名もなき炭坑夫の記憶が世界のアートになった。 日本で初めて「世界記憶遺産」に登録された 炭坑絵師・山本作兵衛のドキュメンタリー 日本一だった石炭生産地、福岡県・筑豊に生まれた山本作兵衛(1892-1984)は父の手伝いや幼い弟の子守のため、7歳で炭坑に入りました。14歳からおよそ50年間炭坑夫として働いた後、60歳を過ぎてから、炭坑生活の記憶を1000枚以上の絵に残しました。 そんな作兵衛の絵や日記など697点が、2011年、ユネスコの「世界記憶遺産」に登録されました。日本初の快挙です。 日本発!絵画や日記697点が 「世界記憶遺産」に登録 世界記憶遺産とは? ユネスコが実施する保存事業の一つ。 「アンネの日記」や「ベートーベン交響曲 第9番の自筆譜」などが登録されている。 明治、大正、昭和と、記憶の坑道を駆け下りる。彼の絵には、ありのままの日本近代化の実像が描かれていた。 熱く暗い地の底
去年、人口が150万人を突破し、2016年には神戸市を上回ると見込んでいる福岡市ですが、さらなる都市の成長を目指しています。 今年3月に東京で開催したイベントの名は『福岡移住計画』。 人や企業を呼び込もうという試みが続けられています。 「LINE福岡、始まる」スマートフォンを使ったメッセージのやり取りなどのサービスを手掛けるLINEは、先月、福岡市役所前の広場でCMを撮影しました。 雨が降っているにも関わらず、LINEでの呼びかけに応じて集まったおよそ1000人は、全員、LINEのシンボルカラー=緑を身につけていました。 ●LINEFukuoka・島村武志取締役 「福岡の皆さんの力をもっともっと借りたいと思って、一緒に働きたいと思って福岡にやってきました」 LINEは、2016年、福岡市に自社ビルを完成させ、福岡で新たに200人を雇用する方針です。 Q福岡での200人雇用は
ナレーション 斉藤由貴(女優) 音楽 小室等 朗読 中西和久 ディレクター 熊谷博子 (ドキュメンタリー映画監督) ドキュメンタリー映画「三池 終わらない炭鉱(ヤマ)の物語」で2006年 日本ジャーナリスト会議特別賞、日本映画復興奨励賞を受賞 ※1 世界記憶遺産とは ユネスコが認定する「人類が長い間記録して後生に伝える価値があるとされる書物などの記録物」アンネの日記やグリム童話、ベートーベンの交響曲第九番自筆譜面などが登録されています ネット局 RKB TBS MBS CBC HBC あなたは山本作兵衛を知っていますか? 日本一だった石炭生産地、福岡県・筑豊に生まれた作兵衛(1892-1984)は、およそ50年間炭坑夫として働き、その記憶を1000枚以上の絵に残しました。 暑く暗い地の底で石炭を掘る男と女の姿、道具、共同風呂やこどもたちの遊び、縁起や迷信。作兵衛が描いたのは、炭鉱で働く人た
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