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オプジーボ 効果の検索結果1 - 40 件 / 56件

  • 市販類似薬は保険対象外 病院処方の風邪薬など 医療費抑制へ政府調整

    政府は30日、全世代型社会保障改革の一環として、市販の医薬品と同じような効果があり代替が可能な薬(市販品類似薬)について、公的医療保険の対象から除外する方向で調整に入った。市販品は全額患者負担だが、病院で処方箋をもらって薬を購入する場合、自己負担は1~3割で、残りは税金や保険料から賄われる。政府は自己負担を引き上げることで医療費抑制につなげたい考えだ。 政府は、全世代型社会保障検討会議が12月中旬にまとめる中間報告に盛り込むことを検討しており、来年以降、随時進めていきたい考えだ。 保険除外の対象として想定しているのは風邪薬や花粉症治療薬、湿布薬、皮膚保湿剤、漢方薬などの軽症薬。これらの薬を市販品より安く入手するために、患者が病院で受診するケースは多く、かねて過剰な受診を招く要因になっていると指摘されていた。 また、がん治療で使われるオプジーボやキムリアなど超高額薬の相次ぐ登場は、医療保険財

      市販類似薬は保険対象外 病院処方の風邪薬など 医療費抑制へ政府調整
    • 骨肉腫を脂肪細胞へ変化させることに成功

      2021年2月5日 慶應義塾大学医学部 国立がん研究センター 慶應義塾大学医学部整形外科学教室の弘實透助教と国立がん研究センター研究所細胞情報学分野・連携研究室の増田万里主任研究員らの研究グループは、主に小児から青年期に大腿(ふともも)や膝関節(ひざ)周囲の骨に発生する悪性腫瘍である骨肉腫に対する新しい治療法の標的となる分子を発見しました。本研究グループはタンパク質リン酸化酵素のTNIK(TRAF2 and NCK-interacting protein kinase)が骨肉腫で高頻度に活性化しており、TNIKの阻害薬が骨肉腫細胞の増殖を抑制するのみならず腫瘍細胞を脂肪細胞に変化させることを、マウスを用いた動物実験で明らかにしました。 本研究成果は、2021年1月5日(米国東海岸時間)に、米国機関紙『JCI Insight』の電子版に掲載されました。 1.研究の背景と概要 私たちの体は、異

        骨肉腫を脂肪細胞へ変化させることに成功
      • 末期がんになって気づいたことがある「余命1カ月」の男性が遺した言葉…症状変わる中:朝日新聞GLOBE+

        息を引き取る4日前の8月28日、立つのもやっとの状態の中、「訴えたいことがある」と言ってインタビューに答えた田端健太郎さんの笑顔が忘れられない=山本大輔撮影 「治らない人のための情報」がない 東京で医療機器関係の仕事をしている田端健太郎さん(46)。8月27日、医師から「余命1カ月」と告げられた。約1年に及ぶ腎臓がんとの闘病生活の末、すでに緩和ケアに移行し自宅療養をしていた。余命が短いことは感覚的に分かっていた。取材を受け入れたのは翌28日。それには理由があった。 「残り1カ月となると、みんなそれを口にするのもためらう。だから情報がない。僕自身、どう受け止めたらいいのか知りたくて調べたけど全然ない。あのね、ここが伝えたいポイントだと思っているんだけど、治らないがんと治るがんがある。どんなに医療が発達しても治らない。治る人ばかり脚光を浴びるけど、治らない人もいるのです」 「タバケン」の愛称で

          末期がんになって気づいたことがある「余命1カ月」の男性が遺した言葉…症状変わる中:朝日新聞GLOBE+
        • 抗がん剤を否定する自称医師のツイートへの注意喚起 - NATROMのブログ

          抗がん剤治療は臨床的に効果が確認された標準治療である ある自称医師が術後補助化学療法(がん組織を外科的に切除した後の抗がん剤治療)を否定するツイートしており、現時点でリツイートは1600件を超え、いいねも7000件を超えています*1。ですが、かの自称医師のツイートは誤りです。いくつものがんで、術後補助化学療法ががんの再発を減らすことが臨床試験で確認されており、世界的に標準治療となっています。たまに「抗がん剤治療が行われるのは日本だけ」というデマを散見しますが、たとえば"adjuvant chemotherapy"(術後補助化学療法)で検索してください。いまは自動翻訳の精度も上がったので騙される人は減っていると思います。 自称医師のツイートは「がんの手術後に微小な取り残しがあるといけないと医師は抗がん剤を勧めるが、がん細胞はふだんから1日5000個はできているのだから全員に抗がん剤を使わなけ

            抗がん剤を否定する自称医師のツイートへの注意喚起 - NATROMのブログ
          • “老化”防げる可能性「老化細胞の除去」に東大が成功 最新研究に世界も注目|FNNプライムオンライン

            私たちの老後が変わるかもしれない…。そんな最新研究が発表されました。 東京大学の研究グループらが、生活習慣病などに関係しているとされる「老化細胞」を取り除くことに、実験で成功しました。年をとることで起きる病気の改善や予防につながる可能性があるという、画期的な研究です。 めざまし8は、実際に研究を行った教授に話を聞きました。 病気の一因に…そもそも「老化細胞」とは 世界の医療関係者が期待を寄せる、最新の老化に関する研究。東京大学医科学研究所の中西真教授らのグループが、11月2日、イギリスの科学誌「ネイチャー」に『老化を“防ぐ”研究』を発表しました。 中西教授らは、年老いたマウスを用いた実験で、免疫チェックポイント阻害剤により「老化細胞」を取り除くことに成功しました。研究では、自己の免疫が活性化されて老化細胞が減り、老化に伴う症状の改善も確認できたということです。 そもそも「老化細胞」とは?

              “老化”防げる可能性「老化細胞の除去」に東大が成功 最新研究に世界も注目|FNNプライムオンライン
            • ノーベル賞学者・本庶佑氏が警鐘「日本でのワクチン開発、治験など現実離れした話」(文春オンライン) - Yahoo!ニュース

              「安倍晋三首相は記者会見で、『東京五輪を完全な形で開催するなら(新型コロナウイルスの)ワクチンの開発がとても重要だ』と述べていましたが、それは非常にハードルが高いと言わざるを得ない」 【写真】この記事の写真を見る(4枚) 「文藝春秋」8月号のインタビューでそう語るのは、本庶佑・京都大学特別教授(78)だ。本庶氏と言えば、免疫を抑制するたんぱく質「PD-1」を発見し、がん治療薬「オプジーボ」の開発に大きく貢献した功績で、ノーベル生理学・医学賞(2018年)を受賞した。 最近では、そのオプジーボを製造・販売する小野薬品工業に対し、特許の対価を巡って、約226億円の支払いを求める訴訟を起こしたことも大きく報じられている。 世界を代表する免疫学者でもある本庶氏が、免疫の仕組みを利用するワクチンの開発に否定的なのはなぜなのだろうか――。 世界で「ワクチン開発競争」が激化しているが…… 欧米や中国など

                ノーベル賞学者・本庶佑氏が警鐘「日本でのワクチン開発、治験など現実離れした話」(文春オンライン) - Yahoo!ニュース
              • 手詰まらないこと - ニューロサイエンスとマーケティングの間 - Between Neuroscience and Marketing

                Leica M10P, 50/1.4 Summilux, RAW @尾道 (これはおそらく時限的なポスティングです。) 昨日、自分の社内対象だが、かなり大きなレクチャーと対話のセッションを行った。少なくとも、3,500名ぐらいは参加申込みがあったらしい。 そこで、僕に与えられたのは「未来がますます不確実になっているなかでどう行動すべきか」「"残すに値する未来"をつくるために何が必要か」という重たい二つのお題だった。 まず、僕が話したのは、手詰まらないことの大切さだった。不確実性の高い状況において、生き延びることが出来る企業やそうじゃない企業の違いは、マッキンゼーで相当に研究され、半ば結論が出ている。目先で確実なことしかやっていないか、中長期もしくは未来の視点でそれなり以上の取り組みを埋め込めているか、だ。 これは囲碁や将棋などのボードゲームで言えば「手詰まらない」こと、ということになる。基

                  手詰まらないこと - ニューロサイエンスとマーケティングの間 - Between Neuroscience and Marketing
                • 告発者を会議室で“恫喝” 患者を食い物にする「がん免疫療法クリニック」 の許されざる実態(文春オンライン) - Yahoo!ニュース

                  日本には、都市伝説のような“がん治療”を宣伝する自由診療のクリニックが多数ある。 【画像】告発者を呼び出し、大声で謝罪を要求する「がん免疫療法クリニック」関係者たち 「副作用がない」 「再発・転移にも効く」 「標準治療がダメでも完治を目指せる」 ――こんな夢のような“がん治療”である。 そうした自由診療のクリニックが掲げているのが「免疫療法」だ。ただし、臨床試験で有効性が立証されたものは、一つもない。科学的根拠(エビデンス)のない“治療”に、がん患者は超高額な費用を払わされているのだ。 東京都内に住む女性が、肺がんステージ4と診断されたのは、2人目の子供を出産した直後だった。幼い子供たちのため、絶対に治したい。若い夫婦は免疫療法の一つ、ANK療法を受けるため、東京都内にある石井クリニックを訪ねた。 石井光院長は、CT画像を見せながら、ステージ4の肺がん患者も治っていると力説した。女性の夫は

                    告発者を会議室で“恫喝” 患者を食い物にする「がん免疫療法クリニック」 の許されざる実態(文春オンライン) - Yahoo!ニュース
                  • 怪しい医療情報に惑わされないための基礎知識。個人の体験談はなぜ誤解をさせるのか?(大須賀覚) - エキスパート - Yahoo!ニュース

                    ネットには、「〇〇を食べたらアトピーが治った」「〇〇をしたら癌が治った」のような個人の体験談に基づく医療情報があふれています。 これらは、実際に体験した人の感想ですから、一見すると信頼できそうと思う人もいらっしゃいます。しかし、医療の世界では、これらは不正確で誤解を招くことが多いと知られています。なぜでしょうか? これを理解する鍵は、「人と家電の違いを知ること」にあります。 どういうことかを、がん治療を例にして、丁寧に解説したいと思います。この基礎知識を身につけると、不正確な医療情報に惑わされにくくなると思います。 ネットにあふれる個人の体験談ネットのがん治療についての書き込みをみると、以下のようなものがみられます。 「余命半年と言われたのに、この食品を食べたら2年も生きた。あれはすごい」 「友人が抗がん剤治療を受けて、たった2ヶ月で亡くなった。あれはひどい」 これらの体験談を聞いて、どう

                      怪しい医療情報に惑わされないための基礎知識。個人の体験談はなぜ誤解をさせるのか?(大須賀覚) - エキスパート - Yahoo!ニュース
                    • 国立がん研 肺がん臨床試験中止 “予期したより患者多く死亡” | NHK

                      国立がん研究センターなどは、肺がんの患者に対して抗がん剤と2種類の免疫療法の薬を併用する治療法の効果を確かめる臨床試験で、予期したより多い7%の患者が肺の炎症などで亡くなったとして、この臨床試験を中止したと発表しました。この治療法は保険適用もされていて同じ治療を受けている患者は主治医と相談するよう呼びかけています。 国立がん研究センターなどのグループは、がんが再発して進行した「非小細胞肺がん」の患者に対し抗がん剤に加えて2種類のがんの免疫療法の薬、オプジーボとヤーボイをあわせて投与する治療法と、別の治療法のどちらがより有効か比較する臨床試験をおととしから進めていました。 グループによりますと、この治療法を受けた148人のうちの7.4%にあたる50代から70代の患者11人が肺の組織に炎症が出る「肺臓炎」や血液中に炎症を起こす物質が出され高熱や血圧の低下を引き起こす「サイトカイン放出症候群」な

                        国立がん研 肺がん臨床試験中止 “予期したより患者多く死亡” | NHK
                      • がん治療薬「オプジーボ」効く患者を高精度で見分ける手法発見 | NHKニュース

                        おととし、ノーベル医学・生理学賞を受賞した京都大学の本庶佑特別教授の研究グループが、自身の研究をもとに開発したがんの治療薬「オプジーボ」について、薬が効く患者と効かない患者を高い精度で見分ける新たな手法を見つけたと発表しました。「オプジーボ」は価格が高い一方で効果がない患者も多く、医療費の削減にもつながると期待されます。 京都大学の本庶佑特別教授の研究グループは「オプジーボ」を投与した肺がんの患者47人を対象に投与する前と、投与して2週間後、それに4週間後について、それぞれ血液の成分を分析しました。 その結果、効果があった患者は、血液から検出される特定の代謝物の値に効果がなかった患者と異なる特徴が見られたということです。 研究グループは肺がんの患者にオプジーボをおよそ1か月間投与して、この特徴に当てはまるかを調べることで、薬の有効性を81%の精度で予測できるとしていて、がんの部分を切り取っ

                          がん治療薬「オプジーボ」効く患者を高精度で見分ける手法発見 | NHKニュース
                        • 難病の新薬は1回2億円超 「財政を圧迫」説は本当か:朝日新聞デジタル

                          1回あたりの治療費が日本円換算で2億円を超える新しい薬が米国で承認され、日本でも承認に向けた審査が続いています。ノーベル賞を受けた研究成果から生まれたがん治療薬「オプジーボ」をはじめ、最近は高額な薬が次々に登場し、「国の財政が圧迫される」という指摘も出ています。本当にそうなのでしょうか。史上最高額ともいわれる新薬にはどんな効果があり、どのような病気に挑むのでしょうか。 この薬はノバルティス(本社・スイス)の「ゾルゲンスマ」。米食品医薬品局(FDA)が今年5月に承認しました。開発したのはノバルティスがすでに買収している米国の「アベクシス」という会社です。公表された治療1回あたりの価格は212万5千ドル。日本円だと2億3千万円に相当します。 日本でも今年5月に治療1回あたり3300万円を超す公定価格が決まった白血病などの治療薬「キムリア」は、米国での承認時の価格が47万5千ドルなど(価格は複数

                            難病の新薬は1回2億円超 「財政を圧迫」説は本当か:朝日新聞デジタル
                          • 市販類似薬は保険対象外 病院処方の風邪薬など 医療費抑制へ政府調整(産経新聞) - Yahoo!ニュース

                            政府は30日、全世代型社会保障改革の一環として、市販の医薬品と同じような効果があり代替が可能な薬(市販品類似薬)について、公的医療保険の対象から除外する方向で調整に入った。市販品は全額患者負担だが、病院で処方箋をもらって薬を購入する場合、自己負担は1~3割で、残りは税金や保険料から賄われる。政府は自己負担を引き上げることで医療費抑制につなげたい考えだ。 政府は、全世代型社会保障検討会議が12月中旬にまとめる中間報告に盛り込むことを検討しており、来年以降、随時進めていきたい考えだ。 保険除外の対象として想定しているのは風邪薬や花粉症治療薬、湿布薬、皮膚保湿剤、漢方薬などの軽症薬。これらの薬を市販品より安く入手するために、患者が病院で受診するケースは多く、かねて過剰な受診を招く要因になっていると指摘されていた。 また、がん治療で使われるオプジーボやキムリアなど超高額薬の相次ぐ登場は、医療保険財

                              市販類似薬は保険対象外 病院処方の風邪薬など 医療費抑制へ政府調整(産経新聞) - Yahoo!ニュース
                            • ノーベル賞学者の警告 東京五輪までに「ワクチン」はできない|本庶佑|文藝春秋digital

                              来年の五輪開催を願う気持ちはわかる。だが、現実に目を向けなければならない。冷静な判断をせず、着実な準備もしないまま、「来年には落ち着くだろう」という希望的な観測を持つべきではない。/文・本庶佑(京都大学高等研究院副院長・特別教授) 本庶氏過大な期待と理解不足私は6月19日、がん治療薬「オプジーボ」の特許に関する対価を巡って、小野薬品工業に対し、約226億円の支払いを求める訴訟を起こしました。 昨年から訴訟の準備を進めていましたが、「なんとか交渉で決着をつけましょう」と間に入って下さる方もいたので、少し待っていたのです。ところが、小野の対応はまったく変わらず、一方で新型コロナウイルスの感染拡大もあり、今年に入ってから裁判所の動きもスローになっていたので、このタイミングでの提訴になりました。 私は、免疫を抑制するたんぱく質「PD-1」を発見し、その仕組みを解明し、さらにがん治療法を発見したこと

                                ノーベル賞学者の警告 東京五輪までに「ワクチン」はできない|本庶佑|文藝春秋digital
                              • 日本の「医療費抑制論」で見落とされている視点

                                質の高い医療サービスはこれから先も保障される? 菅原 一輝(以下、菅原):少子高齢化と厳しい財源を背景に、医療費削減のプレッシャーが強いことがわかりました。さまざまな調査で日本の医療サービスに対する国民の満足度は高いことが示されているものの、この先も同じように質の高い医療サービスが受けられるのでしょうか。 佐藤 啓(以下、佐藤):現在は、「オプジーボ」(人が本来持つ免疫力を利用してがんを攻撃し退治する免疫チェックポイント阻害剤)のような高額な治療薬もあります。薬価が引き下げられた現在でも平均的な日本人の男性に1年間投与すると年間1000万円以上の支払いが必要となり、これが保険適用になることで医療財政を大きく圧迫するのではないかと懸念されています。 しかし、実際にオプジーボには皮膚がんや胃がんの治療薬として効果があることがわかっています。このような、高額だけれども効果のある薬についてどう考え

                                  日本の「医療費抑制論」で見落とされている視点
                                • 安価で安全ながん治療「コータック」がイギリス臨床治験で“目覚ましい効果” - ライブドアニュース

                                  2019年8月27日 16時0分 リンクをコピーする by ライブドアニュース編集部 ざっくり言うと で、がんの増感放射線療法「コータック」の臨床治験が実施された 治験患者11人の進行がんが、休眠状態になるなどの効果があったという 高価な印象のある薬だが、コータックは1回500円ほどだそう 8月27日、・マンチェスターで開催された「国際放射線研究学会(ICRR)2019」において、がんの増感放射線療法「コータック」臨床治験の第一段階であるフェーズ1の結果が発表された。 増感放射線治療「コータック」とは、高知大学名誉教授で高知総合リハビリテーション病院院長の小川恭弘医師が2006年に開発した療法のことだ。乳がんや臓器や骨にできる固形がんの放射線治療を行う際に、オキシドールとヒアルロン酸の混合液をがんに注射することで、放射線の効き目を飛躍的に増大させる効果がある。薬というと、ノーベル賞受賞で有

                                    安価で安全ながん治療「コータック」がイギリス臨床治験で“目覚ましい効果” - ライブドアニュース
                                  • 【『フラジャイル』16巻発売記念】アフタヌーン10月号に掲載され、大反響だった[恵 三朗/柳田絵美衣/草水 敏]特別鼎談の完全版を公開!

                                    toggle navigation 【『フラジャイル』16巻発売記念】アフタヌーン10月号に掲載され、大反響だった[恵 三朗/柳田絵美衣/草水 敏]特別鼎談の完全版を公開! 恵 三朗/柳田絵美衣/草水 敏 特別鼎談!! 『フラジャイル』シリーズ最高傑作!との呼び声も高い「未来は始まっている編」。その後編にあたる16巻が早くも10月23日に発売された。それを記念して原作・草水敏氏と漫画・恵三朗氏に加え、取材協力の臨床検査技師・柳田絵美衣氏による特別鼎談を、ここにお届けする。本鼎談は、アフタヌーン2019年10月号に掲載されたものに加筆した増補版で、「未来は始まっている編」が如何に制作されたのか、その舞台裏を語りつくしてもらった。 ──柳田さんは今回のシリーズ「未来は始まっている編」をお読みになって、どのような感想を持たれましたか? 柳田 まずゲノム病理という分野を、漫画で取り上げていただけた

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                                    • 「医者が教える」の冠は信じていいのか?(中山祐次郎) - エキスパート - Yahoo!ニュース

                                      「最新=正解」というわけではない健康や医療の情報を集めるときに、大切なことを申し上げておきます。それは、「最新の情報=正しい、とは限らない」という点です。がんの研究の成果は、何十年もかけて何回も同じテーマで行われた研究の結果をまとめています。それが、一番新しい研究の結果一つで大きく変わったり、根本からくつがえされるということはまれなことです。ある日突然タバコが体によいとわかることはありません。 さらには、「権威」というものも、科学的な真実を裏付けするにはまったく不十分なものであるということです。日本で言えば東大や京大、あるいはアメリカの有名な大学の研究者が言ったから信頼性が高い、ということはまったくの誤りです。東大や京大の研究者が研究不正をしたニュースは、記憶にあたらしいところです。 そしてこのことは、医師という職業にも当てはまります。「医師だから正しいことを言っているのだろう」と盲信する

                                        「医者が教える」の冠は信じていいのか?(中山祐次郎) - エキスパート - Yahoo!ニュース
                                      • インチキ医療に惑わされないで!注意すべきポイントを医師が解説 - LUMEDIA (ルメディア)

                                        医師 / 日本内科学会認定医 / 日本臨床腫瘍学会指導医 2011年より日本医科大学武蔵小杉病院腫瘍内科教授。あらゆる部位のがんを診られる「腫瘍内科」の立ち上げは、当時の日本では画期的であった。国内における臨床試験のパイオニアの一人。Lancet誌など世界的医学雑誌に多数の論文を発表し、卵巣がんの化学療法などに関して世界の医学に多大な影響を与えている。 インチキ・トンデモ医療の実態「消える」「消す」「死滅する」「勝つ」には要注意たとえば、「食べ物を制限すればがんが消える」という根拠の無い宣伝を信じた結果、病的なレベルにまで体重が落ちてしまった患者さんをお見かけしたことがあります。「がんが消える」という言葉は魅力的で、そのように説明された方が何でも試したくなる気持ちは、我々医師としても大変よくわかります。しかし、がんについて「消える」「消す」「死滅する」「勝つ」などと書かれている言葉は要注意

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                                        • 私論:メトリクスで評価される研究をむしろ「質的」に評価してみてはどうか - 渋谷駅前で働くデータサイエンティストのブログ

                                          (Image by Arek Socha from Pixabay) 江添さんがこんな記事を書かれていました。個人的な感想ですが、面白い観点だなと思った次第です。 この記事では、江添さんが取り上げた論文についての直接の議論はあえて避けます*1。が、江添さんが提起した問題をより一般化して、SOTAに限らず「ある何かしらのメトリクスで評価される」分野の研究をどう見たら良いか?という問題についてちょっと考えてみようと思います。 メトリクスで評価される結果「僅かな改善」ばかりが繰り返される世界 メトリクスの改善は僅かかほぼ無いが「質」には大きな差があるケースもある 最後に 追記 メトリクスで評価される結果「僅かな改善」ばかりが繰り返される世界 今や機械学習のSOTAレースはその代表例になった感がありますが、メトリクスを競い続けた結果「僅かな改善」ばかりが多数繰り返される世界というのは意外と珍しくあ

                                            私論:メトリクスで評価される研究をむしろ「質的」に評価してみてはどうか - 渋谷駅前で働くデータサイエンティストのブログ
                                          • 【信頼できる情報を見極めるには?】フェイク・バスターズ - NHK みんなでプラス

                                            まず、本当にがんが治るのなら、まずは治験を行うはずです。 そして治験を最初に数多の人を選出して治験の結果得られたデータを元に国及びアメリカ等承認を確実に得られた薬のみ(たとえば肺がん治療薬のオプジーボ、急性白血病に使われるキムリア等)が 認可され販売されるのです。よって この水を飲めばがんが治るとか、 指先で硬くなった腰の筋肉を押せば腰の筋肉が緩軟されて腰痛が消える等 これらを高額な入会金を払わせて効果ないと言われても返金しない悪質なエセ医療行為も出ていますね。これらは何の治験もしていませんが、存在しております。 そんなのはないと言いたい。

                                              【信頼できる情報を見極めるには?】フェイク・バスターズ - NHK みんなでプラス
                                            • 老化で衰える免疫の回復手法見つける ミトコンドリア関連物質投与 京都大学・本庶佑特別教授ら|医療・コロナ|地域のニュース|京都新聞

                                              老化によって低下した免疫の働きを回復させる手法を見つけたと、京都大の本庶佑(ほんじょ・たすく)特別教授らのグループが発表した。マウスを用いた実験で、生体内にある特定の物質を増やすと、衰えた免疫細胞が再び活性化されることを確認した。がん免疫療法に役立つ可能性があるという。米科学誌サイエンスに27日掲載された。 ノーベル医学生理学賞を受賞した本庶特別教授は免疫の力を利用したがん治療薬の一つ、PD1抗体オプジーボの開発に携わった。PD1抗体はさまざまながんに有効である一方、効き目がない患者も多く、特に高齢者で効果が落ちてしまうのが課題だった。 グループの京大医学研究科付属がん免疫総合研究センターの茶本健司特定准教授らは、免疫活動などのエネルギーを作る細胞内の器官、ミトコンドリアの機能維持に関わる物質「スペルミジン」に着目。高齢マウスではこの物質が大幅に減り、免疫低下を招いていることを突き止めた。

                                                老化で衰える免疫の回復手法見つける ミトコンドリア関連物質投与 京都大学・本庶佑特別教授ら|医療・コロナ|地域のニュース|京都新聞
                                              • オレの仕事を知らない息子へ 末期がんのAV男優が残した自叙伝 | 毎日新聞

                                                闘病中のAV男優、沢木和也さん。カメラを向けると自然とポーズを取った=東京都内で2021年4月19日、中嶋真希撮影 また、息子が野球をする姿を見たい--。末期がんと闘うアダルトビデオ(AV)男優、沢木和也さん(54)の願いだ。昨年4月、食道と下咽頭(かいんとう)のがんを公表。今年に入ってからは治療を断念し、最近は動くこともままならなくなった。この春から高校生になった一人息子の野球の練習を遠くから見守ることが生きる支えだったが、それもかなわない。「残された時間」を意識する中で、沢木さんはAV男優の道を選んだ自身の生き様を一冊の本「伝説のAV男優 沢木和也の『終活』 癌で良かった」(彩図社、1430円)にまとめ、29日に出版する。そこには、息子への「オレみたいに生きて、オレみたいになるな」というメッセージが込められていた。【中嶋真希/デジタル報道センター】 「時間があとどれくらい(残されている

                                                  オレの仕事を知らない息子へ 末期がんのAV男優が残した自叙伝 | 毎日新聞
                                                • mRNAワクチンの現状と課題|Parai

                                                  本記事は2019年10月ごろに書かれた。Nature誌にmRNA医薬に関する総説が出ていて「これは凄い!10年、20年後の創薬現場を変えるかも!」と非常に興奮しながら書いた。 今現在(2020年8月)、COVID-19が流行し、ModernaのmRNAワクチンがトップで開発を行っている。まだ上市に繋がるか否か最終的な結果は解らないものの、mRNAワクチンという言葉は世の中に広く知れ渡ったのかもしれない。 という訳で、記事の内容を少し加筆したり修正したりした。mRNA医薬の作用機序、優れている点、課題などを纏めた。 ちなみに、mRNA医薬で上市されているものは2020年8月現時点でない。まだ解らないことが多い新しい技術だ。従って、あんまり過剰な期待は良くないという事をここに強調しておく。 一方で、成功確率3万分の1、研究開発期間は10年~20年という創薬研究に携わる身としては、mRNA医薬が

                                                    mRNAワクチンの現状と課題|Parai
                                                  • 【超衝撃!】医師が5chで志村けんの衝撃事実を暴露…まじかよこれ… : 鬼女まとめログ|生活2chまとめブログ

                                                    【超衝撃!】医師が5chで志村けんの衝撃事実を暴露…まじかよこれ… 2020.3.28 VIP・なんJ 124 ツイート シェア B!はてブ 共有 底辺医師だけど志村けんについてつらつら語る 1: 2020/03/27(金) 15:47:32.954 ID:nTgPnMUTa ECMOに関してはもうダメやなと思う。 人気記事 【激ヤバ画像】女さん「助けて!夫がワクチン打ったら私の手がボロボロになったの(泣)」→ 写真がとんでもない・・・ 芸人のスキャンダル/不祥事/事件30選・衝撃ランキング【最新決定版】 【鬼報】ウクライナ女性市長、ロシアに処刑されてとんでもない姿で発見される・・・ 【美女画像】那須サファリパークで虎に右手を食べられた女性飼育員さん、めちゃくちゃ美人・・・(※画像あり) 【衝撃の結末】娘(11)が中1の彼氏の子供を妊娠。娘「この子は悪くないから産みたい」妻「娘の気持ちを尊

                                                      【超衝撃!】医師が5chで志村けんの衝撃事実を暴露…まじかよこれ… : 鬼女まとめログ|生活2chまとめブログ
                                                    • 「最高のがん治療」となぜつけたのか?|大須賀 覚

                                                      がん治療について解説した初の著書を4月2日に出版します。この本は、勝俣範之先生と津川友介先生と3人で執筆した共著となります。 『世界中の医学研究を徹底的に比較してわかった最高のがん治療』 実は、この本を作る中で、3人の執筆者と編集者のみんなで協議した中で、ものすごく意見が分かれて、揉めに揉めたところがありました。 それはタイトルでした。 この「最高のがん治療」というタイトルをどう思われたでしょうか?もし、あなたが医療者なら違和感を感じたかもしれません。医療本を良く読む方なら、何だか医師達が書いた本らしくないと思ったかもしれません。 このタイトルは医療者なら普通はつけないタイトルです。 なぜなら、「最高」という言葉を使うのを医療者はとにかく嫌うからです。確率が中心の世界で生きる我々は最高や絶対という治療を決めることが無理であることを知っています。そのため、このような言葉は使いません。 例えば

                                                        「最高のがん治療」となぜつけたのか?|大須賀 覚
                                                      • 入退院を繰り返して8年 それでも自分らしく生きる 悪性リンパ腫の治療生活を送る瀬古昴さん|Dr.純子のメディカルサロン

                                                        時事メディカル 連載・コラム Dr.純子のメディカルサロン 入退院を繰り返して8年 それでも自分らしく生きる 悪性リンパ腫の治療生活を送る瀬古昴さん Dr.純子のメディカルサロン 入退院を繰り返して8年 それでも自分らしく生きる 悪性リンパ腫の治療生活を送る瀬古昴さん 「ホジキンリンパ腫」という病名を聞いたことがあるでしょうか。悪性リンパ腫の一種で、リンパ球の中に巨大なリード・ステルンベルグ細胞が増えることが特徴とされています。 実は、私が医学の学位を取った博士論文のテーマは、この細胞の由来を免疫組織化学で調べるというものでした。当時、ホジキンリンパ腫が重症化することは、極めてまれだったのです。 ですから、元マラソン選手の瀬古利彦さんを父に持つ昴さんから、ホジキンリンパ種の腫瘍細胞が脳に転移したり、胸椎や腰椎の中に増殖したということを聞いた時には、本当に驚きました。 昴さんに自覚症状が出た

                                                          入退院を繰り返して8年 それでも自分らしく生きる 悪性リンパ腫の治療生活を送る瀬古昴さん|Dr.純子のメディカルサロン
                                                        • がん治療に関する雑感(長文) - けっこう毛だらけ猫愛だらけ

                                                          togetter.com こんなまとめがあったので、自分なりの雑感を書いてみたいと思う。 ちなみに、これまでも代替療法や民間療法などについてはブログ記事を書いていて、ご興味のあられる方はそちらもお読みください。 nenesan0102.hatenablog.com nenesan0102.hatenablog.com 昨年、2018年に、国民的漫画家であるさくらももこ氏が亡くなった。がんによる死、しかも53歳という若さでの死であったため、多くの人が衝撃を受けた。 togetterのまとめを読むかぎり、さくらさんは、もともと乳がんで標準医療を受けていた。それで一度は治っているが、がんがまた再発したという状況だったようだ。 さくらさんが民間療法をしていたことをなげく声もあるが、民間療法を選択したのには理由があったとも言える。 togetter.com 有名人がガンでよく民間療法で治すという事を

                                                            がん治療に関する雑感(長文) - けっこう毛だらけ猫愛だらけ
                                                          • なぜ、日本はコロナワクチンが作れないのか。「白衣を着た詐欺師」たち

                                                            がん治療選択 50代半ばにして進行性の食道がんが発覚したジャーナリストの著者。地元のクリニックで紹介されるがままに、超有名大学病院に紹介され、病院長が担当医となり、手術に向けて抗がん剤治療に挑む。右も左も分からないまま入院をするが何か腑に落ちない。情報が足りない。がんの進行度も治療方針も、そして手術やその後の生活も情報が得られず、四苦八苦する。ジャーナリストの経験を生かして資料をを読み込み、取材を重ね、そして自分にぴったりの治療を導き出した。あなたや、あなたの大切な人ががんになった時、自分らしい治療を選択するための方法を、読者のみなさんと一緒に探っていきます。 バックナンバー一覧 進行の食道ガンステージ3を生き抜いたジャーナリストの金田信一郎氏が、病院と治療法を自ら選択して生き抜いた著書『ドキュメント がん治療選択』。そこに登場するがん医療の権威で米国でもがん研究を続けた中村祐輔氏(外科医

                                                              なぜ、日本はコロナワクチンが作れないのか。「白衣を着た詐欺師」たち
                                                            • 新医薬品の価格はどうやって決まるの?薬価算定制度における3つの道筋|るなの株と医療ニュースメモ

                                                              前に医療技術評価(HTA)が薬価に反映されるかも?とか、特例市場拡大再算定制度でオプジーボの薬価が半値にされた!なんてお話をしましたが、肝心の薬価算定制度のお話をしていませんでしたね。 ややこしい話なのですが、結構ご質問頂くことも多いので、今回取り上げてみたいと思います。 今日取り扱うのは新医薬品の薬価算定のお話です。 数々の関門を通り抜け、承認までこぎつけた医薬品のルーキーにどうやって薬価をつけられるのか? その3つの道筋を見ていきましょう。 新医薬品の薬価算定に至るまでの3つの道筋 規制当局の資料を参考に新医薬品の薬価算定に至るまでの流れを図示してみました。 Excelで模式図を作成するという人によっては怒りそうなやり方で作りました。 だってこっちのが簡単なんだもん! 新医薬品の薬価算定までの道筋は大きく3つあります。 まずは類似薬があるかないかで大きく変わります。 類似薬がある場合は

                                                                新医薬品の価格はどうやって決まるの?薬価算定制度における3つの道筋|るなの株と医療ニュースメモ
                                                              • 市販薬同成分の医療用薬が保険適応外!?その問題点と自己対策は? - マエティニュース

                                                                市販薬同成分の医療用薬が保険適応外!?その問題点と自己対策は? 1.市販薬と同じ成分の医療用は保険適応外 2.それぞれの分野の薬の問題点等 A.花粉症薬 B.風邪薬 C.皮膚保湿剤 D.湿布薬 E.漢方薬 3.処方箋は実際どうなる? 4.自己対策 セルフメディケーション税制を利用するのも1つの手段 5.医師会は反対の立場 6.本当にうまく行くの? 7.SNSの反応 8.まとめ 市販薬同成分の医療用薬が保険適応外!?その問題点と自己対策は? 1.市販薬と同じ成分の医療用は保険適応外 2019年12月1日のニュースで、市販薬で販売されている薬と同じ成分の医療用薬が、保険適応外になる方向になっていることが伝えられました。このことについて考察してみます。 【政府方針】市販薬で代替可能な「風邪薬」など、保険対象外にhttps://t.co/vURxrEho9S 想定されているのは花粉症治療薬、湿布薬

                                                                  市販薬同成分の医療用薬が保険適応外!?その問題点と自己対策は? - マエティニュース
                                                                • なぜ、日本はコロナワクチンが作れないのか。「白衣を着た詐欺師」たち(ダイヤモンド・オンライン) - Yahoo!ニュース

                                                                  進行の食道ガンステージ3を生き抜いたジャーナリストの金田信一郎氏が、病院と治療法を自ら選択して生き抜いた著書『ドキュメント がん治療選択』。そこに登場するがん医療の権威で米国でもがん研究を続けた中村祐輔氏(外科医・がん研究所)は、日本の医療界の問題に鋭いメスを入れます。第1回はなぜ日本で新型コロナウイルスのワクチンが作れないのかという話題について。根底にはがん治療にも共通する日本人のある言葉に対するアレルギー反応がありました。(聞き手は金田信一郎) ――去年の夏に中村先生のところにうかがったときは食道がんステージ3で、東大病院から国立がん研究センターに転院するかどうか迷っている時でした。その後、手術から放射線科治療に切り替えて治療を終え、今はがんが抑えられている状態になりました。その体験を『ドキュメント がん治療選択』という本にしたんですが、それを書いていて思ったのは、日本の医療界で常識と

                                                                    なぜ、日本はコロナワクチンが作れないのか。「白衣を着た詐欺師」たち(ダイヤモンド・オンライン) - Yahoo!ニュース
                                                                  • 「興味のない勉強」を乗りきるための秘策3つ。つまらない本はまず “ここ” から読むといい - STUDY HACKER(スタディーハッカー)|社会人の勉強法&英語学習

                                                                    「興味はないけれど仕事で必要だし、資格試験に向けて勉強しなきゃ……」 「会社でこの本を読めと言われたが、自分にとってはつまらなそうな本。読む気が起きない……」 つまらない、興味が湧かない、勉強に身が入らない。でも必ずやらなくてはいけない。今回は、そんな勉強での「つまらない」状況を乗り越える方法を3つお伝えします。 【1】本の「前書き」を読む 勉強のために本を開いたとき、前書きを飛ばして第1章から読み始める人は多いかもしれません。しかし教育家の粂原圭太郎氏は、興味がない勉強ならなおさら「前書きから読む」ことをすすめます。 粂原氏によると、その理由はこうです。 ――著者は読者に“この本”を読み進めてもらいたい。だから著者は前書きに、読者の興味関心を最も引くようなことを書いている―― 粂原氏いわく、前書きには、執筆の経緯や初めから終わりまでの内容など、読者を本文へと誘導する文章が書かれているとの

                                                                      「興味のない勉強」を乗りきるための秘策3つ。つまらない本はまず “ここ” から読むといい - STUDY HACKER(スタディーハッカー)|社会人の勉強法&英語学習
                                                                    • 【薬価のお話】薬の承認はゴールではなくスタート!HTA(医療技術評価)の基本|るなの株と医療ニュースメモ

                                                                      医薬品に関連する内容を中心として記事を書いていると、どうしても避けられないのが薬価の問題ですね。 このブログでもオプジーボやゾルゲンスマを代表として、多くの記事において、薬価について触れてきました。 その中でちょこちょこ出てきていたHTA(Health Technology Assessment:医療技術評価)について、今日は取り上げたいと思います。 この分野は大変奥が深く、突き詰めていくと非常に面白いのですが、私の知識レベルの問題もあり、今日はあくまで基本について触れていきたいと思います。 具体的な算出方法というより、概念的なところを考えてみようというわけです。 医薬品の評価をどのように行っていくのか。 単純な有効性や安全性を超えた視点で見てみましょう! HTA(Health Technology Assessment:医療技術評価)とは? HTAとは「イノベーションの程度と患者さんの得

                                                                        【薬価のお話】薬の承認はゴールではなくスタート!HTA(医療技術評価)の基本|るなの株と医療ニュースメモ
                                                                      • 3千万円、1億円超の高額な新薬 問われる費用対効果と医師の悩み(Yahoo!ニュース オリジナル 特集)

                                                                        近年、3000万円、1億円など高額な新薬が次々に登場している。それとともに「国が滅ぶ」という声もあがる。誰に対しても高額薬剤を使うとなれば、社会保障費が増大するためだ。費用対効果について問う声もある。一方、現場の医師からは「高額だから使わないという判断はほとんどない」といった意見も出ている。高額薬剤にどう向き合うべきか。専門家や現場の医師たちを取材した。(ノンフィクションライター・古川雅子/Yahoo!ニュース オリジナル 特集編集部) 神奈川県相模原市にある北里大学病院集学的がん診療センターには、最前線の治療を求めて多くの肺がん患者が集まる。 ピンク色のカーテンで仕切られた個別の空間には60床のリクライニングチェアとベッドがある。非小細胞肺がんで抗がん剤「オプジーボ」を使った治療を続けている50代男性は、2週間に一回ここに通う。オプジーボ240mgが入った点滴を静脈から注射で30分かけて

                                                                          3千万円、1億円超の高額な新薬 問われる費用対効果と医師の悩み(Yahoo!ニュース オリジナル 特集)
                                                                        • 医師と製薬会社社員が「絶対に飲まないクスリ」 たとえ高額でも「飲みたいクスリ」 (2/6) | PRESIDENT Online(プレジデントオンライン)

                                                                          「日本ではARB阻害薬がよく飲まれていますが、より効果が高く薬価が安いACE阻害薬は、アメリカやヨーロッパでは人気があります」というのは、製薬メーカーの元営業マンのA氏だ。A氏自身が高血圧でACE阻害薬を服用しているという。 糖尿病で怖いのは、高血糖の状態が続くと、血管が傷つき合併症を引き起こしやすくなること。脳や心臓の血管で動脈硬化が進むと脳梗塞や心筋梗塞が起きやすくなる。糖尿病も高血圧も、治療はまず食事療法と運動療法を行い、効果がない場合は薬物療法を行う。 福岡徳洲会病院人工関節・リウマチ外科センター医長の陳維嘉氏は「糖尿病の治療でよく使われているSU薬やグリニド薬などは、食事療法や運動療法がきちんとできないと低血糖になるリスクがあり、生活が不規則な自分が患者なら飲みたくないクスリです」ときっぱりという。 コレステロールは体の細胞膜の主要な材料であり、副腎皮質ホルモンや性ホルモンなどの

                                                                            医師と製薬会社社員が「絶対に飲まないクスリ」 たとえ高額でも「飲みたいクスリ」 (2/6) | PRESIDENT Online(プレジデントオンライン)
                                                                          • がん10年後の生存率 58.9%に 治療進歩で向上もコロナ影響懸念 | NHKニュース

                                                                            全国の主ながん専門病院でがんと診断された人の10年後の生存率は、最新の集計で58.9%だったと国立がん研究センターなどの研究班が発表しました。 10年後の生存率は治療の進歩を背景に年々向上していますが、今後、新型コロナウイルスによる受診控えの影響が出ないか、懸念も出ています。 研究班は、2008年までの4年間に全国の32の主ながん専門病院でがんと診断された12万人余りのデータを分析しました。 その結果、がん医療の効果をはかる指標となる、10年後の生存率は全体で58.9%となりました。 がんの種類別にみると、 最も高いのは ▼前立腺がんで99.2%、 次いで ▼女性の乳がんが87.5%、 ▼甲状腺がんが86.8%、 ▼子宮体がんが82.3%と なっています。 一方で ▼すい臓がんは6.6%と最も低く、 ▼肝臓がんが17.6%、 ▼胆のうがん・胆管がんが19.8%、 ▼肺がんが33.6%、 ▼

                                                                              がん10年後の生存率 58.9%に 治療進歩で向上もコロナ影響懸念 | NHKニュース
                                                                            • 安くて安全にがんを消す放射線療法「コータック」が「日本ベンチャー学会会長賞」受賞 | 女性自身

                                                                              「今回の受賞で、安全・安価ですべての固形がん(塊を作るがん)に有効な『増感放射線療法・コータック』が世間に認知される可能性が広がることに、率直に喜んでおります」 高知大学名誉教授で高知総合リハビリテーション病院院長の小川恭弘さんは、日本ベンチャー学会会長賞受賞決定の報を受けてこう語る。 日本ベンチャー学会会長賞とは、文部科学省所管の国立研究開発法人「科学技術振興機構(JST)」と経済産業省所管の国立研究開発法人「新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)」が主催する「大学発ベンチャー表彰2019~Award for Academic Startups~」の賞の一つ。 同賞は、今後の活躍が期待される、優れた「大学発ベンチャー」のうち、とくにその成長に寄与した大学や企業などを表彰するもの。今回は小川さんとベンチャー企業として製薬会社KORTUCの松田和之社長が選ばれた。 『増感放射線療法・

                                                                                安くて安全にがんを消す放射線療法「コータック」が「日本ベンチャー学会会長賞」受賞 | 女性自身
                                                                              • 【『フラジャイル』16巻発売記念】アフタヌーン10月号に掲載され、大反響だった[恵 三朗/柳田絵美衣/草水 敏]特別鼎談の完全版を公開!

                                                                                toggle navigation 【『フラジャイル』16巻発売記念】アフタヌーン10月号に掲載され、大反響だった[恵 三朗/柳田絵美衣/草水 敏]特別鼎談の完全版を公開! 恵 三朗/柳田絵美衣/草水 敏 特別鼎談!! 『フラジャイル』シリーズ最高傑作!との呼び声も高い「未来は始まっている編」。その後編にあたる16巻が早くも10月23日に発売された。それを記念して原作・草水敏氏と漫画・恵三朗氏に加え、取材協力の臨床検査技師・柳田絵美衣氏による特別鼎談を、ここにお届けする。本鼎談は、アフタヌーン2019年10月号に掲載されたものに加筆した増補版で、「未来は始まっている編」が如何に制作されたのか、その舞台裏を語りつくしてもらった。 ──柳田さんは今回のシリーズ「未来は始まっている編」をお読みになって、どのような感想を持たれましたか? 柳田 まずゲノム病理という分野を、漫画で取り上げていただけた

                                                                                  【『フラジャイル』16巻発売記念】アフタヌーン10月号に掲載され、大反響だった[恵 三朗/柳田絵美衣/草水 敏]特別鼎談の完全版を公開!
                                                                                • がん免疫療法が効くのはどんな患者? 治療効果を予測する方法を医師が解説 | AERA dot. (アエラドット)

                                                                                  がん免疫療法が効くのはどんな患者? 治療効果を予測する方法を医師が解説 現役皮膚科医がつづる “患者さんと一緒に考えたいこと、伝えたいこと” 大塚篤司/1976年生まれ。千葉県出身。医師・医学博士。2003年信州大学医学部卒業。2012年チューリッヒ大学病院客員研究員を経て2017年より京都大学医学部特定准教授。皮膚科専門医 オプジーボのしくみ オプジーボなどの免疫チェックポイント阻害剤によるがん免疫療法は現在、がんの種類によりますが、20~60%の人に効果があると報告されています。では、どんな患者に効果があるのでしょうか? 京都大学医学部特定准教授で皮膚科医の大塚篤司医師が、効果予測因子のバイオマーカーについて解説します。 *  *  * 万有引力の法則を発見したアイザック・ニュートンは、書簡の中で有名な言葉を残しています。 「私がかなたを見渡せたのだとしたら、それはひとえに巨人たちの肩

                                                                                    がん免疫療法が効くのはどんな患者? 治療効果を予測する方法を医師が解説 | AERA dot. (アエラドット)