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増田とeducationに関するtokagexのブックマーク (9)

  • "One of the biggest cities in Japan"をどう訳すべきか

    「日で最も大きな都市のうちのひとつ」。日語として、まったく矛盾した文章である。「最も」とは、"一"番程度が上であることを言うのに、複数ありそうな訳になってしまう。「『ベスト10』というのと同じようなものだからいいのだ」と説明を受けたが、腑に落ちなかった。 二葉亭四迷は「I LOVE YOU」を「あなたとなら死んでもいい。」と訳した。という文章を読んで奥歯がガタガタ言うくらいのショックを受けた。と同時に胸が苦しくなってドキドキがしばらく止まらなくなった。http://crash-log.cocolog-nifty.com/blog/2006/01/post_c727.html "I love you."は、逐語訳すれば、言うまでもなく「私はあなたを愛している」となる。しかしそれを、かの二葉亭四迷は「あなたとなら死んでもいい」と訳したという。つまり、日人はそのような文脈では「私はあなたを

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  • [じ] 中学受験の失敗は母親の力が9割

    10-12-31 追記部分を除いて削除。 此処から先は追記。 予想と違う反応が来て戸惑ってる。 私は「偉そうなことをいって、結局母親のせいにしてるだけじゃねーか」ってツッコミをされると思ってた。 というのも、つい最近、そういう母親の教育も含めて子どもの教育を考える塾というのを見てきたからだ。 私よりずっと踏み込んで努力してる人は世の中に山ほどいるのだと知った。 しかもそれが私より若い人だったりしたから、結構凹んだが、なるほど、やろうと思えばやれるのだ。 そもそも、私が子供の母親に信頼されてないから、母親もついつい不安になって 子供にあれこれ口出しするんだろうというのもある。 有名進学塾とかに母親が子供を通わせるのも、それだけ信頼されているということだろうから、 元塾講師の立場から言うと、中学受験の失敗は母親を上手く操縦できない講師の力が9割5分 改善できればそれに越したことはないけどね。

    [じ] 中学受験の失敗は母親の力が9割
  • 僕の大学受験(浪人)経験手記

    なんとなく、気が向いたし、夏休みだし、暇だし、実家の荷物整理してて当時のノートなどが出てきたから、自分の大学受験浪人時代の記憶を増田に投下。 序ノリで東工大だけ受けたら返り討ちにされたのが現役受験。 塾や予備校にいった経験がなかったので、同級生の話を聞いて、家から通いやすく、授業料が免除になりやすいという代ゼミ(代々木校)に行くことにした。試験を受けて、結局、75%免除になった。これが結構でかかった。 代ゼミでは、フルタイムで授業を受ける学生を「科生」と呼ぶ。自分が入ったのは科のTKコース。東工大向けコースな。 東工大の理由だけど、地球科学やりたかったけど、東大に対するわず嫌いと、北海道大学と京大は遠いっていう絶妙な混ぜ具合の結果。 授業の構成基は平日午前2コマ、午後2コマ。1コマ90分。 水曜の午後だけは1コマだったと思う。 そして土曜午前に2コマ。 日曜日は1ヶ月に1個くらいの

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  • 女の子の進路に保守的な親(予備軍)が誕生する瞬間

    http://anond.hatelabo.jp/20090429122102 「子供が女の子だったら同じ学科に入れたい」 某大に生息する理系30代既婚女だが、最近ちょうどこれについて考えてた。以前は、人が好きで、適性もあって、好きなことを仕事にして機嫌よく生きていけるんだったらこういう道もいい、こちらから薦めはしないけど人が選択したら応援してあげたいと思っていたけど、今は反対したい気分だ。 同時進行中の痴漢の話じゃないけど、学内で性絡みの事件が多過ぎる。そして圧倒的に男性社会なので公にすることも出来ず、当事者が一人で耐えるしかない状況がある。世の中は女に甘いじゃないかと言われそうだが、セクハラ争議を起こした当事者がそのままの場所に留まることは出来ない。声を挙げると将来が閉ざされる最後の手段なので、そうそう行使することはない。大体、それが起こるのが問題なのに、起こった後の処罰が厳しくて

    女の子の進路に保守的な親(予備軍)が誕生する瞬間
  • 才能のない子にどうやって美術への進路を思いとどまらせるか

    俺の大学の同級生には異常に先生が多い。大学って言っても芸大な。 芸大なんてとこは特定の学科を除いて「就職するぐらいならアーティストになれ」という方針だから、就職課もないガイダンスもフォローも一切ないという有様で、まず新卒で就職しない(20人ほどいた俺の専攻ではガチで1人だけ)。ハチクロの竹のごとく自分探しに行く奴も珍しくなく、長じて海外に行ってしまう奴も多かった。 これは美術学部だけじゃなくて音楽学部も共通で、のだめなんかもそうだけど、「就職する方が負け組」みたいな空気なんだよね。芸大としてランクの高い大学ほどそれが顕著なので始末が悪い。 ただまあ、みんながみんな大成すると思うほど脳天気ではないから、保険として教職だけはとっておくと。それが30を迎えるころになって、芽の出る奴は立派に若木として育ち、芽の出ない奴はそろそろ諦める期に突入しはじめた。すると後者はもうホント先生になるしかないん

    才能のない子にどうやって美術への進路を思いとどまらせるか
  • おめーらそのくだらねえプライドをなんとかしろよ(追記しました)

    [追記]なんか凄いことになっている!すいません!ちょっとお礼も兼ねて文末に追記しました。 こんなことは直接いえないし、かといって黙ってるのも癪なので、ここに書く。 年度は内緒だけど、学振特別研究員に採用された。それは、ま、努力と、大部分は幸運によるもので、それは良かった。 で、うちの院は極端に学振持ちが少ないので、この時期になると、「書類作成のコツを教えてください」とかいう名目で、講習会に呼ばれたりするわけだ。あるいは、「後輩を指導しろ」とかね。 それはいい、というか、俺自身も、いろんな人に「書類作成のコツ」を教えてもらったわけだから、それを還元しなくちゃな、とは思う。 思うし、それなりに、教わったことと、俺自身が体験したことを、きちんと伝えているつもりだ。 ただ、俺は、あいつらはゆとりだから、なんて言って思考停止するヤツはアホだと思っているけど、つい思考停止してしまったね。 あのプライド

    おめーらそのくだらねえプライドをなんとかしろよ(追記しました)
  • 歴史、理科、国語は小中学校で教える必要がない

    教育の目的が社会的ニーズに合わせた個人の形成にあるならば、小中学校で歴史、理科、国語を教える意味はまったくないだろうね。 まず歴史。アホの一つ覚えみたいに旧石器時代からネチネチとどうでもいい知識を詰め込んでいく。しかも小、中、高と重複も多い。近代史だけで十分だろ。そもそも現在の日のあり方語る上で、聖徳太子とか小野妹子とかもう、どうでもいい(聖徳太子は最近教科書には載っていないらしいけど)。明治から現代までの歴史を、くだらない年号とか一切抜きにして、さっと流せば十分。半年もあれば浚える。それだったら大学の教養課程でやりゃーいい。 国語はいらん。ここ参照。http://d.hatena.ne.jp/filinion/20090214/1234584728 理科がいらないっていうのはわけがある。それは後で書く。 んで、空いた時間で何をするかっていうと、算数(数学)と英語をばっちりと教え込む。課

    歴史、理科、国語は小中学校で教える必要がない
  • 学歴差別は正しい

    人間にとって当に必要なものは、知識ではなく論理的な思考能力だ。知識はあくまでもそれを補助するものでしかない。知識はどこにおいても通用する物ではないが、論理的思考能力はどのような状況においても必要とされ、また通用するものである。 ではその論理的思考能力はどこで養われるか。脳が成長する時期を見れば、それは12歳〜18歳に形成されるといって間違いない。そしてこの形成期の終盤にあるビックイベントが受験である。 難関大学に入学した人間は、多くの科目を勉強することで、どのような知識下においても通用する論理的思考能力を獲得する。例えば東京大学の入試問題は全面にわたり論理的思考能力を養成する問題構成となっており、この入試に向けて演習を重ねること自体が論理的思考能力の養成につながる。逆に、MARCH以下の大学に入学した人間は(それらの試験が暗記中心で通用するものであるがために)所詮単科目の暗記中心であるか

    学歴差別は正しい
  • 小学生に鉛筆を使わせていた理由

    anond:20080213204940 これは小学校勤務の長かった(現在は違う)友人から聞いたんだけど、鉛筆というのは、ペンタイプの道具を使う上で最初に学ぶものとして非常に合理的なんだそうな。 おおよそ、どの鉛筆もそのグリップの太さは一定で、長期的に「持ち方」を習得する上では優れている。コロコロと太さや形状が変わる可能性のあるシャープペンだと、基的な持ち方へ手が慣れてくれない。 また、鉛筆を削ることによって筆の長短が変わるのも、様々な長さや重心に対応できる持ち方が習得できるので良い。それも急激な変化ではなく、基は削った分だけだ。買い換えればいきなり長くなるのだけど。 そして、使ううちに黒鉛が削れ、太さや角度が変わっていくのも、ペン先への対応力に関わってくる。 このように、変化しないグリップをベースに、変化する長さや重心や太さや角度に対応していく理想的な経験が、鉛筆では可能となる。 鉛

    小学生に鉛筆を使わせていた理由
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