プログラミングErlang を読み終えた。読んだきっかけは、rui さんによる Erlang のすすめだったと思う。 java.util.concurrent に感動して、Shibuya.lisp の宴会で、同じくJava並行処理プログラミングを読んだ ruiさんと「あれすごいよねー。という話に」。 Mosh のスレッド対応は java.util.concurrent のようなものにしたいと考えていると話したところ、「 それならば、まずその前に Erlang のプロセスモデルを勉強した方がいいよ」と教えてくださったのだ。 期待値がとても高かったのだが、それを上回って本当にすばらしい本と言語だった。一時期皆を熱くさせた理由もよく分かる。 Erlang は関数言語なのもあって、万人向けの本ではないが、自分が作るものには大きな影響を与えることは間違いない。 特にメッセージパッシングスタイルを採用