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ブックマーク / www.boon-senior.com (201)

  • 桜旅北海道編16日目:別海から標津・羅臼を経由してウトロへ - シニアライダーの日常・R1200Rと共に

    前夜は別海町にある「道の駅おだいとう」での車中泊でした。正直言って寂しい道の駅で、下手したら車中泊は私だけになるかも?といった気もしましたので、最初はその前日に泊まった根室の道の駅まで戻ろうかとも考えていました。根室を出発して時計回りにほぼ一周していましたから、根室まで50km余りのところまで戻って来ていたのです。ただその「道の駅スワン44ねむろ」も数台しか車中泊はいませんでしたので、わざわざ戻ることも無いなと思い直してここで泊まったのですが、結果朝まで数台の車中泊組がいましたので心配は無用でした。「おだいとう」は「尾岱沼」で、アイヌ語で「砂の岬」を表す言葉だそうです。向かい側にある野付半島のことでしょうか? この日の最初の目的地は、尾岱沼の向かい側に野付湾を隔てて長く延びるその野付半島です。「ナラワラ」・「トドワラ」という、立ち枯れた木々が荒涼とした風景を作り上げている場所で有名で、トド

    桜旅北海道編16日目:別海から標津・羅臼を経由してウトロへ - シニアライダーの日常・R1200Rと共に
  • 桜旅北海道編15日目:根室から釧路・摩周湖周辺を経由して別海まで - シニアライダーの日常・R1200Rと共に

    この日は根室市郊外の道の駅からスタートです。順番からすればこのあと北上して知床方面の観光となるのが妥当なところなのですが、先日濃霧のために通過するだけとなってしまった摩周湖周辺にも行きたいですし、まだ釧路市内には桜が咲き残っているようですから、釧路・摩周という前日・前々日来たルートを後戻りすることにしました。 ただ北太平洋シーサイドラインをそのまま戻るのは面白くないですし、海岸線をクネクネ走ると時間もかかりますから、この日は根室から釧路につながる大動脈、国道44号線をひたすら走りました。 まずは釧路市街に入る少し手前にある「別保公園」。まだ8時過ぎでしたから園内の樹木管理をしているらしい業者の職人さんたちと、朝の散歩に来た数人の人たちだけで静かな公園でした。 そこで新たな発見があったのですが、散り始めた桜を良く見てみると、花びらが散っているのではなく、下の写真のように花全体が椿のように落ち

    桜旅北海道編15日目:根室から釧路・摩周湖周辺を経由して別海まで - シニアライダーの日常・R1200Rと共に
  • 桜旅北海道編14日目:白糠から霧多布・根室・納沙布を経て、また根室に戻って宿泊 - シニアライダーの日常・R1200Rと共に

    この日は白糠町の道の駅を出発して、厚岸・霧多布を経由し、根室・納沙布岬まで行きます。白糠町は釧路市の西側にある街ですが、さらに西側にも釧路市の飛び地があって釧路市に挟まれた形となっています。釧路市の東側には同じ釧路という名前の釧路町があり、北側は阿寒湖の方まで拡大しているのに東西はこの両町に抑えられて、南北に細長く、西には飛び地といういびつな形です。同じ地名の市と町が並んでいるのもとても珍しいケースだと思いますし、これは過去の合併交渉がこじれた結果なんでしょうかね。 釧路市を抜けてからは延々と釧路町が続くのですが、海岸線の道道142号線を走って、セキネップ展望広場という太平洋を見下ろす駐車場でトイレ休憩です。海岸線といっても、殆どが今にもエゾシカが飛び出してきそうな原生林の中を抜けて行く道で海は見えず、この展望台の少し手前で急に眺望が開けます。トイレは建設現場等に置かれる簡易トイレが1個ポ

    桜旅北海道編14日目:白糠から霧多布・根室・納沙布を経て、また根室に戻って宿泊 - シニアライダーの日常・R1200Rと共に
    shiina-saba13
    shiina-saba13 2024/05/26
    海岸線が良いですね。お食事も美味しそうですね。
  • 桜旅北海道編13日目:上士幌から阿寒・摩周を経て白糠まで - シニアライダーの日常・R1200Rと共に

    この日は、宿泊した上士幌の道の駅から約20km離れた糠平湖源泉郷5時20分集合でタウシュベツ川橋梁見学ツアーでしたから、4時半には起きて身支度をしました。前日からの雨はこの日も降り続いていて、見学には生憎の天気ですがそれは止むを得ません。 大きな車両は使えないような悪路を8人乗りのワゴン車で移動することから、ツアー定員は7名と少人数ですが、今回は私含めて6名参加でした。連休明けの初日ですし、天気も悪かったですからこんなものでしょう。朝は冷えると言われましたので上下ヒートテックを着込み、インナーダウンを重ね着して行ったのですが、雨のためにむしろ冷え込みは緩んでいたようです。 下の2枚の写真は10年前の7月にバイクツーリングで来た時のものですが、快晴で緑がとてもきれいなことに加えて、やはり崩壊はここまで進行していないことがわかります。昨年あたりから一気に崩壊速度が早まっているのだそうです。 何

    桜旅北海道編13日目:上士幌から阿寒・摩周を経て白糠まで - シニアライダーの日常・R1200Rと共に
    shiina-saba13
    shiina-saba13 2024/05/25
    摩周は1回行ってみたいです。体感したいですね。
  • 桜旅北海道編12日目:層雲峡を観光して上士幌で連泊 - シニアライダーの日常・R1200Rと共に

    この日泊まった上士幌の道の駅はまだ新しくて施設も立派、とても居心地の良い道の駅でした。 急遽申し込んだ「タウシュベツ川橋梁」のツアーはここから20km程の糠平温泉郷が集合場所で、出発は翌日の早朝でしたから、この日は層雲峡の観光程度で済ませ、またここに戻って来る予定でした。 朝から雨が降り続いていましたが、ゆっくり道の駅を出て走り始めたところ、20~30kmも行かない内に強い睡魔に襲われ、途中にあった白樺林の中のパーキングエリアでクルマを停めてひと眠りすることにしました。こういう時車中泊仕様は便利です。一時間余り寝てすっきり目覚めたところで、この旅初めて車中でコーヒーを淹れることにしました。白樺林の中のパーキングで、少しドアを開けて雨の音を聞きながらのコーヒーは中々の味でした。 車中で火を使うために一酸化炭素センサー、断熱マット、防火シート等も用意し、いつでもできる態勢としていたのですが、こ

    桜旅北海道編12日目:層雲峡を観光して上士幌で連泊 - シニアライダーの日常・R1200Rと共に
    shiina-saba13
    shiina-saba13 2024/05/22
    銀河の滝と流星の滝なんて良いですね。
  • 桜旅北海道編11日目:剣淵から美瑛・富良野・トマムを経て上士幌まで - シニアライダーの日常・R1200Rと共に

    剣淵の道の駅から和寒(わっさむ)・比布(ぴっぷ)を経由して、美瑛・富良野辺りの見物がこの日の予定でした。 和寒も比布も難読地名ですが、比布と言えば、私たちの世代にはピップエレキバンという磁石を貼り付けた絆創膏のCMが思い浮かびます。樹木希林とピップ社長のコミカルなやり取りが評判となり、その後比布でのロケ等も行われて、比布町は一躍全国区の知名度を獲得しました。 和寒から比布へ抜ける塩狩峠の手前には、わっさむ塩狩峠公園というのがあるのですが、塩狩駅周辺は一目千桜を謳っていて、中々見応えがありました。そして塩狩峠を越えて比布町に入ると、国道40号線沿いにも中々見事な桜並木が。 そこから旭川の市街地を南東側に迂回する形で美瑛に入り、まずはこれまた私世代の定番、セブンスターの木、ケンとメリーの木に立ち寄りました。 どちらも今の世代には全く響かないでしょうが、セブンスターは日たばこ(JT)のタバコ

    桜旅北海道編11日目:剣淵から美瑛・富良野・トマムを経て上士幌まで - シニアライダーの日常・R1200Rと共に
  • 桜旅北海道編9日目(本編):浜頓別から稚内を経て猿払へ - シニアライダーの日常・R1200Rと共に

    9日目の記事は当て逃げ事故の顛末を書くだけで長文となってしまいましたので、稚内のオートバックスで無事(?)ウインカー修理が終わってからの事を編として書きます。 まだ事故のことを何も知らない時点でのんきに撮ったエサヌカ線での写真が、この日の最初の写真でした。後ろから撮っていますから前の傷には全く気付いておらず、このあと前に回って愕然とする訳です。 稚内市のオートバックスで修理が終わったのが11時過ぎでしたから、まずは稚内市内で定番の「稚内港北防波堤ドーム」に行くことにしました。バイクツーリングで一度来た時にも感じたのですが、単なる防波堤にしては装飾性が高い作りだと思います。おかげで今観光資産になっている訳ですが、当時はそれが目的ではなかったでしょうし、どういう意図だったんでしょう。 その後は前回行けなかった、山上の稚内公園に行ってみることにしました。中腹の公園には桜が咲きそろっていて、近所

    桜旅北海道編9日目(本編):浜頓別から稚内を経て猿払へ - シニアライダーの日常・R1200Rと共に
  • 桜旅北海道編9日目(番外編):当て逃げされた顛末と事後処理 - シニアライダーの日常・R1200Rと共に

    桜旅9日目は浜頓別の道の駅から出発ですが、前回の記事に書いた事件というのは、車中泊していた道の駅で当て逃げされてしまった、という事なのです。 いつものように身支度をし、車内を整えて、最初はここからも近い「エサヌカ線」という有名な直線道路に寄ってみるつもりでした。そして道の駅から出て走り始め、最初に右折しようとした時に右のウインカーに異常があることに気付きました。通常の2~3倍も速くチカチカチカと気ぜわしく点滅していて、通常これは球切れの合図です。 もう殆どエサヌカ線まで来ていましたので、エサヌカの途中でクルマを停めて見てみると、右の前のウインカーが切れているみたいです。どこかで交換しなくちゃなと思ってよく見てみると、何とボンネットに大きなへこみ傷があって、ヘッドライト内部には亀裂が走り、ダメージはフェンダーにまで及んでいるようです。 どう見ても他車にぶつけられた跡なのですが、前日道の駅に駐

    桜旅北海道編9日目(番外編):当て逃げされた顛末と事後処理 - シニアライダーの日常・R1200Rと共に
  • 桜旅北海道編7日目:大樹から帯広を経由して網走まで - シニアライダーの日常・R1200Rと共に

    ロケットの街大樹町を出て網走に向かおうとした時、町はずれの川に多くの鯉のぼりが翻っているのが見えましたので、思わずクルマを停めて写真を撮りました。そういえばこの日から5月なのでした。 この日も高速道路は使わず、並行して走る国道を走っていて、帯広の市街地の手前で「幸福駅」跡の案内標識を見つけました。 若い皆さんはご存じないでしょうが、この「幸福駅」と、同じ旧国鉄広尾線の「愛国駅」は昔大変有名な駅でした。1973年にNHKのテレビ番組で紹介されたのをきっかけとして、愛国駅から幸福駅行きの切符が「愛の国から幸福へ」のキャッチフレーズで若者たち中心に一大ブームになったのです。当時私も大学生で若者の端くれではあったのですが、「愛国」というイメージと「愛の国」は180度違うと思って斜めに構えていたものでした。 広尾線が廃止となり、当然幸福駅も愛国駅も無くなったのですが、どちらも記念施設として復元されて

    桜旅北海道編7日目:大樹から帯広を経由して網走まで - シニアライダーの日常・R1200Rと共に
    shiina-saba13
    shiina-saba13 2024/05/10
    人形?が印象的ですね。
  • 桜旅北海道編6日目:新ひだかから襟裳岬を経由して大樹まで - シニアライダーの日常・R1200Rと共に

    新ひだか町にある道の駅で朝を迎えましたが、天気予報通り前夜から天気は崩れ、終夜強い雨が降り続いていました。 この日は朝からリモートで打ち合わせの予定でしたが、開始は10時ですから起床後数時間の余裕がありました。そのまま駐車場で待機するのも時間がもったいないですから、その間に近くのコインランドリーを探して洗濯して来ることにしました。9時過ぎにまた道の駅に戻り、10時から業務を始めました。別に後戻りする形になるここの道の駅に戻ってこなくても、コインランドリーの駐車場で問題は無かったのですが、この道の駅の隣にある温泉は10時から日帰り入浴に対応していましたから、業務終了後ここで入浴してから移動しようと考えたのです。 14時の業務終了後、まずは同じ敷地内にあった屋台風の店で「つぶそば」を遅めの昼としました。名前からの連想通りつぶ貝が載ったそばで、貝好きとしては外せないメニューです。そしてその店で

    桜旅北海道編6日目:新ひだかから襟裳岬を経由して大樹まで - シニアライダーの日常・R1200Rと共に
    shiina-saba13
    shiina-saba13 2024/05/08
    つぶそば美味しそうですね。
  • 桜旅北海道編4日目:厚沢部から江差、長万部、そして黒松内へ - シニアライダーの日常・R1200Rと共に

    厚沢部の道の駅を出発してまず向かったのは前日通り過ぎて来た江差です。 江差といえばかつて鰊漁で栄えた町ですから繁栄をしのばせるものが残っているでしょうし、それにせっかく江差へ来たのなら好物のにしんそばをべずには通り過ぎられない気もしていたのですが、前日は蕎麦屋が軒並み閉まっていたのです。 にしんそばは、にしんの干物である身欠きにしんを甘露煮にしてそばに乗せたもので、京都が有名ですが、水揚げ地の北海道でも昔からべられていたのだそうです。 まだ朝早くて、街のメイン通りも静まり返っていましたので、まずは港に復元されている江戸幕府の軍艦「開陽丸」を見に行きました。ここも内部は時間外で入れませんでしたが、思ったより大きく立派な軍艦でした。 その後昔の街並みのイメージを復元した街の中心部をぶらぶら歩き、丘の上の資料館にも行ってみました。古い家並みを維持保存しているのは勿論ですが、新しい建物でも新聞

    桜旅北海道編4日目:厚沢部から江差、長万部、そして黒松内へ - シニアライダーの日常・R1200Rと共に
    shiina-saba13
    shiina-saba13 2024/05/04
    そばも蟹飯も美味しそうですね。
  • 桜旅北海道編3日目:函館から松前を経て厚沢部(あっさぶ)まで - シニアライダーの日常・R1200Rと共に

    夜中には満車状態だった道の駅なないろななおの駐車場は、私が7時前に目覚めた時には既にかなりのクルマが出発していて、代わりに行楽途中でトイレを利用するクルマが入れ替わり立ち寄っていました。長居は迷惑でしょうから私も早々に出発することにしました。 まずこの日最初の目的地は函館公園の桜です。一大観光地函館の名を冠する函館公園ですが意外とマイナーな感じで、訪れるのも地元の家族連れが多い印象でした。まだ朝8時前で露店とかも閉まっていましたから人も少なく、函館山の麓にある公園内をゆっくり散策できました。 公園前が終点となる市電は、以前ブラタモリで紹介されていて、カルデラが陥没してできた噴火湾の最深部にその停留所があると知って、タモリが興奮していたのを憶えています。 函館公園を出て、次は松前に向かう積りだったのですが、前日登り損ねた五稜郭タワーがやはり気になります。朝は9時から営業開始でしたから丁度良い

    桜旅北海道編3日目:函館から松前を経て厚沢部(あっさぶ)まで - シニアライダーの日常・R1200Rと共に
    shiina-saba13
    shiina-saba13 2024/05/02
    街並みも桜も良いですね。
  • 桜旅北海道編2日目:苫小牧から函館まで - シニアライダーの日常・R1200Rと共に

    前日は、大洗発苫小牧行きのフェリーに当日キャンセル待ちで運良く乗船できることになりました。18時間弱船内で過ごすことになりますから、乗船後はすぐ風呂に入り、夕べたら後は船内でのんびりです。 風呂とレストランのどちらが混雑するか考えて風呂を優先したのですが、どうもこれは失敗だったようです。風呂から上がってレストランに行ってみると結構な行列が出来ており、しかもバイキング形式の夕ですから回転がとても遅く、席に着くまでにかなり時間が掛かってしまいました。先にチケットを買っていなければ諦めて帰ったと思います。その後は、ベッド周辺の物音で安眠できなかったのが想定外でしたが、おおむね快適な船旅でした。 苫小牧港入港は13時半の予定でしたが、私が下船完了したのは14時、あわよくば苫小牧港近くのマルトマ堂でホッキ貝料理べようと思っていたのですが、マルトマ堂は早朝から14時までの営業ですからそ

    桜旅北海道編2日目:苫小牧から函館まで - シニアライダーの日常・R1200Rと共に
    shiina-saba13
    shiina-saba13 2024/04/30
    北の桜も良いですね。
  • 結局、桜旅の後半戦に出かけることにしました。(桜旅北海道編1日目) - シニアライダーの日常・R1200Rと共に

    色々迷っていた桜旅の後半戦ですが、結局北海道だけでも今年回ってしまおうと決めました。 不在期間にできないことをまとめて処理する期間として、西日編と東日編の間に2週間確保していたのですが、その日はちょうど九州へ向けて出発した日の1か月後でした。ただ当日は15時に都内の検診機関で検査の予約があって、出発はその後となりますから、準備を整えたハイエースで都内に向かい、検査が終わったら都内から直接旅立つ段取りにしました。 検査の前に時間があったので麻布台ヒルズ周辺を散歩したのですが、前回に比べてヒルズ周辺の施設がかなり完成に近づいており、観光客も相当多かったです。間違いなく都内の新名所ですね。 当初東日編は東北から北海道を一気に回る予定でしたから、当然関東から陸路を北上する積りだったのですが、東北の桜がほぼ散ってしまった今となっては、西日編で中部・関西・四国を九州までの通過点として走り抜けた

    結局、桜旅の後半戦に出かけることにしました。(桜旅北海道編1日目) - シニアライダーの日常・R1200Rと共に
    shiina-saba13
    shiina-saba13 2024/04/28
    アクティブですね。素晴らしいです。
  • 桜旅前半戦の西日本編総括と、後半戦のこと - シニアライダーの日常・R1200Rと共に

    3月の25日に千葉の自宅を出発して4月の9日まで16日間の桜旅は、千葉県も含めて31都府県を走り、総走行距離は約4,100kmとなりました。給油した軽油が約340ℓでしたから、燃費は12ℓ/km強ということになり、まあ私のハイエースとしては標準的です。 出発したのは高知県と和歌山県に開花宣言が出た日で、他の府県に開花が進み更に満開となるまでにはまだ時間の余裕があるとのんびり構えての出発でした。その日関東では冷たい雨が降り続き、開花はかなり遅れそうな雰囲気でしたから尚更そう思ってしまったのですが、九州へ下道を走って向かうのは想像以上に時間がかかり、途中南紀・四国では殆どの観光をキャンセルし、特に四国は高速道を走り抜けるだけとなってしまったのは誤算でした。関東の開花は以降の冷え込みでかなり遅くなったらしいのですが、九州ではその後も順調に開花が進み、急いだおかげでかろうじて間に合ったというところ

    桜旅前半戦の西日本編総括と、後半戦のこと - シニアライダーの日常・R1200Rと共に
  • 桜旅16日目:最終日は新潟県上越から自宅まで - シニアライダーの日常・R1200Rと共に

    この旅の最終宿泊地、道の駅あらいでは、一晩降り続いた雨の音で熟睡できず、6時前には目覚めてしまいました。 道の駅あらいには、富山県氷見市のきときと寿司が支店を出しています。前日ここまで急いだのも、この日のリモート業務をここでこなして、昼ご飯をきときと寿司でべたいと思ったからだったのですが、あまりに早く目覚めましたので、リモート開始の10時までここで待つことは止めて、車中作業ができる他のサービスエリアまで進んでおくことにしました。きときと寿司も11時までは開きませんから、また次の機会です。 6時になる前に出発したのですが、妙高山付近の上信越道は大濃霧で怖いくらいでした。殆ど走っているクルマもいませんでしたのでハイビームにすると、霧に反射してかえって見にくいです。こんな状況は久々で、そういえば昔はこんな状況用のフォグランプを付けたクルマも多かったのですが、最近ではあまり見ないですね。私も子供

    桜旅16日目:最終日は新潟県上越から自宅まで - シニアライダーの日常・R1200Rと共に
    shiina-saba13
    shiina-saba13 2024/04/24
    釜めし美味しそうですね。
  • 桜旅15日目:福井県高浜から石川・富山を経て新潟県上越へ - シニアライダーの日常・R1200Rと共に

    桜旅も3週目に突入ですが、翌日中には家に帰り着いておく必要がありましたし、リモート業務の予定もありましたから、実質この日が桜旅としては最終日となりそうです。 まずは高浜町のお隣、小浜市の小浜公園です。オバマ大統領誕生時には話題になった街ですね。早朝なので人影も殆ど無い静かな公園でしたが、桜は7~8分咲きといった所でしょうか。 次に向かったのは敦賀市にある金崎宮です。 途中若狭有田というローカル感満載のJRの駅や、有名な気比の松原などに寄り道しながら、小樽行の長距離フェリーを見下ろす金崎宮という神社に到着しました。その昔は金ケ崎城というお城のあったところで、色々な悲劇の現場となった場所です。 ライダー憧れの小樽行新日海フェリーの沖に停泊しているオレンジ色の船は、RORO船(貨物の積み=Roll on、下ろし=Roll offのためのゲートを有する貨物用の船舶)と呼ばれる船で、フェリーと同様

    桜旅15日目:福井県高浜から石川・富山を経て新潟県上越へ - シニアライダーの日常・R1200Rと共に
    shiina-saba13
    shiina-saba13 2024/04/22
    桜満開ですね。
  • 桜旅14日目:兵庫県香美から京都を経て福井県高浜へ - シニアライダーの日常・R1200Rと共に

    この桜旅もいよいよ最終盤、3日を残すだけとなりましたが、最終日はリモートワークの日ですから、実質残りは2日と少しです。 この日はここ兵庫県から京都府の丹後、福井県の若狭という、これまで殆ど訪れたことがない地域を巡ります。SSTRという石川県の千里浜なぎさドライブウェイをゴールとするイベントに参加する度に、行こうと思いながら果たせていないところでもあり、今回はバイクではありませんが楽しみです。 前日の記事で書き忘れたのですが、九州を出て中国地方に入った頃からハイエースのアドブルー残量警告燈が点灯し、どこかで補充しないとと思いながら走っていました。前日いよいよ残り700kmまで来ましたので、鳥取市内を抜けている時にオートバックスに立ち寄り、5リットルパックを購入して補充しました。ガソリン車なら必要ない作業で面倒ですが、高校生の頃乗っていた2サイクルのバイクはエンジンオイル混合方式で、定期的にオ

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    shiina-saba13
    shiina-saba13 2024/04/20
    これだけの長距離の旅は凄いですね。
  • 桜旅13日目:島根県安来から鳥取を経て兵庫県香美へ - シニアライダーの日常・R1200Rと共に

    前夜は島根県安来の道の駅で車中泊したのですが、安来市は島根県の東端なので、1kmも行かない内に鳥取県米子市となります。 この日は米子城址公園からのスタートでしたが、例によって早朝ですから園内は人影もまばらで静かでした。 公園に面した中海では可愛い女子高生がボート競技の朝練をしていて、岸には大きなアクションと大声で熱血指導中の中年男性。それ以上いくとパワハラと言われるよと余計な心配をしてしまいましたが、考えてみれば距離のある岸からの指導ですから大きな身振り・大声は当たり前ですし、沖でそれを聞く女の子たちも、爽やかな笑顔で「は~い!」と明るく返事。全く心配いらなそうです。 そこからは「ベタ踏み坂」として有名な江島大橋に行って見ることにしました。米子市の北にある境港市から島根県の松江市に架かる橋ですが、境港は「ゲゲゲの鬼太郎」で有名な「水木しげる」の出身地ですのでちょっと寄り道です。我々の世代に

    桜旅13日目:島根県安来から鳥取を経て兵庫県香美へ - シニアライダーの日常・R1200Rと共に
    shiina-saba13
    shiina-saba13 2024/04/18
    ATMの妖怪の注意表示良いですね。
  • 桜旅12日目:広島県福山から岡山・鳥取を経て島根県安来へ - シニアライダーの日常・R1200Rと共に

    桜旅も12日目となり、中国地方でも満開に近いところが多くなって来て、毎日が眼福です。ここからは鳥取に抜けて丹後・若狭というあまり行ったことのない地域から北陸を回って帰ろうと思います。 その前に、ここ福山SAからも近い鞆の浦に行きます。小さい頃祖母に連れられて来たようなのですが、記憶が定かではありません。ただ、帰りに乗った福山港から香川県の多度津港までの定期航路(当時は瀬戸内海にはこういった定期航路が沢山ありました。)で、その船の船長だか航海士だかが、たまたま祖母の教え子であり、偶然を喜んで一室しかない特等室を使わせてくれたことだけはよく覚えています。今なら服務規律違反だの何だのでうるさいことになるでしょうが、昭和のおおらかな時代の話です。 福山SAから福山東ICまで進んで高速を降りれば、30分程で鞆の浦に着きます。駐車場にクルマを停め損ねて昔の街並みの中に入り込んでしまい、引き返すのも面倒

    桜旅12日目:広島県福山から岡山・鳥取を経て島根県安来へ - シニアライダーの日常・R1200Rと共に
    shiina-saba13
    shiina-saba13 2024/04/16
    桜良いですね。ポニョがロケしてるとは思いませんでした。