文化財の「保存環境」という言葉は、1960年代には大気汚染などを中心とするものでしたが、近年では、温湿度や光、空気汚染、生物被害や地震、火災、人的被害など広い意味で使われるようになってきています。資料はさまざまな要因で劣化します。以前は劣化資料を一点ずつ修理・修復することに重点を置いていましたが、昨今では保存環境を整えることで、劣化を食い止めたり、劣化速度を遅くするようにするという考え方が普及しています。 このような前提で著されたものが『文化財保存環境学』(三浦定俊ほか著、朝倉書店、2004年)です。 http://www.asakura.co.jp/books/isbn/978-4-254-10192-8/ 1995年、東京芸術大学大学院美術研究科に東京国立文化財研究所(当時)との連携による「文化財保存学専攻システム保存学」を設置、「保存環境学講座」が開かれ、この講座の内容を元に出版され
事前の申込みは不要とのことです。 期日: 2018年4月21日(土)・22日(日) 会場: 東洋大学白山キャンパス6号館2階 (都営地下鉄三田線白山駅、東京メトロ南北線本駒込駅下車 徒歩5分) http://www.toyo.ac.jp/site/access/access-hakusan.html 参加費: 会員500円、非会員1,000円 プログラム: ※タイトル、時間、会場等は変更となることがあります。 4月21日(土) 受付開始12:30 ○総会 13:00~15:00 ※会員の方のみが参加できます ○講演会 15:30~16:30 宇賀克也(東京大学大学院法学政治学研究科教授) 「意思形成過程の公文書の作成・保存と情報公開」 ○懇親会 17:00~19:00 (会場:2号館16階スカイホール、会費:一般5,000円、学生3,000円) ○賛助会員出展 13:00~16:30 4月
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