「週刊!木村剛」で活躍中の金融サービスコンサルタント木村剛氏は、「ブログをマスコミに対抗するカウンターメディアにする」という野望を抱いてブログ啓蒙活動を続けている。しかし、その主張に私は違和感を感じてきた。対マスコミ姿勢については木村剛の「マスメディアへの対抗意識」は時代錯誤。中越地震マスゴミ批判記事を検証するに書いたとおりである。 そして、昨日公開したエントリー「博客」と呼ばないで!中国ブロガー「博客」呼称騒動――博客中国 vs CNBlogにおいて、一部の中国ブロガーから激しく攻撃されている方興東氏の状況を見て、木村剛氏の問題点が私の中で整理された。 私は、木村剛氏に対してマスコミで挙げられた金融政策上の疑惑などについては興味がないし、経済にはうといのでまるでわからない。木村氏の疑惑について紹介するトラックバックがあったが、読んでも事実関係がわからないのでスルーしていた。また、下記のよ