JASRAC管理委託曲は、 テレビで使う場合は包括契約 があるので、テレビ局は毎回毎回JASRACに許諾を得なくても、合法的にテレビでガンガン音楽をかけられるわけです。 JASRACや JRC は YouTubeやニコニコ動画と包括契約 をしたので、それぞれのサービスのユーザーは...
結論から言えば、Twitterとしては転載を認めているみたい。 あんまり知られていないけど。 というか、利用規約読んでいない人結構多いよね。 Twitterが13歳未満の方は利用できないことを知っている人って使っている人の内何%が知っていることなんだろうか…… Twitterまとめは著作権的に大丈夫なの? - ウサギは走り、カラスは空を飛ぶ (via igi) これ、API経由でPOSTの内容とか外部に出して表示させること認めているわけだから、そことDMCAとの齟齬をなくす目的で便宜的に書かれているだけだと思うよ。APIやRSSで出している時点で、それをマッシュアップして表示する側に対して「黙示の許諾」をしている、と考えることもできるし、米国ならフェアユースの範囲内で処理できることだろうけど、それに対して利用方法については制限しませんよ、とあらかじめ利用規約で書いておくことで、使う側のコン
Twitterから生まれた、日本の新しい報道の形 「tsudaる」という不思議な言葉が日本の報道を変えつつある。 17日、ポッドキャスト番組「NOBI-TARO PODCAST」*1の公開収録イベント「TALKSHOW_LIVE001」で、ITジャーナリストの津田大介氏がTwitterによるリアルタイム中継技術「tsudaる」について詳細に解説した。 イランの情勢を「#iranelection」というハッシュタグ*2を通じて伝えるなど、Twitterによるリアルタイム中継は誰もが参加できる市民発の報道メディアとして注目されている。 この新たな報道の手法が日本で認知されはじめたのは、津田氏が私的録音録画小委員会の議事録などをリアルタイムに配信したのがきっかけといっていい。 「『tsudaる技術』という書籍を書くべきではないだろうか」とまで期待されていた津田氏だが、「tsudaる」についてここ
この動画は社団法人音楽制作者連盟の会員の権利を侵害していたため、または申し立てがあったため削除されました。 ということで、僕のマッシュアップを含むPerfume関連作品がいくつか消されたようです。 【ニコニコ動画】UA + Perfume - Skirt no suna to Macaroni(KGS mushup) 【ニコニコ動画】Perfume + Cherryboy function - The endless polyrhythm lovers(KGS mushup) 【ニコニコ動画】Perfume - The Endless Polyrhythm Lovers(KGS MUSHUP) imdkmさんのも 【ニコニコ動画】Perfume vs. The Pharcyde - Macaronin' novoiskiさんのも 【ニコニコ動画】Perfume-Rhyme the Maca
ニコ動2年間での最大の危機と謝辞 いつもニコニコ動画をご利用いただきありがとうございます。 本日でニコニコ動画は2周年となりました。さすがにニコニコ動画(仮)の時代を知っているユーザのみなさんは、もう少数派になっていると思いますが、この2年間ずっと、ニコニコ動画は、いつ潰れるのかと心配されつづけてきました。現在も赤字で潰れるんじゃないかと心配していただいているユーザのみなさんも多いです。 われわれ運営は潰すつもりも潰れるともほとんど思っていなかったのですが、正直、ちょっとやばいかな、と思っていた時期が3回ほどありましたので2周年を機会に公開します。 1回目は、まだ大ヒットしていなかったニコニコ動画(仮)の時代です。まあ、これはあたりまえです。 2回目はご存じYouTubeに切断された2007年2月から4月にかけてです。 最後の3回目の危機が実はもっとも深刻でした。このことはわれわれ運営でも
総務省の「デジタル・コンテンツの流通の促進等に関する検討委員会(デジコン委員会)」は9月26日、地上デジタル放送のB-CASを見直すことを決めた。6月にまとめられた第5次答申では「消費者や権利者の立場からB-CASについてさまざまな指摘が行なわれた」ことを理由に廃止の方向を打ち出している。放送局も反対していないので、B-CASの廃止が事実上決まった。 B-CASがなくなると、ダビング10の信号は受信機で無視できるようになるので、これをどうするかが焦点だ。デジコン委員会の村井純主査(慶應義塾大学教授)は「技術と契約」で対応する方針を示した。しかし、法律で強制しない限り、ダビング10に対応するかどうかは受信機メーカーの自由だ。国内メーカーが(放送局の圧力を恐れて)ダビング10を採用しても、海外メーカーが「ダビング10なし」を売り物にして乗り込んでくる。ダビング10も実質的に廃止(任意の規格)に
前回『eピアノの事でJASRACに連絡した@レポ#1』の続き。 eピアノの資料がなんとかできて、3日(水)にJASRACに資料を送る任務は成功。( ̄ー ̄)ニヤリ ほんとは、社長のけんすー氏がもっとカコイイの作る予定だったんだけど、フーテンな僕とは違って忙しいっぽいので、 WORDで適当にまとめてめっさ簡易資料完成。こんなんでいいのかな。。とか、思いつつ、とりあえず送信だ。えい :JASRAC ***課 ****様 お世話になっております、eピアノの矢野です。 遅くなりましたが、先日ご連絡させて頂きました、 オンラインピアノサービス『eピアノ』についての 資料を添付させていただきました。 ご不明な点などがございましたら御連絡ください。 どうぞ、よろしくお願いいたします。 添付:eピアノのサービス概要資料.doc すると、即刻、お礼の返信メールと共に、 これをベースにご検討してくださるとの事。
字幕.in、予告.inでおなじみのSatoru.netの中の人が、オンラインピアノサービスePiano.jpの件でJASRACに問い合わせをしている件について。 オンラインピアノの事でJASRACに問い合わせ#1 - satoru.netの自由帳 なかなかやり取りも面白いんだけど、やはりピアノ演奏共有サービスというのは、ちょっと特異なものなので即答はいただけなかったご様子。 J:それは、危険ですね。。状況によっては、いったん、公開停止していただく事もできますか・・・? 俺:すみません・・はい、できます。 オンラインピアノの事でJASRACに問い合わせ#1 - satoru.netの自由帳 状況によっては、というのは、許諾もしていないサービスに管理曲が利用されている場合には、ということなんだろう。JASRACとしては、利用された分のお金を徴収するというお仕事を引き受けているわけだから、「危険
オンラインピアノサービスeピアノでのJASRAC対応の記録。 音楽サービスを始めたはいいけど、やっぱり気になる著作権。 というか、ちゃんと対応しないと、素敵なサービスでも、違法サービスとか言われて悲しい。 今後の展開も含め、ちゃんとした形で堂々とサービスをやりたいと思うので、 さっそくJASRACに連絡&問い合わせをしてみました。 今後、個人で音楽サービスを公開する人にも役立つかもしれないので、経過をブログに綴っていこうとおもう。 とりあえず連絡 http://www.jasrac.or.jp/info/index.html を見ると、親切にも電話で質問できるよーだ。 インフォメーションデスク 音楽著作権や手続きなどに関するお電話でのお問合せは JASRACインフォメーションデスクまで 電話:03-3481-2125 (受付時間 9:00〜17:00 月〜金/祝日除く) ※メールでのお問合
Googleは米国時間8月27日、著作権所有者が、海賊版クリップを削除する代わりに、YouTubeの著作権フィルタを使って、広告収入を得ることを選択していると発表した。 2007年末、Googleは、無許可のビデオを追跡する「Video ID」と呼ばれる著作権識別システムを導入した。これにより著作権所有者は、クリップを遮断するか、そのままにするか、YouTubeがその素材に対する広告を販売するかを選択できる。 Googleは8月27日の同社ブログで、無許可のクリップのうち90%に相当する著作権所有者たちは、広告収入を得ることを選択していると述べた。 「(300以上の)Video IDパートナーにとって、著作権所有者が彼らの大ファンの人たちの創造性を認めるような枠組みが、Googleのテクノロジによって作られたことは明らかである。これらのパートナーはこれまでにない方法で、コンテンツをオンライ
トップ>会議等一覧>知的財産戦略本部>コンテンツ・日本ブランド専門調査会 知的財産戦略本部 コンテンツ・日本ブランド専門調査会(第3回) 議事次第 平成20年7月22日(火) 13:00~15:00 虎ノ門パストラルホテル (アジュール) 開会 日本ブランドの振興について デジタル・ネット時代における知財制度専門調査会からの報告 閉会 (配布資料) コンテンツ・日本ブランド専門調査会委員名簿 【資料1-1】 日本ブランドの振興 【資料1-2】 知的財産推進計画2008(抜粋) 【資料1-3】 日本ブランド発信に関する関係省庁の取組(20年度) 【資料2】 委員提出資料 【資料3-1】 デジタル・ネット時代における知財制度の在り方について<概要> 【資料3-2】 デジタル・ネット時代における知財制度の在り方について<検討経過報告>
ちょっと今さら感もある話題ですが、先日やったセミナーで質問が出たりもしたので、ここで一度まとめておきたいと思います。 Q1. なぜ日本では検索エンジンが著作権侵害と言われているの? A1. 検索エンジンでは、著作物を含む他人のウェブ・サイトをコピーしてキャッシュ(と呼んではいるが実際には永続的ストレージ)を作ったり、サムネールを作ったりしています。これは、著作権法上は複製にあたります。日本の著作権法では、権利者の許諾なく、著作物の利用(複製等)をできるケースを限定的に規定しています(引用だとか、教科書での使用だとか)。検索エンジンでの複製はこのような限定的ケースに含まれていないため、法律を厳密に解釈すると著作権侵害ということになってしまうわけです。 Q2.どういう人がこういう解釈を主張しているの? A2. 以前から検索エンジン違法説は学識者の間で唱えられていましたが、昨年の10月に出された
「ネットの時代が来るとクリエイターもコンテンツホルダーもハッピーになれると言われた。だがそんな経験は1度もない」――ホリプロの堀義貴社長は、3月25日に開かれた、日本音楽著作権協会(JASRAC)が主催したシンポジウム「動画共有サイトに代表される新たな流通と著作権」でこう話した。 左から中央大学の安念潤司教授、ドワンゴの川上量生会長、慶応義塾大学の岸博幸教授、立教大学の砂川浩慶准教授、ホリプロの堀義貴社長、JASRACの菅原瑞夫常務理事 「コンテンツ立国」が叫ばれ、テレビのコンテンツのネット流通を推進すべきという圧力が、ネット業界や経済界からテレビコンテンツホルダーにかかっている。 だがコンテンツホルダーとしては「テレビ番組をネットに出してもメリットがない」というのが本音。堀社長は「ネット事業者は、作ったインフラにのせるものがないから、テレビ番組が欲しいだけだろう」と批判。「コンテンツが欲
「著作権制度が想定していない状況に直面し、右往左往している」――東京大学の中山信弘教授が2月29日、「著作権リフォーム」をテーマにしたデジタルコンテンツ協会のシンポジウムで講演した。一般ユーザーが創作し、ネットで著作物を発表する現代に、プロを前提にした著作権制度が対応できなくなっていると指摘。著作物の流通を円滑化するための改革の必要性や、著作物を独占せず、広く共有しようという「コモンズ」の考え方などを紹介した。 中山教授は著作権法学界の第一人者で、政府の知的財産戦略本部の構成員や、文化庁傘下の文化審議会著作権分科会私的録音録画小委員会の座長、クリエイティブ・コモンズ・ジャパン理事長も務める。約20分の短時間に詰め込まれた濃い内容と問題提起に、参加者は聴き入った。 19世紀の前提が時代に合わない 「19世紀の状況を前提にして構築された著作権制度が、インターネットの発展でとてつもなく大きな問題
日本最古にして最大級の芸能事務所、吉本興業。ジャニーズ事務所と並び、「地上波放送で所属タレントを見かけない日はない」とまで言われるコンテンツの源泉であり、また、近年ではCS系放送局「ヨシモトファンダンゴTV」を運営、自らコンテンツ制作から発信まで携わるなど、コンテンツホルダーとしての範囲を広めている。 放送サービスの優位性を理解し、効果的なプロモーションとして活用する一方、ネット配信にも積極的な姿勢を見せる。2007年8月にはYouTube日本語版の国内パートナーとして名乗りをあげ、同年11月末からはニコニコ動画内に「よしよし動画」を立ち上げた。 地上波放送局にとっては番組制作に欠かせない有力権利者でありながら、その地上放送局が敬遠しているようにも映るコンテンツのネット配信にも意欲を見せる。ただ、コンテンツのネット配信は著作権問題や通信業界および放送業界の構造的問題など、多数の問題点が指摘
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