近畿大学(東大阪市小若江3)東大阪キャンパスで3月28日、整備を進めてきた新エリア「ACADEMIC THEATER(アカデミックシアター)」の内覧会が行われた。 編集工学研究所所長の松岡正剛さん 2014年7月に計画を始めた「超近大プロジェクト」では、東大阪キャンパス内に文芸学部棟、法学部棟、国際学部棟と順次校舎を建設し、第1期の最終工事として約8万6710平方メートルの敷地に5棟からなる「アカデミックシアター」を建設。文理融合による「実学教育」の拠点とし、学生が主体的に学べる環境を整えた。第2期工事では食堂や実験棟などを建設し、2020年の完成を目指す。2期工事を含む総事業費は約500億円。 5棟の中心には、中核施設となる新図書館「ビブリオシアター」を配置。編集工学研究所所長の松岡正剛さんをスーパーバイザーに迎え、独自の図書分類「近大INDEX」で約7万冊の書籍を配架。1階は「New
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