Win8.1タブ「ARROWS Tab QH WQ1/M」ファーストインプレッション (1/5)

    薄・軽で高解像度、指紋認証、Atom Z3770、防水防塵、1024段階の筆圧感知、 注目機能ゼンブ盛りのWin8.1タブレット 富士通の「ARROWS Tab WQ1/M」は、「ARROWS Tab QH55/M」の「富士通 WEB MART」カスタムメイドモデルだ。 最大解像度2560×1600ドット(WQXGA)の10.1型液晶ディスプレーを搭載したWindows 8.1タブレットで、CPUには「Bay Trail-T」世代のAtom Z3770(1.46GHz)を採用。処理の高速化と省電力化を実現している。指紋認証や防水/防塵機能に加えて、Wacom製スタイラスペンが付属し、1024段階の筆圧感知が可能なペン入力に対応するなど、豊富な機能を備えている点も魅力だ。 今回は富士通からARROWS Tab WQ1/M試作機をお借りできたので、外観面やインターフェース周りを中心にファースト

    2560×1600表示で650g! 10.1型Win8.1タブ「ARROWS Tab QH WQ1/M」ファーストインプレッション (1/5)
    se-mi
    se-mi 2013/11/27
    ちょっといいね。LTEモデルないかな
  • 格安データ通信SIMに新顔! 月714円で1GB高速通信をU-NEXTが

    月1000円以下の格安データ通信SIMに、新たな強豪が登場した! VODサービスやプロバイダー事業で知られるU-NEXTが、フリービット(DTI)との共同で、MVNOサービスを検討する企業向けに、そのビジネスを支援するMVNE事業を開始。それとともに自社ブランドのデータ通信サービス「U-mobile*d」を開始した。 2段階制で月1GBまでなら714円で利用可能! 「U-mobile*d」の中でも2段階制料金である「ダブルフィックス」の特徴は、NTTドコモのLTE/FOMA網を利用したサービスでありながら、月1GBまでは月714円で高速通信が利用できる点。なお、1GBを超えると料金は月2079円となり、月3GBまで高速通信。それ以降は128kbpsに速度制限される。 定額制の「スタンダード」も用意されており、こちらは月1764円で、同じく月3GBまで可能。それ以降は128kbps制限なのも

    格安データ通信SIMに新顔! 月714円で1GB高速通信をU-NEXTが
    se-mi
    se-mi 2013/09/02
    あれ、これは安いんじゃない?
  • ゆとり世代のRPGは、時間にゆとりがない人にもオススメだ (1/2)

    RPGを進める余裕がない……と嘆いていたら 「ゆとり」なiPhoneアプリが登場していた RPGゲームで味わえる快感の一つとして、ゲームを進めれば進めるほど、ストーリーが進行しキャラクターも強くなるというワクワク感がある。かくいう筆者も、学生時代にありあまる時間を利用し、徹夜上等でRPGの攻略に勤しんだ過去がある。しかし、毎日が多忙な社会人などにとっては、ゲーム自体を進める暇がそうそうなかったりするもの。スマートフォンの普及により、ゲーム機をわざわざ立ち上げなくとも遊べるRPGアプリが増えているとはいえ、常にスマホに触っているというわけにもいかないだろう。 そこで筆者が気になったのが、「ゆとり」仕様のiPhoneアプリをうたう「RPG絶対英雄伝」だ(関連記事)。自動冒険システムなるものを採用し、放置するだけで勝手に主人公が冒険してくれるという。そればかりか、レベル上げ要素は一切なく、ユーザ

    se-mi
    se-mi 2013/04/10
    あとで
  • 日本のスマホサイトは2年間でこんなに変わった (1/4)

    スマートフォンやタブレット端末といった、いわゆる「スマートデバイス」を意識したWebサイト制作はもはや常識となっている。各企業のWebサイトは、次のような方法でスマートデバイスに対応していることがほとんどだろう。 スマートフォン向け専用サイトを構築する レスポンシブWebデザインで Webサイトを構築する viewportを調整する Web Professionalでは、2011年2月、有名企業のWebサイトがスマートフォンにどのように対応しているかを紹介した。 これらのサイトは、2年経ってどのような変化を遂げたのか。記事では、取り上げたサイトに再び訪れ、サイトデザインのトレンドがどう移り変わったのかを観察。日のスマホサイトの「BEFORE & AFTER」を紹介しよう。 半数以上のサイトがリニューアル まず、調査したサイト数に対してリニューアルしたサイトと、大きくは変化していないサイ

    日本のスマホサイトは2年間でこんなに変わった (1/4)
  • 最強のWindowsゲーム用タブレット! 「ARROWS Tab Wi-Fi」 (1/4)

    タブレットは、クールなライフスタイルだけではなく、気負わない“普段着”ライフ、あえていえば“自堕落”ライフをも加速させる大いなる存在だ。肩の力を抜いた生活の中にどこまでなじめるかで、タブレットの有用性評価は大きく変化するといっても過言ではない。我らが富士通の「ARROWS Tab Wi-Fi WQ1/J」ならそれがお手のもので、お風呂でのオペレーションもはかどるのだ!! 優れたタブレットの条件を満たす「ARROWS Tab Wi-Fi WQ1/J」 「軽量で楽に持ち運べて、寝転がっても持ちやすい。そして大きな画面」。タブレットに求められている要素を極端にまとめると、そのようになる。そこにバッテリー駆動時間をはじめ、堅牢性や防水・防塵性能が加わっていく。 ARROWS Tab Wi-Fi WQ1/Jはそれらを満たしている上、まだまだグレートな要素がある。 何がグレートなのかの第1は、Wind

    最強のWindowsゲーム用タブレット! 「ARROWS Tab Wi-Fi」 (1/4)
    se-mi
    se-mi 2013/01/16
    こんな変態なレビュー読んだこと無いわw
  • 無料で使えるHTML5 JavaScriptゲームエンジンまとめ

    HTML5とJavaScriptによるインタラクティブなWebアプリケーションの開発が注目される中、ゲーム分野では数多くのHTML5 JavaScriptゲームエンジン(ゲーム開発用のフレームワーク)が登場している。JavaScriptのライブラリーや情報をまとめているJSwikiによると、その数は70以上に上り、開発者はどのゲームエンジンを選べばいいのか判断が難しい状況だ。 記事では、数多くあるJavaScriptゲームエンジンの中から、筆者がおすすめするライブラリーを紹介しよう。紹介するゲームエンジンはすべてMIT Licenseで提供されているので、個人はもちろん、商用でも利用できる。 Cocos2D JavaScript (http://cocos2d-javascript.org/) Crafty (http://craftyjs.com/) enchant.js (http:

    無料で使えるHTML5 JavaScriptゲームエンジンまとめ
    se-mi
    se-mi 2012/07/05
    いろいろあるね
  • ゲームに高額課金者が必要な理由 (1/3)

    市場規模3000億超・利益率40%超と言われるソーシャルゲーム業界を揺るがしたコンプガチャ騒動について、慶應大学経済学部 田中辰雄准教授からの寄稿を掲載する。 前回はこちら (1)コンプガチャは射幸心をあおるギャンブルか コンプガチャは怪しいビジネス手法なのだろうか? これを検討してみよう。 まず、コンプガチャは射幸心をあおるギャンブルであるという見解があるが、これは正しいだろうか。ギャンブルの定義もはっきりしないところがあるが、典型的なギャンブルは多くのものが金を出し、これを少数の勝者に配分する仕組みである(*1)。 競馬でもカジノでもパチンコでも多くの人が掛け金を出し、ごく少数の勝者がその大半を入手し大きな富を得て、大多数の人は掛け金を失って終わる。勝者と敗者がざっくりと分かれ、多数の敗者から少数の勝者に富の移転が行なわれる。この富を目指して勝者たらんとして挑戦するのが射幸心であろう。

    ゲームに高額課金者が必要な理由 (1/3)
  • なぜバイドゥはSimejiを買ったのか? 開発者から真実を聞く (1/4)

    2011年12月13日、予想外の企業がAndroid向け日本語入力メソッド「Simeji」の買収を発表した(関連記事「バイドゥ、IMEの「Simeji」を取得しスマホ市場に殴り込み!」)。その企業とは百度(バイドゥ)。中国国内においてはGoogleを抑え1位のシェアを、世界でも第3位のシェアを誇るという。 買収から約4ヵ月が経ったが、Simeji開発者は百度に入り、何を感じ、どう行動したのか? ここに興味を持ち、今回のインタビューをお願いした。お相手をしてくれたのはSimejiの開発者であるモバイルプロダクト事業部部長の“Adamrocker”氏こと足立昌彦氏、そしてデザイナーであるモバイルプロダクト事業部マネージャーの矢野りんさんだ。 買収されようと思ったきっかけは一体何だったのか。そして日でもあまり内部の様子が聞こえてこない百度とはどんな会社なのか。まずは、このあたりから話を聞いてい

    なぜバイドゥはSimejiを買ったのか? 開発者から真実を聞く (1/4)