〈“歴史歪曲”の現場から〉群馬県高崎市・「記憶 反省 そして友好」の追悼碑 2015年10月08日 11:59 主要ニュース 歴史 “歴史修正主義に対する徹底的な抵抗運動” 追悼碑をめぐる経過/全国初、県有地に建立 1995年3月に戦後50年を迎え結成された「戦後50年を問う群馬市民行動委員会」を母体にし、1998年9月に「朝鮮人・韓国人強制連行犠牲者追悼碑を建てる会」が発足。「建てる会」が群馬県内の朝鮮人強制連行・強制労働の調査とともに群馬県に対し碑の建設用地の提供を求めた結果、2003年11月14日に県立公園「群馬の森」を提供するという県知事の決済が降りる。その後、「建てる会」、群馬県、外務省の三者による数回の協議が行われ、県は「建てる会」が提出した碑文の原案から朝鮮人強制連行犠牲者の歴史的経緯をカットした文案を提示し、「強制連行」「反省」などの言葉を外すよう求めた。「建てる会」は、全
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