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  • 小室哲哉さん “3人の小室哲哉”が議論していたヒット曲の裏側 | NHK

    音楽家・小室哲哉さん。誰もが歌えるヒット曲を数多く生み出してきた、その頭の中では、「哲哉くん、小室さん、てっちゃん」という、作詞・作曲・編曲をする“3人の小室哲哉”が議論していたと言います。小室さんは、ことし、理化学研究所の客員主管研究員に就任、AIを活用した音楽制作に取り組むなど、新たな挑戦に乗り出しています。いまの音楽をどう見つめ、どんな音楽をこれから届けようとしているのでしょうか。 (聞き手:廣瀬智美アナウンサー、取材:小松宏司アナウンサー) 鍵盤に触れたくなかった時期も 2018年に引退を宣言した小室さん。しかし、去年10月、「今、しばらく音楽をやらせて下さい。」と自身のSNSアカウントに直筆のメッセージを掲載。復活を宣言しました。ことしは、所属するグループ、TM NETWORKのツアーを行ったほか、今月には、オーケストラと共演するコンサートも予定されているなど、精力的に活動してい

      小室哲哉さん “3人の小室哲哉”が議論していたヒット曲の裏側 | NHK
    • 庵野秀明監督を知るために全力を尽くした555日 岩崎 琢インタビュー (完全版) – KING RECORDS TODAY

      2023.04.06 音楽を目指したのは・・・ 僕は子供の頃から比較的音楽に触れてきたほうだと思っています。小学生の途中まで音楽教室に通っていました。高校生の頃になるとシンセサイザーや録音機材が一般にも手に入れられるようになって、それまで演奏するだけだった音楽を録音して完成させるまでできるようになったので、大人になったら音楽のお仕事をできるといいなと思いはじめました。作曲家を目指したのは高校生の頃だったと思います。作曲家を目指すからには本気で勉強しなくてはならないと思いまして、作曲を本気で学ぶにはやはり藝大(東京藝術大学)と考え、作曲科を受験しました。藝大では基礎から徹底して勉強し、現代音楽を追求していました。音楽を作るにはいろいろなやり方があって、理論がわからなくともいい音楽を作ることはできると思いますが、僕はこのときに手に入れた知識がプロの作曲家として活動していくにあたって大変役立って

        庵野秀明監督を知るために全力を尽くした555日 岩崎 琢インタビュー (完全版) – KING RECORDS TODAY
      • エイプリルフールに便乗しているサイトまとめ2022年版

        By ほしのるる 毎年おなじみのエイプリルフールが今年も始まってしまいました。一体どれが本当なのか、どのあたりが実はウソなのか、どこからどこまでがネタで、もしかして実はマジでやるのではないか?というようにして現実と虚構が融合していき、いろいろな意味で記憶に残る恐るべき一日の始まりです! ◆エイプリルフール記事が更新される度にすぐ知る便利な方法 GIGAZINE編集部はエイプリルフールに便乗していろいろなことをしている各サイトを4月1日0時~24時まで、文字通り24時間リアルタイム更新し、この記事にまとめて追加し続けます。時間の経過とともに更新内容がどんどん追加されていき、この記事は次第にとんでもない長さになっていきます。「ページを再読み込みして、追加があるかどうか確認するのはギガも無駄に減るし重いし……」という場合は、GIGAZINEのTwitter公式アカウント・Facebook公式アカ

          エイプリルフールに便乗しているサイトまとめ2022年版
        • 「たけしの挑戦状」を作った男,福津 浩氏が追い続けた新世界(後編)たけしさんとの仕事と,幻の続編 「ビデオゲームの語り部たち」:第30部

          「たけしの挑戦状」を作った男,福津 浩氏が追い続けた新世界(後編)たけしさんとの仕事と,幻の続編 「ビデオゲームの語り部たち」:第30部 ライター:大陸新秩序 ライター:黒川文雄 カメラマン:愛甲武司 今回の「ビデオゲームの語り部たち」では,前回に引き続き,福津 浩氏の足跡を振り返る。 前回は,プログラミングとジャズに傾倒した青春時代や,光栄マイコンシステム(社名は当時。以下,光栄)時代の奮闘ぶりをうかがった。ビデオゲーム黎明期における開発事情をはじめとした,貴重な証言を得られたと感じている。 今回はいよいよ“本題”である「たけしの挑戦状」の開発エピソードへと入っていく。 同作については,本連載の第26部で,当時タイトーの営業担当だった中村 栄氏にも話を聞いたが,開発現場にいた福津氏の視点からは,また違った景色が見えていたことが分かった。長らく取材を続けてきた筆者としては,埋もれていた“宝

          • バンダイナムコ知新「第8回 第2章ナムコサウンドの発展の足跡を追う【後編①】」 | ファンファーレ

            FM音源からナムコ独自のPCM音源へ。テクノロジーの進化はナムコのアーケード基板のサウンドシステムを急速に発展。その様子を第8回バンダイナムコ知新の第2章の前編、中編でお伺いしました。今回は、同時期に進化を遂げていった家庭用ゲーム機のサウンド制作環境についてお伺いしていきます。 小川 徹 1979年、ナムコ(当時)に入社、半年の営業研修後、ビデオゲーム開発部署に配属(当時『パックマン』を試作中)。『ギャラガ』プログラマーを担当後、ハードウエア開発、3Dハード前までの各種ハード、システム基板、カスタムICなどの設計を担当。JAMMA VIDEO規格専門小委員会に参加(副委員長)、通信プロトコル草案の策定にも携わる。PlayStation®︎互換アーケード基板「SYSTEM11」をSCE(ソニー・コンピュータエンタテインメント:当時)と共同開発。量産治具「フラッシュライタ」を製作。その後、役職

              バンダイナムコ知新「第8回 第2章ナムコサウンドの発展の足跡を追う【後編①】」 | ファンファーレ
            • アニソンDJイベント関係者なら知っていて損はない、実は"爆安"なJASRACの音楽著作権使用料の計算方法と支払い方|アニソンDJ作戦会議 [note掲示板]|note

              最近、音楽著作権使用料の包括処理方法をよく聞かれるので(いいぞ、野外アニクラもっと増えろ!) ここで試算できます。 参加費 2000円 キャパ 100人 総時間 360分(6h) 総曲数 240分(1曲90秒) 一般的なアニクラなら5400円と驚きの安さ!セトリ提出で確実に分配されます。https://t.co/9eCpNuH4ve pic.twitter.com/8oWs0jxL8L — 杉本真之(ちへ) (@sgmtmsyk) May 30, 2019 総インプレッションが約4万回、エンゲージメント約3千回に対して、リンクのクリックが171回と寂しい感じなので、この機会にもうちょっと広まったらいいなと思っています。 JASRACは悪の組織"カスラック"なのか?ノウハウの前に、そもそもこのツイートに至った経緯をまず簡単に紹介させてください。 私は2010年に野外DJイベント『Re:ani

                アニソンDJイベント関係者なら知っていて損はない、実は"爆安"なJASRACの音楽著作権使用料の計算方法と支払い方|アニソンDJ作戦会議 [note掲示板]|note
              • 2019夏アニメ1話ほぼ全部観たから感想書く - Sweet Lemon

                はじめに 配信情報まとめ(放送情報を除く) 囲い込みタイトル一覧 感想 荒ぶる季節の乙女どもよ。 彼方のアストラ ヴィンランド・サガ Dr.STONE ロード・エルメロイⅡ世の事件簿 -魔眼蒐集列車 Grace note- 炎炎ノ消防隊 ダンベル何キロ持てる? 通常攻撃が全体攻撃で二回攻撃のお母さんは好きですか? まちカドまぞく からかい上手の高木さん2 女子高生の無駄づかい ソウナンですか? グランベルム ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうかⅡ あんさんぶるスターズ!! BEM COP CRAFT コップクラフト 手品先輩 ナカノヒトゲノム【実況中】 可愛ければ変態でも好きになってくれますか? ありふれた職業で世界最強 Re:ステージ! ドリームデイズ♪ 異世界チート魔術師 胡蝶綺 ~若き信長~ 魔王様、リトライ! 最後に はじめに 今期のアニメが3話くらいまでしか配信され

                  2019夏アニメ1話ほぼ全部観たから感想書く - Sweet Lemon
                • 「音楽サブスクは儲からない」のか? 累計収益が2000万円を超えたクリエイターに聞く | J-WAVE NEWS

                  サブスクを主体に活躍するアーティストはどのように収入を得ているのか? 音楽プロデューサーのさんでぼとシンガートラックメーカーのSUKISHAが解説した。 2人が登場したのはJ-WAVEで放送された番組『SONAR MUSIC』(ナビゲーター:あっこゴリラ)。オンエアは10月13日(木)。 【SONAR MUSICは番組公式LINEでも情報発信中! 登録はコチラ】 サブスクはCDよりアーティストの収益が落ちる? サブスクリプションが定着した今、音楽業界がどう変化したのか? 『ぴえんのうた』など針スピ子が歌う「〇〇のうたシリーズ」を作詞作曲編曲をする音楽プロデューサーのさんでぼと、『4分半のマジック』がSNSからヒットし、Twitter上でサブスクの売り上げを公開し話題となるシンガートラックメーカーのSUKISHAがそれぞれ持論を展開した。 あっこゴリラ:サブスクはCDよりアーティストの収益が

                    「音楽サブスクは儲からない」のか? 累計収益が2000万円を超えたクリエイターに聞く | J-WAVE NEWS
                  • ニコニコでアナリティクスを作ったら「分からない」が怖くなくなった話 - Qiita

                    この記事はドワンゴ Advent Calendar 2020 14日目の記事です。 13日目は saka1_p さん1の ボードゲームの画像認識とアルゴリズム についての記事でした。 こんにちは! @namaozi です。ドワンゴでニコニコ動画の開発を担当しております。今年でもう入社4年目になります。主に投稿者向けの機能開発に携わることが多く、最近では「 ガレージ 」と呼ばれる投稿者向けのサービスの開発をよく担当させていただいております2。 先日リリースされた「投稿動画のアナリティクス機能」も開発を担当させていただきました。 この記事では、アナリティクス機能の開発で得た経験が問題解決のスキームを俯瞰するきっかけになり、「分からない」への価値観が大きく変わった、という話をしたいと思います。 言いたいことを3行で 「分かる」が増えると「分からない」は増える。「分からない」は自然なので怖くない

                      ニコニコでアナリティクスを作ったら「分からない」が怖くなくなった話 - Qiita
                    • リスアニ10th ANNIVERSARY

                      リスアニ!創刊10周年を記念してのスペシャルトークセッション、今回はリスアニ!本誌でも「画声人音」「呼び水なんてごめんだ」という連載を抱えるミト(クラムボン)と田淵智也(UNISON SQUARE GARDEN)のふたりに登場してもらった。今回のテーマはズバリ、“2010年代の作家論”。バンド活動をしながらも数々の楽曲を世に放ってきたふたりが見る、アニソンにおけるソングライティングの問題点とは? リスアニ!が追い続けてきた、“作家フィーチャー時代”とも言える2010年代のアニソンシーンを語り尽くす。 今回はクラムボンとUNISON SQUARE GARDENというバンドでも活動するおふたりが、作家としてこのアニソンシーンを10年間どういう眼差しで見つめていたのか、という対談になります。 ミトよろしくお願いします。昔、田淵くんと対談したことあったよね? 2012年の「MARQUEE」だから…

                        リスアニ10th ANNIVERSARY
                      • 音を極める――メディア芸術の音を創造した人々 第8回 作曲家、プロデューサー・菅野よう子[前編] | MACC – Media Arts Current Contents

                        トップ > 記事 > 音を極める――メディア芸術の音を創造した人々 第8回 作曲家、プロデューサー・菅野よう子[前編] 不破 了三 アニメ・特撮・ゲームなどのメディア芸術の世界における「音」の表現を切り拓いてきたクリエイターにお話をうかがうインタビュー連載「音を極める――メディア芸術の音を創造した人々」。今回は「アニメ音楽に対する世の中の評価は、彼女の登場から変わった」と多くの人が口を揃えて語る、作曲家兼プロデューサーの菅野よう子氏です。まずは菅野氏ならではの楽曲制作方法から、学生時代の音楽活動、ゲームやCMへ楽曲提供してきた経緯をお話しいただきました。 連載目次 第1回 作曲家・田中公平(前編) 第2回 作曲家・田中公平(後編) 第3回 作曲家・神前暁(前編) 第4回 作曲家・神前暁(後編) 第5回 作曲家・鷺巣詩郎[前編] 第6回 作曲家・鷺巣詩郎[中編] 第7回 作曲家・鷺巣詩郎[後

                          音を極める――メディア芸術の音を創造した人々 第8回 作曲家、プロデューサー・菅野よう子[前編] | MACC – Media Arts Current Contents
                        • CAPSULE 中田ヤスタカを紐解く“7つの質問” DTM先駆者が振り返る、特異な制作スタイルが常識になるまで

                          中田ヤスタカとこしじまとしこによる2人組ユニット、CAPSULE(カプセル)が6年ぶりに新曲「ひかりのディスコ」をリリースした。今年、結成20周年を迎えたCAPSULEは、パソコンとDAWソフトウェア完結による音楽制作の手法を世に広く一般化させたユニットだ。コンピュータミュージックの未来像をビジョンとし、トラックメイカー文化を広めたオリジネーターである。 そんなCAPSULEがヒストリーを重ねたことで生まれたアイデアが、自分たちのサウンドの過去と未来を融合すること。新曲「ひかりのディスコ」のリフには、10年前のナンバー「WORLD OF FANTASY」のフレーズがサンプリング感覚でフックアップされている。 MVでは、こしじまとしこが80年代に一世を風靡したHondaプレリュードを運転。カセットテープのインサートシーンや、腕にはCASIOデータバンク、足元にはオニツカタイガーが見える。しか

                            CAPSULE 中田ヤスタカを紐解く“7つの質問” DTM先駆者が振り返る、特異な制作スタイルが常識になるまで
                          • 生涯学習note2020.05.29 - クラフトワークはいかに後世の音楽に影響を与えたか?(第二回)|岸野雄一|note

                            クラフトワークはいかに後世の音楽に影響を与えたか?(第二回) 前回は、クラフトワークが後世の音楽に与えた影響について、大きく分けて以下の3つのように説明してきました。 1:これまでの音楽史における、固有の楽器のイメージから離れた音色をシンセサイザによってクリエイトし、周波数で重心を思考してアンサンブルを構築した。 2:特に打楽器のパートをシンセサイズしたことによって、音楽における低音域の表現領域を拡大した。 3:結果的に、重低音を重んじるダンス・ミュージックとの親和性を獲得した。 今回はさらに別な角度からの影響関係を掘り下げていこうと思いますが、前回、クラフトワークの影響を語る際に、ブラック・ミュージックという言葉を多用しました。実のところ、私はこの言葉が好きではありません。21世紀の現在、音楽を人種で語ることはナンセンスですし、弊害も多いです。しかしながら本論稿では、歴史の解析という目的

                              生涯学習note2020.05.29 - クラフトワークはいかに後世の音楽に影響を与えたか?(第二回)|岸野雄一|note
                            • ジャズの未来を担う若者たちへ ミシェル・ンデゲオチェロが語る共感・信頼・リスペクト | Rolling Stone Japan(ローリングストーン ジャパン)

                              ミシェル・ンデゲオチェロ(Meshell Ndegeocello)の5年ぶり最新アルバム『The Omnichord Real Book』は、ブルーノートに移籍してのリリースとなる。1968年生まれの彼女はもともと、ロバート・グラスパーの『Black Radio』、ジェイソン・モランの『All Rise』、マーカス・ストリックランド率いるTwi-Lifeの『Nihil Novi』など、同レーベルによる21世紀の重要作にいくつも参加してきた。 そもそも、ミシェルの音楽はR&Bにカテゴライズされることが多かったが、最初期のリーダー作『Plantation Lullabies』(1993年)の時点でジェリ・アレンやジョシュア・レッドマンを起用しているし、2000年代のアルバムにはクリス・デイヴ、ケニー・ギャレット、ジャック・ディジョネット、パット・メセニー、ジェイソン・リンドナー、ロバート・グラ

                                ジャズの未来を担う若者たちへ ミシェル・ンデゲオチェロが語る共感・信頼・リスペクト | Rolling Stone Japan(ローリングストーン ジャパン)
                              • 世界注目のYUKIKA 韓国・ソウルで日本生まれのシティーポップを歌うわけ | 朝日新聞デジタルマガジン&[and]

                                新しい時代を切り開く20代のミュージシャンたちに「譲れない価値観」を聞いていく連載。今回登場するのは韓国で「シティーポップ歌手」として活動するYUKIKAだ。 ◇◆◇ 韓国産のシティーポップとして話題を呼んだYUKIKAの1stアルバム『ソウルヨジャ(ソウルの女)』を聴いて、3年前の出来事を思い出した。その時、韓国の友達が日本に遊びに来ていて、「どうしても買いたいCDがあるけど漢字が読めなくて探せない」と言うので、一緒に渋谷のタワーレコードに行った。 20代前半の友人が向かったのはJ-POPフロア。何が欲しいのか聞くと、なんと角松敏生の『GOLD DIGGER~with true love~』を探しているという。1985年に発表されたアルバムだ。この作品はストリーミングでも聴けないらしい。あまりに渋いセレクトに驚いていると、友人は1980〜90年代の日本のポップス――シティーポップが韓国で

                                  世界注目のYUKIKA 韓国・ソウルで日本生まれのシティーポップを歌うわけ | 朝日新聞デジタルマガジン&[and]
                                • ディアンジェロ『Voodoo』を支えた鬼才エンジニアが語る、アナログの魔法とBBNGへの共感 | Rolling Stone Japan(ローリングストーン ジャパン)

                                  ディアンジェロ『Voodoo』、エリカ・バドゥ『Mama‘sGun』、コモン『Like Water for Chocolate』、ザ・ルーツ『Things Fall Apart』、RHファクター『Hard Groove』。ソウルクエリアンズと呼ばれた集団が2000年前後に生み出したこれらの作品は、後の音楽シーンに大きな影響を与えた。ここでの作編曲や演奏などにおけるアイデアは、今でも多くのアーティストたちを刺激し続けている。 一連の作品に携わっていた影のキーマンが、エンジニア兼プロデューサーのラッセル・エレヴァード(Russell Elevado)。ヴィンテージ機材マニアで偏執的なこだわりを持つ彼は、Pro Toolsによるポスト・プロダクションが音楽メディアでも取り沙汰され、デジタル・レコーディングによる革新的なサウンドが話題になっていた時代に、1970年にジミ・ヘンドリックスが設立したエ

                                    ディアンジェロ『Voodoo』を支えた鬼才エンジニアが語る、アナログの魔法とBBNGへの共感 | Rolling Stone Japan(ローリングストーン ジャパン)
                                  • クラムボン ミトに聞く、バンドが危機的状況下で向き合うべき問題 「生活を守るために今の世界と戦わなければいけない」

                                    クラムボン ミトに聞く、バンドが危機的状況下で向き合うべき問題 「生活を守るために今の世界と戦わなければいけない」 クラムボンのミトのインタビューである。そもそもは5年前の2015年、アルバム『triology』リリース時に本サイトで筆者がやらせてもらったインタビュー(クラムボン・ミトが語る、バンド活動への危機意識「楽曲の強度を上げないと戦えない」)が今回の取材の起点となっている。ミトがさまざまに語ったポップシーンの最前線の現状についての考察や、それに対してクラムボンはどう考え、どう戦い、どういう音楽を作っていくか、などなど、あまりに赤裸々で率直な意見と決意が述べられ、公開当時かなりのバズを巻き起こした。 その2年後の2017年、今度は『モメントe.p.』時にもインタビュー(クラムボン・ミトに訊く最新バンド論 “直販スタイル”で遂げた創作活動の純化)させてもらったが、その後音楽業界はどう変

                                      クラムボン ミトに聞く、バンドが危機的状況下で向き合うべき問題 「生活を守るために今の世界と戦わなければいけない」
                                    • 初音ミクの歌声を分析してみた――音響学のエキスパートがボカロに科学的視点でせまる! 周波数、波形、歌唱法…“電子の歌姫”だけが持つ魅力とは?

                                      『ドラクエ』スライムの合体練習をドット絵のショートアニメにしてみた! 応援されながらがんばる姿に「優しい世界」「かわいいの極み」の声 2007年にリリースされて以来、10万曲以上の歌の題材にされているという電子の歌姫――ボーカロイド・初音ミク 当時、まだ多くが無名だったボカロPと呼ばれるクリエイターによって次々と名曲が生み出され、その度にネットは“祭り”に沸いた。その盛り上がりは国内だけに留まらず、2010年から米国での売上が急増。翌年にはGoogleのCMに起用され、単なる音声合成ソフトであるはずの初音ミクは、この日世界的なアーティストとなったのだ。 数多くリリースされた後発のボーカロイドと共に初音ミクの輝きは今なお色褪せず、2020年現在、スマホゲーム『プロジェクトセカイ』にかつての名曲が配信されるたびにツイッタートレンドを賑わせるのは恒例となっている。 なぜ、初音ミクはボーカロイド特

                                        初音ミクの歌声を分析してみた――音響学のエキスパートがボカロに科学的視点でせまる! 周波数、波形、歌唱法…“電子の歌姫”だけが持つ魅力とは?
                                      • 坂本龍一「B-2ユニット」極限状態の1980年に制作された “神領域” のアルバム

                                        リ・リ・リリッスン・エイティーズ〜80年代を聴き返す〜 Vol.39 坂本龍一 / B-2 UNIT 坂本龍一が、どんなに忙しくてもどうしてもつくりたかったソロアルバム 以前、大貫妙子の『ROMANTIQUE』について書いた時にもちょっと触れましたが、坂本龍一 “教授” の1980年は(その前後もそうなんですが)、信じられないくらいの過密スケジュールでした。列記してみます。 1979年 12月19日、“Yellow Magic Orchestra” の最初のワールドツアー「TRANS ATLANTIC TOUR」 最終日(東京・中野サンプラザ) 1980年 2月1日、YMOライブアルバム『パブリック・プレッシャー/公的抑圧』リリース 3月21日→4月15日、YMO最初の国内ツアー「TECHNOPOLIS 2000-20」 3月25日、Phew1stシングル「終曲(フィナーレ)/うらはら」リ

                                          坂本龍一「B-2ユニット」極限状態の1980年に制作された “神領域” のアルバム
                                        • 『劇場版 CLANNAD』のドイツ語版BDについて - highland's diary

                                          はじめに 2022年9月は何の月か。自分にとっては、2007年9月に公開された『劇場版 CLANNAD』の15周年にあたる月です。15周年を祝う意味も込めて、2020年に海外で販売された『劇場版 CLANNAD』のBlu-ray版について書いてみようと思います。もうとっくに10月に入ってますが。 2020年、自分は『東映版Keyのキセキ』という同人誌を作っていました。これは東映版Key三部作──京都アニメーション版と並行して、東映アニメーションによって制作されたアニメ版『Kanon』・『劇場版 AIR』・『劇場版 CLANNAD』──についての評論同人誌です。 発端となったのは主にその前年に刊行された『Keyの軌跡』(星海社新書)において東映アニメーション制作のアニメ版についてほぼ記述が割かれていなかったことですが、根強い人気を誇る京アニ版と比して東映版のKey作品は十分な評価を得られず見

                                            『劇場版 CLANNAD』のドイツ語版BDについて - highland's diary
                                          • 音を極める――メディア芸術の音を創造した人々<br/>第4回 作曲家・神前暁(後編) - メディア芸術カレントコンテンツ

                                            メディア芸術領域の現状をより深く、広く伝えるため愛称を「MACC」とし、総合的な広報用ウェブサイト「メディア芸術カレントコンテンツ(MACC)」として令和5年2月13日リニューアルオープンしました。 (https://macc.bunka.go.jp/) 当サイトは、これまでの記事をアーカイブとして掲載しています。 2000年代、2010年代のアニメソング・アニメ劇伴界を代表する作曲家・神前暁さん。前編は、学生時代までの音楽に親しんだ経験、ゲームメーカーでの作曲の仕事の話を中心に伺った。後編では、作曲家として独立後、『涼宮ハルヒの憂鬱』『らき☆すた』といった大ヒットアニメの楽曲を制作したときの話や、自身の作曲についての考え、業界の未来に向けて思うことなどを語っていただいた。 作曲家デビュー20周年を記念し、これまで手掛けた楽曲が収録された「神前 暁 20th Anniversary Sel

                                              音を極める――メディア芸術の音を創造した人々<br/>第4回 作曲家・神前暁(後編) - メディア芸術カレントコンテンツ
                                            • 1周年だし「プロセカ」2DMVの作られ方インタビュー。セガ×初音ミクを長年支える大坪鉄弥氏に,制作の流れを教えてもらおう

                                              1周年だし「プロセカ」2DMVの作られ方インタビュー。セガ×初音ミクを長年支える大坪鉄弥氏に,制作の流れを教えてもらおう 編集部:楽器 1周年だし,プロセカの2DMVの話もイイよね? という主張を盾に,2021年9月30日にサービス1周年を迎えた,セガ×Colorful PaletteのiOS / Android向けゲーム「プロジェクトセカイ カラフルステージ! feat. 初音ミク」(以下プロセカ)について,関係者に“2DMVの制作話”を聞きにいった。 2DMVとは作中の一部楽曲に使用されている映像のことで,プロセカのオリジナルユニットやバーチャル・シンガーが質感豊かにモデリングされた3Dモデル表現ではなく,外部の協力クリエイターがイラストを仕立て,楽曲とともに動画に仕上げたミュージックビデオを指す。 界隈的にも,もはや伝統芸能となった映像コンテンツである。 話をうかがったのは,セガの「

                                                1周年だし「プロセカ」2DMVの作られ方インタビュー。セガ×初音ミクを長年支える大坪鉄弥氏に,制作の流れを教えてもらおう
                                              • 音を極める――メディア芸術の音を創造した人々 第9回 作曲家、プロデューサー・菅野よう子[後編] | MACC – Media Arts Current Contents

                                                トップ > 記事 > 音を極める――メディア芸術の音を創造した人々 第9回 作曲家、プロデューサー・菅野よう子[後編] 不破 了三 作曲家やプロデューサーとして、アニメ・ゲーム・CM・ドラマ・映画に数多くの楽曲を提供してきた菅野よう子氏。前編でお届けしたのは、幼少期から作曲を始め、導かれるように音楽業界へ足を踏み入れ、ゲームやCMに楽曲提供をするようになったこと。続いて、仕事をともにしてきた映像作家とのエピソード、次世代クリエイターへの思いなどについても語り下ろしていただきました。 連載目次 第1回 作曲家・田中公平(前編) 第2回 作曲家・田中公平(後編) 第3回 作曲家・神前暁(前編) 第4回 作曲家・神前暁(後編) 第5回 作曲家・鷺巣詩郎[前編] 第6回 作曲家・鷺巣詩郎[中編] 第7回 作曲家・鷺巣詩郎[後編] 第8回 作曲家、プロデューサー・菅野よう子[前編] 第9回 作曲家、

                                                  音を極める――メディア芸術の音を創造した人々 第9回 作曲家、プロデューサー・菅野よう子[後編] | MACC – Media Arts Current Contents
                                                • 『アイドルマスター シンデレラガールズ』の10年を語る(クリエイター編):作曲家・滝澤俊輔インタビュー | アニメ ダ・ヴィンチ

                                                  2021年、『アイドルマスター シンデレラガールズ』がプロジェクトのスタートから10周年を迎えた。10年の間にTVアニメ化やリズムゲームのヒット、大規模アリーナをめぐるツアーなど躍進してきた『シンデレラガールズ』。多くのアイドル(=キャスト)が加わり、映像・楽曲・ライブのパフォーマンスで、プロデューサー(=ファン)を楽しませてくれている。今回は10周年を記念して、キャスト&クリエイターへのインタビューをたっぷりお届けしたい。クリエイター編のインタビュー第3弾には、作曲家・滝澤俊輔氏に登場願った。作曲・アレンジに加えて、ライブではキーボーディストとしてステージにも立った滝澤氏が、『シンデレラガールズ』の楽曲と向き合う上で大切にしていることとは――。 滝澤俊輔氏の担当楽曲 2013 「エヴリデイドリーム」(作曲・編曲) 2014 「メッセージ」(作曲・編曲) 2015 「夢色ハーモニー」(編曲

                                                    『アイドルマスター シンデレラガールズ』の10年を語る(クリエイター編):作曲家・滝澤俊輔インタビュー | アニメ ダ・ヴィンチ
                                                  • 星野源が語る、創作の原点 「ものづくり」を通じて他者と向き合う | CINRA

                                                    スタジオでギターやドラム、マリンバを意気揚々と演奏する星野源と、そんな星野の周りに表れるマリオのキャラクターたち……。もう既に、去年から放送されている『スーパーマリオブラザーズ』35周年記念CMを見た人も多いのではないだろうか。あのCMで流れていた星野源の新曲“創造”のフルバージョンが、遂にリリースされた。 『第71回NHK紅白歌合戦』でも素晴らしい演奏を披露した“うちで踊ろう”や、“折り合い”など、2020年は聴き手に寄り添うような穏やかな曲を世に放ってきた星野だが、“創造”は一転、自身の衝動を感じさせる、ハイテンションな1曲。星野自身、「じっくりと時間をかけた楽曲制作は久しぶりです」とコメントを出しているように、音楽そのものを喜び、楽しみながら生み出されたことが伝わってくる濃密な新曲だ。 ゲームフリークとしても知られる星野が長年愛し続けてきた任天堂作品とのコラボレーションということもあ

                                                      星野源が語る、創作の原点 「ものづくり」を通じて他者と向き合う | CINRA
                                                    • Why dig? How to Dig? 〜音源蒐集のススメ〜 - かるとばこ

                                                      カルトです。 普段はブックオフでCDを買ったり、図書館でCDを借りたり、GEOオンライン55円セールでCDを借りたり、TSUTAYAディスカスのレンタルCDの優先順位を上下させたり、ヤフオクとメルカリとアマゾンマーケットプレイスを巡回して同じCDの価格比較した上で買ったりして暮らしています。 声優さんの曲や、変なJ-POPでDJもしています。 www.mixcloud.com 本日は私が日々いそしんでいる声優楽曲のディグ(Dig)=音源蒐集について、ご紹介したいと思います。声優楽曲に興味のない方でも、音源集めている方なら参考になるかもしれません。 ディグとは何か?なぜディグるのか? ※んなもん知っとるわ!という諸氏は、読み飛ばしてください! さて、weblio英和辞書によると、"Dig"とは 「(道具・手などを使って)掘る、掘り起こす、(…を)十分に掘り返す、掘る、掘って造る、(…を)掘り

                                                        Why dig? How to Dig? 〜音源蒐集のススメ〜 - かるとばこ
                                                      • [インタビュー]ゲーム,アニメ,映画,少女歌劇団など,広井王子氏はなぜ長年創作を続けられるのか。その秘訣を聞いた

                                                        [インタビュー]ゲーム,アニメ,映画,少女歌劇団など,広井王子氏はなぜ長年創作を続けられるのか。その秘訣を聞いた 編集部:TeT ライター:RAM RIDER カメラマン:佐々木秀二 アニメ「魔神英雄伝ワタル」やゲーム「天外魔境」シリーズ,「サクラ大戦」シリーズなど,数々の人気作を手がけてきた広井王子氏。最近では実写映画「PLAY! 〜勝つとか負けるとかは、どーでもよくて〜」の企画・プロデュースを担当したほか,「少女歌劇団ミモザーヌ」の総合演出,「東京大戦 花と桜(仮)」の原案など,ジャンルを問わずクリエイティブの現場に立ち続けている。 広井氏は,一体何を原動力に創作を続けているのだろうか。そして創作を続けられる秘訣はどこにあるのだろうか。そのあたりを今回,少年時代に「ネクロスの要塞」から広井氏の作品に触れてきたミュージシャンのRAM RIDERが聞いた。 映画「PLAY! 〜勝つとか負け

                                                          [インタビュー]ゲーム,アニメ,映画,少女歌劇団など,広井王子氏はなぜ長年創作を続けられるのか。その秘訣を聞いた
                                                        • 川谷絵音の仕事を「ポップス」と「オルタナティブ」から読み解く | Kompass(コンパス) ミュージックガイドマガジン by Spotify&CINRA

                                                          「私以外私じゃないの」の精神で、やりたいことをやる。音楽家・川谷絵音の仕事を紐解く いま現在、川谷絵音ほど多作でワーカホリックな作家は他にいないと言ってもいいかもしれない。indigo la End(以下、インディゴ)とゲスの極み乙女。(以下、ゲス乙女)の活動を軸としつつ、DADARAYの楽曲をすべて手掛け、ジェニーハイとichikoroにもメンバーとして参加。ソロプロジェクト「美的計画」もスタートさせ、最近ではスピードワゴンの井戸田潤によるハンバーグ師匠の楽曲を手掛けたかと思えば、坂本真綾のアルバムにも参加と、そのふれ幅の広さも含め、尽きないクリエイティビティには改めて恐れ入る。 ただ、彼は決して「職業作家」ではなく、楽曲提供の際も「相手(人にしろ、作品にしろ)の良さを引き出す」というよりも、「私以外私じゃないの」の精神で、「やりたいことをやる」というスタンスを貫き、そこで起こる化学反応

                                                            川谷絵音の仕事を「ポップス」と「オルタナティブ」から読み解く | Kompass(コンパス) ミュージックガイドマガジン by Spotify&CINRA
                                                          • 第5回 「流行歌」の誕生――浪曲からロカビリーまで | 北島三郎論 艶歌を生きた男 | 輪島裕介 | 連載 | 考える人 | 新潮社

                                                            録音と実演の分裂――「はやり唄」から「はやらせ唄」へ 今回は、昭和初期における外資系レコード産業の日本市場参入と、「声はすれども姿は見えず」を特徴とする「流行歌」の成立について概観したうえで、そこから逸脱する雑多な実演に由来する要素が、戦後、部分的に取り入れられてゆく過程についてみてゆく。そのうえで、1962年の北島三郎のデビューを、そうした巷の芸態の流入と、レコード会社専属制度の動揺という文脈のなかに位置づけてみたい。つまり、サブちゃんの個人史ではなく、文化史および産業史に注目して、北島三郎登場の背景とその意義を探る、ということになる。 北島三郎の代表曲のレコードジャケット(著者私物、撮影・新潮社) 大正時代、関東大震災前後には、異種混淆的な実演に基づく音と声の表現の文化が形成されていた。浪花節、安来節(やすきぶし)、女剣劇、書生節、映画説明と和洋合奏、小唄映画、といった、在来の芸態に近

                                                              第5回 「流行歌」の誕生――浪曲からロカビリーまで | 北島三郎論 艶歌を生きた男 | 輪島裕介 | 連載 | 考える人 | 新潮社
                                                            • 第7回 分裂――機械屋vs.レコード屋 | 北島三郎論 艶歌を生きた男 | 輪島裕介 | 連載 | 考える人 | 新潮社

                                                              1963年、日本クラウンへ移籍 前回から間が空いてしまった。前回は、デビューから1963年の紅白初出場までを駆け足で辿ってきた。勢いがつきすぎて、きわめて重要なトピックに言及していなかったことに後から気づいた。 1963年の紅白初出場時には、北島三郎はすでに日本コロムビアの専属歌手から、新たに設立されたばかりの新会社・日本クラウンに移籍していたのだ。その経緯は後に詳述するが、レコード事業部長として常務取締役だった社歴40年の伊藤正憲(1900-1992)が、元大蔵事務次官の著名な財界人で、株主の意向でコロムビアに送り込まれた会長・長沼弘毅(1906-1977)と対立し、「勇退」させられたことにはじまる。伊藤を慕う有力な社員ディレクターたちは、彼の辞職を不服とし、彼らが担当する専属作家・歌手を引き連れて新会社・日本クラウンを設立した。そのなかに、五月みどりや守屋浩と並んで北島も含まれていた、

                                                                第7回 分裂――機械屋vs.レコード屋 | 北島三郎論 艶歌を生きた男 | 輪島裕介 | 連載 | 考える人 | 新潮社
                                                              • [インタビュー]格ゲーストリーマーのミートたけしとは何者なのか? その中の人,ミュージシャンの川村 竜さんに聞いた

                                                                [インタビュー]格ゲーストリーマーのミートたけしとは何者なのか? その中の人,ミュージシャンの川村 竜さんに聞いた 編集部:TeT カメラマン:増田雄介 ベーシストとして20年以上,ジャズをはじめアニメの劇伴やゲーム音楽などの演奏や作・編曲で,業界内外から高い評価を得ている川村 竜さん。ここ数年は音楽活動のかたわら,格ゲーを中心としたゲーム実況配信者「ミートたけし」としての活動も活発に行っており,ときにはその鋭い舌鋒で物議を醸したりもしている。そんな川村さんに,近日,「4Gamerコラムニスト」の一人としてゲームやその周辺の話題について寄稿してもらうことになった。 そこで今回,そもそも川村さんはゲームに対してどのようなスタンスで触れているのか,どんな思いで配信活動を行っているのかなどを,自己紹介のような感じで語ってもらったので,その模様をお届けする。 川村 竜さん公式サイト 「好きなものは

                                                                  [インタビュー]格ゲーストリーマーのミートたけしとは何者なのか? その中の人,ミュージシャンの川村 竜さんに聞いた
                                                                • WOWOW「くるりの25回転」特集|岸田繁×佐藤征史が語る、回り続けるバンドの今 - 音楽ナタリー 特集・インタビュー

                                                                  「くるりの25回転」を終えて ──「くるりの25回転」、大阪と東京の2公演を終えてみていかがですか? 岸田繁(Vo, G) 楽しかったけど、疲れましたね。 佐藤征史(B) 怒涛でしたからね。自分らとしては25周年の節目云々というより、ライブができてよかったなという感覚のほうが強かったです。 ──選曲や編成に関してはどんな意図があったんですか? 岸田 僕らは普段、ライブの選曲が偏っていると言われますが、今回は各アルバムから人気曲を中心に2曲ずつくらい満遍なく選びました。僕ら的にはいつも偏ってないつもりなんですけどね(笑)。編成については最初からだいたいのイメージがあって、編曲に関しては弦楽四重奏で書かれているものを木管楽器、マレット楽器、鍵盤に分担していく形で、スコアを作り直す作業を年末年始に突貫工事的にやったので疲れました。 佐藤 この短期間であらきゆうこさん、石若(駿)くんという2人のド

                                                                    WOWOW「くるりの25回転」特集|岸田繁×佐藤征史が語る、回り続けるバンドの今 - 音楽ナタリー 特集・インタビュー
                                                                  • 2019年見ていたアニメ - Close To The Wall

                                                                    今年見たアニメの感想。こういう年間まとめ記事を作り始めてもう五年目。とりあえず見た数だけなら120とか?あったなかからツイッターで書いてた感想をもとに60作くらいでざっとまとめた。なおネタバレを気にせず最終話の感想も突っ込んでいるので注意。話数単位で当時どう書いていたのかとかはツイログとかから勝手に見てくれ。 https://twilog.org/inthewall81 2019年アニメ10選 冬(1-3月) 春(4-6月) 夏(7-9月) 秋(10-12月) 通年アニメ 映画・OVA OPEDベスト10 2019年アニメ10選 私の好みの基準として最初にこれを。放送時期順。 バミューダトライアングル ~カラフル・パストラーレ~ 私に天使が舞い降りた! 八月のシンデレラナイン フリージ ひとりぼっちの○○生活 ぼくたちは勉強ができない 超可動ガール1/6 Re:ステージ! ドリームデイズ♪

                                                                      2019年見ていたアニメ - Close To The Wall
                                                                    • 2020年代の幕開け | 佐々木敦、アイドルにハマる 第4回

                                                                      HEADZ主宰者・佐々木敦が、ここ最近急激にハマっているというアイドルについて語るロングインタビューの最終回。新型コロナウイルスの影響で文字通りの“接触問題”に直面しているアイドルシーンは今後どこに向かっていくのか。今回も佐々木が怒涛のテンションで語る。 取材・文 / 南波一海 インタビュー撮影 / 臼杵成晃 イラスト / ナカG 新しい方法を受け入れるような土壌──佐々木さんは最近、初の小説「半睡」を発表されました。小説を書いてるときにデスクワークが続くからYouTubeを観る時間が増えたというのもあるんですか? YouTubeは仕事絡みでチェックするくらいだったんだけど、前にも言ったように、1万字とか2万字以上の長い原稿を書くことが増えてきて、ひと仕事終えると動画をダラ見するようになった。俺は放っておくと10時間くらい延々と集中しちゃうタイプなんだけど、さすがに疲れるじゃない(笑)。最

                                                                        2020年代の幕開け | 佐々木敦、アイドルにハマる 第4回
                                                                      • 冨田ラボが語る! こだわりのセルフ・プロジェクトと新装版『Shiplaunching』リリースの理由 - ハイレゾ音源配信サイト【e-onkyo music】

                                                                        作曲家、アレンジャー、マルチ・インストゥルメンタリスト、ミキシング・エンジニア、そしてプロデューサー−−−“ポップス界のマエストロ”の異名を取り、音楽を形作るための多彩な才能を発揮して90年代以降の日本の音楽シーンに大きな足跡を残してきた冨田恵一さん。そのセルフ・プロジェクトである“冨田ラボ”は、これまでに6枚のアルバムを発表していますが、2006年にリリースされたセカンド・アルバム『Shiplaunching』がこの度、ニューミックスによる新装版として再登場。しかもマスタリングは名匠バーニー・グランドマン! e-onkyo musicでは緻密な音作りがより楽しめるハイレゾ版のダウンロード・サービス開始を記念し、冨田恵一さんへの最新インタビューをお届けします。 文・取材◎山本 昇 写真◎e-onkyo music ■冨田ラボのコンセプトとドラム・サウンドへのこだわり 冨田ラボのセカンド・ア

                                                                          冨田ラボが語る! こだわりのセルフ・プロジェクトと新装版『Shiplaunching』リリースの理由 - ハイレゾ音源配信サイト【e-onkyo music】
                                                                        • 死の恐怖を乗り越えて学んだこと ハイエイタス・カイヨーテのネイ・パームが激白 | Rolling Stone Japan(ローリングストーン ジャパン)

                                                                          ハイエイタス・カイヨーテの最新アルバム『Mood Valiant』は、ネイ・パームが乳がんを克服して生み出した作品である。ぺリン・モスは先のインタビューで、「彼女も辛い経験をして、人生観が変わったんだと思う」と語っていた。6年間に及んだアルバム制作は、彼女に何をもたらしたのか? 音楽の申し子を最大のピンチから救ったのは音楽だった。 ハイエイタス・カイヨーテは2013年、突如シーンに現れた。歌もギターもファッションもすべてが強烈で、カリスマ性にあふれるフロントマンのナオミ “ネイ・パーム” ザールフェルトを中心に結成されたこのグループは、その並外れた演奏能力や奇想天外な作編曲であっという間に注目を集める存在になり、2013年のデビュー作『Tawk Tomahawk』はいきなりグラミー賞にノミネートされた。2015年の2作目『Choose Your Weapon』でのレベルアップしたサウンドは

                                                                            死の恐怖を乗り越えて学んだこと ハイエイタス・カイヨーテのネイ・パームが激白 | Rolling Stone Japan(ローリングストーン ジャパン)
                                                                          • SNSとコロナ禍の影響で、人との向き合いかたが分からなくなった?──コミュニケーションが苦手な主人公が増えた理由を、『BanG Dream! It's MyGO!!!!!』を見ながら考えてみた

                                                                            本作で一番最初の場面として流れるのが、中学生の女の子たちの「バンド」が解散するシーンだ。 それはつまり、この作品のストーリーが「仲間との絆」であったり、「居場所」を失うことを体験して、「傷ついた人たち」の物語であることを示している。 言い争っている登場人物たちの様子を映しながら、流れ続けるショパンの前奏曲「雨だれ」の激しい旋律が不安をあおる。 そのあいだ、ピアノの音と重なるように、窓の外では雨音が地面を強く打ち付けていた。 バンドのメンバーたちがずっと言い争っている中、ほかのメンバーたちに背を向けながら、「窓の外」を見つめている人がいた。彼女は、ほかのメンバーのことを見ていない。 つまり、彼女は誰とも向き合おうとしていない。 「私は……バンド、楽しいって思ったこと一度もない」 彼女がバンドメンバーたちに対して、“決定的なすれ違い”を示す言葉を口にした瞬間に、その場の全員が絶句し、「彼女たち

                                                                              SNSとコロナ禍の影響で、人との向き合いかたが分からなくなった?──コミュニケーションが苦手な主人公が増えた理由を、『BanG Dream! It's MyGO!!!!!』を見ながら考えてみた
                                                                            • 松尾潔の契約終了のウラにある事務所の重鎮・山下達郎&竹内まりや夫妻とジャニーズ「ただならぬ関係」 | FRIDAYデジタル

                                                                              性加害報道に揺れるジャニーズ事務所。芸能界に絶大な影響を誇っているだけに、今回の松尾氏の騒動などのように、その余波は広がり続けている 〈15年間在籍した所属事務所とのマネージメント契約が中途で終了になりました。私がメディアでジャニーズ事務所と藤島ジュリー景子社長に言及したのが理由です〉 有名音楽プロデューサー・松尾潔氏(55)によるTwitterでの発言が、日に日に大きな波紋を広げている。松尾氏は7月1日に突如、所属事務所との契約が終了したことを発表。さらに報告は、これだけにとどまらなかった。 〈私を誘ってくださった山下達郎さんも会社方針に賛成とのこと、残念です。今までのサポートに感謝します。バイバイ!〉 所属事務所のみならず山下達郎(70)・竹内まりや(68)夫妻ら事務所の重鎮たちとの決別も公表し、さらに世間を騒然とさせている。芸能プロ関係者が騒動の経緯を語る。 「故ジャニー喜多川氏によ

                                                                                松尾潔の契約終了のウラにある事務所の重鎮・山下達郎&竹内まりや夫妻とジャニーズ「ただならぬ関係」 | FRIDAYデジタル
                                                                              • 2020年1月18日開催!クリエイタートークセッション「アニソン派!vol.2」公式レポート Part.2

                                                                                2020年1月18日開催!クリエイタートークセッション「アニソン派!vol.2」公式レポート Part.2 俺の“この曲がすごい!”サミット 前回好評だったこの企画。ゲスト作家様が自作の曲の中で特にお気に入りの1曲を選んで力説してもらいました。とにかくもっと注目されたい!皆さん絶対に聴いてください! 「CRIMSON LOVERS」 アーティスト:天海春香(CV:中村繪里子)、如月千早(CV:今井麻美) 作詞:只野菜摘 作曲・編曲:広川恵一 (MONACA) Bass:田淵智也 Drums:金川卓矢 Guitar & Programming:広川恵一 (MONACA) Mixing Engineer:前田和哉 「THE IDOLM@STER MASTER PRIMAL ROCKIN’ RED」M-2収録 田淵智也:これも「何やってんだ広川」曲ですね(笑)いまだかつて聴いたことのないような曲

                                                                                  2020年1月18日開催!クリエイタートークセッション「アニソン派!vol.2」公式レポート Part.2
                                                                                • 2023年・メタル関連ベストアルバム|meshupecial

                                                                                  大手メディアの年間ベストリストとしては、メジャー領域に関してはRevolverが、アンダーグラウンドとメジャーの境界あたりではDecibelが良いまとめになっていると思います。 参考:現代メタルガイドブック著者インタビュー The Armed:Perfect Saviors アルバムごとに編成を大きく変えつつ活動し続けるコレクティヴ。2021年の前作『Ultrapop』にはConvergeやQueens of the Stone Ageのメンバーが参加、その2バンドを足してハイパーポップ(※)的な音像で弾けさせる感じの作風が大きな話題を呼び、インディロック寄りの大手メディアでも年間ベストアルバムに選ばれていた。本作の作風もその延長線上にあるのだが、Cocteau TwinsやDeftones、2010年代以降のCynicに通ずる煌びやかにシリアスな風合いが前面に出ていて、それが近年のシーン

                                                                                    2023年・メタル関連ベストアルバム|meshupecial