「韓国併合」100年市民ネットワークの設立総会を記念した「反省と和解のための集いが25日あり拉致被害者家族連絡会前事務局長、副代表で蓮池薫さんの兄蓮池透さんが「2つの国の狭間で翻弄され続ける家族」と題して話しました。その講演の主旨、今回は2回目、後半です。講演後の質疑の内容もピックアップして紹介しました。 (こうした経緯の中で)北は悪という、被害者救出とは掛け離れた発想がおおうようになった。北は早く崩壊をという発想。しかし拉致問題解決とどんな関係があるのか。一方、北は日本こそ悪だと。(日本政府の失敗が)4回もだましたことにもなるから憎しみが。日朝間の憎しみのぶつかり合いで、どんなルートもない。 しかしすべての見方におごりがあってはならない。謙虚に立ち振る舞うことが重要だ。 日本は日本なりにやることが求められる。自主性をもった対応だ。アメリカが北のテロ支援国家解除を行った。しかし同盟国日本へ