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2016年2月8日のブックマーク (2件)

  • 人類3種が数万年も共存、デニソワ人研究で判明

    2010年にデニソワ洞窟の発掘現場で見つかった臼歯の化石は、新しいヒト科ヒト属(ホモ属)であるデニソワ人の存在を示す重要な遺伝的証拠となった。この臼歯は、5万年以上前の女性のもの。(PHOTOGRAPH BY ROBERT CLARK, NATIONAL GEOGRAPHIC) 5年前の2010年に報告されたばかりの謎多き“第3の人類”デニソワ人。その歯の化石を分析したところ、彼らは現生人類やネアンデルタール人と数万年もの間共存していたことが、11月16日付けの科学誌「Proceedings of the National Academy of Sciences」の論文で明らかになった。 我々ホモ・サピエンスの祖先が、かつて他のヒト科ヒト属(ホモ属)とユーラシア大陸を共有していたことを裏付ける研究結果である。約4万年前に姿を消したネアンデルタール人は、現生人類と数十万年もの間すぐそばで暮ら

    人類3種が数万年も共存、デニソワ人研究で判明
  • ギャンブル依存症問題 | ビッグイシュー基金

    ホームレス状態に至るきっかけのひとつであり、そこからの脱出を阻む足かせでもある、ギャンブル依存症の問題。ビッグイシュー基金ではこの問題に取り組む研究会を設け、これまでに4冊の報告書を発行しました。 『ホームレス状態とギャンブル障害―121人のヒアリングから』(2019年12月15日発行) ビッグイシュー基金では2018年12月30日から19年1月4日にかけて、大阪市西成区のシェルターなどを利用するホームレス状態の当事者121人に聞き取り調査を行い、その結果の概要を報告書にまとめました(A4/12p.)。 調査参加者の9割超の人がパチンコを含むギャンブルをした経験があり、そのうち42.1%の人が、これまでの人生でギャンブル障害だった期間があることがわかりました。また、その9割は「ギャンブルのために困った経験」や「ギャンブルのために借金をした経験」があるなど、ホームレス状態とギャンブル障害との

    ギャンブル依存症問題 | ビッグイシュー基金