建築・不動産開発を手がけ、全国にスーパー銭湯「やまとの湯」を展開する大和システム(東証2部、大阪市)は1日、大阪地裁に民事再生法の適用を申請し、保全命令を受けたと発表した。負債総額は633億円。東証は同社株を11月2日付で上場廃止にすることを決めた。 2008年9月のリーマン・ショック以降の不動産市況低迷で、資金繰りが悪化。私的整理の一つである事業再生ADR(裁判外紛争解決手続き)の利用を6月に申請し、経営再建を目指したが、スポンサー候補が支援を断念したため法的処理に踏み切った。全国に20カ所ある「やまとの湯」の営業は続けるという。 東京商工リサーチによると、事業再生ADRを申請した企業で法的手続きに移行したのは、日本航空グループ3社とPHS事業者ウィルコムに続いて5社目。今年に入り上場企業の倒産は武富士などに次いで7社目という。 大和システムは大和ハウス工業の連結子会社だったが05
なんと!キアヌ主演で「忠臣蔵」リメーク 人気時代劇「忠臣蔵」が米ハリウッドでリメークされる。「マトリックス」シリーズのキアヌ・リーブス(46)が主演し、タイトルは「47Ronin」。リーブスは四十七士の1人となる架空の侍を演じ、大石内蔵助らほかの四十七士などは日本人俳優の中からオーディションで選ぶ。主要キャストのほとんどを日本人が占める、異例のハリウッド作品になる。 「忠臣蔵」といえば時代劇の決定版。ハリウッド製作の時代劇では03年に「ラスト サムライ」で渡辺謙(50)が世界的スターの仲間入りをしただけに、今回世界に“討ち入り”する日本人俳優から新たなスターが誕生しそうだ。 米ユニバーサル・ピクチャーズ配給で2012年公開。製作は「レボゼッション・メン」のスコット・ストゥーパー氏が担当し、監督はCM出身の気鋭で日本で生活したこともあるカール・リンシュ氏。「ワイルド・スピード」シリーズのク
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