こんにちは。ゲームソリューション部の出村です。 ここでは、世間で流通しているサーバー向けCPUと一般PC向けのCPUの違いを解説します。 さて、みなさんは同じCPUベンダーであっても、違うブランド名でCPUが販売されているというのはご存じでしょうか? ここでは米AMD社が販売しているCPUを取り上げてみます。米AMD社が販売しているCPUブランドとしては、EPYC(エピックと読みます)シリーズとRyzen(ライゼンと読みます)シリーズの2つがあります。これらの違いについて解説します。 EPYCとRyzen 秋葉原のPCショップなどで販売されているAMD社のCPUはほぼすべてがRyzenシリーズです。いっぽう、EC2などサーバーに搭載されているCPUはEPYCシリーズです。それからも分かる通り、サーバーにはEPYCが採用されますし、家庭用PCにはRyzenが搭載される事が一般的です。 ちなみ
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