タグ

ブックマーク / www.dankaionji.com (128)

  • 若いって素晴らしい? - 団塊おんじ 人生100年時代を行く!

    私のように齢を重ねてくると、体力の限界を日々感じるようになります。 階段を上がっている時、若者が二段ずつポンポンと軽快に駆け上がり、私を追い抜いて行く時とか。 歩いている時も、後ろから若者たちに次々に追い抜かれる時など、体の衰えを感じざるを得ません。 また様々な分野で、夢に向かって挑戦しようとしている若者達の姿を見るたびに、「若いって、いいなぁ~」と思うことはしばしばです。 また若者たちが楽しそうに、はしゃいでいる姿などをみると「自分が若い時はどうだったかなぁ」などと思い起こすこともあります。 勿論、楽しかった思い出もたくさんあるのですが、今になって振り返ってみると、概して辛かったり孤独を感じたりしたことの方が多かったような気がします。 30歳代になった頃に、職場の上司と飲む機会がありました。 その時、その上司が「君たちは若い時の方がいいと思っているかもしれないが、歳を重ねるごとに見えてく

    若いって素晴らしい? - 団塊おんじ 人生100年時代を行く!
  • あと何回桜を見ることができるのだろう - 団塊おんじ 人生100年時代を行く!

    「梅は咲いたか、桜はまだかいな」という江戸端唄・小唄の有名な一節がありますが、今はまさにそんな桜の開花が待ち遠しい時期になりました。 桜の開花を待ち焦がれるこの季節は、1年のなかでも最も好きな季節です。 10年以上も前から、毎年花見に自宅に呼んでくれている友人がいます。 この時期になると、張り切ってパーティーの企画を考えてくれて、何やかや連絡をくれます。 しかし、昨年から様相が一変、昨年の今頃は「いったい何が起きているのだろう?」と事態を理解できぬまま、友人は開花にあわせたパーティーの開催にこだわっていました。 そして事態の深刻さを受け入れ、やむなく断念。 しかし年に一度の集まりにこだわり、新緑の季節に集まろうとなったのですが、緊急事態宣言に入り、それも諦めざるを得ませんでした。 今年も花見パーティーの開催は無理な状況となり、友人からの連絡も途絶えてしまいました。 来年、コロナが収束した後

    あと何回桜を見ることができるのだろう - 団塊おんじ 人生100年時代を行く!
  • 社会の片隅に追いやられた人達~車中生活者~ - 団塊おんじ 人生100年時代を行く!

    昨年11月、アメリカで最も権威のある文学賞「全米図書賞」の翻訳文学部門に選ばれた作家の柳美里さん、対象となった作品は『JR上野駅公園口』でした。 彼女は、「居場所のない人のために魂の避難所となるような物語をこれからも書いていきたい」と話しています。 彼女は現在、福島県南相馬市小高区に移り住み、書店を営みながら地元の人達と交流しながら、作家活動を続けています。 次は「JR常磐線夜ノ森駅」を舞台とした作品を手掛けていて、地元自治体の福祉担当者などを対象に、精力的に取材活動を続けているようです。 仕事で東京に行った帰りの電車のなかで、「喧噪の東京を離れ、だんだん都市の風景から、田園が広がっていく車窓からの眺めの変化を見ていると、繁栄の都市と、いまだ被災の傷跡の癒えない地元福島とのギャップに考え込んでしまう」といいます。 取材の中で、様々な困難を抱えたケースが浮き彫りになっていきますが、その一つの

    社会の片隅に追いやられた人達~車中生活者~ - 団塊おんじ 人生100年時代を行く!
  • リアルが駄目ならバーチャルで「仮想旅行」 - 団塊おんじ 人生100年時代を行く!

    一昨年(2019)年の世界の国際旅行者数は14億5800万人に上り、過去最高を記録したそうです。 それが昨年(2020)年上半期には65%減と落ち込みました。 観光収入でいうと、日円で48兆円以上の損失となります。 当面は観光収入に頼る国、地域では苦境が続くことでしょう。 一方、旅行好きな人々にとっては、行きたくてもいけない日々が、これからもしばらく続くことを意味します。 そこでいま話題になっているのは“オンラインツアー”、各旅行社などが色々な企画でバーチャル旅行を楽しんでもらおうとサービスを提供しています。 イギリスのウェストミンスター寺院、フランスのモンサンミッシェル、スペインのバルセロナなどの無料のツアーもあります。 有料ツアーの料金は、1000円から2000円のものから、1万円以上のものもあります。 よくテレビで世界各地を紹介する番組がありますが、オンラインツアーは、一歩踏み込ん

    リアルが駄目ならバーチャルで「仮想旅行」 - 団塊おんじ 人生100年時代を行く!
  • 近場の魅力を掘り起こせ(2) - 団塊おんじ 人生100年時代を行く!

    数年前に家のそばの神社の様相が一変しました。 これまで長い間手つかずの古木が何も切り倒されて、境内裏の敷地がパッと明るくなりました。 蒼とした古木の林は、それまで日が差し込まずジメジメしていて、雨の日が続いたりすると、あちこちに毒キノコがはえてしまっていました。 古木が切り倒されたことにより、十分に日が差し込むようになって、敷地の土が乾き、神社で参拝をしたついでに散策をする人も増えてくるようになりました。 また気候の良い季節には、近くのボーイスカウトが、敷地にテントを張り、キャンプ訓練を行っています。 私も朝の参拝ついでに、敷地を散策していたのですが、地面が乾くとプラスチックゴミやガラスの破片とかが沢山落ちているのが目立ちます。 ここでキャンプなどをすれば、ボーイスカウトの子供たちが怪我をしてしまうのではと、気がかりになります。 そこで私は長トングとゴミ袋を携えて、合間を縫っては、敷地

    近場の魅力を掘り起こせ(2) - 団塊おんじ 人生100年時代を行く!
    shiina-saba13
    shiina-saba13 2021/02/11
    参考になりました。
  • コロナの恐怖に怯えながらの通院の苦労 - 団塊おんじ 人生100年時代を行く!

    年賀状のやりとりを機に、親戚や知り合いの近況を知りました。 1年前に体調を崩しているときいていた従姉妹がいます。 その後どうなったかが気になって、最近連絡を取ってみました。 すると思っていた以上に大変な病に罹っていたことを知らされたのです。 度々高熱が出たり、全身に発疹がでて、手足が腫れて膨れ上がったりと大変な症状を長く経験したようです。 その間、様々な検査を受けたのですが、原因が特定できないまま時間が過ぎ去りました。 その間、可能性として「悪性リンパ腫」ではないかとか、膠原病(こうげんびょう)の疑いもあるとか告げられたそうです。 大学病院の総合診療科で様々な検査を受けた結果、ついにたどり着いた病名は「好酸球性多発血管炎性肉芽腫症(こうさんきゅうせいたはつけっかんえんせいにくげしゅしょう)」という指定難病45の病気でした。 Jose Antonio AlbaさんによるPixabayからの画

    コロナの恐怖に怯えながらの通院の苦労 - 団塊おんじ 人生100年時代を行く!
  • さらば東京 - 団塊おんじ 人生100年時代を行く!

    私が異変に気づいたのは昨年⁽2020年⁾の8月でした。 当時ブログにも書きましたが、前月の7月に東京、神奈川、千葉、埼玉の1都3県から他の道府県への転出が転入を上回ったとの報道を目にした時です。 そして東京だけをみると、2020年5月から転出超過がはじまり、5月~11月でみると、15の道県で東京都への人口移動が、前年⁽2019年⁾の転出超過から転入超過に転じていました。 神奈川、茨城など東京近県や北海道では、その差が1000人を上回っています。 転出超過だった府県もすべて超過幅が減少し、東京への人の流れが弱まり、3万7598人も減っています。 andrea candrajaさんによるPixabayからの画像 新型コロナウィルスは密な環境で広がることは、今回の「1都3県の緊急事態宣言」をみても明らかです。 首都圏の人口比率は約30%にのぼり、欧米諸国と比べても集中度が極めて高い状態になってし

    さらば東京 - 団塊おんじ 人生100年時代を行く!
  • 年賀状にみる友人・知人たちの暮らしぶり - 団塊おんじ 人生100年時代を行く!

    ことし初の入力です。 皆さん今年もよろしくお願いいたします。 元旦の昨日は、ゆっくり起きて、新年のおせち料理と祝い酒を楽しんだ後、再び好きなだけ惰眠を貪るという普段できない天国のような一日を過ごしました。 大雪が降り続き、除雪作業に大わらわの皆さまには誠に申し訳ないのですが…。 元日に例年通り、友人・知人から年賀状をいただきました。 文面はコロナウィルスの話題でいっぱいです。 私の友人・知人ですから、そこそこ齢を重ねた人達ばかりですが、コロナウィルスに感染してしまった人はいなかったので、まずは一安心です。 Hermann TraubさんによるPixabayからの画像 【仕事上の変化】 まだ働いている人達の一部は、在宅勤務を経験していました。はじめての経験から戸惑いを覚えた感想が書かれていましたが、反面、通勤ラッシュに紛れなくて済む安堵感も感じたようです。 観光地で観光史跡を所有して、観光客

    年賀状にみる友人・知人たちの暮らしぶり - 団塊おんじ 人生100年時代を行く!
    shiina-saba13
    shiina-saba13 2021/01/02
    明けましておめでとうございます。
  • オリンピックの高揚感で始まり、コロナの恐怖で終わる1年 - 団塊おんじ 人生100年時代を行く!

    今日は大晦日です。 去年の今頃、こんな1年になるとは誰が予想したでしょうか。 いや中国では、昨年12月には新型コロナウィルスの感染者がじわりと増えつつあったようです。 中国の当局は1月に入って重症患者の存在を発表しましたが、それまでの民間のSNS上での発言を封じ込めようとして、影響の大きい「つぶやき」を削除していました。 しかし世界中のITの専門家達の手で、削除された発言が復元されることによって、12月のうちに次々と感染していった人達の存在が、白日のもとにさらされていったのです。 デンマーク出身の科学者で、動物由来の感染症に詳しい、ピーター・ベンエンバレク博士は「去年12月時点に、武漢で重症の患者が40人から50人いたとしたら、当時、発見されなかった軽症や無症状の患者がずっと多くいた可能性が高いと考えている。」と述べています。 年明けには、ピーター・ベンエンバレク博士をはじめとしたWHOの

    オリンピックの高揚感で始まり、コロナの恐怖で終わる1年 - 団塊おんじ 人生100年時代を行く!
  • コロナの影響で中国が世界一の経済大国に - 団塊おんじ 人生100年時代を行く!

    変異種のコロナ・ウィルス感染が注視されています。 日国内への変異種コロナ感染をい止めようとしましたが、あっけなく英国からの帰国者から感染が確認され、変異種コロナ感染の拡大が危惧されます。 これまでの感染者数をみると、1位のアメリカ(18,982,634人)を筆頭に、5位フランス(2,548,388人)、6位(2,256,005人)、8位イタリア(2,038,759人)、 9位スペイン(1,854,951人)、10位ドイツ(1,646,240人)などと欧米先進国の感染者数の多さが目立ちます(ジョンズ・ホプキンス大学の12月27日時点での発表数字)。 そんな状況のなか、イギリスの有力シンクタンクの「経済経営研究センター(CEBR)」は、26日に公表した世界経済の年次報告書で、中国の経済規模が2028年に米国を抜き世界一になるとの見通しを示しました。 昨年時点の予測から5年前倒ししたものです

    コロナの影響で中国が世界一の経済大国に - 団塊おんじ 人生100年時代を行く!
    shiina-saba13
    shiina-saba13 2020/12/29
    そうなんですよね。。。
  • 紙で学ぶかデジタルで学ぶか - 団塊おんじ 人生100年時代を行く!

    以前職場のペーパーレス化を進めようという掛け声のもと、なんでもかんでもコンピュータの中に仕舞い込み、紙で保管するのをやめようとすることがブームになった時代がありました。当時の私の机の上は、紙の書類の山でした。 そんな惨状でしたから、ペーパーレス化の大号令がかかるのも無理からぬ状態でした。 当時は、私もパソコンをまだ使い慣れない頃でしたから、重要な書類や自分でまだ理解・把握しきれていない案件の書類などは、パソコンの画面越しに読むことに抵抗をかんじていました。 ですから、ペーパーレスとはいっても、気になる書類は紙にプリントして、手元に置かないと落ち着かないという有様で、机の上の書類の山がなかなか低くならなかったのを思い出します。 また、読書をするのも、昨今は電子版をタブレット端末などで読む人も多いようですが、私は紙のをくりながらの読書でないと落ち着きません。 White77さんによるPixa

    紙で学ぶかデジタルで学ぶか - 団塊おんじ 人生100年時代を行く!
  • 雪の怖さと雪景色の魅力 - 団塊おんじ 人生100年時代を行く!

    今回の大雪で新潟、群馬両県の高速道路で2日間にわたり2000台以上の車が立ち往生した報道は、改めて大雪の怖さを思い知らされました。 また新潟県湯沢町のかぐらスキー場では、スノーボードをしていた33歳の女性が雪の中に埋もれているのが発見されました。新雪にはまり転倒し、そのまま動けなくなったとみられています。 私も山育ちですので、大雪でひどい目にあった思い出は数々あります。 ただ大雪のもたらす怖さは、身に染みていましたから、大雪が降れば家のまわりの雪かきをするくらいで、あとは家の中でひたすらじっとしているという生活でした。 ただ両親が若い頃には、1メートルの積雪がしばしばあったようなのですが、私が実家で生活していた頃には、そのような大雪が降ることはなくなっていました。 気候変動のせいだったのでしょうか。 Jorg VieliさんによるPixabayからの画像 子供の頃、朝起きる前に、「今朝はや

    雪の怖さと雪景色の魅力 - 団塊おんじ 人生100年時代を行く!
  • 温室効果ガス排出量ゼロは実現するのか - 団塊おんじ 人生100年時代を行く!

    政府は2050年までに温室効果ガスの排出量を実質ゼロとする目標を法制化する方針を固めたようです。 政府の長期目標を法律で位置づけるのは異例なことです。 「2050年排出ゼロ」を国策として強力に推進する姿勢を国内外に示す狙いがあるようです。 「日の決意やよし」と言えるのでしょうが、はたして地球規模で取り組まねばならない温暖化をくい止めることができるのでしょうか。 MarcinjozwiakさんによるPixabayからの画像 もうすぐ終焉を迎えるトランプ政権は、「パリ協定」から離脱しました。これまで一貫して温暖化対策に消極的な対応をとってきています。 民主党バイデン次期大統領は、パリ協定復帰を打ち出していますが、国内の反対勢力を封じ込めることができるのでしょうか。 そしてCO2排出量で世界の28%を占める中国は、EV車に力を入れています。 しかしEV車の走行に必要な電気は、二酸化炭素(CO2

    温室効果ガス排出量ゼロは実現するのか - 団塊おんじ 人生100年時代を行く!
  • 東北版「流行語大賞」があった - 団塊おんじ 人生100年時代を行く!

    先日、毎年恒例の「流行語大賞」が発表され、今年は「3密」が大賞に選ばれました。 しかし「東北の流行語大賞」というものがあるのを初めて知りました。 興味を持ってみてみると、今年の流行語大賞は、「岩手ゼロ」だそうです。 新型コロナウイルスが世界的に流行した今年。1月に日で初めての感染者が確認されて以来、各都道府県で次々と感染者が確認される中で、岩手県は7月29日に初の感染者が確認されるまで全国で唯一半年間の「感染者ゼロ」状態を維持しました。 SNS上では「岩手結界説」がささやかれるほど驚異的な記録が話題となりました。 結界(けっかい)とは、邪悪なものの侵入を阻んだり、魑魅魍魎(ちみもうりょう)を封印したりするバリアーのようなものです。 結界説とは、「六芒星(ろくぼうせい)で結界をつくり新型コロナ感染症から守られた」というものです。 東北のメジャーな地方紙・河北新報も「六芒星(ろくぼうせい)」

    東北版「流行語大賞」があった - 団塊おんじ 人生100年時代を行く!
  • 人を不快にする発言 - 団塊おんじ 人生100年時代を行く!

    昔から感じていることですが、言葉によるコミュニケーションは難しいと思うことが度々あります。 軽い気持ちで言ったことが、相手を不快に思わせたり、傷つけてしまったりすることが幾度となくあったからです。 そんな折、新聞に目を通していましたら、人生案内のコーナーで「会話すると相手を不快に」というという文字が目に留まりました。 50代の女性公務員からの相談です。 SchwoazeさんによるPixabayからの画像 「会話をするといつも相手を不快にさせてしまいます。好感を抱いている同僚には、親しみから何故か攻撃的な言葉をかけてしまったり、後輩から親切にされると嬉しくて、つい『なんでそんなことをしてくれたの?』と怒った言い方をして驚かせてしまったり、悩み事を相談されて、気持ちを軽くしてあげるつもりで大笑いし、相手を傷つけてしまったこともありました。 後になって『失礼なことをした』と後悔しますが、口から出

    人を不快にする発言 - 団塊おんじ 人生100年時代を行く!
  • 「ウィルス干渉」がインフルエンザ患者を激減させている? - 団塊おんじ 人生100年時代を行く!

    寒さも増してきて、インフルエンザが猛威を振るう時期になってきました。 しかし日もそうですが、世界的にインフルエンザにかかる人が激減しているようです。 手洗いやマスク着用など、個人の衛生対策が浸透したことが、コロナ対策のみならず、インフルエンザ対策にも大きく寄与していることは理解できます。 しかしここで「ウィルス干渉の可能性もある」との指摘が、専門家からあったことを知り、興味をそそられました。 「ウィルス干渉」とは初めて聞く言葉だったからです。 Kieu TruongさんによるPixabayからの画像 ウイルス干渉とは体内の細胞がウイルスに感染すると、その周りの細胞がウイルスに感染しにくくなるという現象です。 感染しにくい人が増えると、集団レベルで感染が抑えられる可能性があるといいます。 新型コロナとインフルエンザのウイルスの感染経路はほぼ同じで、主に鼻やのどから侵入しますが、先に新型コロ

    「ウィルス干渉」がインフルエンザ患者を激減させている? - 団塊おんじ 人生100年時代を行く!
  • 年明けに初詣に行くべきか、控えるべきか - 団塊おんじ 人生100年時代を行く!

    早いもので今年も一月半を残すのみとなりました。 コロナウィルス感染騒動に振り回された一年ですが、年末年始恒例の二年参り、初詣はどのような影響を受けるのでしょうか。 大きな神社にとっては、コロナ禍の中、初の初詣の参拝客を迎えることになります。 三が日には、毎年参拝客で境内を埋め尽くす神社にとっては、密を避ける工夫に頭を悩ませていることでしょう。 ただここにきて再び感染が急速に拡大傾向となっていますから、年末年始の頃には初詣どころではないといった状況も考えられます。 加藤俊さんによるPixabayからの画像 コロナウィルス感染騒動以降、参拝客数が激減している神社にとっては、初詣客まで激減するとなっては、神社経営に大きな打撃となりますから、どうすればいいのか複雑な心境に違いありません。 神社によっては、参拝客の混雑具合をネットで知らせるといったサービスを行うようです。 また直接神社に出向かずとも

    年明けに初詣に行くべきか、控えるべきか - 団塊おんじ 人生100年時代を行く!
  • 遠隔授業にようやく乗り出した - 団塊おんじ 人生100年時代を行く!

    文部科学省は来年度、中山間地域や離島にある複数の小規模高校と都市部の高校をICT⁽情報通信技術)でつなぎ、地域の生徒が都市部の授業を遠隔で受講できる仕組みを作るようです。 国が複数の高校をネットワーク化し、相互に遠隔授業を行うという取り組みは初めてのことです。 ようやく遠隔教育に乗り出したかというのが、私の感想です。 彼岸花が咲き始めました😊。 コロナ禍のなかで、教育分野のデジタル化の遅れが浮き彫りになりましたが、教員不足が叫ばれて、2014年にはこの遠隔授業を来年度から実施すると決まっていたものが、数年も経ってようやく動き出すというのは、日の行政のスピード感の無さを象徴するようなニュースではあります。 また、どういう理由かは分かりませんが、文部科学省は「遠隔教育」を認めない方針を、これまで崩しませんでした。 菅新政権が「デジタル庁」の設置を決め、行政改革に力を入れるという動きのなかで

    遠隔授業にようやく乗り出した - 団塊おんじ 人生100年時代を行く!
  • 熟年夫婦が「若い時にやらなくてよかった」と感じていること - 団塊おんじ 人生100年時代を行く!

    熟年夫婦が今感じている「若い時にやらなくてよかったこと」というヤフーのアンケート記事に興味をそそられました。 我が家も立派な⁽?)熟年夫婦ですが、私達が感じていることと、どの程度一致しているのかを検証してみたくなったのです。 結果は大きく3つの項目に集約されています。 「離婚」「資産運用」「暴飲暴」です。 Jose Antonio AlbaさんによるPixabayからの画像 【離婚】 我が家も若い頃には、些細なことで言い争いになり、その勢いで「離婚」を口にした出来事が2~3度はあった記憶があります。 子供ができてからは、日常の夫婦のいざこざも、子供たちの存在によって紛らわしてきたような気がします。「子はかすがい」とはよく言ったものです😊。 子供の成長にあわせ、進学・進路問題やその他の心配事が次々と目の前に登場し、都度一緒に力をあわせて何とか乗り切ってこれた、というのが今の実感です。 厚

    熟年夫婦が「若い時にやらなくてよかった」と感じていること - 団塊おんじ 人生100年時代を行く!
    shiina-saba13
    shiina-saba13 2020/09/26
    参考になりました。
  • コロナ禍での敬老の日のできごと - 団塊おんじ 人生100年時代を行く!

    21日は敬老の日でした。 義母がお世話になっている施設にお祝いのお菓子を届けに行きました。 コロナウィルス感染を避けるため、面会が一切できないので、久しく足が遠のいていました。 到着してだけが入館を許され、入り口から中に入ってスタッフの方に義母人の好きな和菓子と、スタッフの皆さんへの茶菓子を渡して、義母の最近の様子を教えてもらい早々に戻ってきます。 元気な様子なので一安心して、施設を後にしました。 家路につく途中で買い物をしていると、の携帯に連絡が入ります。 施設からの電話で、今会えなかった義母が電話口にいるので、お話ししてくださいとのこと。 義母の「もしもし」という声が聞こえたので、が話しかけました。 義母は耳が遠く補聴器をつけているのですが、補聴器の調子が悪いようで、が話しかけても聞こえないようです。 が大きな声で何度か話しかけるのですが、会話になりません。 諦めてスタッフ

    コロナ禍での敬老の日のできごと - 団塊おんじ 人生100年時代を行く!