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NTTデータは2011年8月8日、オープンソースの統合運用管理ソフト「Hinemos」を強化し、管理可能な仮想サーバー環境を拡充した。これまでのVMware/Xen/Oracle VMに加え、新たにHyper-VとKVMを管理できるようにした。有償オプションの新版「VM管理オプション Ver.2.2.0」として、購読ライセンスの形態で提供する。2011年8月8日にKVM対応版を、2011年9月末(予定)にHyper-V対応版を出荷する。価格は100万円前後から。 Hinemosは、エージェント・マネージャ型の統合運用管理ソフトである。管理対象となるサーバー機(LinuxおよびWindows Server)にシステム監視エージェントを導入し、管理サーバーとなるマネージャから、ネットワーク機器などとともに一元管理する。機能は大きく、システム稼働監視、パッチ適用などのデプロイ管理、ジョブスケジュ
グループで所有する84台の物理サーバーを仮想化技術を使って8台のサーバーに統合する。運用管理コストの削減が主な狙いだ。2010年末からサーバー統合を開始し、2011年中をメドに全ての統合を完了する。 サーバー統合の対象は、グループ企業22社、社員1万9000人が利用する「生活系」と呼ばれる社内ポータルや決裁・申請などの機能を持つ情報系システムである。 日本ヒューレット・パッカードのブレードサーバー「HP BladeSystem」と、ストレージ「HP StorageWorks P4000 SAN」を利用し、仮想環境による情報系インフラを2010年9月に構築した。現在は物理サーバー上のシステムを順次、新インフラに移行している。サーバー統合後はスマートフォンを使った情報系システムの構築も進める予定である。 システム基盤の構築・移行はグループ傘下のキヤノンITソリューションズが手掛けた。
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