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歴史に関するsyamanihaのブックマーク (5)

  • “知の巨人”ジャック・アタリを読み解く | 『週刊ダイヤモンド』特別レポート | ダイヤモンド・オンライン

    世界秩序が大きく変わろうとしている。アメリカが超大国でなくなり、中国・インドが台頭するなかで、日はこのまま没落してしまうのか。世界金融危機を予言したことであらためて注目を浴びている知の巨人、ジャック・アタリの著作を通じて、21世紀の国際政治・経済の先行きを大胆に読み解く。(文/『週刊ダイヤモンド』副編集長 藤井 一) 「21世紀の歴史」に学ぶ ジャック・アタリ(Jacques Attali)●1943年生まれ。アルジェリア出身のフランス人。30代でミッテラン政権の大統領特別補佐官を務め、EU統一の青写真を描く。欧州開発復興銀行の初代総裁。現在はプラネット・ファイナンスを通じて途上国支援に尽力すると同時に、サルコジ大統領のアドバイザーという重責を担う。経済学者、政治学者、歴史家、哲学者として幅広く精力的に活動。昨年の世界金融危機を予見したことで、あらためてその発言に世界の注目が集まっている

  • 脱常識の世界史:日経ビジネスオンライン

    このコラムについて 人類の歴史は、究極的に人口とエネルギー源という、2つの要素の変動に駆動されているのではないか。産業革命も、その後の経済成長・変動も、戦争や革命や自爆テロも、人口とエネルギー源の量的・質的変動の観点から見てみると、通常学校で習ったり、新聞・テレビ等で解説されたりする姿と随分と違って見える。人口動態とエネルギー源の変遷が、どのように世界史の動きに絡んでいるのか。これは新たな視点の文明理解、歴史解釈であり、地球環境問題が深刻化している現在、一石を投じる意味があるものと確信している。 記事一覧 記事一覧 2009年11月5日 【最終回】太陽光発電の「不都合な真実」 人口の絶対的限界は存在するのか? 太陽光発電に、植物が営々と数十億年かかって自然淘汰で洗練させてきた光合成によるエネルギー資源、即ち薪炭などを画期的に上回るような存在になることを期待するのは、所詮無理があるだろう。

    脱常識の世界史:日経ビジネスオンライン
  • 先進国ではなぜ、少子化するのか:日経ビジネスオンライン

    気になる記事をスクラップできます。保存した記事は、マイページでスマホ、タブレットからでもご確認頂けます。※会員限定 無料会員登録 詳細 | ログイン (前回から読む) 既に述べたように、英国でも他の国でも産業革命後まず死亡率が低下し、その後100年~数十年たって今度は出生率が下がり始める。現在、大方の先進諸国では、出生率は人口維持水準以下の2.0未満である。死亡率がなぜ下がったのかは既に説明したが、ではなぜ出生率が遅れて大きく下がったのだろうか? 「戦国時代は寒冷化による料争奪サバイバル戦争だった」で紹介したトッドは、女性識字率50%超が出生率低下の分水嶺としているが、具体的理由については様々な理論が言われている。幼児死亡率が下がったので、親が老後の保険としての子供を多く必要としなくなったことや、都市化による生活環境や家族観の変化など、どれもそれなりに説得力があるが、特にここ半世紀ほどの

    先進国ではなぜ、少子化するのか:日経ビジネスオンライン
  • 小熊英二さん『<民主>と<愛国>』を語る(上)

    ――小熊英二さん『〈民主〉と〈愛国〉』を語る(上) 『七人の侍』をみて、「これが戦後思想だな」と思った ■「つくる会」に対抗したかった ――小熊さんにこれだけの大著を書かせた動機はなんだったのですか。 ★前著の『<日人>の境界』で戦後沖縄の復帰運動を書いたこととか、いろいろありますけれど、一つには90年代に「新しい歴史教科書をつくる会」が出てきたり、加藤典洋さんの『敗戦後論』をめぐる論争が盛り上がったりしたことです。私にいわせれば、あれは「戦争歴史認識を論じる」というかたちをとって、「戦後という時代をどう考えるか」を論じていたといってよいと思う。「戦争」は「戦後」のネガであるわけですから、「あの戦争をどう位置付けるか」は、「戦後日をどう位置付けるか」とイコールであるわけです。 しかし当時の私の知っている範囲から見ても、議論の前提になっている「戦後」の認識が間違いだらけだということが、

  • タテ社会の力学 - 池田信夫 blog

    著者の『タテ社会の人間関係』は、出版から40年以上たっても現役で、110万部以上のベストセラーだが、これが英訳までされて類型的な「日人=単一民族論」を世界に流布した罪も大きい。書は、それに対する批判に弁明したもの(新書の文庫による再刊)だが、前半は前著の繰り返しなので、これだけ読んでも著者の「日人論」はわかる。 まず問題なのは「タテ社会」というタイトルだ。これは著者もミスリーディングだと認めているのだが、もう定着してしまった。むしろ日社会の特色は、タテの階級構造がほとんどなく、みんなが(建前上は)平等なメンバーとして小集団を形成していることだ。これはイエ(家族)とムラ(村落)の2層構造になっており、同じムラの中でもウチとヨソは違う。ただヨソのムラに対しては、ムラの結束は強い。 この構造は、日人が思っているほど普遍的な「共同体」ではなく、アジアでも他の国にはほとんど見られないと

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