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化義抄に関するsokadamedasiのブックマーク (19)

  • 御観念文の意味と意義①(初座) - 創価ダメだしブログ

    以前も書きましたが勤行の時に読む御観念文は大聖人仏法の法門法義が書かれている大切な御文です。この御観念文を朝晩に読むことによって信徒である我々は知らず知らずのうちに大聖人仏法の根の法門法義を身に付けます。ですから御観念文をおざなりにすることなくしっかりと読んでいくは大切な修行です。正宗では御観念は暗誦するのではなく経を読むことを推奨しています。これもいつも書きますが勤行も御観念文も「読む」ことが基です。五種妙行においては「読」と「誦」は別個の修行です。経文や御観念文を暗唱できたとしても勤行は「読」と「誦」を兼ね備えた修行ですから宗門の推奨する「経を読む」ということを実践することに越したことはありません。諳んじる人も多いしそれが間違いとうわけではありませんが、私は創価時代の経験から基を疎かにすることが修行を狂わせ信心を狂わせると思っていますので、勤行も御観念文も「経を読む」ことを

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    sokadamedasi 2023/10/21
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  • 『化義抄』を学ぶ㉗(結文と後書き) - 創価ダメだしブログ

    記事中の「赤文字」は『化義抄』から「青文字」は日亨上人の『註解』、「黒太字」は日達上人の『略解』からの引用文といたします。 仰せに日く二人とは然るべからざる由に候、此の上意の趣を守り行住坐臥に拝見有るべき候、朝夕日有上人に対談と信力候わば冥慮爾るべく候なり。時に文明十五年初秋三日。書写せしめ了りぬ。御訪に預かるべき約束の間、嘲りを顧ず書き進らせ候なり、違変有るべからず候。 『化義抄』の最後の結文には『化義抄』を学ぶ姿勢が書かれています。抄は当宗深秘の法門より顕された化義の在り方が書かれていて、信解未熟の者が読むと理解できず却って疑念を起こし讒謗するので複数の人間で読んではいけないと仰せです。同様なことは◆此の書は難多く答少し未聞の事なれば人耳目之を驚動す可きか、設い他見に及ぶとも三人四人座を並べて之を読むこと勿れ(観心尊抄送状)と『観心尊抄』について大聖人も言われています。現に抄の

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    sokadamedasi 2023/04/29
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  • 『化義抄』を学ぶ㉖(117~121条) - 創価ダメだしブログ

    記事中の「赤文字」は『化義抄』から「青文字」は日亨上人の『註解』、「黒太字」は日達上人の『略解』からの引用文といたします。 【第117条】神座を立てざる事、御尊授与の時、真俗弟子等の示し書之れ有り、師匠有れば師の方は仏界の方、弟子の方は九界なる故に、師弟相向う所、中央の妙法なる故に、併ら即身成仏なる故に他宗の如くならず、是れ即ち事行の妙法、事の即身成仏等云云。 神座とは位牌のことです。他宗では尊と位牌を並べて仏壇の中に立てますが当宗では位牌をいつまでも立てません。葬儀の時の白木の位牌は返納し故人の戒名を過去帳に写します。その理由は御尊授与の時(ここでは常住御尊のこと)に御尊にそのひとの名前が示し書きされ御尊の主題の脇に法主上人の御名と花押がありますが、この法主上人が仏界(師匠方)で示し書きされた人は九界(弟子方)となり師弟相対した姿が中央主題の妙法と一体となり即身成仏を示してい

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    sokadamedasi 2023/04/03
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  • 『化義抄』を学ぶ㉕(116条) - 創価ダメだしブログ

    記事中の「赤文字」は『化義抄』から「青文字」は日亨上人の『註解』、「黒太字」は日達上人の『略解』からの引用文といたします。 116条は長い御指南なので日達上人の『化義抄略解』の沿って3分割します。 【第116条①】釈尊一代の説教に於て権実迹の二筋あり、権実とは法華己前は仏の権智、法華経は仏の実智なり、所詮釈尊一代の正機に法華以前に仏の権智を示めさるれば機も権智を受くるなり。さて法華経にて仏の実智を示さるれば又機も仏の実智の分を受くるなり、されば妙楽の釈に云く権実約智約数と訳して権実とは智に約し教に約す、智とは権智実智なり、教に約すとは、蔵通別の三教は権教なり、円教は実教なり、法華已前には蔵通別の権教を受くるなり、迹とは身に約し位に約すなり、仏身に於て因果の身在す、故に因妙の身は果の身より迹の方へ取るなり、夫れとは修一円因、感一円果の自身自行の成道なれども既に成道と云う故に断惑証

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    sokadamedasi 2023/03/23
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  • 『化義抄』を学ぶ㉔(111~115条) - 創価ダメだしブログ

    記事中の「赤文字」は『化義抄』から「青文字」は日亨上人の『註解』、「黒太字」は日達上人の『略解』からの引用文といたします。 【第111条】仏聖人の御使に檀方門徒へ行きて仁義にても引出物を得、布施などをも得たる時は寺の住持の前にて披露するなり、其のまま我が所には置くべからず云云。 条は在勤僧侶に対する御指南です。法主上人や御住職の代わりに信徒宅に行った際に受け取る世間的な儀礼としての引き出物や御供養は御住職(山の場合は法主上人)にお見せして指示に従うということで見せずに勝手に自分が貰ってはいけないという僧侶としての筋道を示しています。 【第112条】世間病なんどの有る檀方の方へ御仏の御使に行きて帰りたる時は、水をあびて堂へ参りて其の後上人の御前へ参りて後に小児などのそばへも行くなり。 ◇医学の進歩してない、その昔に、自ずから病気を伝染せしめない心掛けを教えているので、小児等は病気に罹

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    sokadamedasi 2023/03/04
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  • 『化義抄』を学ぶ㉓(107~110条) - 創価ダメだしブログ

    記事中の「赤文字」は『化義抄』から「青文字」は日亨上人の『註解』、「黒太字」は日達上人の『略解』からの引用文といたします。 【第107条】所にて仏事作善を広大になす時、其の所の謗法の地頭などの方へ、酒の初ほを進らする事一向世事仁義なり、又其所などに他宗他門の仏事、法会を成す時、其所の然るべき法華宗なんどの所へ酒の初ほをつかわす事有り是は世事の仁義なり、受け取る人も世事仁義と心得、請取る可きなり云云。 「初ほ」は「初穂」(その年に初めて実った稲穂)のことで「珍しいモノ」という意。ある場所で法要等を行う時にその土地の謗法者である地主などに酒を初穂として送ったり逆に他宗他門の法要の時に当宗信徒の地主が初穂を受け取る事は世間的な儀礼であるので差し支えありません。今日でいえば葬儀の返礼品を渡すことも受け取ることも世間的なつきあい、儀礼であるので謗法にまりません。あくまでも世間的な付き合いであると心得

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    sokadamedasi 2023/02/06
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  • 『化義抄』を学ぶ㉒(100~106条) - 創価ダメだしブログ

    記事中の「赤文字」は『化義抄』から「青文字」は日亨上人の『註解』、「黒太字」は日達上人の『略解』からの引用文といたします。 【第100条】他宗の仏事善根の座へ法華宗の出家、世事の所用にて行く時、彼の仏事の時点心を備うにはすべきなり、既に請せず。又ロサイにも行かざる故に態とも用意して翫なすべき客人なれば備うるなり、又受くるも世事なり、されば同座なれども経をも読まず布施をも引かざるなり、又法華宗の仏事作善の所へも禅宗念仏宗の出家の請せず、又ロサイの義もなくして、世事の用にて風渡、来らるるには、有りあえたる時、点心を備うるなり、是れ又謗法の人を供養するにはならざるなり、世間の仁義なり云云。 点心とは茶菓子やの事。ロサイとはここでは法要前夜の念仏講や題目講の事です。当宗の御僧侶が世間的な用事で他宗の人の家に行ったときにたまたま法事が催されていてその仏事に用意されたいた茶菓等をべても謗法になり

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    sokadamedasi 2023/01/15
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  • 『化義抄』を学ぶ㉑(94~99条) - 創価ダメだしブログ

    記事中の「赤文字」は『化義抄』から「青文字」は日亨上人の『註解』、「黒太字」は日達上人の『略解』からの引用文といたします。 【第94条】法華宗は大乗の宗にて信心無二なる時は即身成仏なるが故に戒の持破をも云わず、又有智無智をも云わず、信志無二なる時は即身成仏なり、只し出家の意なるが故に何にも持戒清浄ならん事は然るべし、但し破戒無智にして己上すべからず云云。 宗は実大乗教なので無二の信心によって即身成仏するのでから戒律を守っているかどうかや智慧の有無は問題にはならりません。飲酒も肉も創価の正宗誹謗のひとつである帯も小乗戒ですからそのような戒律は不要であり不問だということです。しかし信心をしているかと言って反道徳・非常識な言動をしても良いということないのは当然ですし、無二の信心により六根清浄となり自ずと人格も磨かれていくのです。このように小乗戒のような戒律を持つ必要がない事を前提として出

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    sokadamedasi 2022/12/25
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  • 『化義抄』を学ぶ⑳(89~93条) - 創価ダメだしブログ

    記事中の「赤文字」は『化義抄』から「青文字」は日亨上人の『註解』、「黒太字」は日達上人の『略解』からの引用文といたします。 【第89条】法華宗の法師は他宗他門の人に交わる時は我が人体の分程と振舞ふべし、解怠すべからず、又卑劣すべからず、俗姓程になるべし、我が法華宗の中にては貴賎上下を云わず仏法の信者なるが故に卑劣すべからず云云。但し檀那に依り不肖の身たりと雖も上座に居する事有り云云。 条項は、当宗僧侶の宗外・宗内での他者に対する振舞いに関する化義です。最初に宗外の人と接する時は礼節をもって(解怠すべからず)卑屈になることもなく世法上の自分の身分の程に応じて振舞えばよい。宗内においては御僧侶として卑屈になることなく振舞えばよいということで、宗内に対する態度を世間一般的なお付き合いに持ち込んではいけないということです。信徒においても同様で、宗内においては御僧侶は例え御小僧さんであっても敬うの

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  • 『化義抄』を学ぶ⑲(84~88条) - 創価ダメだしブログ

    記事中の「赤文字」は『化義抄』から「青文字」は日亨上人の『註解』、「黒太字」は日達上人の『略解』からの引用文といたします。 【第84条】門徒の僧俗の謗法を見隠し、聞き隠すべからず、与同罪遁れ難き故なり内々教訓して用いずんぱ師範に披露をすべきなり云云。 条項は、第57条と同意です。宗内に謗法を見つけたならばそれを隠したり見過ごしたりしたら与同罪になるので教訓しなければいけません。その方法は直接人に言うということです。何故かというと、周囲に「あの人は謗法だ」と言いふらすとそれによって相手が退転し更に大謗法を犯してしまうこともあるし、また謗法だと言っている自分の方が間違っている可能性があるからです。そして何度言っても相手が直さない場合は所属寺院の御住職(師匠)に告げるべきです。時折、ネットで法華講を名乗り御住職や他の講員を批判している人を見かけますがこれは大きな間違いです。またそうした態度を

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    sokadamedasi 2022/11/10
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  • 『化義抄』を学ぶ⑱(79~83条) - 創価ダメだしブログ

    記事中の「赤文字」は『化義抄』から「青文字」は日亨上人の『註解』、「黒太字」は日達上人の『略解』からの引用文といたします。 【第79条】日蓮聖人の御書を披見申す事、他門徒などの御書をも書写しこい取りつつなどして見るべからず、寺の免許を蒙るべし、其の故は当家は信の上の智解なるが故なり云云。 他宗の御書を読んではいけない(読む場合は山の許可を得る)という御指南です。その理由は上古の御書は大半が書写であり書写の際の書き損じや中には偽作もあったことから智者でなくてはその正誤が判断できず大聖人の仏法を誤って捉えかえって謗法者になってしまうからです。 ◆他門の御書を多く濫読して、帰納的に一貫の宗義を拓見するは・智者の所為にして解より信に入るものなり、此は宗祖の意にあらざれば当流の化儀にあらず・所定の御書を信読して演繹的に一定の宗義を了解するが・即ち末法愚者たる吾人の所為にして信より解に入るもの

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    sokadamedasi 2022/10/07
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  • 『化義抄』を学ぶ⑰(77~78条) - 創価ダメだしブログ

    記事中の「赤文字」は『化義抄』から「青文字」は日亨上人の『註解』、「黒太字」は日達上人の『略解』からの引用文といたします。 【第77条】末寺に於て弟子檀那を持つ人は守りをば書くべし、但し判形は有るべからず寺住持の所作に限るべし云々。 【第78条】曼陀羅は末寺に於て弟子檀那を持つ人は之を書くべし判形をば為すべからず云云、即身成仏の信心一定の道俗には判形を成さるる事も之有り、希なる義なリ云云。 この2条項はどちらも御尊書写に関する条項です。第77条は御守御尊で第78条は通常の御尊に対する御指南で、どちらも末寺の御住職が御尊書写を代行してもよいが「判形」(花押)は書いてはいけないという御指南です。日有上人はこのように末寺住職に御尊書写を許可していますが、これについて日達上人は、 ◇当時は交通が不便であり、戦乱相次ぐ時代である故、日有上人が一時的に末寺住職に許されたことで、形木の意であ

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    sokadamedasi 2022/09/23
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  • 『化義抄』を学ぶ⑯(72~76条) - 創価ダメだしブログ

    記事中の「赤文字」は『化義抄』から「青文字」は日亨上人の『註解』、「黒太字」は日達上人の『略解』からの引用文といたします。 【第72条】他宗の法華宗に成る時、所持の絵像木像並に神座其の外他宗の守なんどを法華堂に納むるなり、其の故は一切の法は法華経より出でたるが故に此経を持つ時又の如く妙法蓮華経の内証に事納まる姿なりり、総じて一生涯の間大小権実の仏法に於て成す所の所作、皆妙法蓮華経を持つとき、妙法蓮華経の功徳と成るなり、此の時実の功徳なり云々。 当宗の信徒になったならば他宗の絵像・木像・位牌などの「謗法払い」をします。現在では個人で焼却・廃棄しますが以前は寺院の法華堂(垂迹堂)に納めました。正宗に「謗法払い」を教えたのは創価であるなどと妄言を吐く創価員がいますが正宗の古刹寺院には垂迹堂が残っている寺院もあり創価の妄言がデマであることが分かります。法華経の開経である、『無量義経』に【無量義

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    sokadamedasi 2022/09/09
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  • 『化義抄』を学ぶ⑮(67~71条) - 創価ダメだしブログ

    記事中の「赤文字」は『化義抄』から「青文字」は日亨上人の『註解』、「黒太字」は日達上人の『略解』からの引用文といたします。 【第67条】事の即身成仏の法華宗を建立の時は信謗を堅く分ちて身口意の三業に少しも他宗に同ずべからず云云、身業謗法に同ぜざる姿は、法華宗の僧は、必ず十徳の上に五帖のけさをかくべきなり、是れ即ち誹謗法華の人に軈て法華宗と見えて結縁せしめん為なり、若し又十徳計りにて真俗の差異なき時は身業が謗法に同ずるにて有るべきなり、念仏無間、禅天魔、真言亡国等の折伏を少しも油断すれば口業が謗法に同ずる姿なり、彼の折伏を心中に油断すれば心業に同ずるなり云云。 当宗は天台『理の即身成仏』ではなく、『事の即身成仏』ですから大聖人仏法を信仰する時には、信仰者(正宗僧俗)と謗法者とをハッキリと区別しなければいけません。その為に「身(行動)口(言葉)意(心)」の三業で謗法与同を避けるべきです。その方

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    sokadamedasi 2022/08/26
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  • 『化義抄』を学ぶ⑭(61~66条) - 創価ダメだしブログ

    記事中の「赤文字」は『化義抄』から「青文字」は日亨上人の『註解』、「黒太字」は日達上人の『略解』からの引用文といたします。 【第61条】居住の僧も、遠国の僧も、何れも信力志は同じかるべき故に、無縁の慈悲たる仏の御代官を申しながら、遠国偏頗有るべからず、善悪に付て門徒中の事をば俗の一子を思うが如くかえりみん事然る可きなり。但し機類不同なるが故に、仏法の義理をひずみ、又は寺の恨みを含まん族有りとも尚此くの如くひずむ族の科を不便に思わん事、仏聖人の御内証に相叶ふべきか、但し折伏も慈悲なるが故に、人の失をも免ずべからず、能く能く教訓有るべき事なり、不思議に有り合ふ、世間の扶持をも、事の闕けん人を、と為して少扶持をも成さん事尤も然るべし云云。 山に居住している僧侶も末寺の僧侶も信心や仏様に仕える志は同じなので、自分と何の縁もない者にも慈悲を持たれる仏様の代理である僧侶たちは、親疎、遠近と偏頗の

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    sokadamedasi 2022/08/06
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  • 『化義抄』を学ぶ⑬(57~60条) - 創価ダメだしブログ

    記事中の「赤文字」は『化義抄』から「青文字」は日亨上人の『註解』、「太字」は日達上人の『略解』からの引用文といたします。 【第57条】法華宗の大綱の義理を背く人をば謗法と申すなり、謗とは乖背の別名なるが故なり、門徒の僧俗の中に加様の人ある時は再三私にて教訓して用いずんば師範の方へ披露すべきなり、其の義無くんば与同罪遁れ難き故なり云云。 条項は同門の僧俗に謗法が有った場合の対処方法についての御指南です。信心をしている人は基的には大謗法の人ではありませんが【法華宗の大綱の義理】に背けば大謗法となります。【法華宗の大綱の義理】とは戒壇大御尊への帰命・御仏である大聖人への尊信・唯受一人血脈相承への随順という大聖人仏法の根幹ともいえる化法のことでこれらの化法に対して否定・違背することが同門中の謗法の定義です。このような人を見かけたら人に再三注意しそれでも治らなければ師匠である御住職へ伝えな

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    sokadamedasi 2022/07/15
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  • 『化義抄』を学ぶ⑫(52~56条) - 創価ダメだしブログ

    記事中の「赤文字」は『化義抄』から「青文字」は日亨上人の『註解』、「太字」は日達上人の『略解』からの引用文といたします。 【第52条】謗法の子眷属などをば連連教化すべし、上代は三年を限つて教化して叶わざれば中を違うべしと候いけれども、末代なる故に人も機も下根なれば五年十年も教化して、彼の謗法の所を折伏して同ぜらる時は正法の信に失なし、折伏せざる時は同罪たる条分明なり云云。 条項は、自分の子や兄弟・親類縁者などの眷属への折伏を継続して行うことを御指南されています。大聖人・日興上人・日目上人の時代(上代)には3年間折伏して入信しなかった時はその子眷属とは絶縁すべしという掟でしたが、上代より時代が下った現在においては人の機根も劣るので5年、10年と継続して折伏教化をしていく事とされています。そのように継続して折伏教化をしていくならば子眷属等の謗法与同罪にはならないと言われています。逆に

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    sokadamedasi 2022/06/26
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  • 『化義抄』を学ぶ⑪(46~51条) - 創価ダメだしブログ

    記事中の「赤文字」は『化義抄』から「青文字」は日亨上人の『註解』、「太字」は日達上人の『略解』からの引用文といたします。 【第46条】当宗の経を持つ人、二親をも当宗の戒名を付けて又仏なんども当宗の仏を立つる時、初七日より乃至四十九日百箇日乃至一周忌乃至十三年・三十三年までの仏を立てて訪わん事然るべし云云、何れの時にても年月日などは訪わん時を始めとして仏も書く事・子細に能わず云云。 条に書かれている「当宗の仏を立つ」とは尊のことではなく塔婆や位牌のことです。塔婆・位牌も尊同様にその原理は草木成仏ですのでここでは塔婆や位牌のことを「仏を立てる」と表現されています。条項は亡くなった両親が未入信であっても自分が当宗の信徒で願主になれば忌日・年回はもとより、いつでも自分が思い立った時に塔婆を立てて追善供養をしても構わないし、故人に戒名もつけもらえるという条項です。私も法華講に移籍して最初に学

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    sokadamedasi 2022/06/09
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  • 『化義抄』を学ぶ④(9~13条) - 創価ダメだしブログ

    赤文字は有師『化義抄』、青文字は亨師『註解』、太字は達師『略解』からの引用。 【第9条】真俗老若を斥らばず、いさかいを寺中に於いて有る時は両人共に出仕を止めらるゝなり云云。 条は寺院内における喧嘩口論を禁止している条項です。寺院は異体同心の僧俗が集まる仏道修行の道場であり御尊御安置の清浄たる場所です。そのような場所で喧嘩口論をするのは御僧侶であれ信徒であれ、また老若男女問わず出仕を禁じると言われています。御僧侶であれば寺院における各行事への参加を禁止され、在家であれば登山禁止や参詣禁止などその場所への出入り禁止ということになります。そもそもが御尊の眼前で喧嘩争論をすることは御尊に対する不敬行為であり他の人の仏道修行を妨げる魔の所業ですから、いかなる理由があってもその様な僧俗には罰則が与えらえ反省を促すことを条で示されています。条項の好例が創価による「狸祭り事件」です。山におい

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    sokadamedasi 2022/02/20
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