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ブックマーク / hey11pop.hatenadiary.org (2)

  • 6:退廃の都プノンペンを、あてどもなく逍遙する - アセンション・のま洞

    プノンペンはカンボジアの首都なのですが、独裁者ポル=ポトが原始共産主義に心酔し、農業に従事しない知識人や富裕層は死刑だ!と人々を農村に強制移住させたりしたせいで一時期はゴーストタウンと化していたこともあったそうです。 フランスからの独立を記念するこのモニュメントは、街の中心部でそびえるように打ち立てられています。賑やかだけど、どことなく疲れきっているプノンペンの街。シャルル・ド・ゴールや毛沢東の名前が通りの名前として刻み込まれています。 国立博物館にはアンコール王朝期のクメール美術が数多く展示されていて、かなりよかったです。 国立博物館の庭には、内乱を思わせる兵士たちや母子の像が、アンコール遺跡と同じように砂岩で築かれ、アンコール遺跡と同じようにガジュマルに抱かれて立っていました。この国の歴史についてはけして詳しくないのですが、数々の惨劇もやがては風化し、大木に呑み込まれて埋没していくのだ

  • 神秘の国ネパールへ:第四回 「世界で最も美しい谷」で、ヤクにまみれる - アセンション・のま洞

    5月17日 リムチェ ミルクチャイを飲んで、簡単な朝を済ませて早朝に出発。バックパックがあんまり重たいものだから、使わないものをホテルに預かってもらって軽くしたんだけど、それでもまだずっしり重く感じられる。 ちょっと増水しただけで水没してしまいそうな沢の道や、湿った落ち葉で滑りやすくなった急坂が続いてけして歩きやすくはない。そもそも山道を登るのが思ったよりも相当しんどいというか、肉体が想像を絶するほど衰えきっている。 カトマンドゥの時点ですでに高度1400メートルくらいあるんだけど、すでに2000メートルは越えていたはずだ。段々と手足の末端が痺れるようになり、動悸は激しく、深呼吸しても酸素が体内に取り込めなくなってきている感じ。ちなみに、通常の人類ならば高山病になるような高度では全くない。 途中からは、どれだけ休んでも全く回復しなくなってしまった。小雨が降ったり止んだりを繰り返し、建築用

    神秘の国ネパールへ:第四回 「世界で最も美しい谷」で、ヤクにまみれる - アセンション・のま洞
    seiichirou-02
    seiichirou-02 2008/07/03
    やべぇ写真美しすぎだろ。
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