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ibm cloud 障害の検索結果1 - 40 件 / 95件

  • Docker一強の終焉にあたり、押さえるべきContainer事情

    章立て はじめに Docker・Container型仮想化とは Docker一強時代終焉の兆し Container技術関連史 様々なContainer Runtime おわりに 1. はじめに Containerを使うならDocker、という常識が崩れつつある。軽量な仮想環境であるContainerは、開発からリリース後もすでに欠かせないツールであるため、エンジニアは避けて通れない。Container実行ツール(Container Runtime)として挙げられるのがほぼDocker一択であり、それで十分と思われていたのだが、Dockerの脆弱性や消費リソースなどの問題、Kubernetes(K8s)の登場による影響、containerdやcri-o等の他のContainer Runtimeの登場により状況が劇的に変化している。本記事では、これからContainerを利用したい人や再度情報

      Docker一強の終焉にあたり、押さえるべきContainer事情
    • SIerとは何か、何であるべきか ― 偉大ならざるリスクテイカー|ミック

      はい、今回はみんな大好き(大嫌い)SIerについての話である。 デジタル庁の動きに駆動されて、日本で何度目かの内製推進が盛り上がろうとしている。 日本のITシステム開発がうまく行かない原因としてしばしば挙げられるのが、ユーザサイド(非IT産業)にエンジニアやプログラマなどのIT人材が不足しているというものだ。確かに、日本が欧米と比較してIT企業にIT人材を集中的に配置しているのは事実である。 こうしたIT人材の偏りによって、アジリティの高い開発ができない、CI/CDやDevOpsが進まない、というのは当たっているし、ユーザ企業も自らIT人材を雇用して内製を進めるべきだ、という議論にはもう十年以上の歴史がある(筆者が追えていないだけでもっと古いかもしれない)。 この時、悪玉として批判にさらされるのが、今回の主役であるSIerという存在である。日本における内製推進は、しばしばSIer批判とセッ

        SIerとは何か、何であるべきか ― 偉大ならざるリスクテイカー|ミック
      • ソースコードを公開したソフトウェアで収益を得ている会社

        ソースコードを公開したソフトウェアで収益を得ている会社をまとめる。いわゆる「オープンソースソフトウェア(OSS)」という有名な言葉を使わなかったのは、OSS の定義に当てはまらない、またはその可能性があるものが含まれているため。 この記事では "OSS" の定義に当てはまらないものも含め、主要な事業を構成するソフトウェアを一定のライセンスの下で公開している会社をまとめていく。このようにソースコードを公開して利用者やフィードバックを集めるビジネスモデルは open core とか COSS: Commercial Open Source Software と呼ばれているようだ。 企業が「ソースコードが公開されているソフトウェア」を利用するメリットとしては、主に以下の2つがあると考えられる。 コア機能の開発に集中できる 自社のビジネスの核となるソフトウェアの開発に集中し、それ以外の機能的・非機

          ソースコードを公開したソフトウェアで収益を得ている会社
        • (解決済み) IBM Cloud (旧Bluemix) のアカウントを持っている人は今すぐクレジットカードの請求を確認すべき - Cloud Penguins

          追記の追記の追記 本件、解決しました。 jaco.udcp.info 以下本文 ちょっと常識では考えづらいことが起こっているようなのでまとめる。 TL;DR IBM Cloudの料金プランが、本人への通知がないまま変更された(無料枠の削除) かつてお試しでアプリを上げたユーザーに、思わぬ課金が行われている可能性がある かつて一度でも使ったことがあるユーザーは、クレジットカードの請求を確認すべし 発端 昨日突然こんなメールが届いた。 IBM Cloudは旧称であるBluemix時代からCloud Foundryベースのサービスを提供しており、クレジットカード登録をしておくことで一定分のリソースについては無償、超えた部分は課金という料金体系だった。 『カード登録しても一定以内であれば費用かからないのでどんどん試して』と言われていたので、ワークショップでちょっとしたアプリを動作確認兼ねて上げてみ

            (解決済み) IBM Cloud (旧Bluemix) のアカウントを持っている人は今すぐクレジットカードの請求を確認すべき - Cloud Penguins
          • 開発生産性について議論する前に知っておきたいこと - Qiita

            はじめに 事業としてソフトウェア開発を行う企業にとって、自分たちの開発チームの生産性が十分に高いのか、あるいはそうでないのかについては大きな関心があります。 そのこと自体は、何かを計測し、改善するというのは営利企業としては健全です。一方で、ソフトウェアエンジニアリングの世界で「生産性の高さ」だと主張できる汎用性の高い指標は存在しません。こういった状況の中で、「生産性」を巡る議論は経営やビジネス部門とエンジニアチームとの間で繰り広げられ、場合によっては大きな不和や不信感につながることも珍しいことではありません。 今回は、エンジニアの開発生産性について、さまざまなステークホルダーと議論する上で把握しておきたいさまざまな論点について解説します。それによって、「我々が本当に議論すべきテーマは何か」についての共通認識をつくるための土台を構築することを目的としています。 もしかしたら改善したいことは「

              開発生産性について議論する前に知っておきたいこと - Qiita
            • なぜシェルスクリプトで高度なデータ管理にSQLiteを使うべきなのか? ~ UNIX/POSIXコマンドの欠点をSQLで解決する

              なぜシェルスクリプトで高度なデータ管理にSQLiteを使うべきなのか? ~ UNIX/POSIXコマンドの欠点をSQLで解決するShellScriptUNIXSQLitePOSIXQiitadelika 「利用者は数十億人!? SQLiteはどこが凄いデータベース管理システムなのか調べてみた」の続きです。 はじめに 複雑な構造のデータを扱うのであればシェルスクリプトや Unix (POSIX) コマンドでデータ管理を行うのは避けるべきだと思います。解決不可能な問題が多いからです。しかしそれでも何かしらの理由でやろうと考える(やらなければいけない)のであれば SQLite を使うのをおすすめします。シェルスクリプトや Unix コマンドは行単位の単純なテキストデータをシーケンシャルにデータ処理するのが前提となっており、改行や空白が含まれるデータや複雑な構造のデータ扱うのは苦手です。またシェル

                なぜシェルスクリプトで高度なデータ管理にSQLiteを使うべきなのか? ~ UNIX/POSIXコマンドの欠点をSQLで解決する
              • 歴史・年表でみるAWS全サービス一覧 -アナウンス日、General Availability(GA)、AWSサービス概要のまとめ- - NRIネットコムBlog

                小西秀和です。 Amazon Web Services(AWS)に関する情報や魅力を様々な観点から記事にしてみていますが、技術史が好きなこともあって今回はAWSサービスの発表の歴史を年表でまとめました。 AWSからもWhat's Newとして公式アナウンスは発表されていますが、アナウンス日、GA日(一般提供開始日)、サービス名、サービス概要といった情報に圧縮して時系列でAWSサービス一覧を一枚もので確認できる記事が今まで欲しかったので自分で作成してみることにしました。 AWS全サービスの歴史年表の作成方法 AWS全サービスの歴史年表の対象となるAWSサービスは次の手順で選定しました。 AWSサービス・製品一覧「Cloud Products(英語版)」にあるサービスのうち「~ on AWS」といったサードパーティー製品がメインとなるサービスを除いたリストを作成 AWSサービス・製品一覧に記載

                  歴史・年表でみるAWS全サービス一覧 -アナウンス日、General Availability(GA)、AWSサービス概要のまとめ- - NRIネットコムBlog
                • リアクティブは難しいが役に立つ - Chatwork Creator's Note

                  お久しぶりです、かとじゅん(@j5ik2o)です。テックブログを書くのは何年ぶりか…。 サービスが停止したり応答性が低下すると、お叱りや逆に励ましをいただきますが、エンジニアとして設計レベルからそういった問題に対処するにはどうするか、日々精進しているところですmm。この記事はそういう論点で注目されている「リアクティブ原則」についてまとめてみたいと思います。 それなりのボリュームになってしまったので、時間があるときに読んでいただければと思います。 さて、Linux Foundation内の新たなトップレベルプロジェクトであるReactive Foundationが主催する、Reactive Summit 2020が11月10日にオンラインで開催されたので参加しました。 www.reactivesummit.org 参加されていたスピーカーはLightbendをはじめ、Netflix, Fac

                    リアクティブは難しいが役に立つ - Chatwork Creator's Note
                  • 【AWS】日本語で読めるAWS認定の資格対策本まとめ (2022年6月更新) - Rのつく財団入り口

                    AWS認定のおすすめ参考書ラインナップ。仕上がってるよ!仕上がってるよ! サービスの数もどんどん増えてチョモランマ! ナイス復旧! サーバーが喜んでるよ! ……じゃなかった、パブリッククラウドの中でもMicrosoft Azure, Google Cloud Platform(GCP)と並び3強、シェア的にも世界一を走っている老舗Amazon Web Services(AWS)。2019/8/23には東京リージョンで障害が発生したことでも話題になりました。(関わりのあった皆様お疲れ様です) www.itmedia.co.jp その下にはアジアから食い込んできたAlibaba Cloud、ビッグ・ブルーのIBM Cloudがつき、この合計5サービスが最近での世界TOP5となるそうですね。 さて丁度いま入門していることもあり、このエントリでは最近出揃ってきたAWS認定の資格対策本の紹介をしたい

                      【AWS】日本語で読めるAWS認定の資格対策本まとめ (2022年6月更新) - Rのつく財団入り口
                    • Cloudflare Workers それは Frontend / Node.js が CDN Edge Side まで拡張されるもの

                      最近は Cloudflare Workers が熱くて、週末はずっとその調査しています。この記事はそのまとめです。 注意点として、手元でいろいろなパターンで動かして試してはいますが、プロダクション環境で運用したわけではないです。それを踏まえた上でお読みください。 特に断りが無い限り、引用文は DeepL で翻訳したものです。 Cloudflare Workers とはなにか Cloudflare Workers | サーバーレスコンピューティング | Cloudflare 一言でいうなら 「ServiceWorker の API が CDN Edge 上で動く JavaScript 処理系」 です。 Technology Radar では、まだ ASSESS(調査) フェーズという扱いです。 Cloudflare Workers | Technology Radar | ThoughtWo

                        Cloudflare Workers それは Frontend / Node.js が CDN Edge Side まで拡張されるもの
                      • サービスメッシュ必読ガイド - 第2版: 次世代のマイクロサービス開発

                        2016年頃「サービスメッシュ」という用語は、マイクロサービス、クラウドコンピューティング、DevOpsの分野に登場しました。楽天的なあるチームは、2016年にこの用語を使用して彼らの製品である Linkerd を説明しました。コンピューティングの多くの概念と同様に、実際には、関連するパターンとテクノロジーの長い歴史があります。 サービスメッシュの登場は、主に IT ランドスケープの最悪の状況によるものでした。開発者は、複数言語 (ポリグロット) アプローチを使用して分散システムの構築を開始し、動的なサービスディスカバリーを必要としていました。運用は一時的なインフラストラクチャの使用を開始し、避けられない通信障害を適切に処理し、ネットワークポリシーを適用したいと考えていました。プラットフォームチームは、Kubernetes などのコンテナオーケストレーションシステムの採用を開始し、Envo

                          サービスメッシュ必読ガイド - 第2版: 次世代のマイクロサービス開発
                        • 今後は「データ指向アプリケーションデザイン」を考えよう(Red Hat Forum講演フォローアップ記事) - 赤帽エンジニアブログ

                          Red Hatの須江です。 本記事は赤帽エンジニア Advent Calendar 2019の10日目です。 子供を皮膚科に連れて行ったりなんだりで、気づいたら12/11になってますが、細かいことは気にせず進めます。 セッション資料と動画 redhat.lookbookhq.com redhat.lookbookhq.com 「データ指向アプリケーションデザイン」をメインテーマに選んだわけ デジタルトランスフォーメーション(DX)がバズワード化して久しいですが、自分は常に「DXは目的ではなく手段なので、DXしたあとにどうありたいかのビジョンを持ち、そこから逆算していまやることを考える」ことが重要だと考えています。 ビジョンを持つためには、まずDX後の世界がどうなっているのかをイメージできるようになる必要があります。 そこで、2019/6/20に開催された「DX&Open Hybrid Cl

                            今後は「データ指向アプリケーションデザイン」を考えよう(Red Hat Forum講演フォローアップ記事) - 赤帽エンジニアブログ
                          • Istioに入門する - TECHSTEP

                            今回はService Meshについて概要を調べ、Service Meshを提供するプロダクトの一つであるIstioに触れてみました。 Service Meshとは マイクロサービスの課題 Service Meshを考えるうえでまず必要になるのが、マイクロサービスアーキテクチャの抱えるいくつかの課題です。 マイクロサービスを導入・構築するうえでの課題として、ネットワークに関連する事項が挙げられます。マイクロサービスはお互いネットワークを通じて連携するため、ネットワークに関する機能(Load Balancing、Traffic Routingなど)を実装する必要があります。また、アプリケーションを構成するマイクロサービスの数が多くなるほど、マイクロサービス間の接続数は増加し、通信断の発生する確率やパフォーマンス低下など、ネットワーク関連の問題が発生する可能性も増加します。 これまで複数のグロ

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                            • メインフレーム、無停止サーバ、クラウドにおける信頼性 - ブログなんだよもん

                              「メインフレームの異常処理」という記事が話題になってましたがとても面白かったです。 qiita.com せっかくなので自分が知ってる範囲で各システムの信頼性における考え方を書いてみました。特にシステムが死んでも仕掛かり中のプロセスが正常完了する事を「無停止システム」としてフォーカスしています。 詳しいわけじゃないからあまり詳しくは話せないので、指摘とか頂けると嬉しいです メインフレーム HPE NonStopサーバ Stratus FT Server オープン系: クラスタ オープン系: 負荷分散(シェアードナッシング) クラウド/仮想環境: Live Migration ソフトウェア: Jakarata EE/EJB ソフトウェア: Oracle RAC ソフトウェア: Erlang/OTP ソフトウェア: Cloudで良くありそうなMSAや非同期キューをベースとした無停止デザイン まと

                                メインフレーム、無停止サーバ、クラウドにおける信頼性 - ブログなんだよもん
                              • 6月10日に発生しましたIBM Cloudのネットワーク障害に関するご報告

                                主要カテゴリー IBM Cloud Blog IBM Data and AI IBM Consulting IBM Partner Ecosystem IBM Sustainability Software Client Engineering IBM テクニカル・サポート 社員が語る「キャリアとIBM」 IBM Cloud Blog IBM Cloud News IBM クラウド・ビジョン IBM Cloud アップデート情報 IBM Cloud チュートリアル IBM Data and AI IBM Watson Blog アナリティクス Data Science and AI SPSS Modeler ヒモトク Db2 オートメーション IBM Consulting デジタル変革(DX) アプリの開発とモダナイゼーション 製品/サービス ソフトウェア ハードウェア サービス 無料評価

                                  6月10日に発生しましたIBM Cloudのネットワーク障害に関するご報告
                                • DockerコンテナからKubernetes、OpenShiftまで優しく解説-- Kubernetesを “ライブ施設”に例えると……。(前編)

                                  [PR]「オープンソースカンファレンス 2020 Online/Spring セミナー」が4月24日、25日の両日オンラインで開催され、CNBF(Cloud Native Bright Future)発起人の高良真穂氏が講演。 「オープンソースカンファレンス 2020 Online/Spring セミナー」が4月24日、25日の両日オンラインで開催され、CNBF(Cloud Native Bright Future)発起人の高良真穂氏が講演。コンテナやKubernetesを “ライブ施設”に例えて、わかりやすく解説した。その内容を、ダイジェストで紹介する。(今回は前編。後編はこちら) なぜKubernetesを使うのか こんにちは、CNBFの発起人をしています高良真穂です。CNBFは、クラウドネイティブに取り組みたい企業と、すでに取り組んでいる企業との交流を支援するコミュニティです。1月末

                                    DockerコンテナからKubernetes、OpenShiftまで優しく解説-- Kubernetesを “ライブ施設”に例えると……。(前編)
                                  • Kubernetesで実践するクラウドネイティブDevOps

                                    Kubernetesが標準プラットフォームであるクラウドネイティブの世界でアプリケーションを開発し運用する方法を解説する書籍です。 はじめに、Kubernetesの概要と背景、ソフトウェアの開発と運用にKubernetesがもたらす変化、コンテナの動作原理、コンテナの構築および管理方法、クラウドネイティブなサービスおよびインフラの設計方法などの基礎を紹介します。 そしてKubernetesアプリケーションの作成とデプロイ、Kubernetesクラスタの設定と運用、クラウドインフラの自動化、Helmなどのツールを用いたデプロイについてサンプルコードを使って学習します。ロールベースのアクセス制御(RBAC)をはじめとした、セキュリティ、認証、パーミッションなどに対するKubernetesのサポートや、本番でコンテナとKubernetesの安全性を確保するためのベストプラクティスについても学びま

                                      Kubernetesで実践するクラウドネイティブDevOps
                                    • スノーフレイク (SNOW) の技術的な企業分析

                                      Snowflake(SNOW)は、2012年に設立されたクラウドベースのデータウェアハウス企業である。カリフォルニア州サンマテオに拠点を置く、同社は9月下旬にニューヨーク証券取引所に上場し、米国での株式公開で過去最大のソフトウェア企業となった。 当初、株式の価格は75ドルから85ドルの間と予想されていたが、同社は120ドルで上場し、取引初日には300ドルにまで急上昇した。これは別の記録を更新した。スノーフレークは、上場初日に株式価値が2倍になった史上最大の企業となり、時価総額は750億ドル近くに達した。 これまで多くの企業データはオンプレミスで保存されてきた。つまり、データは企業が管理する物理サーバーに保存されていた。OracleやIBMなどの現存企業が伝統的にこの領域を支配してきた。 しかし、Snowflakeは根本的に違う。Snowflakeは、データをオンプレミスに保存するのではなく

                                        スノーフレイク (SNOW) の技術的な企業分析
                                      • SRE / DevOps / Kubernetes Weekly Reportまとめ#13(4/26~5/1) - 運び屋 (A carrier(forwarder) changed his career to an engineer)

                                        この記事は2020/4/26~5/1に発行された下記3つのWeekly Reportを読み、 DEVOPS WEEKLY ISSUE #487 April 26th, 2020 SRE Weekly Issue #216 April 27th, 2020 KubeWeekly #214 May 1st, 2020 English Version of this blow is here. DEVOPS WEEKLY ISSUE #487 April 26th, 2020 News A detailed write up from the recent Failover Conf on all things chaos engineering. Lots of notes and links to related content. A good post for any software d

                                          SRE / DevOps / Kubernetes Weekly Reportまとめ#13(4/26~5/1) - 運び屋 (A carrier(forwarder) changed his career to an engineer)
                                        • あまり良く知られていない Kubernetes Operator とは? - Qiita

                                          オペレーター(Operator)は、約3年前にCoreOSから発表[11][12]され、人間のオペレーターの知識をコード化するといった構想が注目を浴びた、しかし、その実態の難解さが障壁であった。それから最近になって Red Hat社のOpenShift4の発表において、オペレーターの推進が前面に押し出され、今年初めには、さらに後押しするように、主要クラウドベンダーと協力してOperatorHub.io を推進することが発表[13]された。IBM Cloud でも Red Hatと統合とOpenShiftの推進に加えて、オペレーターを推進する姿勢が強くなっている。 これは、そもそもオペレーターとは?、その実態についての疑問、現在の目標達成レベルなどについて、調べた結果のメモである。この内容は、筆者が個人的に調べで、まとめた内容である、その中には誤りを含む可能性もあるので、ご留意いただきたい。

                                            あまり良く知られていない Kubernetes Operator とは? - Qiita
                                          • クラウドをやめてオンプレミス回帰する「脱クラウド」は日本で広がるのか

                                            関連キーワード Amazon Web Services | クラウドコンピューティング | データセンター | IaaS 2006年にGoogleの当時のCEO(最高経営責任者)だったエリック・シュミット氏が「クラウド」という言葉を使用してから、13年以上が経過した2020年。現在、クラウドは国内の企業ITにおいて欠かせない存在になった。とはいえクラウドに対する姿勢や活用度合いは企業ごとに異なる。クラウドを最優先で検討する「クラウドファースト」を掲げて、可能な限りITシステムをクラウドで稼働させることを目指す企業もあれば、クラウドに対していまだ慎重な姿勢を崩さず、自社でインフラを保有するオンプレミスでのシステム運用を継続している企業もある。 ITシステムの最新化に当たってはクラウドがその切り札になると考えられがちだが、クラウドへの移行が常に正しいわけではない。「Amazon Web Ser

                                              クラウドをやめてオンプレミス回帰する「脱クラウド」は日本で広がるのか
                                            • 汎用人工知能が実現しない理由

                                              Natureより。 Ragnar Fjelland 概要 人間のような人工知能(AI)を生み出そうとする現代のプロジェクトは、第二次世界大戦後、電子計算機が単なる数値計算機ではなく、シンボルを処理することもできることが分かったことから始まりました。機械知能が人間の知能と同一であることを前提とせずに、この目標を追求することが可能になりました。これは弱いAIとして知られています。しかし、多くのAI研究者は、強いAIと呼ばれる、人間の知能と原理上は同じ人工知能を開発することを目指してきました。弱いAIは強いAIに比べて野心的なものが少ないため、論争を引き起こすことはありません。しかし、弱いAIにも関連する重要な論争があります。この論文では、汎用人工知能(AGI)と特化型人工知能(ANI)の違いに焦点を当てています。AGIは弱いAIとして分類されるかも知れませんが、人間の知能の主な特徴の一つが汎用

                                              • ChatGPTのセキュリティへの影響 | Cloud Security Alliance Japan

                                                © Copyright 2023, Cloud Security Alliance.All rights reserved. 1 Acknowledgements Authors: Kurt Seifried Sean Heide Bogdan Filip Vishwa Manral Lars Ruddigkeit Walter Dula Eric E. Cohen Billy Toney Supro Ghose Marina Bregkou Additional Staff: Stephen Lumpe (Cover illustration, with assistance from Midjourney) This is a Release Candidate version and is subject to change. © 2023 Cloud Security Allian

                                                • ロボットエンジニアのためのMQTT (Message Queue Telemetry Transport) 入門 - MyEnigma

                                                  MQTT Essentials - A Lightweight IoT Protocol 目次 目次 はじめに MQTTとは? MQTTの特徴 Pub/Sub型の通信により1 対多の非同期通信が可能 通信データ量が小さい 消費電力や計算スペックが小さい データの順序と欠落がないことが保証される。 Durable SubscriptionとRetain メッセージの伝送保証(QoS) クライアント障害時などに、Will(遺言)を送信することが可能 MQTTを使う時に注意すべきこと 一度に送れる最大データサイズとトピック名の最大サイズ データフォーマットを規定しない(No Interoperability) トピックを検索する機構がない 常にTCPのコネクションをkeepし続ける必要がある セキュリティに関しては別途検討が必要 MQTTを使った実用例 MQTT通信のサンプルコード コマンドライ

                                                    ロボットエンジニアのためのMQTT (Message Queue Telemetry Transport) 入門 - MyEnigma
                                                  • サービスメッシュを活用して、クラウドアプリケーションのオブザーバビリティを高める | gihyo.jp

                                                    Google Cloudで実践! クラウドネイティブな開発 サービスメッシュを活用して⁠⁠、クラウドアプリケーションのオブザーバビリティを高める 本連載は、Google Cloudのアプリ開発とDBプロダクトにおけるスペシャリスト達が、Google Cloudプロダクトを利用した、クラウドネイティブな開発を実践する方法を解説しています。 第6回では、サービスメッシュについて紹介します。 主に対象となる読者は、クラウドを利用してアプリケーションを開発するエンジニア、またはその基盤を構築するエンジニア、サービス開発に携わるプロダクトマネージャーを想定しています。 マイクロサービスアーキテクチャの課題 これまでの連載ではクラウドネイティブなアプリケーションの開発について紹介しました。小さい独立して動作するサービスが連携するマイクロサービスアーキテクチャは、スケーラビリティ、独立した開発の容易さ、

                                                      サービスメッシュを活用して、クラウドアプリケーションのオブザーバビリティを高める | gihyo.jp
                                                    • OpenShiftとKubernetesの違いと価値

                                                      執筆者:高良 真穂 ID:maho.takara 日本IBM クラウド&コグニティブ・ソフトウェア事業本部、「15Stepで習得 Dockerから入るKubernetes」の著者 Kubernetesとは OpenShiftとは OpenShiftとKubernetesの違い まとめ 1.Kubernetesとは Kubernetes(クーバネティス)は、Dockerコンテナを本番サービスで利用するためのプラットフォームであり、CNCF(Cloud Computing Foundation)が開発を支援するオープンソース・ソフトウェアである。 Dockerコンテナは、可搬性があり、起動が早く、小さなサイズであることから、手軽に開発環境が構築できるために、ソフトウェア開発者の間で注目されてきた。そして、Dockerコンテナをアプリケーションの本番運用にも、そのまま利用したいという自然なニーズ

                                                        OpenShiftとKubernetesの違いと価値
                                                      • IBMのクラウドサービス長時間ダウン、原因は「外部ネットワークプロバイダーの誤ルーティング」

                                                        米IBMは6月10日(現地時間)、長時間にわたって多リージョンで各種クラウドサービスがダウンした原因を、「外部ネットワークプロバイダーが誤ったルーティングでIBM Cloudネットワークをあふれさせ、トラフィックの深刻な輻輳を引き起こした」ことにあると説明した。 関連記事 IBM Cloud、長時間停止で調査中【復旧済み】 IBMのWatson AI、Continuous Delivery、クラウドサービスで問題が発生。公式ステータスページは本稿執筆現在「サポート技術者が問題を調査しています」となっている。 IBM、顔認識事業からの撤退を宣言 「人種プロファイリングや自由の侵害を容認しない」 IBMが、汎用的な顔認識技術の開発と提供を廃止すると発表した。黒人男性が白人警官の暴行で死亡したことを契機に全米で人種差別抗議運動が続く中、「今こそ、法執行機関が顔認識技術を採用すべきかどうか話し合う

                                                          IBMのクラウドサービス長時間ダウン、原因は「外部ネットワークプロバイダーの誤ルーティング」
                                                        • AIに感情は測定できるのか? 感情分析の事例とカウンセリングとの比較・感情へのアプローチの違いとは!? - ポリグロットライフ | 言語まなび∞ラボ

                                                          はじめに AIに感情は測定できるのでしょうか?今回は感情の可視化について考えていきます。これまではカウセンリングによる感情の反映が自分の感情を知る方法でした。AIの誕生や感情の規格化によって、感情分析の事例がたくさん出ています。カウンセリングの歴史と技法を概観しながら、感情へのアプローチ方法の違いを考えていきます。最後に感情分析のサービスを紹介していきます。 カウンセリング カウンセリングとは カウンセリングの定義 心理療法とカウンセリングの違い カウンセリングの歴史 カウンセリングの起源 フロイトの精神分析 ロジャーズの人間中心学 認知行動療法(CBT) カウンセリングの感情へのアプローチ マイクロカウンセリングにおける感情の反映 マイクロカウンセリングとは マイクロ技法階層表 感情の反映 心理学における感情数値化 感情三方向説(Wundt,1910) シュロスバーグの円錐モデル(Sch

                                                            AIに感情は測定できるのか? 感情分析の事例とカウンセリングとの比較・感情へのアプローチの違いとは!? - ポリグロットライフ | 言語まなび∞ラボ
                                                          • マイクロソフト「Azure」がAWSしのぐ側面も--Flexeraのクラウドレポート

                                                            印刷する メールで送る テキスト HTML 電子書籍 PDF ダウンロード テキスト 電子書籍 PDF クリップした記事をMyページから読むことができます Flexeraのレポート「State of the Cloud 2022」によると、「Microsoft Azure」の売上高は「Amazon Web Services」(AWS)に後れを取っているかもしれないが、AzureがAWSをしのいでいる部分もあるようだ。 このレポートは2021年第4四半期に技術およびビジネスのプロフェッショナル753人から得た回答をまとめている。ここ1年で導入が大幅に伸びたパブリッククラウドプロバイダーは、Azureのみであることが分かった。 Azureを利用している企業は現在80%で、前年の73%から増加した。一方、AWSは同期間中に79%から77%へと減少した。 「Google Cloud Platfor

                                                              マイクロソフト「Azure」がAWSしのぐ側面も--Flexeraのクラウドレポート
                                                            • AaaSからZaaSまで「as a Service」を探したら色々なサービスが見えた話 - Qiita

                                                              はじめに 近年IT界隈では、IaaS(Infrastructure as a Service)やPaaS(Platform as a Service)などの~~ as a Serviceという言葉をよく聞くと思います。 ここでは、それらをまとめて、 [A-Z]aaS と呼びたいと思います。 FirebaseなどのBaaS(Backend as a Service)やAWS LambdaなどのFaaS(Function as a Service)など色々な[A-Z]aaSを聞く機会が増えてきたんじゃないでしょうか。 今回は色々な[A-Z]aaSを探してみました。結果としては 910個 もの[A-Z]aaSを見つけることができました。(探した結果を全て、後半に表示してあります。) [A-Z]aaSの探し方 最初の二文字を固定して、グーグル検索のサジェストに表示されるものを収集することにします。

                                                                AaaSからZaaSまで「as a Service」を探したら色々なサービスが見えた話 - Qiita
                                                              • IBMクラウド障害の引き金となった「誤ったルート広告」、他社で起こる可能性も

                                                                「みずほダイレクトにつながらない」「みずほ銀行でスマホから振り込みができない」――。2020年6月10日の朝、ツイッター(Twitter)にはみずほ銀行のインターネットバンキングサービス「みずほダイレクト」やスマホ決済サービス「みずほWalletアプリ」がうまく使えないという書き込みが相次いだ。 ほぼ時を同じくして、他の金融機関のインターネットバンキングサービスでもつながりにくかったり、処理が進められなかったりする状況が発生した。 例えば住信SBIネット銀行では送金アプリ「Money Tap(マネータップ)」を使った送金や、「PayPay」「LINE Pay」といった決済サービスで同行口座からの残高チャージができない状態に陥った。山形銀行や八十二銀行など複数の地方銀行でも、スマホアプリを活用したインターネットバンキングの一部機能が一時的に使えなくなった。その日は金融機関の繁忙日である「五十

                                                                  IBMクラウド障害の引き金となった「誤ったルート広告」、他社で起こる可能性も
                                                                • クラウドは雲の中にあるんじゃない サーバールームで動いているんだ - orangeitems’s diary

                                                                  AWS障害と物理層の関係 昨日のAWS障害、冷却装置の故障によりサーバーが高温となり自動停止したことが原因であったと報じられていますね。 japan.zdnet.com Amazon Web Services(AWS)の東京リージョンで8月23日に発生したElastic Compute Cloud(EC2)サービスの障害は、冷却システムの故障により高温化した一部のサーバーがシャットダウンされたことが原因だったという。同日午後9時までにEC2の大部分のサービスが復旧したとしている。 AWSによると、障害は東京リージョンの一部で使用している複数の冷却システムが故障したことで発生した。これによってEC2サービスのサーバー機器の温度が上昇し、サーバーがシャットダウンされたことで一部のインスタンスやEBSボリュームに影響が生じたとしている。 冷却装置。クラウドを利用しているユーザーは最も聞きたくない

                                                                    クラウドは雲の中にあるんじゃない サーバールームで動いているんだ - orangeitems’s diary
                                                                  • 【2022】注目のAIスタートアップ・ベンチャー企業まとめ114選【国内・海外別】。IT大手のディープラーニングの最新動向。 | 【テックジム】自習型・定額制の格安プログラミングスクール

                                                                    HOMEコラム注目企業・注目ベンチャー【2022】注目のAIスタートアップ・ベンチャー企業まとめ114選【国内・海外別】。IT大手のディープラーニングの最新動向。 【東京本校】テックジムAIエンジニア養成コース・体験会「自習で学ぶ高速プログラミング」(平日19:00-22:00) ディープラーニングに関わる海外大手企業の動向Google:DeepMind買収劇から本格化2013年、カナダのAI(人工知能)研究所「DNNresearch」を買収。 2014年、人間を破った囲碁AIを開発した英国のスタートアップ「DeepMind」を4億ドルで買収しました。 さらに2015年に、人工知能・機械学習ソフトウェア TensorFlow をオープンソース化。TensorFlowはGitHubでもっともダウンロードされたフレームワークとなりました。 2018年には、AIの学習サイト「Learn with

                                                                      【2022】注目のAIスタートアップ・ベンチャー企業まとめ114選【国内・海外別】。IT大手のディープラーニングの最新動向。 | 【テックジム】自習型・定額制の格安プログラミングスクール
                                                                    • 【AWS】実務2日から突破するAWS認定『データベース - 専門知識』(DBS)の合格記録 - Rのつく財団入り口

                                                                      実務2日から始めるAWS認定6冠め突破作戦 AWS認定のプロフェッショナルレベルの横に位置する専門知識の資格、『データベース - 専門知識』(AWS Certifed Database - Specialty)に、2021年12月に合格することができました。 刺激をくれたり祝ってくれた皆様ありがとうございます。今回も過去の先人の合格エントリにもかなり助けられました。これから挑戦する方と未来の自分向けに情報を残しておこうと思います。 AWS認定『データベース - 専門知識』DBS-C01突破作戦 実務2日から始めるAWS認定6冠め突破作戦 挑戦への経緯 きっかけ 書いている人のデータベース歴 AWSの実務経験とよく使う興味のあるサービス やったこと 基本方針の確定 スタプラで学習記録を可視化する ネット上のSCS合格エントリを参考にする 学習時間の確保に立ち向かう コロナの脅威に立ち向かう

                                                                        【AWS】実務2日から突破するAWS認定『データベース - 専門知識』(DBS)の合格記録 - Rのつく財団入り口
                                                                      • MicrosoftとMITがクラウドの効率を改善する数理モデルを開発

                                                                        By byrdyak Microsoftとマサチューセッツ工科大学(MIT)が株式市場を分析する応用数学の分野である数理ファイナンスから着想を得て、共同でクラウドサービスのトラフィック効率を改善して、可用性を維持したままクラウドコンピューティングの使用率を高める数理モデルを作成しました。 TEAVAR: striking the right utilization-availability balance in WAN traffic engineering https://dl.acm.org/citation.cfm?doid=3341302.3342069 Using Wall Street secrets to reduce the cost of cloud infrastructure https://techxplore.com/news/2019-08-wall-stree

                                                                          MicrosoftとMITがクラウドの効率を改善する数理モデルを開発
                                                                        • IBMがRedHatを買った理由が今さらながらわかってきた OpenShiftとCloud Paks - orangeitems’s diary

                                                                          IBM Cloudの話 IBMというと、クラウドの世界ではAmazon、Microsoft、Googleと言ったところの陰に隠れてマイナーなイメージかもしれませんが、実はクラウドの世界シェアで見ると3位でGoogleよりも使われています。 tech.nikkeibp.co.jp この2社を含めた上位5社は米国企業が占めた。3位は米IBMでシェアは対前年比1.4ポイント減の8.8%、4位は米グーグル(Google)で0.5ポイント増の5.6%、5位は米セールスフォース・ドットコム(Salesforce.com)で0.1ポイント減の5.0%だった。マイクロソフトとAWSの2強はシェアの伸びで見ても他社を引き離しつつある。 日本ではIBM Cloudを過小評価している向きは多いのですがグローバルに見ていく必要はあると思います。東京にもAZを3つ用意していたり、大阪にもDCを用意する準備をしていた

                                                                            IBMがRedHatを買った理由が今さらながらわかってきた OpenShiftとCloud Paks - orangeitems’s diary
                                                                          • 組織は手段、大事なのはそこに込めたメッセージ--さくらインターネット田中氏がクラウドネイティブ時代の組織論を語る

                                                                            なぜDevとOpsのコミュニケーションが重要になってきたのか 新野淳一氏(以下、新野):今までの議論の中で、アプリケーションの開発の人たちと運用する人たちは密接にコミュニケーションしなければいけないという話がありましたが、今の藤原さんのお話だと、設計にまで踏み込んでやらなければいけない。たぶんさくらインターネットの中でもそういうことが起きているような気もするんですけど、そういう人は意識的に育てていますか? 田中邦裕氏(以下、田中):それで言うと、現場任せというのが実情なんですね。とはいえ、やはり最近はラックの設計をする人とか、サーバの選定をする人とか、オーケストレーションのシステムを作る人とかが一緒に仕事し始めていますね。 以前はウォーターフォール型の開発みたいなものが整備されていたと思うんですよね。「こういうことなら、こういうサーバを用意してください」というように、それぞれの人が要件を決

                                                                              組織は手段、大事なのはそこに込めたメッセージ--さくらインターネット田中氏がクラウドネイティブ時代の組織論を語る
                                                                            • 「生保にメインフレームは不可欠」ソニー生命が月1000件超のバッチ処理依頼を自動化

                                                                              「8割9割ではなく、100%自動化することを重視した」。ソニー生命保険の後藤聖央執行役員兼ITデジタル戦略本部長はこう語る。 ソニー生命は、2020年6月からメインフレームにおけるバッチ処理やアプリケーションリリースに関する作業依頼の自動化を進めている。「100%自動化」を重視するのは、自動化の例外を残せば、作業依頼にかかる人員を完全になくすことはできないためだ。 同社は2023年4月に自動化システムの本格利用を開始した。オペレーターが依頼書などで受け付けていた1カ月に1000件以上の作業依頼を自動化し、処理実行までの時間を短縮した。依頼書のチェックにかかっていた人手も削減した。 ソニー生命では基幹系がメインフレーム上で稼働している。メインフレームは米IBM製だ。その中で「バッチ処理を大量に抱えている」(後藤執行役員)。例えば、顧客の口座から保険料を引き落とすため銀行に対してデータを定期的

                                                                                「生保にメインフレームは不可欠」ソニー生命が月1000件超のバッチ処理依頼を自動化
                                                                              • ふくおかフィナンシャルグループ、次世代勘定系システムをGCPで稼働 | IT Leaders

                                                                                IT Leaders トップ > テクノロジー一覧 > 開発ツール/プラットフォーム > 事例ニュース > ふくおかフィナンシャルグループ、次世代勘定系システムをGCPで稼働 開発ツール/プラットフォーム 開発ツール/プラットフォーム記事一覧へ [事例ニュース] ふくおかフィナンシャルグループ、次世代勘定系システムをGCPで稼働 2019年9月24日(火)日川 佳三、河原 潤(IT Leaders編集部) リスト ふくおかフィナンシャルグループは2019年9月24日、勘定系システムの構築基盤としてGoogle Cloud Platform(GCP)を採用すると発表した。システム開発子会社のゼロバンク・デザインファクトリーが研究開発している次世代バンキングシステムの基盤としてGCPを利用する。 ふくおかフィナンシャルグループは、システム開発子会社のゼロバンク・デザインファクトリーを通じて、2

                                                                                  ふくおかフィナンシャルグループ、次世代勘定系システムをGCPで稼働 | IT Leaders
                                                                                • 「超PayPay祭」の高負荷対策――失敗からリベンジへの猶予は3カ月、ヤフーの運用チームはどう乗り切ったのか

                                                                                  「超PayPay祭」の高負荷対策――失敗からリベンジへの猶予は3カ月、ヤフーの運用チームはどう乗り切ったのか:特集:「惰性をやめる、慣習を疑う」こんどこそ楽になる運用管理(1) 運用管理者に光を当てるオンラインイベント「Cloud Operator Days Tokyo 2021」。「超PayPay祭」における失敗と成功についてのセッション「超PayPay祭による高負荷にショッピングはどのように立ち向かったか」から、自社製プライベートクラウドで運用するWebサービスにおける高負荷対策のポイントを探る。 通常のセール時の数倍もの利用者が殺到した2020年の「超PayPay祭+Yahoo!ショッピング大規模セール」。準備万端で挑んだヤフーの負荷対策チームだったが、無念にもシステムダウンに追い込まれた。「来年こそは」とリベンジを誓うチームメンバー。だが、そのリベンジの機会は彼らが想定しているより

                                                                                    「超PayPay祭」の高負荷対策――失敗からリベンジへの猶予は3カ月、ヤフーの運用チームはどう乗り切ったのか