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文学に関するtakepierrotのブックマーク (12)

  • 高橋源一郎氏「おれを批判している一部の現代詩人に応える」まとめ

    高橋源一郎 @takagengen 日の予告編・今日は久々に「路上演奏」というか「午前0時の小説ラジオ」をやります。タイトルは「門外漢の言」。今回は「ぼく」や「わたし」ではなく「おれ」にしゃべってもらう予定。というのも、ほんとうのところ、素の自分に近いのは「おれ」だからだ。 高橋源一郎 @takagengen 予告編2・今回の「路上演奏」は、もともと、おれを批判している一部の現代詩人に応えるものだ。だが、そんなほとんど誰も読まないテーマについて、こんな「公」の場でしゃべっても意味なんかないと思う。だから、おれは、その問題を、誰にとっても意味あるものに「翻訳」しながらしゃべるつもりだ。

    高橋源一郎氏「おれを批判している一部の現代詩人に応える」まとめ
    takepierrot
    takepierrot 2010/07/11
    ストイックやなあ。大変申し訳ないが、そのストイックさについて行ける読者は今どれくらいいるのだろうかと、余計な心配をしたくなる。
  • [書評] 1Q84 book3 (村上春樹): 極東ブログ

    私たちの世界では、夏目漱石の「明暗」(参照)の結末を知ることはできない。ドストエフスキーが当に書きたかった「カラマーゾフの兄弟」(参照・参照)の第二部を読むこともできない。命と引き替えに文学を超えようとした存在の出現は許されない。あるいは川端康成(参照)の「千羽鶴」(参照)の続編「波千鳥」のように、作者の生の有様が存在を限界付けることもある。村上春樹の「1Q84 book1, book2」(参照)は、文学を超えようとする手前で放置されかけた。が、不思議な形で完結した。 不思議な形というのは、後続するbook3は、book1と book2とはあたかも異なる作者による批評の作品として読めるからだ。1Q84のbook1と book2が投げかける巨大な謎を、村上春樹自身が批評家としてbook3でおそらく渾身を込めて解き明かして見せた。彼が文学の批評に立ったのはこの作品が初めてだし、そのことでおそ

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    takepierrot 2010/04/18
    なんだかまったくわからん。まあ、NHKは“陰謀”だな。
  • かつて文学部だったすべての現サラリーマンに聞いてみたい

    かつて文学部だったすべての現サラリーマンに聞いてみたい、あなたにとって文学、文学部とは何だったのかを。 高校時代、ハッピーエンドだと分かっているものしか読まない、という友人がいて、そんなの何がおもろいのかと、文学部志望の自称文学好きは心の中で思っていた。 大学入って出会った、知らなかった文学それらの解釈、文学に隣接するさまざまな学問、ほとんどすべての講義は面白く、バイトのない夜は好きなをかかえて図書館地下で耽溺してた。一冊の課題囲んだ勉強会とかも、しったかで、はったりで、でも精一杯調べて持論述べて、でも先輩にあっさり論破されて、でもこういうの話せるのってすんごい楽しーなオイと思っていた。 そして大学生活も終盤、研究者になるほど身を捧げて愛する分野もないし、知恵の対価として金を得るほど賢くもないと周りの秀才を見てつくづく悟って、卒論だけはいいもの書こうと思って朝から晩まで頑張って、あんま

    かつて文学部だったすべての現サラリーマンに聞いてみたい
    takepierrot
    takepierrot 2010/04/14
    よくできた文学は、自身が商品であることを巧妙に隠す。/なんちゃって。
  • 開高健記念館:「開高健の美味礼讃」【美味求心】

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    takepierrot 2010/04/14
    越前ガニは名文だと思うぜ。マジで。
  • 5作品全てに「愛が感じられなかった」 - 芥川賞は「該当作なし」 | ライフ | マイコミジャーナル

    第142回芥川賞・直木賞の選考委員会が14日、東京・築地の新喜楽で開かれた。芥川賞は、第121回(1999年上半期)以来10年半ぶりに「該当作なし」。直木賞は佐々木譲さんの『廃墟に乞う』(文藝春秋)と白石一文さんの『ほかならぬ人へ』(祥伝社)が選ばれた。 芥川賞の候補作品は、大森兄弟の『犬はいつも足元にいて』(文藝冬号)、羽田圭介さんの『ミート・ザ・ビート』(文學界十二月号)、藤代泉さんの『ボーダー&レス』(文藝冬号)、舞城王太郎さんの『ビッチマグネット』(新潮九月号)、松尾スズキさんの『老人賭博』(文學界八月号)の5作品だった。衝撃の結果となった理由について、選考委員会の代表として、池澤夏樹氏が説明した。 選考過程では、1回目の投票において、『犬はいつも足元にいて』と『ミート・ザ・ビート』が落選。残った3作品に関しても、以後2回の投票では、「投票するたびに誰の(作品の)票も減っていった」

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    takepierrot 2010/01/17
    愛さえあれば……
  • パスワード認証

    スチーム速報 VIP あの夏の日、僕たちは輝いていた。

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    takepierrot 2009/12/27
    見た感じ全然だめそうだけど、みんながんばれ~。
  • 徒然草 (吉田兼好著・吾妻利秋訳)

    ようこそ「 徒然草(吉田兼好著・吾利秋訳)」へ。このウェブサイトでは『徒然草』の全段を現代語訳でご覧になることが出来ます。 更新履歴 基的に大規模な更新は滅多に行われません。 2018.4.5 ご無沙汰しておりました。昨今のインターネット事情を鑑みてSSL対応しました。 2016.6.8 twitterのアカウントtsurezure_bot のメンテナンスをしました。 2016.6.8 原文にルビを振りました。 2016.6.8 ホームページをリニューアルしました。たぶん、スマートフォン対応できてます。 2009.10.15 twitterのアカウントを作りました。つれづれぼっと 2009.7.24 ホームページ・リニューアル。校閲と言うより訳し直しました。 2009.4.19 校閲が終わりました。 2008.6.6 「おりにかなう助け」を更新しました。 2007.6.3 リニューアル

    徒然草 (吉田兼好著・吾妻利秋訳)
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    takepierrot 2009/11/04
    「ムラムラと発情したまま一日中、硯とにらめっこ……」/だめだw 最初からもうだめww/通勤通学中に読みたいね。
  • 探偵小説は「人間を描く」から面白い~『ミステリーの人間学』 廣野 由美子著(評者:根本 由也):日経ビジネスオンライン

    世の中には文学とミステリー(を含むエンターテインメント小説)を明確に分け、どちらか一方しか読まない人がいる。もちろん、それは個人の好みの問題なので、他人が口を挟むことではない。 しかし、そんな人の中には、文学の方が上だとか言い出す人もいる。その逆も然り。ならば、両者を格付けできる根拠が存在することになるが、はたしてそんなものはあるのだろうか? 書は、ミステリー小説の底流に「人間性の探究」という大きなテーマを看取し、特にそれが顕著なイギリスの作家の中から、チャールズ・ディケンズ、ウィルキー・コリンズ、アーサー・コナン・ドイル、G・K・チェスタトン、アガサ・クリスティーの5人に焦点を当て、彼らが各作品内でどのように人間を捉え、描いているかを論じたものだ。 著者はまず、小説を構成する要素としての、広義の「ミステリー(秘密・謎・不可解なもの・神秘)」について、イギリスの作家・小説研究家のE・M・

    探偵小説は「人間を描く」から面白い~『ミステリーの人間学』 廣野 由美子著(評者:根本 由也):日経ビジネスオンライン
    takepierrot
    takepierrot 2009/06/30
    こういう話をうまくまとめるのは難しい。どうしても、「~だろうか」的などうでもいい結論に帰結しがち。僕ならどうするか……。わからん。
  • 新作「1Q84」オウム裁判が出発点…村上春樹さん語る : 文化 : 社会 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    7年ぶりに新作長編「1Q84」を発表、話題を呼んでいる作家の村上春樹氏(60)が今月上旬、読売新聞の取材に東京都内で応じ、「オウム裁判の傍聴に10年以上通い、死刑囚になった元信者の心境を想像し続けた。 それが作品の出発点になった」などの思いを明かした。今回の小説を刊行後、村上氏がインタビューに答えたのは初めて。 オウム事件について村上氏は、「現代社会における『倫理』とは何かという、大きな問題をわれわれに突きつけた」とし、この事件にかかわることは、犯罪の被害者と加害者という「両サイドの視点から現代の状況を洗い直すことでもあった」と語った。また、「僕らの世代が1960年代後半以降、どのような道をたどってきたか。同時代の精神史を書き残す意図もあった」と述べた。 こうした社会的な問題意識を背景とする作は、長い年月、互いに思い続ける30歳の男女を軸にした大胆なストーリー展開で読者を引きつけ、1巻が

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    takepierrot 2009/06/16
    「作家の役割とは、原理主義やある種の神話性に対抗する物語を立ち上げていくことだと考えている」/僕は彼の文章は好きではない。しかしその存在には引きつけられる。
  • "品格"とか言いたかったら、これ(露伴・文)を読んで~『幸田家のしつけ』 太田 肇著(評:清野 由美):日経ビジネスオンライン

    抽象的な言い方になるが、娘とは「母が育てる」ものであり、息子とは「父が育てるもの」ではないか、と、日ごろ、各界で活躍する多くの「娘」と「息子」たちに接していると、つくづくそう思う。 つまり人間も、その根幹には生物的な性別ラインが敷かれている、ということなのだろう。 しかし世の中には、いろいろな事情で、性別による割当ができない環境に置かれる「娘」と「息子」も多い。文筆家の幸田文はまさしくその例で、「母の娘」ではなく「父の娘」として育った人物だ。 父は明治の文豪、幸田露伴。露伴の最初のが文の生母だが、彼女は文が6歳の時に病気で亡くなる。その2年後に露伴は継母と再婚するが、継母は実母と違って家事に疎く、家庭生活はなかなかに難しいものだった。 となると、家事を担うのは娘の文の役割になる。こうして文は、まだまだ夢想にふけりたい思春期のうちから、掃除、洗濯、事など生活一切をまわすしつけを、父から受

    "品格"とか言いたかったら、これ(露伴・文)を読んで~『幸田家のしつけ』 太田 肇著(評:清野 由美):日経ビジネスオンライン
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    takepierrot 2009/03/18
    一枚ぎれのぞうきんは100円ショップに売っていない。残念。
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    オーベルジーヌ実レポ べ物の鼻塩塩(未だに通じるのかな) オーベルジーヌというカレーをご存知だろうか 都内にあるデリバリー専門のカレー屋で、 ロケ弁などで大人気の格欧風カレーが楽しめるらしい いいな〜 いいな〜オブザイヤー 都内の奴らはこんな良いモンってんのか 許せねえよ………

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    takepierrot
    takepierrot 2009/01/31
    オサレなミュージシャンとか作家についても知れるしね。最高だよ。
  • asahi.com(朝日新聞社):米小説家ジョン・アップダイクさん死去 「走れうさぎ」 - おくやみ

    【ニューヨーク=真鍋弘樹】米国の小説家で、数々のベストセラーで知られるジョン・アップダイクさんが27日朝、マサチューセッツ州で肺がんのため、死去した。76歳だった。関連出版社が明らかにした。代表作は「走れうさぎ」など。2度のピューリッツァー賞のほか、数々の文学賞を受賞。日でも多くの作品が翻訳され、ファンが多い。

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    takepierrot 2009/01/28
    そのうち読んでみようか…。
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