404 NOT FOUND お探しのURLは存在いたしません。 キーワードがお分かりの場合は 以下の検索窓から直接お探しください。
404 NOT FOUND お探しのURLは存在いたしません。 キーワードがお分かりの場合は 以下の検索窓から直接お探しください。
イタリアLamborghini社は2011年3月1日、「Murcielago」の後継車となる「 Aventador LP 700-4」を発表した。最高出力515kW(700PS)となるV型12気筒エンジンをミッドシップに搭載した4輪駆動のスポーツカー。
東レは,熱可塑性樹脂を母材に用いた炭素繊維強化樹脂(CFRP)の成形品を「人とくるまのテクノロジー展 2009」に出展していた(関連記事1)。同社は従来,熱硬化性樹脂を母材に用いた成形品の技術発表や展示を行っていたが,サイクルタイムの点で「量産に向くのは熱可塑性樹脂」(同社の説明員)。今後は,熱可塑性樹脂を用いたCFRPの研究開発を積極的に進めていくという。 前述の通り,CFRPには,母材に熱可塑性樹脂を用いるタイプ(CFRTP)と,熱硬化性樹脂を用いるタイプ(CFRTS)がある。現在,航空機や一般産業などの分野で使われているCFRPのほとんどは,母材に熱硬化性のエポキシ樹脂を用いたCFRTSである。 CFRTSの欠点は,サイクルタイムが長いことだ。東レは,型内に炭素繊維基材を置いて樹脂含浸後に硬化させるRTM(Resin Transfer Molding)法をベースに,CFRTSの高速成
三菱樹脂は,フィルムや紙などを製造する機械に搭載されるカーボン・コンポジット・ロール「カーボリーダー」の新製品として,高温炉内で使える耐熱グレードを開発(図)。量産化に成功した。100~200℃の高温炉内でのロール回転性能が,室温時とほとんど変わらないのが特徴。例えば,長さ3mのロールを数百本生産する場合,すべてのロールのブレ精度は,炉内温度が150℃の条件下でも室温とほとんど同等の0.05mm以下という。
東レは,炭素繊維複合材料の自動車分野での事業拡大を目指し,欧州でのCFRP(carbon fiber reinforced plastics)部品の開発・生産に乗り出す(発表資料)。CFRPメーカーであるドイツACE Advanced Composite Engineering GmbHに資本参加することで,CFRP部品の先行市場である欧州に拠点を構える。両社で技術を持ち寄って開発を進め,ACE社が生産・販売を担う。東レは当初,ACE社に21%出資し,CFRP部品市場の立ち上がりに合わせて出資比率を高めていくという。 東レはこれまで,自動車向けCFRP事業では素材を中心に提供しており,成形加工済みの部品は国内の自動車メーカーにのみ供給していた。自動車向けCFRP部品事業の年間売上高は現在10億円程度で,CFRP素材を含めると100億円程度という。今後は,日本市場以上にCFRPの採用が進んで
東レは,炭素繊維強化プラスチック(CFRP)を使い自動車向けのプラットフォーム(前部フロア)を10分以内に成形する技術を確立し,前部フロアの試作品を公開した。プラットフォームに限らず,構造部品全般に適用できるという。今後は,材料や成形法の改善を進め,サイクルタイムを5分以内に縮めることを目指す。 同技術は,新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)の委託事業「省エネルギー技術開発プログラム『自動車軽量化炭素繊維強化複合材料の研究開発」において,東レが日産自動車と協力して開発したもの。2005年の中間評価時点では,ドア・インナーパネルの成形に成功していた。前部フロアは,ドア・インナーパネルよりもはるかに形状が複雑である。この前部フロアを成形できたことから「構造部品全般に(同技術を)適用できるメドが付いた」(東レコンポジット開発センター所長の関戸俊英氏)。
帝人グループで炭素繊維事業を展開する東邦テナックスはこのほど,三島事業所(静岡県駿東郡長泉町)に増設した,炭素繊維「テナックス」の製造ラインを稼働した。生産能力は年間2700tで,帝人グループの生産能力は同1万1800tに高まる。風力発電のブレードや圧力容器など一般産業用途向けに製造する。 炭素繊維は,航空機用途や風力発電などの一般産業用途向けを中心に年率15%前後の成長を維持し,2010年には総需要で同4万t超と予測される(『日経ものづくり』2008年4月号で特集「炭素繊維を使いませんか。」を掲載)。今回稼働した新ラインは,炭素繊維の生産設備としては「世界最大規模」(同社)。一般産業用途を中心に,今後需要の増加が見込まれる自動車向け部品などの用途も想定している。 なお,東邦テナックスは現在,100%子会社である独Toho Tenax Europe社で年産1700tの炭素繊維製造ラインを増
■笠原一輝のユビキタス情報局■ 「より薄く」を第一目標に据えた新世代ThinkPad ~ThinkPad X300開発者インタビュー レノボの「ThinkPad」シリーズといえば、PCをよく知るユーザーにとっては自動車でいえばメルセデスやBMWなどといった堅牢で機能性も優れた高級車というイメージのノートPCブランドだが、そのThinkPadシリーズに新しいシリーズとなる「ThinkPad X300」という新しいラインナップが追加された。 ThinkPad X300は、レノボが「ThinkVantageテクノロジ」と呼ぶセキュリティ性の高さや、使いやすさを追求した機能性というThinkPadの特徴を受け継ぎながら、LEDバックライトの13.3型のWXGA+(1,440×900ドット)液晶を搭載し、最薄部で18.4mm、重量が1.42kgと薄くかつ軽量を実現した製品として、多くのユーザーから注
東レは,PAN系炭素繊維「トレカ」の生産設備増強を発表した。同社の愛媛工場(愛媛県松前町)に,年産1000t規模の産業用特殊細物炭素繊維焼成設備を増設し,2009年7月の稼働開始を目指す。これにプリカーサ(炭素繊維原糸)製造設備と炭素繊維焼成設備の増設,工場敷地の整備費用を合わせた総投資額は約160億円。今回の増設により,愛媛工場の炭素繊維生産能力は現在の7300t/年から8300t/年に,同社グループ全体では1万4300t/年から1万8900t/年に拡大する。
[図]トヨタ自動車のコンセプトカー「1/X」。CFRPを基本骨格に採用するなどして,車室内空間はプリウスと同等としながら,車両重量をプリウスの約1/3に低減した トヨタ自動車は,炭素繊維強化プラスチック(CFRP)をボディ骨格に採用するなどして車両重量を「プリウス」の約1/3に抑えたコンセプトカー「1/X」を,「第40回東京モーターショー2007」に出品した(図)。車室内の空間はプリウスと同等という。 CFRPを適用したのは,ボディの基本骨格となるアンダーボディ(床の骨格)とBピラー(前後ドアの間の支柱),およびAピラー(フロントガラスの両脇にある支柱)と同ピラーからリア側へと続くフレームの部分だ。また,アンダーボディ上の,フロントシートの下辺り,フロントライトやリアライトの裏辺りには,断面を波状に成形したCFRPの板を配置している。これは衝突時の安全性を確保するための補強という。 CFR
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く