JAL、新LCCは鶴丸使わず 「あくまで別ブランド」として展開 - TRAICY（トライシー）
日本航空（JAL）はきょう5月14日、新たに設立を発表した格安航空会社（LCC）について東京・天王洲の本社で記者会見を行った。 新会社はJALの連結子会社とし、2020年夏ダイヤから成田空港を拠点にアジア・欧米などの中長距離を主眼とした国際線を展開する計画。短距離国際線や国内線についてはJALが出資するジェットスター・ジャパンを活用し、両者を有機的に組み合わせることで新たな需要を創出する。 JALの西尾忠男・常務執行役員は、「旅行に対するお客様のニーズや価値観が多様化しており、日本発の中長距離においては特にニーズが大きいと判断した」と中長距離LCC設立の背景を話し、「2020年に成田空港が機能拡張する。そのチャンスをフルに活かし、2030年に6,000万人を目指す訪日外国人拡大の一端を担う」と展望を述べた。 新会社の商号やブランドについては今後決定するとしたものの、西尾常務は「JALや鶴丸
春秋航空日本、強い揺れで客室乗務員が負傷 航空事故に認定 - TRAICY（トライシー）
春秋航空日本は、10月22日の東京/成田発佐賀行きのIJ701便（ボーイング737-800型機、機体記号：JA03GR）で、佐賀空港に向けて降下中に高度約15,000フィート（約4,500メートル）で強い揺れにより、客室乗務員が負傷した。 IJ701便は定刻の正午に成田空港を出発し、午後0時14分ごろに離陸。定刻より10分遅れた午後2時5分に佐賀空港に到着した。乗員6名、乗客128名の計134名が搭乗していた。客室乗務員は数日後に腰に鈍痛を感じたため整形外科を受診したところ、腰椎圧迫骨折で約1ヵ月間休養の診断を受けたという。春秋航空日本が国土交通省航空局に報告したところ、航空事故と認定された。 機材は調査を終了するまで運航を停止するため、定期便に欠航が発生する。機体への損傷はなかった。 ⇒詳細はこちら
JAL、機内エンタメに音声・字幕ガイド付きコンテンツ - TRAICY（トライシー）
日本航空（JAL）は4月より、国際線の機内エンターテインメントに日本語の音声ガイドや字幕ガイド付きのコンテンツの提供を開始した。 音声ガイドは目が不自由であっても、出演者の表情や動きをナレーションで補足する音声で上映する。字幕ガイドは耳が不自由で音が聞き取りにくい方のために、出演者のセリフや効果音を字幕上映する。ユニバーサルなサービスに対する取り組みの一環で、MAGIC-Ⅴ・Ⅵを搭載した機材で提供する。 7月には「美女と野獣」、「サバイバルファミリー」を音声ガイドと字幕ガイド、「笑点」を音声ガイド付きコンテンツとしてラインナップする。 ■関連記事 ANA、日本初国際線機内エンターテイメントにユニバーサル対応コンテンツを新設
JATA、学生対象の「海外卒業旅行企画コンテスト」 グランプリは旅行券30万円と航空券 - TRAICY（トライシー）
日本旅行業協会は、若年層の海外旅行需要喚起の一環として、学生から海外への卒業旅行の企画を募集する、「海外卒業旅行企画コンテスト」を実施する。 ユニークな発想で企画された旅行をベースとして、JATA会員旅行会社が一緒に旅行商品を造り上げていくことを目的としている。1次審査、2次審査の結果、優秀作品に選出された学生には、JATA会員の旅行会社と協力して企画や仕入れを行い、販売可能な旅行商品に仕上げる。9月22日に東京ビッグサイトで開催される「ツーリズムEXPOジャパン2017」会場で公開プレゼンテーションによる最終審査を行い、優秀企画からグランプリを決定する。グランプリには旅行券30万円と全日本空輸（ANA）エコノミークラス往復航空券最大3名分をプレゼントする。 応募資格は全国の大学、短期大学、専門学校に在籍する学生で、同一学校の学生によるグループでの応募も可能。応募企画は2018年1月から3
ANAとサイバーダイン、「HAL作業支援用（腰タイプ）」のトライアル拡大 - TRAICY（トライシー）
全日本空輸（ANA）は、CYBERDYNE（サイバーダイン）と連携し、空港業務の作業負荷低減に向けて「HAL作業支援用 （腰タイプ）」の有効性検証のトライアルを拡大する。 2016年11月から、成田空港で手荷物を扱う業務を中心に作業負荷低減について有効性の検証を実施し、作業負荷低減の効果を一部業務で確認することができたことから、4月から台数を大幅に増やすことで検証体制を強化し、国内主要空港等で対象業務を手荷物取扱業務のほか、グランドハンドリング業務や航空機部品のロジスティック業務等へと拡大させる。 検証期間は2018年3月までを予定、使用台数は25台となる。 ⇒詳細はこちら
羽田エクセルホテル東急、ANA機体工場とキリンビール工場の見学がセットになった宿泊プランを発売 - TRAICY（トライシー）
羽田エクセルホテル東急は、全日本空輸（ANA）機体工場とキリンビール横浜工場の見学がセットになった「機体工場＆ビール工場見学宿泊プラン」を12月5日午前10時より販売を開始する。 羽田エクセルホテル東急のレストラン「フライヤーズテーブル」にてランチビュッフェ楽しんだ後にANA機体工場見学へ移動し、ANA機体工場見学、キリンビール横浜工場見学を行い、見学終了後はホテルへ宿泊するもの。ホテルでは、滑走路側の客室が用意されるほか、朝食の提供、さらに飛行機を楽しめるように12時30分までのレイトチェックアウトがセットになる。設定日は2017年1月14日。 料金は大人15,500円、小学生11,500円から。募集人数は40名で、定員になり次第締め切る。申し込みは電話のみ受け付け、申し込み時に参加者全員の名前、年齢と代表者の住所、連絡先が必要となる。 ⇒詳細はこちら
京都外国語大学とJALスカイ大阪、連携協定締結 インターンシップ受け入れなど目指す - TRAICY（トライシー）
京都外国語大学とJALスカイ大阪は、双方向の交流を主とした連携協定の締結式を、11月9日に伊丹空港の格納庫で行った。 締結式には、京都外国語大学の森田嘉一理事長・総長、横山卓哉法人本部長、中川亮平キャリアセンター長ら4名と、JALスカイ大阪の益田和恵社長、現役グランドスタッフで京都外国語大学英米語学科卒業の吉山瑞葉さんが出席した。 京都外国語大学と日本航空（JAL）は、3月に包括連携協定を結んでおり、キャリアシンポジウムや空港見学会を開催している。JALスカイ大阪との協定は、実務面での更なる連携を目的としており、JALスカイ大阪社員の京都外国語大学への出向、学生のインターンシップ受け入れなどを目指す。
ANA、羽田空港国内線出発カウンターがグッドデザイン賞受賞 - TRAICY（トライシー）
全日本空輸（ANA）は、羽田空港国内線第2旅客ターミナル出発カウンターが、2016年度グッドデザイン賞を受賞したと発表した。 羽田空港第2旅客ターミナル出発カウンターは、より利用しやすい空港を目指すための新搭乗スタイル「ANA FAST TRAVEL」の一環として、4月21日にリニューアルを行っていた。 グッドデザイン賞の受賞にあたっては、「Special Assistanceカウンター」を中央に配置し、特別な介助が必要な人にとってアクセスしやすいデザインとしたほか、機能別に色分けされたカウンターや案内表示にイラストや文字を使用することで、海外からの利用客にもわかりやすいデザインとなったことが評価された。加えて、カウンターに並ばずに手荷物の預け入れがスムーズに行える自動手荷物預け機「ANA Baggage Drop」の導入も高く評価された。 ■関連記事 ANA、羽田空港出発カウンターをリニ
ANAビジネスソリューションと麗澤大学、教育連携協定締結へ ANA成田エアポートサービスで実務体験も - TRAICY（トライシー）
ANAビジネスソリューションと麗澤大学は、教育連携協定を締結する。 2017年2月より「ANAエアラインスクール学内講座」を麗澤大学内で開講し、ANAエアラインスクールのベーシックコースを4日間に凝縮した集中講義を行うことで、航空業界を志望する学生の就活支援を強化する。他大学の学内講座とは異なり、ANA成田エアポートサービスで実務体験を受講できる。講師は現役キャビンアテンダントが務める。 ANAエアラインスクールは2013年に開設し、東京と大阪に校舎があるほか、札幌、名古屋、福岡でも4日から5日の短期集中コースを設定している。ANAグループとAIRDO（エア・ドゥ）、ソラシドエア、スターフライヤーのキャビンアテンダント採用推薦校にも指定されている。
客室乗務員全員が男性に JAL、「こいのぼりフライト」を実施 - TRAICY（トライシー）
日本航空（JAL）は5月5日の端午の節句に合わせ、「こいのぼりフライト」を実施する。 東京/羽田～鹿児島線のJL645便とJL646便で、JALグループの男性社員が搭乗口で乗客を出迎え、機内サービスも男性の客室乗務員のみで行う。 また、当日搭乗しない子供も楽しめるよう、羽田空港では「JMBキッズクラブ」会員を対象に「JALこども塾」をはじめて開催する。パイロットや客室乗務員のオフィス見学や、JAL社員とのグループワークなどを行う。参加できるのは、小学生以上の「JMBキッズクラブ」会員とその家族のみ。事前に申し込みが必要で、応募多数の場合は抽選となる。 ■ダイヤ JL645 東京/羽田（10：20）〜鹿児島（12：10） JL646 鹿児島（12：50）〜東京/羽田（14：30） ⇒詳細はこちら
ANA、「ANAのふるさと納税」を4月開設 寄付でスカイコインの付与も - TRAICY（トライシー）
全日本空輸（ANA）は、「ANAのふるさと納税」を4月1日に開設する。 カテゴリごとや自治体ごとに御礼の品をわかりやすく掲載することで、簡単に自治体を選択ができ、そのままクレジットカードで寄付することができる。また、1寄付あたり100円分のANA SKY コインを付与することや、地域の観光情報を発信することで、自治体への旅行を促進する。また、地域の御礼品や名産品をショッピングサイト「A-style」でも取り扱うほか、自治体が主導し目的に応じた寄付を募る「ガバメントクラウドファンディング」にも対応する。 当初は岐阜県美濃加茂市、福岡県宗像市、福岡県柳川市、佐賀県有田町、佐賀県武雄市、佐賀県みやき町、宮崎県綾町、宮崎県木城町、宮崎県小林市、宮崎県西都市、宮崎県都農町、鹿児島県鹿屋市の12自治体が参加し、順次増える予定。 ⇒詳細はこちら
ANA、スカイトラックスから4年連続で「5スター」認定 - TRAICY（トライシー）
全日本空輸（ANA）は、航空格付け会社のスカイトラックス社の「エアライン・スター・ランキング」で、2013年から4年連続で最高評価となる5スターを獲得した。国際線就航30周年を迎えた3月3日、成田空港で授賞式が開かれた。 5スターの認定を受けているのはANAのほか、アシアナ航空、キャセイパシフィック航空、ガルーダ・インドネシア航空、海南航空、カタール航空、シンガポール航空の計7社。空港から機内サービスまで、全800項目以上の採点項目の中から高いレベルのサービスを利用者が受けられる航空会社を5スターとして認定している。ANAはスタッフのサービスレベルが一貫して高いことや、グローバルカスタマーのニーズを踏まえたサービス改善に取り組んできたことが高く評価され、4年連続の5スターをなった。 ヒューストン国際空港でユナイテッド航空へ乗り継ぎの際に、預け入れ手荷物の一時受け取りが不要となる「I to
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