「らき☆すた」とかを見始めた関係で最近わりと身近な存在になったテレビ埼玉だが、あれはいいものだな。一服の清涼剤といったところだ。具体的にどういうかんじで良いのかというと山手線における池袋感。この池袋感を説明すると「渋谷=東京都渋谷区、新宿=東京都新宿区、池袋=埼玉県豊島区」という雰囲気というかな。いや実際には豊島区は東京都じゃけど。それでいうとテレたまはまさしくトゥルー埼玉。池袋みたいなナンチャッテ埼玉では甘かったわー「イトーヨーカドーの買い物袋さげたおばちゃんがふつうに駅前歩いとるかんじ」とか、それが「かんじ」のレベルじゃなく「実際に歩いている」っていうな。そういう。お中元で濃縮カルピスのびんが届くとか。落ち着く。これが人間の暮らしというものよ。 まあそれはロケーションの話で、それがテレビの場合どうなるのかというと、番組の合間のダサいローカル CM を見てひたすら和むということになる。本