先週に引き続き、今週ご紹介するエンターテインメントも本コラム初となる“衣・食・住”のうちの“住”のお話です。 日本では、4月から消費税率が5%から8%に引き上がる前の駆け込み需要でマンションの売れ行きが好調ですが、とりわけ人気が集中するのが、都心部の拠点となる鉄道の駅の近くに建つ「駅近物件」です。 高齢化社会の進展で、最近は郊外の大きな庭付き一戸建てを売却し、何かと徒歩圏内で便利な「駅近物件」に住み替えるお年寄り夫婦が激増しています。 そしてお年寄りだけでなく、若者の間でも車離れが急速に進んでいることから、郊外の一戸建てよりこうした「駅近物件」が人気を集めています。確かに、車に乗らなくても自転車で買い物に行けるし、通勤にも便利ですしね。 とはいえ国土の広い米国では、ハリウッド・セレブに代表されるように、やっぱりお金持ちは郊外の庭付き・プール付き・ベッドルーム10室、といったような無駄に大き
![【岡田敏一のエンタメよもやま話】格差の次は“姥捨て山”か、日本の未来映す米国「ミレニアル現象」…「車いらん」若者が郊外を見捨てる暗澹たる予測(1/6ページ) - MSN産経west](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/4700d61185fdc19b8a95a625b9f32c1d29c39559/height=288;version=1;width=512/http%3A%2F%2Fsankei.jp.msn.com%2Fimages%2Fnews%2F140223%2Fwaf14022312010003-n1.jpg)