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梅棹忠夫 知的生産の技術の検索結果1 - 30 件 / 30件

  • さようなら、全てのエヴァーノート - 本しゃぶり

    2011年6月10日、Evernoteを使用開始。 2014年9月19日、有料プランに加入。 2024年3月23日、クソみたいなメールが届く。 プラン、廃止 いつも Evernote をご利用いただき、ありがとうございます。このたびは今後の Evernote 登録プランに関する変更についてご案内させていただきます。 お使いの Evernote アカウントは Plus から Personal に移行されました。Evernote Plus など、一般のお客様に数年間ご利用いただけなかった従来の登録プランが廃止となったためです。この変更により、Personal プランで利用可能な機能すべてをご利用いただけます。 今後はAnnualの登録プランが現在の Evernote Personal プランの料金 129.99 USD/Yearに合うように更新されます。この料金は次の更新日である2024/4/

      さようなら、全てのエヴァーノート - 本しゃぶり
    • 日記をリアルタイムに書くというソリューション - 本しゃぶり

      なぜ人は日記が続かないのか。 それはリアルタイムに書いていないからである。 言葉を頭の中に思い浮かべた時には、その場で記録を終わらせろ。 リアルタイム日記が続いている プライベート用にリアルタイムで日記を書くようになって2ヶ月が経過した。これがなかなか良い。 もともと日記と呼べるものは以前から書いていた。1日の終りに今日やったことを5つ書き、それに5段階評価をつけるという手法だ。これは2011年4月頃から始めたので、9年以上続いている。 しかし1日5行では内容があまりにも貧弱だ。何か書きたいことがある日は追加で書くこともあるが、大半は5行書いて終わり。天文学者のクリフォード・ストールは、著書『カッコウはコンピュータに卵を産む』で「文章のないところに現象はない」と述べた。俺の1日は5行分しかないのか。 そう思いつつも日々5行で済ませていたのだが、2,3ヶ月前、似たような話を複数のソースで聞い

        日記をリアルタイムに書くというソリューション - 本しゃぶり
      • tofubeatsの知を拡張する愛読書 知らないより知ってたほうが、面白い確率が高い|好書好日

        tofubeatsさん tofubeats(とーふびーつ) 1990年生まれ神戸出身のラッパー/プロデューサー。中学時代から音楽活動を開始し、高校3年生で国内最大のテクノイベント「WIRE」に最年少で出演。代表曲は「朝が来るまで終わる事の無いダンスを」「水星 feat. オノマトペ大臣」など多数。2022年には中村佳穂らが参加した4年ぶりのフルアルバム「REFLECTION」、初の著書『トーフビーツの難聴日記』を発表する。 目標とするECDと小西康陽 ――アルバム「REFLECTION」と同日に出版される『トーフビーツの難聴日記』のゲラを読ませていただきました。tofubeatsさんは2015年にご自身の会社・HIHATT(ハイハット)を立ち上げましたが、創作以外にも、サンプリングのクリアランスや楽曲の権利処理、契約書の内容を弁護士さんに相談したりといろんな実務を並行されているん

          tofubeatsの知を拡張する愛読書 知らないより知ってたほうが、面白い確率が高い|好書好日
        • まず読みたい100冊

          I. <まず読みたい図書> 1)全学生向きの図書 著作名 著者・編者名 *シリーズ名な ど 出版社 西暦発行年 現在書店で 入手が可能 か(○または ×) 筑波大学図書館 での所蔵の有無、 ある場合は配架番 号 *その他の情報 紹介コメント(80字以内) 三四郎 夏目漱石 岩波文庫 岩波書店 ◯ 081-I95-G10-6 漱石が明治時代の大学生を描いた名作です。自分と比べて見るのも一 興。 地獄変・偸盗 芥川龍之介 新潮文庫 新潮社 ◯ 無 各作品は図書館所蔵 の他の版で読むこと ができる。 何百もの小説を残した芥川。「羅生門」だけじゃ物足りない。 万葉集と日本人:読み継がれる 千二百年の歴史 小川靖彦 角川選書 KADOKAWA 2014 〇 911.12-O24 古典と呼ばれる作品が現代までどのように読み継がれてきたのか、そして それは書物(モノ)としてどのように伝えられてきたのか。

          • 日本人の「知の巨人」好きすぎ問題――書名から日本版「知の巨人」一覧をざっと挙げてみる - YAMDAS現更新履歴

            日本人の「知の巨人」好きすぎ問題。日本において(日本人、それ以外問わず)「知の巨人」扱いされた人の一覧と格付けまとめを誰かやらないか— yomoyomo (@yomoyomo) November 14, 2019 これ以前から思っていたことなのだが、日本人って「知の巨人」みたいに権威を祭り上げて、その人の専門分野でない領域まで意見を頼りがちなところあるよね。 さすがに「知の巨人」扱いされた人の一覧と格付けまとめまでは無理だが、その第一歩として、書名に「知の巨人」の文句があるものを人物別に集めてみた。基本的に「知の巨人」は他称なので、本の帯文にこの文句がある場合も含めてみた。ただし、条件に合っても、一冊で何人も対象になる本は(リストが発散するので)外した。 ワタシの世代では、この呼称を意識したのは立花隆あたりか。個人的には、この人が「知の巨人」っておかしいだろと思う人もいるが、そういう個人の

            • わかりやすい文章を書くために、Google翻訳を使う | ず@沖縄

              昔から私は「わかりやすい文章」を書きたいと考えている。文章を書くコストは大きいが、それを「わかりやすくする」コストは比較的に小さい。わずかな時間を惜しんで、わかりにくいままの文章を出すべきではない。 (もちろん、わかりやすく書いても、それを読んだ人が正しく理解するとは限らない。曲解されることは常にある。しかし、それを盾に、「わかりにくい文章」を書くことを正当化してはいけない)。 私が現在、「わかりやすい文章」を書く上で気にしていることは、論理構造と音読である。後者も語りたいことはたくさんあるのだが、長くなるので別の機会にする。今回は、論理構造を明確にするためのツールとして、Google翻訳を使うことを提案する。 「わかりやすい文章の書き方」は既に多数存在するのだが文章をわかりやすく書くことは、昔から必要とされていた。書籍も多数存在する。世の中で推奨されているのは、例えば、以下の書籍である。

                わかりやすい文章を書くために、Google翻訳を使う | ず@沖縄
              • 『進化思考』における間違った進化理解の解説: かめふじハカセの本草学研究室

                本屋で表紙を見かけたときにちょっと気になったものの、「たぶん進化生物学的に見るところはないだろう」と思いスルーしていた1冊に太刀川英輔(著)『進化思考』があった。その後、そんな本が出版されたことはすっかり忘れていたのだが、TL上に「『進化思考』批判」という学会発表の動画が流れてきた(『進化思考』批判 日本デザイン学会第69回春季研究発表大会)。なんだこりゃ、と思いその動画を見てみたのだが、どうやら思っていた通り進化生物学的にはまったく見るところのないトンデモ本であることが説明されていた。 このままスルーしてもよかったのだけど、著者の太刀川英輔という人物はデザインの世界では著名な人らしい。デザインの世界に進むであろう学生も多く在籍する某美大で『生態学』の講義を非常勤で請け負っている手前、この本を無視してはいけないのではないかと思い、古本で購入して読んでみた。その結果、思っていた以上にマズい本

                • 調べるためやっておいて良かったこと - 山下泰平の趣味の方法

                  私は明治から大正あたりの変な文化を調べて遊んでいる人である。あくまで趣味で調べていて、専門的な教育を受けたわけではない。それでも調べたことを、それなりに評価してもらえてはいる。すごいッ!!! って感じではないけれど、一応ほどほどに詳しく調べている人だとしてもいいと思われる。 そういうそれなりの人として、若い時にやっておいて良かったなと思うことがいくつかある。それらは体系だった指針に基いた行動ではない。暇な時にちょっと気が向いたしなんとなくやってみるかな……というのを繰り返しているうちに、今の状態に落ち着いたといった感じで、要するに単なる偶然でしかない。それでもわりと効率の良い方法だったなと自分では思っている。 そんなわけで、私がやったことを一つの事例としてまとめておこくことにした。この文章は下のような人に向けて書いたものだ。 今なにかを調べている 学問的に訓練されているわけではない ちょっ

                    調べるためやっておいて良かったこと - 山下泰平の趣味の方法
                  • 【書評】知的生産のための一歩として - ならずものになろう

                    これは『調べる技術』や『独学大全』の中高生向けともいうべき内容でかなりの良書ですね。ここで基礎を学んだら『学術書を読む』に挑戦してみてもいいかも。https://t.co/F7fda6Se1Z— ロカルノ (@s_locarno) 2023年2月23日 ツイートしたことを再度ブログで少し紹介。 ネット情報におぼれない学び方 (岩波ジュニア新書 964) 作者:梅澤 貴典 岩波書店 Amazon 非常にコンパクトに要点をまとめて教えてくれている良書です。『独学大全』の分厚さや『調べる技術』のストイックさに心を挫かれた独学者たちは、この本からリトライするのがよいでしょう。 独学大全――絶対に「学ぶこと」をあきらめたくない人のための55の技法 作者:読書猿 ダイヤモンド社 Amazon 調べる技術 国会図書館秘伝のレファレンス・チップス 作者:小林昌樹 皓星社 Amazon 大げさにいうのであれ

                      【書評】知的生産のための一歩として - ならずものになろう
                    • わけあって絶滅、「親指シフト・キーボード」へのレクイエム

                      ビジネスを強くする教養 斬新な思考、創造性はアートからやってくる!美術や音楽、ワイン、さらには哲学や宗教などを、その世界のプロ達が、最新のトピックスにからめて、わかりやすく解説します。 バックナンバー一覧 1980年代から90年代末まで、ワープロの入力システムとして一定のシェアを獲得し、特に作家、ライター、速記者といったライティングのプロに愛用されていたのが「親指シフト」の入力システムとキーボードである。21世紀の現在も、おそらく親指シフトから離れられないプロが数百人くらいいるだろう。しかし、超少数派であることは事実で、いつか絶滅すると思われていたが、ついに発売元の富士通が昨年5月、「2021年5月までに順次販売を終える」と発表した。その5月まで目前に迫った。(ダイヤモンド社論説委員 坪井賢一) 今年の5月までに順次販売を終える 「親指シフト・キーボード」 目前に迫ったとはいうものの、実は

                        わけあって絶滅、「親指シフト・キーボード」へのレクイエム
                      • 頭のなかを即整理! 「コーネル式ノート術」×「京大式カード」が勉強に最適だった - STUDY HACKER(スタディーハッカー)|社会人の勉強法&英語学習

                        「講義中は、聞いた内容をメモするだけでせいいっぱい」 「メモをとっても、時間が経つと重要なポイントを忘れてしまっている」 こんな状況に毎回悩んでいる人はいませんか。それもそのはず、内容を一言一句メモするノートのとり方には、じつは無駄が多いのです。 この悩みを解消してくれるのが、アメリカ・アイビーリーグの一角を担うコーネル大学教授が生み出した「コーネル式ノート術」と、京都大学教授が生み出した「京大式カード」。では、日米トップレベルの大学が編み出した勉強法を組み合わせてみると、どんな効果が見えてくるのでしょうか。 そこで筆者が、講義中に「コーネル式ノート術」を、また講義終了後の復習に「京大式カード」を使って実際に勉強してみました。実践のコツとともに、具体的な方法をご紹介します。 ノートを3分割する「コーネル式ノート術」 「コーネル式ノート術」とは、1989年にコーネル大学で教授と学習サポート業

                          頭のなかを即整理! 「コーネル式ノート術」×「京大式カード」が勉強に最適だった - STUDY HACKER(スタディーハッカー)|社会人の勉強法&英語学習
                        • 役に立つ仕事の本100冊+!ブログ開始からのストックを公開。 - 社会人におすすめの本・ビジネス書のまとめ

                          メインブログ(管理職おすすめの仕事に役立つ本100冊+)では、基本的に読んだ順・再読した順に投稿しています。 ブログ開始から一定期間経過し、100冊超がストックされてきたので、体系別に分類し、メインに合わせて随時更新していきます。 冒頭の目次から、気になる項目を選んで、それぞれの本の説明をお読みいただければと思います。買って読みたい本、実際の仕事に役立つ本が見つかれば幸いです。 ランキング参加中読書ランキング参加中知識ランキング参加中書評 Ⅰ.世代別 (1)社会人初期 (2)社会人中堅 (3)管理職1年目 Ⅱ.目的・シチュエーション別 (1)社会人の基礎 1.文章力を鍛える 2.思考法を鍛える 3.行動力・習慣を身につける 4.交渉術を手に入れる (2)管理職の基礎 1.コーチングする・フィードバックする 2.リーダーシップを発揮する 3.マネジメントする 4.面談する、1on1を実施する

                            役に立つ仕事の本100冊+!ブログ開始からのストックを公開。 - 社会人におすすめの本・ビジネス書のまとめ
                          • ノートは1枚1アイデアだけ含むように書くAtomic Notesの原則 | jMatsuzaki

                            ノートは1枚1アイデアだけ含むように書くAtomic Notesの原則 2020年10月4日投稿 2020年12月15日更新 カテゴリ:Zettelkasten 著者: jMatsuzaki 私の愛しいアップルパイへ ドイツのとびきり生産的な社会学者Niklas Luhmann(ニクラス・ルーマン)の40年に渡る研究と執筆活動を支えたノートシステムとしてZettelkasten(ツェッテルカステン)をご紹介したのはあなたもご存知の通りです。 このノートシステムは実に画期的で、私も大いに影響を受けました。今回はZettelkastenが他のノートの取り方と違う1つの決定的な要因についてお話しします。それはAtomic Notesと呼ばれる原則です。 1枚1アイデアだけ含むAtomic Notesの原則 Luhmannはカード型のノートを愛用し、9万枚に及ぶノートを残しました。彼の実際のノート

                              ノートは1枚1アイデアだけ含むように書くAtomic Notesの原則 | jMatsuzaki
                            • 2022年6月に読んだ本 - 子持ちワーママの独り言

                              2022年6月に読んだ本は、雨の匂いとともに、ちょっぴり加齢臭が漂う感じ。 皆行く道だからね、いろいろ気持ちの準備も必要。 6月に読んだ本は26冊。 今月は読める本が減りそう。忙しいわけじゃないけど、図書館で予約して本が全然順番が回ってこない。4人分の家族カードを使って40冊(1枚あたり10冊予約できる)予約してるんだけどね。 知的生産の技術 (岩波新書) 読了日:06月28日 著者:梅棹 忠夫 なぜ人に会うのはつらいのか メンタルをすり減らさない38のヒント (中公新書ラクレ) 読了日:06月25日 著者:斎藤環,佐藤優 人生百年私の工夫 (幻冬舎文庫 ひ 9-1) 読了日:06月25日 著者:日野原 重明 定年を楽園にする仕事とお金の話 45歳からそなえる「幸せ老後」のキホン 読了日:06月22日 著者:高伊茂 医師がすすめる 少食ライフ 読了日:06月22日 著者:石黒成治 100歳

                              • 読むはずのない本を選んでいる時間が好きだ - Small Things

                                旅行に行くとき、持っていく本を選ぶ。 日帰りと1泊とでは持っていく本の冊数がまず違うし、どこに行くかによって本のジャンルも変わってくる。でも必ず紀行文や旅行記のような旅に関連する本は持っていく傾向にある。 村上春樹や沢木耕太郎の本を選ぶ時もあるし、下川裕治、宮脇俊三を持っていくときもある。あくまでもその日の気分であって、そこには特に規則性はない。 ただ残念ながら今の時期は旅行に行くことが出来ない。大好きな沖縄にも行くことができない。いや飛行機も電車も動いているのだから、無理してでも行こうと思えば行けるのだけど、それはまだ早いような気がしている。 Go To キャンペーンの開始日も決まったようだ。ただ、今旅行をしても歓迎されることないのだろうな、と思っている。観光地の方々からしたら、東京、そして神奈川、埼玉、千葉「以外」の人たちに来て欲しい、東京と近県の人たちには感覚的に今は来ないでほしいと

                                  読むはずのない本を選んでいる時間が好きだ - Small Things
                                • 梅棹忠夫生誕100年記念企画展「知的生産のフロンティア」 | 国立民族学博物館

                                  会期の変更について 当館では、新型コロナウイルスによる感染症の拡大を防止する観点から、2月28日以来、臨時休館を続けてまいりましたが、6月18日(木)に本館展示を再開いたしました。 開幕を延期としておりました、梅棹忠夫生誕100年記念企画展「知的生産のフロンティア」の開幕日について、下記の予定となりました。 梅棹忠夫生誕100年記念企画展「知的生産のフロンティア」 2020年9月3日(木)~10月20日(火)12月1日(火) 12月1日(火)まで会期を延長いたします。 会期:2020年9月3日(木)~10月20日(火)12月1日(火) 場所:国立民族学博物館 本館企画展示場 開館時間:10:00~17:00(入館は16:30まで) 休館日:水曜日 観覧料:一般580円、大学生250円、高校生以下無料 詳細はこちら 主催:国立民族学博物館 展示趣旨 みんぱく初代館長を務めた梅棹忠夫(1920

                                  • 30代半ばになって偶然、自分にあった「日記の書き方」を見つけた、という話。RANGER

                                    その日にあった事象と魂の記録が克明に書かれており、日記ではあるが文学作品みを感じる高いクオリティだった。 しかし、こういうものが「日記」なのだとすれば、ハードルが高すぎて私には到底習慣にすることはできないとも思った。 他にも、SNSで「三行ポジティブ日記」というものをしばしば見かける。 誰が開発したものなのかは知らないが文字通り、その日にあったポジティブな出来事を3つ書き出すというものだ。 ハッシュタグで追ってみると結構な数の人がこの日記を付けていることが観測できる。 拡がっている理由を探してみると、どうやら不安やストレスを減らすことに繋がるところが大きいようだ。 参照:寝る前15分間でさくっと書ける「3行ポジティブ日記」が最高。ストレスも不安も減ってゆく 三行ポジティブ日記は、武漢日記と比べればウルトラお手軽な日記になるわけだが、SNSが普及した現代ならではの日記の一形態となっているのだ

                                      30代半ばになって偶然、自分にあった「日記の書き方」を見つけた、という話。RANGER
                                    • 章を超える整理 | シゴタノ!

                                      前回は、本文アウトライン以外のものもアウトライナーに乗せていいんだよ、というお話をしましたが、もちろんメインと… まだまだ中身は粗いものの、とりあえずはこれで良しとして、次の章に進んでみます。もちろん、そこでも問題に遭遇します。 流れの確認 第二章のアウトラインをざっと書き出したものが以下です。 第一章の終わりを「そこで役立つの知的生産の技術です」と結んでおき、第二章のはじめで、「知的生産の技術とは何か?」と問題提起する。流れとしては悪くありません。話はスムーズに見えますし、また問題提起はそれに対する答えを惹起するので、文章のキックとしても機能しています。 そこから、「知的生産の技術」という名称を広められた梅棹忠夫さんの話へとつなげ、さらに梅棹さんが『情報の文明学』等で考察された、個人が情報発信する社会の到来について言及し、現代における知的生産の技術の重要さを指摘する、というので話はまとま

                                        章を超える整理 | シゴタノ!
                                      • Evernoteを再評価している。Scrapboxも使ってみようと思った。 - 超メモ帳(Web式)@復活

                                        Evernoteを再評価している。Scrapboxも使ってみようと思った。 あわせてよみたい Evernoteを再評価している。Scrapboxも使ってみようと思った。 最近、僕の中でEvernoteの評価が上がってる。日記の代わりにchangelog形式でEvernoteに日記を書いているのである。このchangelog形式の日記というのは、twitterの代わりにevernoteのメモの中で打刻して、その時やってることや写真を張り付けたりすることである。こうやって日々の出来事を記録しておくことで、あとから何があったか振り返るときにちゃんとしたライフログが残っていて思い出しやすい。 そもそも、僕はあんまりちゃんとしたメモの習慣がなかった気がする。ふと思いついた時に、そこらのテキストエディターに長文のメモを残したりすることはあるけど、思いついたアイディアをメモする場所は意外となかった。この

                                          Evernoteを再評価している。Scrapboxも使ってみようと思った。 - 超メモ帳(Web式)@復活
                                        • 【アナログツールのリテラシー】1つの面に1つの情報を書く。この原則を守ればメモは活用しやすくなります(舘神龍彦) - エキスパート - Yahoo!ニュース

                                          紙のメモ帳をどう活用するか。 デジタル全盛の時代でもアナログのメモ帳はまだまだ活躍します。 いや、スマホのメモ帳には、まだまだできないことが、アナログのメモ帳にはかんたんにできるのです。 そしてアナログのメモ帳を使う際に、守るべき1つの原則があります。 それは、1つの面に1つの情報・テーマを書くことです。 こんにちは。デジアナリスト・手帳評論家・歌手の舘神龍彦(たてがみたつひこ)です。 今回は、アナログのメモ帳を情報ツールとして使う上で基本的に抑えておくべき方法のひとつを紹介します。 ノートやメモ帳の面を見開き単位で扱う それは、ノートやメモ帳の面を見開き単位で扱うことです。 学生時代の板書の習慣からか、ノートは、時系列的に1つのテーマを記録するものと思われがちです。 ですが、情報ツールとして使う場合には、この考え方はいったん捨ててください。 そうではなく、見開きを1つの情報の単位として捉

                                            【アナログツールのリテラシー】1つの面に1つの情報を書く。この原則を守ればメモは活用しやすくなります(舘神龍彦) - エキスパート - Yahoo!ニュース
                                          • 7月3日は通天閣の日、涙の日、渚の日、塩と暮らしの日、波の日、ソフトクリームの日、七味の日、オロナミンCの日、渡良瀬遊水地ラムサール条約登録記念日、等の日 - 風に吹かれて旅するブログ (話題・記念日&ハッピートーク)

                                            おこしやす♪~ 7月3日は何の日? その時そして今日何してた? 2023年(令和5年) 7月3日は通天閣の日、涙の日、渚の日、塩と暮らしの日、波の日、ソフトクリームの日、七味の日、オロナミンCの日、渡良瀬遊水地ラムサール条約登録記念日、等の日です。 ●『通天閣の日・通天閣開業の日・通天閣開業記念日』 : モロゾフ 通天閣 クリスピーショコラ 16個入 チョコレート ホワイトチョコレート クリスピー 大阪土産 ノーブランド品 Amazon 1903(明治37)年の第5回「内国勧業博覧会」会場跡地の西半(大阪市浪速区)に娯楽地「新世界」を開発した際、その中心にパリのエッフェル塔を模して建設され、1912(明治45・大正元年)年のこの日、「通天閣」(当時の高さは64㍍)が完成し開業しました。第二次大戦中に金属回収の為、撤去されましたが、1956(昭和31)年に再建されています。 ●『涙の日』 【

                                              7月3日は通天閣の日、涙の日、渚の日、塩と暮らしの日、波の日、ソフトクリームの日、七味の日、オロナミンCの日、渡良瀬遊水地ラムサール条約登録記念日、等の日 - 風に吹かれて旅するブログ (話題・記念日&ハッピートーク)
                                            • きっとあるはずのコミュニティ|『Like The Wind』日本版創刊に寄せて 【若林恵】|黒鳥社|blkswn publishers Inc.

                                              Like The Wind 日本版#01 特集「New Running 新しいランニング」 パンデミックを経た世界でいま走ることはどういうことなのか。トレイルランニングやロード、トラックを問わず走る人/ランナーの声を、インタビューを通して。走る喜びやメンタルヘルス、歴史、人種、都市と格差、チャリティ、コミュニティをいったテーマを、レポートや論説記事を通して表現した、英国発の次世代ランニングカルチャー誌『Like The Wind』の日本版。木星社より新創刊。黒鳥社・若林恵は、編集アドバイザーとして参画したほか、本テキストを寄稿した。 Like the Wind 日本版 #01 Like the Wind 日本版#01では、パンデミックを経た世界でいま走ることはどういうことなのか、具体的にどんな変化 www.likethewindmagazine.jp あたらしい生活をはじめるのなら 自分た

                                                きっとあるはずのコミュニティ|『Like The Wind』日本版創刊に寄せて 【若林恵】|黒鳥社|blkswn publishers Inc.
                                              • Scrapboxで知的生産を行う4つのタイプ | シゴタノ!

                                                前回、以下のようなことを書きました。 このように考えると、Scrapboxで知識のネットワークを広げる、Scrapboxで本の執筆を行う、Scrapboxを一つの「本」と見立てる、といったように、Scrapboxを使った知的生産にもさまざまなバリエーションがあることが見えてきます。それを研究していくことも、また楽しそうです。 「Scrapboxを使った知的生産にもさまざまなバリエーションがある」 今回は、このテーマについて掘り下げてみます。 ブログとしてScrapboxを使う まず、一番わかりやすい使い方が、Scrapboxをブログとして使う、という方法です。 凝ったデザイン、高度なアフィリエイトの仕込みなどを気にしないなら、Scrapboxはアウトプットを発信するツールとして非常にお手軽です。 文章を書き、文集にリンクを加えることで「関連するページ」を充実させたり、あるいは#を使ってカテ

                                                  Scrapboxで知的生産を行う4つのタイプ | シゴタノ!
                                                • 梅棹式表記でのかきかたをかんがえる | Shiki’s weblog

                                                  2017/12/04 かかれる文章がよみやすいといわれる梅棹忠夫さん(1920-2010)。谷沢永一さんは、「二十一世紀における日本語の文章は、梅棹忠夫を見習う努力から始めなければならない。」としるされているそうだ(『梅棹忠夫の文章はなぜ明快なのか』)。 梅棹さんの文章はひらがなのわりあいがおおい。その表記法は「梅棹式」とよばれることがある。梅棹式表記の基本的なルールはふたつ(「漢字はやめたい」, 『日本語の将来』, p249; 「わたしの文章作法(さくほう)」, 『梅棹忠夫著作集 第11巻』, p309): 1) 漢語は漢字でかく。常用漢字を意識して、むずかしい漢字はさける。2) 和語はかなでかく。体言(名詞や代名詞)と、1音の動詞で意味が判別しにくいもの(例:切る、着る)は漢字の使用も許容する。 これにくわえて、 3) 副詞や形容動詞はもともとが漢語でもかなでかく。 ということもルール

                                                  • 本の本 #2 / ブログに役立つ文章読本 - 単純な生活

                                                    ブログ作成に役立つ(であろう)「文章読本」を6冊紹介。 最後の1冊は、かなり曲者だが…。 01. 『日本語の作文技術 / 本田勝一』(朝日新聞出版) 02. 『論文の書き方 / 清水幾太郎』(岩波書店 / 新書) 03. 『知的生産の技術 / 梅棹忠夫』(岩波書店 / 新書) 04. 『図で考えれば文章がうまくなる / 久恒啓一』(PHP) 05. 『800字を書く力 / 鈴木信一』(祥伝社 / 新書) 06. 『文章読本さん江 / 斎藤美奈子』(筑摩書房 / 文庫) 01. 『日本語の作文技術 / 本田勝一』(朝日新聞出版) 【新版】日本語の作文技術 (朝日文庫) 作者: 本多勝一 出版社/メーカー: 朝日新聞出版 発売日: 2015/12/07 メディア: 文庫 この商品を含むブログ (5件) を見る 文章を書くうえでの基本のキは、この本ですべて学べる。 「修飾語の順序」「句読点のうち

                                                      本の本 #2 / ブログに役立つ文章読本 - 単純な生活
                                                    • 複雑な時代を生きるために知識を「耕す」

                                                      現代社会は、様々なものごとが入り組んでおり、予測が困難で「複雑な時代」だと言われています。 “今や社会そのもの、さらには社会活動、社会問題のすべてがあまりに複雑である。唯一の「正しい答え」が、あらゆる問題に通用するはずがない。答えは複数ある。だが、そのうちかなり正しいと言えるものさえ一つもない。” P.F.ドラッカーが著書「新しい現実」のなかでこう語ったのは、旧ドイツでベルリンの壁が崩壊した 1989 年でした。四半世紀以上の先の未来を生きている私たちにとって、彼の言葉は、より現実味を帯びています。 多様化する人と社会。時間と場所を越えてつながるネットワーク。それを通じて絶え間なく流れ続ける大量の情報。このような時代のなか、私たちは日々新しい課題に直面しており、過去に学んだ知識や経験だけでは、その課題を解決することが困難に感じられることがあります。 私たちがこの複雑な時代を生きるために必要

                                                        複雑な時代を生きるために知識を「耕す」
                                                      • 【知的生産】『知的生産力』齋藤 孝 : マインドマップ的読書感想文

                                                        知的生産力 【本の概要】◆今日ご紹介するのは、昨日同様先日の「未読本・気になる本」の記事にて注目されていた作品。 おなじみ齋藤 孝先生が、お得意の知的生産術について述べられた1冊です。 アマゾンの内容紹介から。圧倒的なインプット力・アウトプット力が身につく!“新しさ”“気づき”“意外性”を生み出す「知力」の上げ方。 中古が若干値下がりしてきましたが、2割引きのKindle版の方がお買い得です! Potter files / Catface27 【ポイント】■1.アウトプットを想定してインプットをする 「学んだ知識を役立てることができない」「本を読んでもすぐに忘れてしまう」「情報に振り回される」など、インプットした知識を使いこなすことができないとしたら、その原因のひとつは、「アウトプットの回路ができていない」ことです。 インプットとアウトプットは、ふたつでひとつのセットです。 情報をインプッ

                                                          【知的生産】『知的生産力』齋藤 孝 : マインドマップ的読書感想文
                                                        • 梅棹忠夫『情報の文明学』(中公叢書)を読んで | Vol.5 | バックナンバー | アキューム

                                                          梅棹忠夫氏の本を1冊紹介したい。氏は,万博公園にある国立民族学博物館の創設(1974年)以来,同館館長を務められ,本年3月任期満了退官されたばかりである。創設当初よりコンピュータの専門家も加わったこの博物館は,民族学資料というものを収集,展示する伝統的な博物館ではなく,民族学的情報の収集,展示を目的とし,さらには,いわば館全体を情報のかたまりとみなす新しい運営が行われてきた。こうした新しい博物館像を実現してこられたのが梅棹氏である。氏の言葉では,民族学博物館は博物館ではなく,博情館なのである。 著作としても,『情報産業論』(雑誌『放送朝日』1963年1月号。その主張において重なるところが多いアルビン・トフラー『第三の波』に先立つこと17年。標記叢書に所収),『知的生産の技術』(岩波新書,1969年)等,情報に関する先駆的著作を発表してこられた。これらも,ぜひ読んでもらいたい。なお『情報の文

                                                            梅棹忠夫『情報の文明学』(中公叢書)を読んで | Vol.5 | バックナンバー | アキューム
                                                          • 検索可能なデジタル・スクラップブックをEvernoteとOneNoteで作成する方法 ーデジタル時代の「知的生産の技術」(完結!)ー

                                                            はじめに 今、世界中のサーバー、電子デバイス上に蓄積、保存されているデジタル情報は、ほとんんど無限に近くあります。それらは、世界中の人々が作り出す知識、ニュース、情報の集まりであり、人々の生活、人生において重要な「知」というリソースの一部分を構成しています。これらの「知」を検索し、取り入れ、解釈し、整理し、保存し、若干の新しい情報を付け加えることは、人間の生活を維持し、クオリティを高める上で重要な知的「代謝活動」ということができます。あるいは、これらを総称して、かつて文化人類学者の梅棹忠夫氏が唱えた「知的生産の技術」といえるかもしれません。現代では、その大部分が、「デジタル情報」を用いて行われている点が、かつてとは大きく異なっているところです。 いま注目される「デジタル・スクラップブック」 ここ数年、「Webページ」に加えて、「電子新聞」「電子雑誌」「電子書籍」など、従来は紙の出版物でしか

                                                              検索可能なデジタル・スクラップブックをEvernoteとOneNoteで作成する方法 ーデジタル時代の「知的生産の技術」(完結!)ー
                                                            • 「デキる人」がやっている、「よいアイデア」を思いつくための情報アウトプット術(堀 正岳) @moneygendai

                                                              AIやロボットが発達し、人間の仕事をどんどん代替してきている昨今、我々に求められる役割は、根本的なイノベーションを起こす「新しいアイデア」を思いつくことではないだろうか。しかしアイデアを思いつくのにも“コツ”が必要だ。そこで堀正岳氏の著作『ライフハック大全 プリンシプルズ』から、アイデアのベースとなる情報のアウトプットに関するライフハックを紹介する。 人生を変えるための情報アウトプット 外からやってくる情報をダイエットして、自分の興味や価値観に基づいて選べるようになったら、次に考えたいのがそれを新しいアイデアや、アウトプットにしていく習慣です。 アウトプット先は、手帳、日記、SNS、ブログ、仕事における企画といったものから、生活全般における行動の変化、あるいは著作や写真や動画といったクリエイティブなものまで、なんでも含みます。まとめるなら、外からやってきた情報が知的生産につながっている状態

                                                                「デキる人」がやっている、「よいアイデア」を思いつくための情報アウトプット術(堀 正岳) @moneygendai
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