モバイル業界のキーパーソンが集まり、モバイルビジネスの未来について熱い議論を交わしたモバイル・ビジネス・サミット 2007には、業界の中核を担う国内携帯キャリア主要3社、NTTドコモ、au、ソフトバンクモバイルの担当者も登場した。 「キャリア担当者に訊くメディア・コンテンツ・サービスの将来」と題して開かれたパネルディスカッションでは、シンクの代表取締役CEOである森祐治氏をモデレーターに、各社のコンテンツ関連サービスの現状をはじめ、サービスの提供プロセスの実状、外部企業とのコラボレーションにおける今後の展開などが語られた。 2006年10月の携帯ナンバーポータビリティ制度の開始以降、契約者のシェア争いにますます拍車のかかる携帯電話業界では、現在、キャリアがそれぞれ独自の路線を打ち出し、他社との差別化を明確にすることで、契約者を獲得しようという動きがある。 電気通信事業者協会(TCA)がまと
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