AutoHotKeyを使って,キーを押すことでモニター間のマウスカーソル移動ができるようにするという話です. ディスプレイを横に並べて3枚使っているのですが,マウス移動が,距離が長くなり少々めんどくさいというのがあります. こちらのサイト トリプルモニタ間のマウス移動をボタン1つで実現!圧倒的に快適な業務環境の構築メモ を参考にして,F1,F4キーで左右のディスプレイを切り替えるための,AutoHotKeyスクリプトを作りました. F1:: SysGet, MonitorC, Monitor, 1 SysGet, MonitorL, Monitor, 3 CoordMode, Mouse, Screen MouseGetPos, x, y If x < %MonitorCRight% MouseMove, (MonitorLLeft + MonitorLRight) / 2, (Monit
本ページでは、PostgreSQLを運用していく上で必要な事柄を紹介します。「PostgreSQLの運用管理って何をしたら良いのだろう?」とお困りの方は、まず本ページでざっくりと運用の全体のイメージを掴んでみてください。各項目についてもっと掘り下げた情報は、リンク先の記事で紹介しています。 PostgreSQLの運用管理に必要なこと PostgreSQLの運用管理として必要な作業には何があるのでしょうか?運用要件によって必要な作業は変わってきますが、およそ以下の事項が挙げられます。 メンテナンス DBは、日々の運用により内部状態が変化していきます。常に一定のパフォーマンスを発揮するには、良い状態を保つためのメンテナンスが必要です。主に VACUUM や ANALYZE が該当します。 監視 異常を事前に察知する、もしくは発生後に原因を調査するために、DBやOSの状態を監視しておきます。適切
NTT オープンソースソフトウェアセンタ 笠原 辰仁 稼動統計情報とは、PostgreSQLが独自に収集・記録している情報です。性能やDB内で起こっている問題などを把握する上で、とても重要です。DBMSでの稼動状況を確認・把握するのに非常に便利なので、この情報を活用し、問題の早期発見やチューニング方法の選択に役立てましょう。 稼動統計情報で分かること 稼動統計情報を活用すると、DBMSを運用する上でとても便利な情報が得られます。特に有用なものを紹介します。なお、稼動統計情報の内容はPostgreSQLのバージョンで若干異なり、新しいバージョンほど得られる情報が増えています。詳しくは「有用な情報を持つテーブル/ビュー」を見てください。 DB単位のコミット数やロールバック数 DB毎に、トランザクションのコミット回数やロールバック回数が分かります。それぞれ、スループットとエラー発生数と置き換える
先日書いた「MySQL のボトルネックを統計的に監視・解析する方法」について、PostgreSQL でも pg_stat_activity テーブルを使って実行中のクエリ一覧を取得できると higepon さんに教えてもらったので、やってみました。 % ppdump > ppdump.txt のようにクエリをサンプリング (デフォルトで100秒間程度) して、 % ppfilter < ppdump.txt | ppreport のようにすると、平均負荷の高いクエリから順にソートされて表示されます。詳しい使い方や考え方については、mprofile のエントリをご参照ください。 pprofile のソースコードは、/platform/postgresql/pprofile – CodeRepos::Share – Tracに置いてあります。負荷が高い PostgreSQL 環境が手元にないの
オラクルがサン・マイクロシステムズとともにMySQLを買収したことで、MySQLの将来への不透明感が増しています。例えば、NTTドコモ執行役員の西川清二情報システム部長は、先週行われたOracle OpenWorld Tokyo 2009のステージで次のような発言をしています。 同社は,オラクルのデータベース製品のヘビーユーザーだが,サンが持っていたMySQLには期待していたといい,今回のイベントの主催者であるオラクルに配慮しながらも,「第2,第3のライバルの登場を期待したい」と語った。 ドコモの西川・情報システム部長,「企業向けクラウド」「サン買収」を語る:ITpro その西川氏のいう「第2、第3のライバル」の筆頭にあがるのは、同じくオープンソースのリレーショナルデータベースであるPostgreSQLでしょう。いまPostgreSQLはどうなっているのか、最新の動向を追ってみました。 オ
メインコンテンツに移動 お知らせ Let’s Postgres 運営管理についてのお知らせ コンテンツメニュー 導入検討 と 入門 インストール 運用管理 チューニング 新機能: 17 / 16/ 15 / 14 / 13 / 12 / 11 / 10 / 9.6 / 9.5 / 9.3 トラブルシュート サポートとFAQ 事例紹介 イベントレポート リンク集 レプリケーション / クラスタ構成 XML / PostGIS / 拡張モジュール パーティショニング / テキスト検索 Window関数 / 再帰SQL / 外部データ連携 文書: 16 / 15 / 14 / 13 / 12 / 11 / 10 / 9.6 Let's PostgreSQL は特定非営利活動法人日本PostgreSQLユーザ会が運営しています。 RSS feed
F.20.1.1. digest() digest(data text, type text) returns bytea digest(data bytea, type text) returns bytea 与えられたdataのバイナリハッシュを計算します。 typeは使用するアルゴリズムです。 標準アルゴリズムはmd5、sha1、sha224、sha256、sha384、sha512です。 pgcryptoがOpenSSL付きで構築された場合、表F-21で詳解する、より多くのアルゴリズムを利用することができます。 ダイジェストを16進数表記の文字列としたい場合は、結果に対してencode()を使用してください。 以下に例を示します。 CREATE OR REPLACE FUNCTION sha1(bytea) returns text AS $$ SELECT encode(dige
昨日はBonnie++を用いてクライアントマシンにおけるソリッドステートドライブ(SSD:Solid State Drive)のベンチマーク評価を行い(翻訳記事)、同じ予算で複数台のハードディスクを購入するのに比べて1台のSSDを購入することにどれだけメリットがあるかを論じた。今日はSSDのシークタイムが極めて短いことがサーバーにおいてどれだけ有利に働くかを見てみよう。 SSDの応用例は専らモバイル志向でノートPCのハードディスクをSSDに置き換えることに関心が向けられており、そうした利用形態ではSSDの最大のメリットであるシークタイムの高速性が活かされることはない。シークタイムの短さに関して特にどん欲なサーバーアプリケーションのひとつにリレーショナルデータベースがある。今回テストに用いたSSDはサイズが非常に小さく、データベースのタプルそのものを格納することは多分できないが、インデックス
本稿の前提環境 memcached 1.2.5 データベース:PostgreSQL 8.3.1 OS:CentOS 5(Linux kernel 2.6 ) シェル:bash CPU:Intel Core2Quad 9660 2.4GHz RAM:PC2-6400 8GBytes memcachedは、Danga Interactiveによって開発されたオープンソースのメモリキャッシュサーバです。 メモリ上にデータを保存するのでmemcachedを終了するとデータが失われますが、(OracleやMySQLといった)RDBMSと比較するとけた違いの高速レスポンス性能を有し、数千万件という大量のデータを扱ってもほとんど性能が劣化しないという特徴があります。 機能は限界まで切り詰められ、基本的にはキーとデータの組(以下、itemと呼びます)の保存と検索と削除しかできません。 にもかかわらず、me
PostgreSQLを遅くしている犯人はどこだ?:Linuxトラブルシューティング探偵団(3)(1/3 ページ) NTTグループの各社で鳴らした俺たちLinuxトラブルシューティング探偵団は、各社で培ったOSS関連技術を手に、NTT OSSセンタに集められた。普段は基本的にNTTグループのみを相手に活動しているが、それだけで終わる俺たちじゃあない。引き続きOSSに関するトラブルの解決過程を@ITで連載していくぜ。 ソースコードさえあればどんなトラブルでも解決する命知らず、不可能を可能にし、多くのバグを粉砕する、俺たちLinuxトラブルシューティング探偵団! 助けを借りたいときは、いつでもいってくれ! OS:高田哲生 俺はリーダー、高田哲生。Linuxの達人。俺のようにソースコードレベルでOSを理解している人間でなければ、百戦錬磨のLinuxトラブルシューティング探偵団のリーダーは務まらん。
オープンソースのPostgreSQLでシステムを構築 10代、20代を中心に急激な普及を見せる“ケータイSNS”。会員数が865万人に達する「モバゲータウン」や月間118億ページビュー(PV)を誇る「mixi」(約6割がモバイル経由)など、大手SNSサイトが存在感を増している(数値はいずれも2007年12月現在)。そうした中で先行組を激しく追撃しているのが、オープンドアが運営する携帯電話向けのSNSサイト「大集合NEO」だ。 2007年1月にスタートした大集合NEOは、SNSのみならず、アバターやゲーム、小説、動画、日記、チャットなどのサービスをすべて無料で楽しめるのが特徴だ。アバターやサイト内通貨の使い勝手の良さで先行サイトと差別化を図り、2007年夏に50万人だった会員数が2008年2月時点で2倍の100万人に達している。 その大集合NEOのシステム基盤を担っているのは、MySQLとオ
現在ベータテスト中のPostgreSQL 8.3は、久々にストレージ部分に手が入るなど、大きな改良が加えられている。ストレージの基本構造部分に手が入るのは、筆者の記憶では、2001年リリースのPostgreSQL 7.1以来のことである。 8.3の改良点は、大きく分けて以下の3つになる。 1. 性能面での改良 HOT(Heap Only Tuple)という新しい仕組みがストレージ部分に導入され、従来PostgreSQLが苦手としていた、大規模データベースにおける更新処理性能が大幅に改善されている。そのほか、マルチセッションでのキャッシュ効率の向上などが目につくところである。 2. データベース運用管理機能の改良 PostgreSQLに限らず、データベースの適切な管理/運用は難しい。それだけで1つの職業になるほどだ。8.3では、より適切な管理が行えるように、ログ項目が増えているほか、適切なイ
pgpool-IIの概要 「pgpool-II」とは、PostgreSQLの高速化と高信頼化を目的としたミドルウェアである。pgpool-IIは、下図のようにクライアントとPostgreSQLの間に入る形(プロキシ形式)で動作する。なお、データベースクライアントはPostgreSQLサーバへ接続するのではなく、pgpool-IIへ接続することになる。 pgpool-IIは現在、pgpool Development Groupにより開発が継続されている。ライセンスには修正BSDライセンスを採用しており、ソースコードが公開されているので自由に利用することができる。ソースコードはhttp://pgfoundry.org/projects/pgpoolからダウンロードすることができる。なお、2007年10月1日現在のpgpool-IIの最新バージョンは1.2.1である。 pgpool-IIはさまざ
「更新とJOINが多ければMySQL,シンプルなSELECT主体ならPostgreSQLが向いている。ストアド・プロシージャでシングル・コネクションならFirebirdは非常に速い」---6月23日に開催された「オープンソースカンファレンス2007.DB(OSC2007.DB)」で,各オープンソースDBのコミュニティのメンバーによる性能比較が披露され,従来の一般的なイメージとは異なる“意外な結果”が明らかにされた。 オープンソースカンファレンスは,オープンソース関連コミュニティが主催するイベントで,OSC2007.DBはデータベース関連のコミュニティが集まったイベントである。性能比較セッションを担当したのは,日本MySQLユーザ会の堤井泰志氏,日本PostgreSQLユーザ会の片岡裕生氏,Firebird日本ユーザー会の木村明治氏。「あくまでボランティアによる性能比較であって,最速,最新マ
Josh Berkus氏。セッションでは「小さなゾウだったPostgreSQLコミュニティが、11年経ってこんなに大きなゾウに成長した」と冒頭で語った。ゾウ(マンモス)は本家PostgreSQL開発チームのマスコットキャラ 5日に秋葉原UDXにおいて開催された「PostgreSQLカンファレンス2007」(主催: PostgreSQLユーザ会)には、主催者側の予想を上回る150名もの参加者が訪れ、関係者を喜ばせた。いまだ、オープンソース系RDBMSとして国内No.1の人気を保っていることを証明したと言っていい。 ここでは、PostgreSQLコアチームメンバー Josh Berkus氏による「PostgreSQL: Today and Tomorrow」と題された基調講演を紹介する。話題はもうまもなくのリリースと言われている新バージョンの8.3、その次の8.4にまで渡り、参加者の関心が最も
PostgreSQLのベンチマークを示すGlobal Development Team コアメンバー,米Sun Mcrosystems Database Technology Group PostgreSQL LeadのJosh Berkus氏 「PostgreSQLはバージョンアップのたびに速くなっている。8.3は"あのDBMS"よりも速くなる」---PostgreSQL Global Development Team コアメンバーで米Sun Microsystemsの技術者でもあるJosh Berkus氏は6月5日,日本PostgreSQLユーザ会が開催した「PostgreSQLカンファレンス2007」基調講演で今後の開発予定などについて語った。 現在開発中のPostgreSQLは4月に機能が確定(フィーチャーフリーズ)し,2007年10月にも正式リリースされる見込みだ。8.3ではパフ
「4年前は採用できなかったが,1年前に再度挑戦してPostgreSQLを適用できた」---リクルート FITシステム基盤推進室フェデレーションオフィサーの米谷修氏は6月5日,「PostgreSQLカンファレンス2007」の講演で同社でのPostgreSQL活用事例を紹介した。 同社が最初にPostgreSQLの採用を試みた4年前「調査や検証,環境構築まで行ったにもかかわらず,採用を断念した」(米谷氏)。理由は,当時のPostgreSQL 7.1ではアーカイブ・ログを取得する機能がなく,障害が発生した際に更新データを完全に復旧できない場合がある可能性があったことだ。 それから3年が経過した1年前,PostgreSQLはアーカイブ・ログ機能を備えた。リクルートでは再度アーカイブ・ログの運用を含め調査,検証を行い,本番サービスに適用した。 それがR25およびL25のWebサイトである。1カ月約1
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