倉庫でほこりをかぶるはずだった1体のロボットが、男子プロバスケットボールBリーグのコートに立った。人工知能(AI)でシュートフォームを学習する人型ロボットの「CUE(キュー)」だ。プロ選手をも上回る…
倉庫でほこりをかぶるはずだった1体のロボットが、男子プロバスケットボールBリーグのコートに立った。人工知能(AI)でシュートフォームを学習する人型ロボットの「CUE(キュー)」だ。プロ選手をも上回る…
【バルセロナ=戸田雄】世界最大級の携帯電話・タブレットの展示会「モバイル・ワールド・コングレス」が26日、スペインのバルセロナで開幕した。 NTTドコモが次世代通信規格「5G」を活用したロボットを出展するなど、5Gが主役となっている。一方、韓国・サムスン電子はスマートフォンの最新機種を発表し、米アップルに対抗する構えをみせた。 NTTドコモのブースでは、人型のロボットが書道をする様子が披露された。全身にセンサーを取り付けて書道をする人間の動作が、5Gの技術を生かせば、瞬時にロボットに伝わる。 5Gは、現在主流の通信方式の100倍の通信速度を持つとされ、ドコモは2020年のサービス開始を目指している。中村武宏・5G推進室長は「5Gは人々の働き方や生活を変える可能性がある」と語った。
米アップルが年内に、これまでで最大サイズのものを含む3種類のiPhone(アイフォーン)の発売を計画していることがわかった。昨秋発売したiPhoneX(テン)で使われた顔認証の機能などが搭載される見通しだという。米ブルームバーグが26日に報じた。 報道によると、最大のものは画面の大きさが6・5インチ近くになる見込みで、「X」の5・8インチや「8プラス」の5・5インチよりも大きい。本体の大きさは「8プラス」とほとんど同じだが、画面の上下にある余白をなくして端まで広げることで大画面にするという。 他の二つのモデルは「X」とほぼ同じサイズ。「X」の機能を改良したもののほか、「X」の主な機能を備えつつ値段を安くしたものになるという。 大画面のiPhoneは主に仕事で使う人向けだが、大型になるにつれてタブレット端末「iPad」とのすみ分けがしにくくなるとの指摘もある。(サンフランシスコ=宮地ゆう)
麻生太郎財務相(発言録) (平昌五輪で冬季最多の13個のメダルを獲得したことについて)やっぱりきちんとした成果を生むんだったら、資金を集中させる、選択と集中は絶対大事だという話をだいぶ前に、(参院議員で元スピードスケート選手の)橋本聖子先生とさせてもらった。それは着々と進んだんですよ。例えば、日本スキー協会はノルディックに資金を集中させ、(複合の個人ノーマルヒルで渡部暁斗選手が)メダルをとった。そういったのが、成果として出てきている。 どこにカネをかけているかと言ったら、コーチにカネをかけた。カーリングも外国人。コーチとか、そういうものの大事さっていうのをおよそ理解してないとダメです。(閣議後の記者会見で)
「若者の読書離れ」が叫ばれるようになって久しい。しかし、出版社や図書館、学校関係者に「読書離れを感じるか」と聞いてみると、正反対の答えが返ってくる。「10代は本を読んでいる」というのだ。 それを裏付けるデータもある。全国学校図書館協議会が11月に発表した調査によると、小学生4~6年生の1カ月の平均読書冊数は11.3冊(17年5月時点)で、30年前の1987年の7.4冊から約1.5倍になっている。「過去1カ月で本を1冊以上読んだ」と答えた小学生は約95%に上る。 中学生も同様の傾向で、87年の2.3冊に対して17年は4.5冊に増えている。読書離れどころか、むしろ子どもは読書をするようになっているのだ。 読書冊数の上昇傾向は2000年前後から始まった。背景にあるとされるのは「朝の読書活動」(朝読)だ。朝の時間帯に5~15分程度の読書時間を設け、生徒に読書の習慣を持たせるという活動で、文部科学省
「そだねー」。カーリング女子日本代表「LS北見」のメンバーは、平昌オリンピック銅メダル獲得を決めたイギリスとの3位決定戦でも、注目のあの言葉を連発していた。 流行語大賞に選ばれる可能性もあるのでは、との指摘も出るほど注目の高まった「そだねー」。「そうだねー」と同意する文脈で使われ、メディアで「北海道弁」「北海道なまり」との枕詞がつく一方、ツイッターでは北海道出身者だという人から「周りでも使っている人はいない」と戸惑いの声も。J-CASTニュースが、「LS北見」の本拠地、北海道北見市の関係者に話を聞いた。 「北海道弁って言われてびっくりだった」 2018年2月25日のメダル表彰式を終えた藤澤五月選手は報道陣に対し、「そだねー」が注目されていることについて、「みんなが北海道出身なので、なまっていることに気が付かなかった」と答えた。「カー娘の北海道弁『そだねー』、藤沢『なまり気づかなかった』」(
明治維新後のインフラ整備で優先順位が低かったことに端を発する アメリカやドイツなど、多くの先進国では高速料金はタダだ。なのに日本ではバカ高い料金を取られる。これはいったいナゼだろう? 歴史をひも解くと、その理由が見えてくる。 まず、なぜ日本では高速道路が有料なのか。答えは、日本が貧乏だったからだ。「日本は貧乏じゃない! 世界有数の金持ち国のはずだ!」という反論もあろうが、高速道路の建設が始まったのは1960年代。太平洋戦争が終わった約20年後で、当時の日本はやはり貧乏だった。 なにしろ日本は戦争に負けて、主要工業地帯は焼け野原になってしまった。その時点で大貧乏である。しかも日本は敗戦前から、もともと道路インフラが極端に貧しかった。なにしろ江戸時代まで、日本の街道は基本的に徒歩用で「クルマ」の使用は禁止。馬車なんかなかったが、人が曳く荷車すら「道が傷む」という理由でほぼ使用が禁止されていた。
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