スカイマーク(SKY/BC)は4月2日、神戸空港の格納庫で入社式を開催した。2018年度は145人(男性31人、女性114人)が入社した。入社式にはプロ野球・阪神タイガースの特別デカール機「タイガースジェット」(ボーイング737-800型機、登録番号JA73NK)も参列した。入社式後、新入社員は羽田まで体験搭乗。自社サービスを学んだ。 スカイマークの佐山展生会長は、145人の新入社員に向け「新卒で入った会社の同期は貴重。切磋琢磨して、力を付けてほしい」とメッセージを送った。 客室本部に配属された木皿万里さんは、新入社員を代表し、「1人でも多くのスカイマークのファンを獲得できるよう、全力で取り組む」と、入社後の目標を話した。 同社が神戸で入社式を開催するのは初めて。佐山会長は「神戸はスカイマークにとって西の拠点。大切にしていきたい空港だ」と開催理由を説明し、「タイガースジェットは神戸に似合う
日本航空(JAL/JL、9201)は4月2日、グループ合同の入社式を東京・羽田の格納庫で開いた。グループ33社1639人が集まり、閉式後は鶴丸ロゴの人文字を描き出した後、紙飛行機を飛ばした。 1日に就任した整備出身の赤坂祐二社長は、「社長として最初の仕事が入社式となった。ホームである格納庫で“開幕戦”を迎えられてうれしい」とあいさつ。「私が入社する2年前の1985年8月12日に、御巣鷹の尾根に墜落する大事故があった。入社した最大の動機は、悲惨な事故を二度と起こさないよう、自分の力を尽くしたいと考えたことにある」と入社の経緯を明かし、「安全は全員で守っていくものであることを、絶対に忘れないで欲しい」と、30年以上前の事故をリアルタイムに知らない新入社員たちに語りかけた。 また、8年前に起きた2010年1月19日の経営破綻についても、「新入社員には入社前のことだが、過去の航空事故と同様、JAL
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