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reviewと社会に関するsizukanayoruのブックマーク (49)

  • 【タブー?】『事実 vs 本能 目を背けたいファクトにも理由がある』橘玲 : マインドマップ的読書感想文

    事実 vs 能 目を背けたいファクトにも理由がある 【の概要】◆今日ご紹介するのは、再び先日の「未読・気になる」の記事でも人気だった1冊。 おなじみ橘玲さんが、炎上しがちなテーマを「これでもか!」とばかりに詰め込んだ問題作です。 アマゾンの内容紹介から。この残酷な知識社会を生き抜くためには、「能」の壁を乗り越えて「事実(ファクト)」に目を向けなければならない。最新知見から明らかになる現代ニッポンの姿とは? 異色の社会評論! 単独でのセールをほとんどしない集英社さんが版元ですから、2割引きのKindle版がオススメです! "Who was the greatest" ~ Mark 9:30-37 / Art4TheGlryOfGod by Sharon 【ポイント】■1.目黒の女児虐待死事件でメディアが絶対にいわないこと この事件について大量の報道があふれましたが、じつは意図的に触

    【タブー?】『事実 vs 本能 目を背けたいファクトにも理由がある』橘玲 : マインドマップ的読書感想文
  • 【読書感想】歴史の「普通」ってなんですか? ☆☆☆☆☆ - 琥珀色の戯言

    歴史の「普通」ってなんですか? (ベスト新書) 作者: パオロ・マッツァリーノ出版社/メーカー: ベストセラーズ発売日: 2018/10/12メディア: 新書この商品を含むブログを見る Kindle版もあります。 歴史の「普通」ってなんですか? (ベスト新書) 作者: パオロ・マッツァリーノ出版社/メーカー: ベストセラーズ発売日: 2018/10/13メディア: Kindle版この商品を含むブログを見る 内容紹介 平成が終わりを迎えるのに、 今の社会問題は100年前と変わっちゃいない! 今の昔も変わらない日人の姿を、事件や新聞記事などの資料などから明らかにする。笑える戦後の庶民の伝統文化論。 「保育園がうるさい! 建設反対! 」(昭和51年) 「マニキュアしてるから、漬け物なんて作れなーい」(昭和13年) 「祝日に国旗を掲揚する慣例はありません」(警視庁・大正9年) 「生まれつきの茶髪

  • 『みんなちがって、みんなダメ』(中田考・著)がヤバいぐらい面白い : やまもといちろう 公式ブログ

    ムスリム名がハサンとして知られる知識人・中田考さんの痛快。 通り一遍で流し読めば、イスラーム通の資主義批判のようにも感じられますが、いや、このは面白いですよ。まずは第一章だけでも読んでください。 Amazonはこちら 楽天ブックスはこちら まず、冒頭に私たちはなぜバカであるかが解説されています。論旨明快。ああ、確かに私はバカです。当に申し訳ございません。また、私たちの身の回りに、どうしてこうも自己啓発の類が多いのか、自己憐憫のような「あなたはそのままでいい」「頑張れば夢は叶う」という無責任な言説があふれる英るのかが解説されています。”所詮ミミズはどんなに頑張ったってヘビにはなれないんだから、カエルに挑もうなどと途方もないことを考えず、お前はミミズにすぎないという自覚を持て”とか言われます。あっ、はい。強烈なアンチテーゼなのですが、つまりは世の中には「分を弁えないバカ」が多いからこ

    『みんなちがって、みんなダメ』(中田考・著)がヤバいぐらい面白い : やまもといちろう 公式ブログ
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  • 【読書感想】世代の痛み 団塊ジュニアから団塊への質問状 ☆☆☆☆ - 琥珀色の戯言

    世代の痛み - 団塊ジュニアから団塊への質問状 (中公新書ラクレ) 作者: 上野千鶴子,雨宮処凛出版社/メーカー: 中央公論新社発売日: 2017/10/05メディア: 新書この商品を含むブログ (1件) を見る Kindle版もあります。 世代の痛み 団塊ジュニアから団塊への質問状 (中公新書ラクレ) 作者: 上野千鶴子,雨宮処凛出版社/メーカー: 中央公論新社発売日: 2018/01/12メディア: Kindle版この商品を含むブログを見る 内容(「BOOK」データベースより) 高度経済成長とともに年を重ねた「団塊世代」。就職氷河期のため安定した雇用に恵まれなかった「団塊ジュニア」。二つの世代間の親子関係に今、想定外の未婚・長寿・介護などの家族リスクが襲いかかっている。両世代を代表する論客の二人が、私たちを取り巻く社会・経済的な現実と、その対策について論じ合った。この時代を心豊かに生き

    【読書感想】世代の痛み 団塊ジュニアから団塊への質問状 ☆☆☆☆ - 琥珀色の戯言
  • 【読書感想】健康格差 あなたの寿命は社会が決める ☆☆☆☆ - 琥珀色の戯言

    健康格差 あなたの寿命は社会が決める (講談社現代新書) 作者: NHKスペシャル取材班出版社/メーカー: 講談社発売日: 2017/11/15メディア: 新書この商品を含むブログ (5件) を見る Kindle版もあります。 健康格差 あなたの寿命は社会が決める (講談社現代新書) 作者: NHKスペシャル取材班出版社/メーカー: 講談社発売日: 2017/11/15メディア: Kindle版この商品を含むブログを見る 内容(「BOOK」データベースより) 寿命って自己責任ですか?低所得者の死亡率は高所得者より3倍高い。急増する単身高齢者の健康を社会はどう守れるか?なぜ秋田県男性は全国平均に比べて「短命」なのか?健康寿命が東京23区最短レベル・足立区が取り組む画期的プロジェクトとは?老若男女、誰もが当事者になり得る「命と健康」のほんとうの問題。 寿命や健康は、どこまで「自己責任」なのか?

  • 【読書感想】なぜ中国人は財布を持たないのか ☆☆☆☆ - 琥珀色の戯言

    なぜ中国人は財布を持たないのか (日経プレミアシリーズ) 作者: 中島恵出版社/メーカー: 日経済新聞出版社発売日: 2017/10/11メディア: 新書この商品を含むブログを見る Kindle版もあります。 なぜ中国人は財布を持たないのか 作者: 中島恵出版社/メーカー: 日経済新聞出版社発売日: 2017/10/25メディア: Kindle版この商品を含むブログを見る 内容(「BOOK」データベースより) 爆買い、おカネ大好き、パクリ天国―。こんな「中国人」像はもはや恥ずかしい?街にはシェア自転車が走り、パワーブロガーが影響力をもつ中国社会は、私たちの想像を絶するスピードで大きな変貌を遂げている。次々と姿を変える中国を描いた衝撃のルポルタージュ。 自己主張が強くて、爆買いをして、トイレの使い方が汚くて、うるさい。 僕も中国の人に対して、そんなイメージを持っていました。 ところが、最

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  • 【読書感想】佐藤優の集中講義 民族問題 ☆☆☆☆ - 琥珀色の戯言

    佐藤優の集中講義 民族問題 (文春新書) 作者: 佐藤優出版社/メーカー: 文藝春秋発売日: 2017/10/20メディア: 新書この商品を含むブログ (2件) を見る Kindle版もあります。 佐藤優の集中講義 民族問題 (文春新書) 作者: 佐藤優出版社/メーカー: 文藝春秋発売日: 2017/10/20メディア: Kindle版この商品を含むブログ (1件) を見る 内容紹介 今も世界のあちこちで民族問題の炎が噴出し続けている! テロの国際的拡散、移民・難民の増大、労働者間の国際競争、スコットランド。カタルーニャなど地域による独立論争、トランプ後のアメリカで台頭する白人至上主義、中東からの入国規制――。“民族オンチ”の日人だからこそ知っておくべき、民族問題の現実と基礎理論をまとめた一冊。民族問題を理解するための推薦図書も提示。 これは、佐藤優さんが同志社大学東京サテライト・キャン

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  • 【読書感想】人工知能の「最適解」と人間の選択 ☆☆☆☆ - 琥珀色の戯言

    人工知能の「最適解」と人間の選択 (NHK出版新書 534) 作者: NHKスペシャル取材班出版社/メーカー: NHK出版発売日: 2017/11/08メディア: 新書この商品を含むブログ (1件) を見る Kindle版もあります。 人工知能の「最適解」と人間の選択 (NHK出版新書) 作者: NHKスペシャル取材班出版社/メーカー: NHK出版発売日: 2017/11/15メディア: Kindle版この商品を含むブログを見る 内容紹介 人工知能はブラックボックスだ。人生を左右する判断を委ねていいのか? AI裁判、AIトレーダー、AI人事、AI政治家、そして、「人類代表」佐藤天彦名人が挑んだ電王戦――。膨大な計算力を背景に導き出される「最適解」に、私たち人間はどう向き合えばいいのか? そして、正しく「操縦」できるのか? 国内外の現場取材を基に、山積みの課題からルールづくりまで、人工知能

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  • 【読書感想】未来の年表 人口減少日本でこれから起きること ☆☆☆ - 琥珀色の戯言

    未来の年表 人口減少日でこれから起きること (講談社現代新書) 作者: 河合雅司出版社/メーカー: 講談社発売日: 2017/06/14メディア: 新書この商品を含むブログ (3件) を見る Kindle版もあります。 未来の年表 人口減少日でこれから起きること (講談社現代新書) 作者: 河合雅司出版社/メーカー: 講談社発売日: 2017/06/14メディア: Kindle版この商品を含むブログを見る 内容紹介 日が人口減少社会にあることは「常識」。だが、その実態を正確に知る人はどのくらいいるだろうか? 人口減少に関する日々の変化というのは、極めてわずか。ゆえに人々を無関心にする。だが、それこそがこの問題の真の危機、「静かなる有事」である。 書店には、人口減少・少子高齢社会の課題を論じた書物が数多く並ぶ。しかし、テーマを絞って論じるにとどまり、恐るべき日の未来図を時系列に沿って

  • 【読書感想】モラルの起源――実験社会科学からの問い ☆☆☆☆ - 琥珀色の戯言

    モラルの起源――実験社会科学からの問い (岩波新書) 作者: 亀田達也出版社/メーカー: 岩波書店発売日: 2017/03/23メディア: 新書この商品を含むブログ (2件) を見る 内容(「BOOK」データベースより) 私たちヒトは、うまく群れ生活を送っていけるように、その心を進化させてきた。しかし、「群れ」や「仲間」を大きく超えて人々がつながる現代、私たちが対立を乗り越え、平和で安定した社会を築くにはどうしたらよいのか。「実験社会科学」という新たなアプローチで、メタモラルの可能性を文理横断的に探る意欲作。 この新書は、「正義」や「モラル」というものは、ある集団(部族)において普遍性を持ちうるものなのか、そして、部族や民族をこえて、世界共通の「モラル」を構築することは可能なのか、ということを「実験社会科学」というアプローチで論じたものです。 この「実験社会科学」というのは、まだできたばか

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  • 人が子を残すとはなんぞや? 『リベラル優生主義と正義』を読む - 関内関外日記

    リベラル優生主義と正義 作者: 桜井徹 出版社/メーカー: ナカニシヤ出版 発売日: 2007/01 メディア: 単行 クリック: 3回 この商品を含むブログ (11件) を見る おれのなかには、おれの個人的な優生主義というものが存在している。 d.hatena.ne.jp 要するに、父を見て、全兄弟の弟を見て、さらに自分を鑑みて、この血筋は絶やすべきだ。というか、勝手に絶えるものだと考えている。適者生存、わが一族の血統はこの社会に適応しているとは言い難い。このような自分が、不幸の再生産を目指して子孫を残そうと考えるのは不徳である、ということだ。もちろん、おれが子孫を残そうと努力したところで、そんなことは不可能ではあるのだが。 さて、こんなおれはおればかりでなく、社会に多数存在するようにも思える。おれのように、遺伝を要因として子供を作ろうとしない人間が少なからずいるのではないか。差別的な

    人が子を残すとはなんぞや? 『リベラル優生主義と正義』を読む - 関内関外日記
  • ジワジワ来る地方都市論――貞包英之『地方都市を考える』 - シロクマの屑籠

    地方都市を考える 「消費社会」の先端から 作者: 貞包英之出版社/メーカー: 花伝社発売日: 2015/10/20メディア: 単行(ソフトカバー)この商品を含むブログ (1件) を見る このの最初のページには、“地方都市について、できるだけ「邪念」なく考える。それが、このの主題である”と書かれている。実際、しばらく読み進めると「地方はダメ」「地方は素晴らしい」的なオピニオンを押し付けるようなではないことがわかる。地方都市の現状を、淡々と記している。 出版社が同じせいもあってか、拙著『融解するオタク・サブカル・ヤンキー ファスト風土適応論』のサブカルチャー臭を抑えて、もっとキチンと・学術寄りにリファインした内容にも読めた。地方都市の人口移動の問題、住まいの問題、観光の問題、(サブ)カルチャーの問題、等々。のみならず、地方都市の変化の背後にある法的・政治的な変化についても、データを交え

    ジワジワ来る地方都市論――貞包英之『地方都市を考える』 - シロクマの屑籠
  • 【読書感想】資本主義の極意 明治維新から世界恐慌へ ☆☆☆☆ - 琥珀色の戯言

    主義の極意―明治維新から世界恐慌へ (NHK出版新書 479) 作者: 佐藤優出版社/メーカー: NHK出版発売日: 2016/01/07メディア: 新書この商品を含むブログ (4件) を見る Kindle版もあります。 資主義の極意 明治維新から世界恐慌へ (NHK出版新書) 作者: 佐藤優出版社/メーカー: NHK出版発売日: 2016/01/25メディア: Kindle版この商品を含むブログ (2件) を見る 内容紹介 カネと資はどう違うのか?テロから金融危機までを解く決定版! 将来不安が増す一方で、急速な世界株安が起こり、テロの暗雲が世界を覆う。なぜ、このような状況に陥ったのか? 戦争の時代は繰り返されるのか? 個々の生き方から国際情勢までを規定する資主義の質を解き明かす。明治期にまでさかのぼり日独自の問題点を明らかにするとともに、資主義の矛盾のなかで生き抜く心構え

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  • [書評] リベラルですが、何か? (香山リカ): 極東ブログ

    勧められて読んだである。香山リカ著「リベラルですが、何か?」(参照)。たぶん、勧められなければこのような書籍が出版されていたことも、私は気がつかなかっただろう。一つは率直なところ、香山リカさんにもう関心がないからということと、もう一つは読んでもたぶん彼女の心情は理解できないだろう、と思っていたことだった。こういう比喩を弄するのも皮肉のように取られるかもしれないので恐れるが、私は気になっていた料理店なのにいざ行ってみると落胆するほど不味かったという場合、半年くらいの時を置いてもう一度行ってみることにしている。一度の判断では店の味はわからないものなのだ。それと再び不味かったとしても、なぜ自分がなぜそれをまずいと感じるのか、ということは見つめてみたいからだ。 という良からぬ比喩を続けると、私は香山リカさんのはいつか読んでいる。タイトルは思い出せないものが多いが10冊は楽に超えているだろう。彼

    [書評] リベラルですが、何か? (香山リカ): 極東ブログ
  • いつから孤独は“友とするもの”から“処理するもの”へ変わったのか。 - orangestarの雑記

    すばらしい新世界 (光文社古典新訳文庫) 作者: オルダスハクスリー,Aldous Huxley,黒原敏行出版社/メーカー: 光文社発売日: 2013/06/12メディア: 文庫この商品を含むブログ (21件) を見る を読んでの感想。 あと、これ、とてもよかったのでみんな読んでほしい。もう読んでらしたらアレですけれど、(id:p_shirokuma)先生にも読んでほしい。 ディストピア小説の元祖的に言われている小説ですが、実際に読んでみると、そんなにディストピアと言うほどのものでもなかった。おそらく当時の基準からするとディストピアなのだろうけれども、実際に、その中で語られる製品や社会の仕組みが実装されてしまった社会に生きている自分たちからすると、“まあ、普通のことだよね、よくある”と思ってしまうことが多々ある。 若作りうつ社会のディストピア 「若作りうつ」社会 (講談社現代新書) 作者:

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  • 【読書感想】奴隷のしつけ方 ☆☆☆☆ - 琥珀色の戯言

    奴隷のしつけ方 作者: マルクスシドニウスファルクス,ジェリートナー,橘明美出版社/メーカー: 太田出版発売日: 2015/05/28メディア: 単行この商品を含むブログ (11件) を見る 内容紹介 『テルマエ・ロマエ』『プリニウス』のヤマザキマリ推薦!! 「古代の大帝国を支えた奴隷越しに 我々の生きる現代社会が見えてくる」 古代ローマ貴族が教える、究極の“人を使う技術” ◆奴隷の買い方 →若いやつにかぎる ◆やる気を出させるには →目標を持たせ、成果報酬を採用しろ ◆管理職にするなら →顔の良い男は避けろ ◆拷問の行い方 →奴隷は資産。適度な鞭打ち、鉤吊りを ◆性と奴隷 →家族を持たせて人質に ◆反乱を防ぐには →互いに話をさせるな 他、古代ローマ社会を知り、立派な主人になるためのヒントが満載!! 「奴隷なんて、非人道的。許せない!」 もちろん、現代(2015年)に生きる人間としては

    【読書感想】奴隷のしつけ方 ☆☆☆☆ - 琥珀色の戯言
  • 反知性主義3 Part 2: 内田編『日本の反知性主義』:白井総の文は、無内容名同義反復。他の文は主に形ばかりのおつきあい。 - 山形浩生の「経済のトリセツ」

    はい、まだ反知性主義の話は続きます。第3部を前編と後編にわけるなんて、最近の無内容を引きのばそうとする『トワイライト』とか『ホビット』『ハリポタ』『ハンガーゲーム』みたいでいやなんだけどさ、お金とるわけじゃないし、どうせ読む側もあんまり長いのは飽きるでしょ?(といいつつ、今回もえらく長いんだけど) ブレイキング・ドーンPart2/トワイライト・サーガ [DVD] 発売日: 2013/10/25メディア: DVD これまでの話は以下の通り: 反知性主義1:ホフスタッター『アメリカの反知性主義』は、知識人のありかたを深く考えていてとってもいいよ 反知性主義2:森『反知性主義』は、アメリカに限ったまとめとしてはまあまあ 反知性主義3 Part1; 内田編『日の反知性主義』の編者による部分は変な思いこみと決めつけだらけ 白井の文は、グローバリズムとかポストフォーディズムとか聞きかじりだけで並べ

    反知性主義3 Part 2: 内田編『日本の反知性主義』:白井総の文は、無内容名同義反復。他の文は主に形ばかりのおつきあい。 - 山形浩生の「経済のトリセツ」
  • 反知性主義3 Part 1: 内田編『日本の反知性主義』は編者のオレ様節が痛々しく浮いた、よじれた本。 - 山形浩生の「経済のトリセツ」

    しばらく間が空いた。で、反知性主義についての簡単なお勉強を経て、ぼくが手に取ったのは『日の反知性主義』だった。 このの題名は、明らかに『アメリカの反知性主義』を意識しているようだ。その一方で、この面子を見ると、ぼくが冒頭に挙げた『現代思想』の執筆者と重なるようであり、「反知性主義」を「バーカ」の意味で使う連中の集団のようにも思える。で、どうなのよ? それがぼくの興味だった。が、その前に…… 「反知性主義」をちがう意味で使ってはいけないの? まず、そもそも「反知性主義」を「バーカ」の意味で使ってはいかんのか? ぼくはそうは思っていない。ぜんぜん構わないと思う。ただ、その場合にはホフスタッターとかを引き合いに出してはいけない。まるで意味がちがうからだ。 なぜか? ホフスタッターのは、名著とはいえ決してだれでも知っているメジャーなではない。ぼくはたまたま、漠然とホフスタッター的な意味合い

    反知性主義3 Part 1: 内田編『日本の反知性主義』は編者のオレ様節が痛々しく浮いた、よじれた本。 - 山形浩生の「経済のトリセツ」