5日、中国のネット通販最大手「淘宝網(タオバオ)」がヤフー・ジャパンと提携し、日本の商品が直接買えるショッピングサイト「淘日本(タオジャパン)」を開設してから1か月。だが、高い送料や機械翻訳の問題など苦情も絶えないようだ。写真は「淘日本」。 2010年7月5日、中国のネット通販最大手「淘宝網(タオバオ)」がヤフー・ジャパンと提携し、日本の商品が直接買えるショッピングサイト「淘日本(タオジャパン)」を開設してから1か月。だが、商品より高い送料や機械翻訳の問題など利用者からの苦情も絶えないようだ。IT時報が伝えた。 【その他の写真】 タオバオとヤフーの相互取引サービスが始まったのは6月1日。タオバオ側のサイト「淘日本」では中国の消費者が日本の商品を直接買うことができるが、送料が商品代を上回るという逆転現象が多発している。例えば、177元(約2300円)の抱き枕の送料は200元(約2600円)と