神戸学院さんの活動については、図書館業界ではよく知られるところです。 最近では、昨年の図書館総合展でのポスターセッション最優秀賞受賞が、記憶に新しいですね。公式サイトやカレントアウェアネス・ポータル、しぶたんのブログなども併せてご覧になるといいでしょう。 さて、その神戸学院さんに、私がいろいろとご教示頂いているOさんがいらっしゃいます。 今回そのOさんから、私立大学図書館協会の研究助成を受けた神戸学院さんの取り組みについて、報告書「図書館留学;教職協働の学習支援への取り組み~語学力の向上に向けて~」がアップされたと伺いましたので、早速拝読しました。 「図書館留学」の実施内容そのものが魅力的であることは、言うまでもありません。 ですが改めて報告書を拝読しますと、プログラムそのもの以上に、ライブラリアンとして注目したい素晴らしい点が3つあると感じました。以下、それを記していきたいと思います。
![「図書館留学」に思うこと](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/94cfb25a9d7026af21c6a510daa9a69456603f23/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fblogger.googleusercontent.com%2Fimg%2Fb%2FR29vZ2xl%2FAVvXsEgg48AUtWg4YNOjDmIeQmKl31G074gCgfVpWGo1CMk8a39I9IipaR7gzlcrfkcsO2Q-4LaRkpEj9K4QNE6gHTBTjlCmAHgGrj0rWlCuEqN1hGth04Qz9NO9ohpFb5sBTD4fu0TyUI52JbRb%2Fw1200-h630-p-k-no-nu%2F%25E5%2586%2599%25E7%259C%259F.jpg)