Rubyによるクローラー開発技法 読書会 第2回(兵庫県)に参加しました Nov 1st, 2014 1:05 pm | Comments 11月1日 Rubyによるクローラー開発技法 読... [amazonjs asin="4797380357" locale="JP" tmpl="Small" title="Rubyによるクローラー開発技法 巡回・解析機能の実装と21の運用例"] こういう会に参加すると、自分の知識の狭さを痛感してもっと勉強しなきゃなぁという気になります。また次回も参加させてもらいたいです。参加者の皆さん、色々ご教示いただき、ありがとうございました。 読書会では本の内容から広がった話がとても面白かったです。個人的には、Rubyのクローラー本の中身を実際に使うということは少ない気がしましたが、他の人がどのようにスクレイピングをしているのかということを知ることができたのは
まともな文章にしたいのだけど、そうする余力がないので、記録のために箇条書きでメモ書きを残します。独学でRuby (on Rails)を学ぶために、まず初学者向けのまともな情報が少ないし、僕以上の事例はそういないと調べて思ったのと(自分で言ってすみません)、これから学ぶ人が増えるだろうから、その参考になればとも。 2015年5月20日 追記 → ※採用できたため募集終了。ありがとうございました。 開発メンバーを募集しています。意欲と能力を兼ね備えた若者を歓迎します。スキルは、この記事を書いた当時の僕くらいあればokです。 30ruby.hatenablog.com 2017年11月23日 追記 フロントエンジニアを募集します!やる気があって、実務経験あって、EdTechの本命として教育を根本から変えていくというミッションに共感していっしょに走ってくれる方を探してます! www.wantedl
2013年9月18日水曜日 cocos2dxでmrubyを使えるようにして、スマホのゲームをrubyで作る 時刻: 21:36 Ruby好きってのはいるもので、RubyでiOSのアプリを書けるRubyMotionやMobiRubyというものがあるらしい。 RubyMotionはすげーことに、LLVMを使っているのでRubyのコードがネイティブで動くバイナリにコンパイルされるらしい。ただし約$200(20,482円)かかる。30日間は返金可能らしいが、試してない。 MobiRubyはmrubyを組み込んでいるとのこと。オープンソースとのことでgithubから落としてGetting startedの通りrakeしたものの失敗する。あれ これやってみたけど動かないので断念。 ちょっと試したいだけなのでお金も出せないし、環境設定とか難しくてわからないし…ということで、自分でmrubyを組み込
RubyMotion Advent Calendar 2013 に何か書こう、ということでエントリ。 ご存知のように iPhone アプリの HBFav は RubyMotion で作っています。Objective-C ではなく。以前は Titanium Mobile で作っていましたが、去年にバージョン2として作り直すにあたって RubyMotion に移行しました。 RubyMotion に関しては以前、以下のエントリで概要を説明しています。 RubyMotion - naoyaのはてなダイアリー それから、今年 5月に開催した RubyMotion カンファレンスのスライドなどもあります。 実践RubyMotion - Speaker Deck RubyMotion が発表されたのは 2012 年の5月 とかで、それからずっと使い続けているので1年半近くが経ったことになります。App
FINDJOB! 終了のお知らせ 2023年9月29日にFINDJOB!を終了いたしました。 これまでFINDJOB!をご利用いただいた企業様、求職者様、様々なご関係者様。 大変長らくFINDJOB!をご愛顧いただき、誠にありがとうございました。 IT/Web系の仕事や求人がまだ広く普及していない頃にFind Job!をリリースしてから 約26年間、多くの方々に支えていただき、運営を続けてまいりました。 転職成功のお声、採用成功のお声など、嬉しい言葉もたくさんいただきました。 またFINDJOB!経由で入社された方が人事担当になり、 FINDJOB!を通じて、新たな人材に出会うことができたなど、 たくさんのご縁をつくることができたのではないかと思っております。 2023年9月29日をもって、FINDJOB!はその歴史の幕を下ろすこととなりましたが、 今後も、IT/Web業界やクリエイティブ
はじめに: 技術ネタは最近Qiitaに書いています このブログはもともと「技術系ブログ」としてスタートしました。 イメージとしては「技術的な問題に遭遇してググったら引っかかるようなサイト」です。 普段そういうページによく助けられているので、自分もgive&takeの精神で情報発信していこう、と思ったのが動機です。 しかし、去年の夏にQiitaに出会って以来、シンプルな技術的なネタはQiitaに書くようにしています。 理由はQiitaというサービスの方向性がまさに「技術的な問題に遭遇してググったら引っかかるようなサイト」だったことに加え、Qiitaの中の人に出会って「Qiitaにかける情熱」を直接聞いて、僕も応援したいな~と思ったからです。 そんなわけで、このブログが更新されていなくても、ときどきQiitaにポロッとTips的なネタを書いたりするときがあります。 気になる方はQiitaで僕の
人間とウェブの未来(旧) 「ウェブの歴史は人類の歴史の繰り返し」という観点から色々勉強しています。2014年までの人間とウェブの未来の旧ブログです。 ある人「あなたのやりたいことはなんですか?」 僕「複数あるWebサーバソフトウェアの拡張記述を統一したいです」 ある人「(それはさすがに無理だろ…)」 という感じで始まったmod_mrubyやngx_mrubyの開発ですが、今ではそれも夢では無い所まできています。当時は「mod_mrubyを作ってみようか」という記事からmod_mrubyの開発ははじまりました。 朧げにあったアイデアでは、「どうやって統一するのか?どんな言語にするのか?どうやって組み込むのか?え?そもそもそんな事無理では?」という感じでしたが、1年前に運良くmrubyがGitHubで公開されて以来、色々なアイデアのピースがはまっていき、いつの間にかそのアイデアが形になろうとし
2013年04月24日13:26 NoSQL Ruby Redisでランキング機能を実装してみる Redis を触ってると楽しくてニヤニヤしてしまう今日この頃です、こんにちは。 読み書きのパフォーマンス的には memcached とよく似てる感じかなーと思いますが、データが消えない(永続化)、さまざまなデータ型を持っていて用途によって使い分けられる、データ操作がアトミック、など、Redis には魅力的な特徴があります。 今回は Redis を使ってちょっとしたランキング機能を実装してみる話でも書いてみます。 Redisの環境準備 まずは Redis をインストールします。Mac だったら homebrew を使うと良いでしょう。 $ brew update $ brew install redis Redis の起動自体は非常に簡単で、このコマンドを実行するだけです。 redis-serv
TopazというRuby処理系が話題となっているようだ。RPythonで書かれており、CRuby(YARV)よりも高速だという。 同僚でもあるパイパニスト(語弊ある)id: rokujyouhitoma がTopazをビルドできない!と言っていた。そんなに難しいのならチャレンジしてみよう。今日はなぜかPython Tシャツを着ているし。昨日はなぜか職場でNode.jsとPerlのコードを読んでいたし。 ビルド python環境はpythonbrewで、今回はvirtualenvは使わない。OSはMountain Lion。git/Mercurial/各種ビルドツールは入っている感じで。 mkdir topazos cd topazos git clone http://github.com/topazproject/topaz hg clone https://bitbucket.org/
Announcing Topaz: A New Ruby¶ Posted: February 6, 2013 I’m extraordinarily pleased to today announce Topaz, a project I started 10 months ago, to create a brand new implementation of the Ruby programming language (version 1.9.3). Topaz is written in Python on top of the RPython translation toolchain (the same one that powers PyPy). Its primary goals are simplicity and performance. Because Topaz bu
MobiRubyで書いた”さめがめ” 去年の春からずっとコツコツと作っているmrubyでiOSアプリが書けるMobiRubyが久々に動く様になったので、1年近くmrubyを触ってきて気になった所を少し書いてみます。 以下、mrubyと区別しやすくするために、普段みなさんがお使いのRubyをCRubyと書いています。 mrubyって? mrubyはMatzが去年発表した省メモリ版のRuby実装です。CRubyの機能を全て実装している訳ではなく、JIS/ISOの規格をベースに設計・実装されたものです。JIS/ISOの規格書は有料なのですが、最終ドラフトがIPAのサイトから確認できます。 mrubyの経緯や概要は、日経ITProによるMatzへのインタビューが分かりやすく、内部などについては、IIJさんや東芝情報システムさんがまとめている記事が参考になります。 現在の所リリース版はなく、GitH
やはり、event MPMは早いですねー。mod_mrubyでの相性も抜群そうです。 一応、参考までにApacheのconfを貼っておきます。 httpd.conf [program lang=’apache’ escaped=’true’] # mod_mrubyの設定 LoadModule mruby_module modules/mod_mruby.so Addhandler mruby-script .mrb <Location /mruby> sethandler mruby-native-script mrubyHandlerCode "Apache.rputs 'hello mod_mruby world'" </Location> # MPMの設定、ほとんどデフォルト #LoadModule mpm_prefork_module modules/mod_mpm_prefor
GoFのデザインパターンとは、「プログラミングのベストプラクティスを体系化したもの」です。このベスト・プラクティスをしっかりと理解して設計すれば、ソフトウェア設計の効率を高めることができます。またデザインパターンが「プログラミングの思想」の共有をよりスムーズにしてくれます。先人たちの試行錯誤の結果を効果的に利用して、プログラミングをもっと楽しんでしまいましょう! 🗻 デザインパターンのポイントGoFのデザインパターンには下のプリンシパルがあります。 変わるものを変わらないものから分離する インタフェースに対してプログラミングし、実装に対して行わない 継承より集約 委譲、委譲、委譲 必要になるまで作るな(You Ain’t Gonna Need It./YAGNI) 🤔 デザインパターン一覧 アブストラクトファクトリ ビルダ ファクトリメソッド シングルトンパターン アダプタ コンポジッ
先日、 Phusion Passenger 4.0 beta 1 が公開されました。 近年は Passenger に代わり Nginx + unicorn の構成が Rails の業界標準になりつつありますが、Passenger 4 は大きく進化したようなので、そのアップデート内容を紹介します。 なお、この記事は 10/24 に公開された Phusion 公式ブログの記事「Phusion Passenger 4.0 beta 1 is here – Phusion Corporate Blog」を要訳したものです。説明をところどころ省いているので、詳しくは原文を参照してください。 What's new? 複数のRubyバージョンのサポート 1サーバで複数のアプリケーションをホストしている場合、アプリケーション毎に違うRubyインタプリタを指定できるようになりました。 イベント駆動 I/O
2012年9月に行われた札幌Ruby会議2012の基調講演の1つで、Rubyの生みの親のまつもとゆきひろさんが、最近あった面白いエピソードを混じえて“イノベーション”の本質について語っていました(44分の動画)。ポイントとなる部分をまとめてみました。まつもとさんの話はもちろん、統計的裏付けだとか学問的裏付けがある議論というものではありませんし、ご本人も楽しそうに話し、聴衆も楽しんでトークを聞くというゆるい感じのものでした。ただ、「イノベーションの本質は捉えがたい」というメッセージや、「だからあれこれ考えずにコードを書こう、われわれはコードを書くことにアイデンティティを感じているのだから、それこそがハッピーになる道だ」というメッセージは、参加していたRubyistたちの胸に響くものがあったのではないかと思います。 以下、口語文体のまま、ポイントとなる前半のトークをまとめてみました。トーク後半
ここではRubyで記述されたコードに対するテスト方法の概要について説明します。Rubyには、ユニットテストをしやすくするフレームワーク(ライブラリ)が提供されています。通常は、個々のモジュールやメソッドなど小さな単位で十分なユニットテストを行って検証し、結合テストへと進みます。 提供されるフレームワークは、「テスト駆動開発(Test Driven Development:TDD)」や「振舞駆動開発(Behaviour Driven Development:BDD)」という思想がベースになっています。テスト駆動開発とは、プログラム開発手法の一つで、プログラムに必要な各機能について、最初にテストコードを書きそれが失敗することを確認し(テストファースト)、そのテストが成功するように必要最低限の実装を行った後、プログラムの振る舞いを変えないようにコードを洗練(リファクタリング)していく方法です。こ
あなたは,下記のコードを理解できない。 p f /g+h/i これはRubyのコードである。「p」は,コンソールに出力する関数である。 問: だいたい,何をやっているコードですか? ※例えば,四則演算など。 構文をおおまかに説明して下さい。 どれが変数で,どれが関数で,どれが演算子か? ↓回答 回答: 一意に決定できない。 下記に, このコードの複数の解釈方法と, この件が引き起こす問題 について述べる。 ※なお,この問題が起きるのは動的言語に限らず,静的言語でも同様に発生しうることを前もって述べておく。 (1)分数の計算とみなすパターン 先行するコードを下記のように書いた場合: test1.rb # 変数に数値を代入 f = 2 g = 1 h = 2 i = 1 # 演算結果をpで出力する p f /g+h/i 実行結果: >ruby test1.rb 4 「分数の計算」とみなされる。
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