1位を獲得した「iDやdカードを抱えるドコモがなぜ『d払い』を提供するのか?」は、NTTドコモが4月からサービスを開始する予定の「d払い」について、その狙いを同社の前田義晃執行役員にインタビューした記事です。 この記事にもある通り、ドコモはFeliCa(おサイフケータイ)を利用した決済プラットフォーム「iD」と、自社発行のクレジットカード「dカード(旧:DCMX)」をすでに保有しています。そこに、バーコードを使った決済を加えようというわけですが、「なんで既にあるものを活用しないのか?」という疑問がないわけではありません。 しかし、バーコードを使った決済は加盟店(使われる側)、利用者(使う側)双方に伸びしろがある市場と言われており、現にドコモを含む複数の企業が熱心に取り組んでいます 今後、どこまでバーコード決済が伸びるのでしょうか。注目したいところです。