「結局、前科がつきました」SNSでの誹謗中傷、被害者が本気出すとどうなる? 身元すぐ判明→賠償拒否→告訴→罰金刑
酷暑で知られる群馬県館林市で、たびたび40度を超える気温を表示してきた東武線館林駅前の同市所有の温度計が、気象庁に無届けで設置されていたことがわかった。 気象業務法の規定では、同庁以外の公的機関などが気象観測データを公表する場合、観測業務の信頼を損なうことがないよう、検定済みの機器を使用した上で、同庁に届け出ることを義務付けており、同庁は今後、同市から事情を聞き、指導に乗り出す。 同市は熱中症への注意喚起のため、2011年度から人通りの多い駅のロータリーにデジタルで気温を表示する温度計を設置。最近は猛暑日にテレビのニュースなどで取り上げられることが増えたが、市内の別の場所に設置されている地域気象観測システム(アメダス)の観測より高い気温が表示されることもあり、市民の間で疑問の声が上がっていた。 地方自治体などが設置する温度計は、アメダスなど気象庁の観測データを表示するだけなら問題はないが、
米どころの加須市北川辺地域で早くも稲刈りが始まった。 同市北川辺総合支所によると、品種は早生(わせ)の「あきたこまち」で、11日に1軒の農家が約2ヘクタールで行った。昨年に比べ6日早かった。 北川辺地域で約9割を占める主力品種のコシヒカリは、23日ごろに稲刈りのピークを迎える見込みだ。 道の駅きたかわべ(同市小野袋)では「新米フェア」が9月13〜15日、同20〜23日に行われ、生産者が自ら消費者に新米を販売する。
鉄鉱石の輸送で戦後復興を下支えし、約四十年前に廃駅となった旧国鉄長野原線の駅を復元して新たな観光名所にしようと、中之条町が取り組んでいる。来春までのオープンを目指し、残っている駅施設を整備。蒸気機関車(SL)の展示も計画している。 復元しているのは同町の山間部にある太子(おおし)駅。町によると、太平洋戦争末期の一九四五年一月、軍需用の金属資源不足を解消するため、県北部の鉱山で採掘される鉄鉱石を京浜地区に運ぶ目的で、渋川-太子の約四十八キロが開通した。 太子駅には、約六キロ先の鉱山からゴンドラ形式で運んだ鉄鉱石を、貨物列車の上から積み込む施設「ホッパー」が建設された。戦後は復興需要で鉄鉱石の輸送を担い、鉱山では最盛期の五五年ごろに年間約三十万トンが採掘された。だが六五年に掘り尽くして閉山された。
熊谷市は29日まで、市のホームページ(HP)などで市民の写真とともに時刻を知らせる「スマイル クール時計」と、市内の女性が登場する「熊谷版美人時計」を公開している。暑いまちの夏を快適に過ごしてもらおうと、市の暑さ対策やクールスポットも紹介。 女性がボードを持って時刻を知らせる人気サイト「美人時計」と協力し、昨年から始めた。市の若手職員でつくる「暑さ対策プロジェクトチーム」の発案。HPの周知が大きな狙いで、昨年のアクセス数は同月前年比で2万1971件増えたという。 クール時計は市民から寄せられた95枚の写真に時刻を挿入。熊谷を舞台に家族や友人との思い出を写したワンカットが、1分ごとに更新される。市のHPと美人時計サイトで24時間閲覧できる。 熊谷版美人時計は43人のモデルに時刻を挿入するボードを持ってもらい、市内の星川や八木橋百貨店前で撮影した画像を使用。美人時計の全国版に正午から同5
東日本大震災の発生から3年5か月がたちましたが、宮城、岩手、福島の3県では100近くの寺が、被災後も本堂を建て直せなかったり原発事故の避難区域に入ったりして再建が進んでいないことが、NHKの取材で分かりました。 東日本大震災の被災地は、震災のあと4度目のお盆を迎えました。 これを前にNHKは、被害が大きかった宮城、岩手、福島の3県に寺がある主な15の宗派を対象に、寺の被害や復旧の状況について取材しました。 その結果、宮城と岩手にある合わせて1424の寺のうち、床上まで水につかるなど半壊以上の被害を受けたのは201で、このうち5分の1に当たる42の寺が今も本堂を建て直せないままでした。 また、福島県では1429の寺のうち半壊以上の被害を受けたのは172で、このうち今も再建できていない寺と原発事故で避難区域になっている地域の寺とを合わせて56の寺が元の状態に戻っておらず、3つ県を合わせると少な
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