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subekarakuのブックマーク (932)

  • 「書店」を論ずることに関する走り書き | 本屋勤め人、等々力哲

    特定のをどう置くかあるいは置かないか、そうした「目に見えること」を成り立たせているなにものかを考えたいが、あまり時間はない。走り書きたるゆえんである。 一日の労働時間を考えてみる。人と職場によって違うだろうが、営業時間にかかわらず、僕の場合は売場を担当する場合には14時間労働がメインである。休憩時間は規程上1時間15分だが、実際には当然そんなことはない。週に1回は1時間とれる日がある。ゼロが2日ほど、あとは20~30分くらい。さて、この中でなにがどうできるだろう? 休憩時間をつぶして何をしているか。店出しに追われるならまだよいが、カウンターに追われていると何もできない。それが接客業ではあるのだが、店出しは合間合間の仕事になる。どのをどのの隣に置くか、考えている暇はない。とにかくさばく。棚づくり。そんな言葉もあったなとたまに思い出す程度。

    「書店」を論ずることに関する走り書き | 本屋勤め人、等々力哲
  • 電子書籍は紙の本より退化した!? iPodで音楽業界が変わったのに、本の電子化がイマイチな理由

    にまつわる様々なプロジェクトを数多く手がける内沼晋太郎氏が、これからの「の周辺」を語る。iPodをはじめとする音楽の電子化と比 「情報・知識」と「論点・ナラティブ」としての 内沼晋太郎氏(以下、内沼):次はですね、さっきもちらっと言ったんですけど、「情報・知識」としてのと、「論点・ナラティブ」としてのとを分けて考える、と。ちょっといいですか。これ話して。これって、実はなんでこんなことになるかって言うと、主に図書館の現場で話されていることなんですよね。 僕、図書館業界の人にも呼ばれていって、しゃべったりするわけなんです。そうすると、図書館の話って、要はどういう事かっていうと、情報の検索性の話なんですよね。 膨大な今までの書籍の知識の遺産みたいなものを、どういう風にデジタルアーカイブするか、っていうことについて考える時に、章立て……例えば、目次をきちんとデータベース化しましょう、とか

    電子書籍は紙の本より退化した!? iPodで音楽業界が変わったのに、本の電子化がイマイチな理由
  • Interview:村上春樹 僕の小説は「ロールゲーム」 「孤独」の時代に/上 - 毎日新聞

  • 古書店はもうかるの? ── 大阪で「古書店開業支援セミナー」 | THE PAGE 大阪

    いつも「THE PAGE」をご利用いただき誠にありがとうございます。 お客様がアクセスされたウェブサイト(https://thepage.jp)は2018年10月1日をもってサービス終了しました。 THE PAGEの最新の記事は、Yahoo!ニュースの「THE PAGE」掲載ページでご覧いただけます。 ・Yahoo!ニュースの「THE PAGE」掲載ページ(https://headlines.yahoo.co.jp/list/?m=wordleaf) 今後も「THE PAGE」の記事をご愛顧くださいますよう、よろしくお願いいたします。

    古書店はもうかるの? ── 大阪で「古書店開業支援セミナー」 | THE PAGE 大阪
  • 大阪スケジュール 思い立ったらすぐ行けるイベント&街遊び情報サイト

    6/1(土)〜8/21(水) Immersive Museum(イマーシブミュージアム)OSAKA 2024 “ポスト印象派” POST IMPRESSIONISM

  • かもめブックスの(店舗や什器)デザインのこと | かもめブックスBLOG「本屋がはじまるまで」

    こんばんは。 いやあ、前回の更新からすっかりお待たせしてしまいました。 かもめブックスの棚に並べるを選ぶのが、 想像以上に大変な作業でして、気がつけばあっという間に2週間が過ぎてしまいました! もちろん、を選ぶのは全く苦にならないのですが、 絶版・品切れのチェックやISBNの紐付けという 周辺の事務作業が想像以上に困難だったなあ。 いや、いかんいかん、そんな裏側の愚痴はどうでもよろしくて (だってお客さんには関係ないですもんね!)、 いつの間にか東京は肌寒くなり、季節もすっかりと変わりましたね。 ご無沙汰してしまい、ゴメンナサイ。 さて、前回のG_graphicsさんに続いて、 今回はもう一人のデザインパートナーをご紹介させてください。 Leif.designparkの上野さんです。 (鴎来堂社内にて棚のレイアウトとデザインについて打ち合わせているときの上野さん) かもめブックスのテ

    かもめブックスの(店舗や什器)デザインのこと | かもめブックスBLOG「本屋がはじまるまで」
    subekaraku
    subekaraku 2014/10/31
    かもめブックスの企画は“「この時代に本屋を作る意味」 「普段、本を読まない人に本を届けるための舞台装置」 「神楽坂という町」 「出版・流通・販売のこれから」”
  • RSウイルス感染症 西日本中心に流行 NHKニュース

  • 新刊書店は儲からない - OKサトウタナカ

    これは5月下旬に書いてずっと下書き保存していた。まだこの頃は、の世界で生きていくと考えていたけど、いまはない。好きでなく屋好きなのがわかったから。に囲まれた空間が好きなのであって、がそれほど好きじゃないのがわかったから。街から次々と屋が消えているのはなぜか。自分の視点でまとめてみた。 新刊書店に勤めるようになってすでに早9ヶ月目。アルバイトで半年間働いて、その後、社員になると面接の時に会長と話したが、いまだにアルバイトのまま。その間に1店舗が閉店となり、そこに勤めていた社員の社内配置に頭を悩ませているのだから、社員になると信じて働くのはあまりにも能天気であと先を考えていないというもんだ。新入社員が数名入って、郊外店で勤務を始めた話も耳に入ってきているから、社員への道はほぼ閉ざれた。 時給850円で昇給もなし。月5日の休みで、連休はまれ。勤務時間は、月に170時間。CFDの投資

    新刊書店は儲からない - OKサトウタナカ
  • 完全予約制の本屋 人気の秘密は NHKニュース

    インターネットで簡単にが手に入る時代、予約しないかぎり店を開けないという不思議な古屋が話題を集めています。 一見、入りにくいと思われますが、うわさを聞きつけた好きが連日訪れるというこの屋に潜入取材、その人気の秘密に迫りました。 (高松放送局 中川治輝記者) 聖書の横に村上春樹の 予約制の屋を開いたのは、藤井佳之さん(38)。 高松市の商店街の外れの建物に8年前、古屋「なタ書(なたしょ)」を開きました。 客が予約すると店が開きます。 店が開いている間は予約なしでも入ることができます。 とりたてて宣伝はしていませんが、だいたい週に4日か5日は予約が入って、営業しています。 店内には小説、絵、専門書などさまざまなが雑多に並んでいます。 すべて藤井さんが選んだものです。の並べ方も変わっていて、例えば、聖書の横に村上春樹の小説や社会学の書物があるという具合です。 日々、は並び替

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  • 佐々木昭一郎『創るということ【増補新版】』(青土社) 既成の枠をはみ出す稀有な才能の情念が詰まった1冊- DOTPLACE

    既成の枠をはみ出す稀有な才能の情念が詰まった1冊 ――佐々木昭一郎『創るということ【増補新版】』(青土社) インタビュー&テキスト:小林英治 佐々木昭一郎という名前を知っているだろうか。かつてNHKの演出家として、『マザー』(1971年)『さすらい』(1971年)『夢の島少女』(1974)『四季・ユートピアノ』(1980年)『川の流れはバイオリンの音』(1981)といった通常のテレビドラマの概念や文法を超える作品を生み出した伝説的人物である。それぞれの作品はイタリア賞や国際エミー賞など数多くの賞を受賞し国際的な評価を得る一方、その名を知らずとも偶然つけたテレビ放送を見て衝撃を受けたという人々は数知れず、のちにディレクターや映画監督となる当時の若者たちに多大な影響を与えている。1995年にNHK退職後も数年ごとに熱心なファンによって上映会が開かれ、その度に彼の作品に触れたテレビ放映を知らな

    佐々木昭一郎『創るということ【増補新版】』(青土社) 既成の枠をはみ出す稀有な才能の情念が詰まった1冊- DOTPLACE
  • 下北沢から全国へ「これからの街の本屋」が増殖中! B&B内沼晋太郎さんに聞く「開店から2年経ってわかったこと、変わったこと」

    下北沢から全国へ「これからの街の屋」が増殖中! B&B内沼晋太郎さんに聞く「開店から2年経ってわかったこと、変わったこと」 2014.10.24 Fumie Matsuyama Fumie Matsuyama あなたは「小さな街の書店」と聞いてどんなお店を思い浮かべますか? 地元の駅前に古くからある小さなお店でしょうか。それとも旅先で偶然立ち寄ったお店? 子どものころにおこづかいを握りしめて近所の屋さんにマンガを買いに行ったっけ、なんてことを思い出す人もいるかもしれませんね。なんだか夕日が似合うような、ちょっぴりノスタルジックな気分とともに。 若者の活字離れだとか、出版業界の未来は暗いだとか言われるようになって久しく、そういった小さな街の書店は苦境に立たされていることも少なくありません。 そんな中「これからの街の屋」をコンセプトにした「B&B」が下北沢にオープンしたのは2012年7月

    下北沢から全国へ「これからの街の本屋」が増殖中! B&B内沼晋太郎さんに聞く「開店から2年経ってわかったこと、変わったこと」
    subekaraku
    subekaraku 2014/10/24
    “「この本ありますか?」とお客さんに問われたとき、B&Bでは必ずしも希望にそえるわけではないのです。しかし、「何か面白いものありますか?」という問いには、いくらでも応える用意があります。”
  • 町には本屋さんが必要です会議@大阪

    空犬(空犬太郎) @sorainu1968 あさってです! 出演はしませんが、スタッフとして隅っこにいます。町会、最後の公開会議です。会場でたくさんの屋好きのみなさんにお目にかかれますように。空犬通信:町会公開会議、第16弾は大阪で開催です sorainutsushin.blog60.fc2.com/blog-entry-232… 2014-10-15 23:21:08

    町には本屋さんが必要です会議@大阪
    subekaraku
    subekaraku 2014/10/23
    町本会@大阪まとめ
  • 兼松佳宏 空海とソーシャルデザイン #03:いまなぜ空海なのか(後編)- DOTPLACE

    #03:いまなぜ空海なのか(後編) ※前編はこちら ◆ロールモデルとしての空海 振り返れば24歳のころ、知人から「とにかく空海はヤバい」という話を聞き、松岡正剛さんの『空海の夢』(春秋社、2005年)や梅原猛さんの『空海の思想について』(講談社、1980年)などの関連書籍を買い漁った。原典である『即身成仏義』は買ってみたものの、それはあえなく積読となった。 当時の僕は、真言宗と空海さえ結びついていなかった。どちらかというと、松岡正剛さんがよく言う“アートディレクターとしての空海”という表現が、デザイナーだった僕の心にグッときたのだと思う。それはお経に登場する数多の仏さまを、曼荼羅という一枚絵にまとめることを評してのことだった。 他にも、遣唐使として長安に渡り、来は20年間修行すべきところ、たった2年で密教を学び取り帰国したこと。当時、貴族しか許されていなかった学校教育をオープン化し、日

    兼松佳宏 空海とソーシャルデザイン #03:いまなぜ空海なのか(後編)- DOTPLACE
  • 兼松佳宏 空海とソーシャルデザイン #07:ソーシャルデザインのそもそも(前編)- DOTPLACE

    #07:ソーシャルのそもそも(前編) これまで、「名前は聞いたことがあるけれど、そもそも空海って何をした人だっけ?」という方に向けて、その足跡を駆け足で紹介してきたが、いかがだっただろうか。 僕自身、ほんの2年前まではみなさんと同じ感覚で、一冊ずつ文献をあたり、ゆかりの地を訪ね歩きながら、気付いたことをまとめてみたものなので、何かひとつでも、みなさんにとってご縁に感じるところがあると嬉しい。 というわけで、いよいよここからが『空海とソーシャルデザイン』の編だ。まずは、「ソーシャルデザインとは何か?」について、改めて整理しよう。 ■ソーシャルデザインへの期待感 “ソーシャルデザイン”という言葉は、ここ数年、特にまちづくりや地域再生(あるいは地方創生?)の文脈で、急速に浸透しつつある。 2014年5月に発足した「ソーシャルデザイン推進会議」は、NPO法人全国首長連携交流会と電通がイニシアチブ

    兼松佳宏 空海とソーシャルデザイン #07:ソーシャルデザインのそもそも(前編)- DOTPLACE
  • お探しのページが見つかりません株式会社洋泉社 雑誌、新書、ムックなどの出版物に関する案内。

    お探しのページが見つかりません お探しのページは削除されたか、名前が変更されたか、一時的に利用できない可能性があります。 Copyright© Yosensha Co., Ltd. All rights reserved.

  • 1人で出版社作った女性、消えたあの名作を刊行 : 本よみうり堂 : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)

    取材をすれば相手の心の奥底にまで潜り込み、時に彼らの行動にも影響を与える。原稿を書けば寝を忘れ、しばしば栄養失調で倒れてしまう。命を削るようにして書くと評され、その言葉を体現するかのように2001年3月、44歳で急逝したノンフィクション作家がいた。井田真木子。才能を惜しむ声は多く、翌年には遺作『かくしてバンドは鳴りやまず』が未完のまま刊行されたが、出版不況の影響もあったのだろう、いつしか彼女の著作はすべて書店から消えていた。 「命がけで書かれた作品をもう読むことができないなんて、おかしい」 そんな一人の編集者の思いが今夏、『井田真木子著作撰集』(里山社)という形で実を結んだ。『かくして――』や大宅賞受賞作『プロレス少女伝説』、書籍未収録の短編、エッセーなどを収めた1冊。里山社は、フリー編集者の清田麻衣子さん(37)が一昨年、既存の版元からの出版は難しいであろう若手写真家の写真集を刊行する

  • ブック&カフェが街の未来を明るくする。ブックスキューブリック店主・大井実さんに聞く「人と街をつなげるお店のつくり方」

    特集「マイプロSHOWCASE福岡編」は、「“20年後の天神“を一緒につくろう!」をテーマに、福岡を拠点に活躍するソーシャルデザインの担い手を紹介していく、西鉄天神委員会との共同企画です。 皆さんは、をどこで購入しますか? インターネット? 大型書店? コンビニエンスストア? でも、ちょっと思い出してみてください。かつて、自分が暮らす街には小さな屋さんがあって、学校帰りに雑誌やマンガ、参考書などを買っていたことを。 そんな屋さんが街から消えつづけていた2001年4月、福岡の街に「ブックスキューブリック」はオープンしました。 出版不況がささやかれ始めたこの時期に、個人が新刊書店を始めたのは、全国的にも珍しいこと。福岡、京都、東京、イタリア、大阪で暮らし、ここ福岡に書店を開業した、大井実さんにお話を聞きました。 大井実(おおい・みのる) ブックスキューブリック店主。ブックオカ実行委員長。

    ブック&カフェが街の未来を明るくする。ブックスキューブリック店主・大井実さんに聞く「人と街をつなげるお店のつくり方」
    subekaraku
    subekaraku 2014/10/20
    “本屋をやって自分自身楽しかったし、苦手だと思っていた福岡の街と繋がることができたのも、本屋だったから。この街から離れ、地縁が薄かった自分を受け入れてもらうことができたんだと思います。”
  • http://lmaga.jp/nishi_dictionary/

    subekaraku
    subekaraku 2014/10/17
    こういうページ、好きです。エルマガジン社の写真が好きなだけかも。
  • 「フィクショネス」という本屋の話

    1998年7月4日に開業した東京・下北沢の書店「フィクショネス」を、2014年7月22日に閉店しました。当は開業と同じ7月4日に閉店したらきっちりしてていいと思ったのですが、閉店の腹を決めたのがひと月前で、それまで十数年続けてくれた詩人カワグチタケシの「詩の教室」(毎月第3日曜日)をしっかり終えて貰うため、この日を終業日としました。 「人のいうことを聞きたくない」 「フィクショネス」を開くまでの僕は屈したサラリーマンでした。横浜のポルタという地下街に今もある書店から始まって、書店中心に職場を二、三度変えました。自分は小説家であるはずなのに、なんでこんなことやってるんだと思いながら毎日満員電車に乗っていました。その屈は、結果サラリーマン生活を放り出して「フィクショネス」を開いてしまった程度には、度外れたものだったと思います。貯金も保険もつぎ込んで、親からお金も借りました。 ですから心情

    subekaraku
    subekaraku 2014/10/16
    ある実践。「サラリーマンでだけはいなくない」という動機で始めた本屋さん。
  • 恵文社 文芸部 / 高野文子 「ともきんす」ができるまで|COTTAGE|体験を共有する、新しい「場」のカタチ

    subekaraku
    subekaraku 2014/10/16
    すごいなぁ、恵文社さん、今更ながら知ったイベントだけど、高野文子さんを呼んでしまうなんて。