英BBC放送が行った世論調査で、日本が「世界に良い影響を与えている」国の第一位に輝いた。 調査は、国際社会に影響を及ぼす16か国と欧州連合(EU)について、それぞれの国への評価を各国に聞いたもの。 良い影響を与えている国は上位から、1位 日本、2位 ドイツ、3位 カナダ、4位 イギリス、5位 中国、6位 フランスだった。日本が1位になったのは、ドイツと並びトップだった2008年以来で、昨年の前回調査ではカナダ、EUと同率で3位だった。 「良い影響」で前回1位のドイツが2位、3位のEUが6位と、EU陣が後退した背景にはは、欧州の財政・金融危機が影響したとみられている。中国は昨年9位から5位に上昇した。 一方、「悪い影響を与えている国」ランキングでは、1位 イラン、2位 パキスタン、3位 北朝鮮、4位 イスラエル、5位 ロシア、6位 韓国と続いた。 日本への各国からの印象は以下の通り。 <各国