知らなきゃ判断できないじゃないか! ということで、情報流通を促進するために何ができるか考えていきましょう 共謀罪の強行採決が予測された6月2日の衆議院法務委員会は,夕方5時40分過ぎから約30分間開催され,自民党西川理事が民主党が,与党による民主党案の丸飲み策に乗らないことを延々批判した。終了したのは,午後6時20分近く。金帰火来で動いている国会議員にとって,金曜の夕方にくだらない委員会を開催されることは迷惑なものでしかない。それにもかかわらず,あえて,意味のない法務委員会を開催したのは,なぜだろうか?これを考えることで,なぜ,丸飲み策が出てきたのかが分かるように思う。 ここでヒントになるのが,「開会前には、松島みどり議員(自民)が『今日は強行採決をやるよ。民主党案を自民党が強行採決するんだから前代未聞だ。歴史的な日にする』とまくし立てた」(東京新聞←)という事実だ。 松島みどりは,自民党