【編集部から】 すでに日常生活の一部として切り離せなくなった感のあるインターネット。パブリックとプライベートを併せ持つ領域で、「ネットカルチャー」と呼ばれる現象がたち現れてきました。これらの現象に対して、新進の社会学者が社会システム理論などを駆使し、鋭く切り込みます。 第1回 「他愛もないメール」の不思議 -顔見知りとメールをすることの機能- 第2回 「ネカマ」の不思議 -誰もがジェンダーを無効にできる世界- 第3回 「ネット読書」の不思議 -ページをめくらない読書は読書なのか- 第4回 「ネットオークション」の不思議 -見えない相手の何を信頼するのか- 第5回 「悪趣味ゲーム」の不思議 -個別の動機付けは何を反映しているのか- 第6回 「出会い系」の不思議1 -「メル友」は友達以上になれるのか- 第7回 「出会い系」の不思議2 -見知らぬ人との出会いはずっと続けられるのか- 第8回 「個
韓国ソフトウェア振興院iPark Tokyoは6日、オンラインゲームにおけるセキュリティ対策についてのセミナーを開催した。セミナーでは、オンラインゲーム向けのハッキング対策ソリューション「HackShield」を手掛けるアンラボが、オンラインゲームのハッキング動向や対策について解説した。 アンラボの河下聡氏は、オンラインゲームに対するハッキングの動向を紹介。インターネットの普及により情報共有が進み、ハッキングの基盤となるリバースエンジニアリングなどの手法がインターネットを通じて容易に学べるようになった結果、ハッキングツールの種類とハッキング手法の多様化が進んだと説明した。 こうしたオンラインゲームに対するハッキングは、以前は欧米のハッキンググループが中心となっていたが、現在は中国のハッキンググループがこうした技術を積極的に吸収し、ハッキングツールの開発を行なっているという。また、ゲーム内の
イベント「梅田望夫がブロガーと語る『ウェブ進化論』」第2部のテーマは、「これからのSNSとブログについて」。パネリストにはSNS「GREE」を運営するグリーの山岸広太郎氏、はてなの川崎裕一が出席し、梅田氏と議論を展開した。第1部と同様、第2部の内容も梅田氏のブログ「My Life Between Silicon Valley and Japan」でPodcasting配信されている。 ● クローズゆえに「Googleに検索されない」ことがSNSの特徴 梅田氏はブログとSNSについて「ブログはオープンでSNSはクローズドなところが決定的な違い」と語った上で、「Web 1.0の最後のアプリがSNSだと思う」との自説を披露。「クローズだからコメントもつきやすく、未知の人がGoogleからやってくることもない。オープンが良い悪いの話ではなく、そこに明確な違いがある」と語った。 これに対してグリーの
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く