タグ

ブックマーク / kojitaken.hatenablog.com (5)

  • 筑紫哲也の死を悼む - kojitakenの日記

    訃報は、「はてブニュース」経由、TBSのサイトで知った。 http://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye3988844.html 筑紫哲也が死んだ。肺がんでニュース番組を降板していたが、まさかこんなに早く亡くなるとは思わなかった。73歳、早すぎる死だ。 訃報記事を見ると、「NEWS23」のことは必ず書いてあるが、朝日新聞外報部時代の1978年〜82年にテレビ朝日の「こちらデスク」という番組に出ていたことはあまり書いていない。asahi.comにはさすがに出ていた。 http://www.asahi.com/obituaries/update/1107/TKY200811070335.html 外報部次長時代の78年、「こちらデスク」(テレビ朝日系)のキャスターになり、テレビでも知られるように。 毎週日曜日夕方6時にやっていたこの番組は、朝日新聞の映像メデ

    筑紫哲也の死を悼む - kojitakenの日記
  • 中山成彬の妄言は、争点そらしというより単なるKYだ - kojitakenの日記

    中山成彬が日教組批判をがなり立てたのは、その前の麻生の集団的自衛権の発言と合わせて、総選挙の争点を経済問題(特に格差や貧困、それに後期高齢者医療問題)から政治思想的な問題(改憲や日教組・自治労などへの批判)にすり替えようとする狙いからきているという指摘がある。 それはその通りだと私も思うが、同じことをやろうとしてドツボにはまったのが、昨年の参院選前の元首相・安倍晋三だった。 昨年3月の朝日新聞(大阪)の見出しが、私には忘れられない。「首相、「改憲」むき出し」という一面トップの見出しで、他のあらゆる問題をほったらかしにして、ひたすら憲法改正にのみ執念を燃やす安倍を皮肉った記事だった。 結局、改憲は参院選の争点になどならず、争点は5月に表面化した「消えた年金」問題だった。安倍は選挙に惨敗して退任に追い込まれ、KY(空気を読めない)という汚名を着せられた。 今朝のフジテレビ「報道2001」でも、

    中山成彬の妄言は、争点そらしというより単なるKYだ - kojitakenの日記
    so1944
    so1944 2008/09/29
    「土俵はそっちじゃないっスよー」って言っても聞く耳を持たないような感じで去っていった。
  • 「漢奸」〜「反日」に相当する中国版ネット右翼用語 - kojitakenの日記

    4日付の読売新聞に、「ワールド・ビュー "「愛国者」と「売国奴」"」と題された面白い記事が出ている。ネット版では公開されていないようなので、一部を紹介する。 ワールド・ビュー "「愛国者」と「売国奴」" 中国のインターネット上では、数知れない「愛国者」の群れが、狩りでもするかのように獲物を探している。フランス系スーパー・カルフールヘの不買運動のように外資系企業にかみつくこともあれば、欧米や日の言い分に一定の理解を示した中国人に襲いかかることもある。 中国人の標的の多くが「漢奸」と呼ばれる。民族の裏切り者、売国奴という意昧で、中国では、相手に「永遠に罪人たれ」と宣告する最大級の侮蔑語だ。 「中国一の大罪人になった気分だったね」と言う。 ネットだけなら無視すればすむが、そうもいかない。「ネット愛国者」たちは、人の姿が見えない人海戦術で「漢奸」のプライバシーを暴いていく。彼の職場には、解雇を求

    「漢奸」〜「反日」に相当する中国版ネット右翼用語 - kojitakenの日記
  • 光市母子殺人事件に関する週刊ポストの勇気ある記事 - kojitakenの日記

    このところ、週刊誌での安倍晋三批判は珍しくもなくなったので、あまり買わなくなっていたが、「そもそも、どーなの」さんの記事で、「週刊ポスト」が99年に山口県光市で起きた母子殺人事件の裁判に関する記事を掲載していることを知り、同誌を買い求めた。 というのは、この事件に絡んで、事件当時18歳になったばかりだった被告を何が何でも死刑にしようという風潮を、かねがね私はとてもうさんくさく思っていたからだ。現在、この風潮は、死刑制度廃止運動を排除する「死刑制度廃止反対ファシズム」にまでエスカレートしている。あきれたことには、リベラルと目されるいくつかの有力ブログまで、この「ファシズム」に加担しているのだ。中には、この裁判のニュースが報じられるだけでアクセス数が激増する、と自慢しているブログまである。そしてそのブログはコイズミの「改革ファシズム」に強く反対していたことで知られているのである。 安田好弘弁護

    光市母子殺人事件に関する週刊ポストの勇気ある記事 - kojitakenの日記
    so1944
    so1944 2007/08/12
    多様な見方は必要。
  • 731部隊元隊員が証言 「子持ちの慰安婦を生体解剖したこともあった」(増補版) - kojitakenの日記

    石原慎太郎の東京都知事選圧勝を伝える「読売新聞」(大阪社版)を読んでいたら、見逃せない記事に行き当たった。 「Yomiuri Online」を検索したら見つかったので紹介する。「中部発」とのことで、名古屋や大阪の紙面には間違いなく載っているのだが、東京社版ではどうなのだろう。 http://chubu.yomiuri.co.jp/news_top/070409_5.htm 以下引用する。 「病原体の生体実験 毎日2〜3人解剖」 731部隊元隊員証言 戦時中に中国大陸で、捕虜などに人体実験を重ねた旧日陸軍731部隊の衛生兵だった三重県尾鷲市の大川福松さん(88)が8日、大阪市で開かれた国際シンポジウム「戦争と医の倫理」に出席、「毎日2〜3体、生きた人を解剖した」と証言した。当時の体験を人前で明かしたのは初めてで、「不正なことは、社会に、はっきり示さなあかんと思うようになったから」と語っ

    731部隊元隊員が証言 「子持ちの慰安婦を生体解剖したこともあった」(増補版) - kojitakenの日記
    so1944
    so1944 2007/04/15
    「最初は「大変な所に来た」と思ったが、次第に感覚がまひし、「そのうち、毎日2~3体解剖しないと仕事が終わらん気になっていった。」この証言が一番恐ろしい・・・・
  • 1