夏だ。自転車に乗る人は分かると思うが、サドルがお尻焼き機になる季節である。 なぜならこの時期、自転車をしばらく日差しのあたる場所に置こうものなら、サドルがものすごく熱くなる。熱いことに気づかず座ってしまい、「アチッ!」と心の中で叫んだことは何度もある。 しかしこのサドルの熱を利用すればコーヒーを沸かせるのではないだろうか。自転車を置き、帰ってくる。いつもならそこでアチッとなるとこだが、そうならず颯爽とホカホカのコーヒーを飲む。かっこいい。 かっこいいので自転車のサドルでコーヒーを沸かそうと思います。 (text by 小柳健次郎) サドルはどれくらい熱くなるのか まずはサドルがどれほど熱くなるか調べる。今回は一般的なシチュエーションとして、よく晴れた日にジャスコの駐輪場で30分ほど自転車を止めて温度を見てみた。
先日、スリランカに行ってきた。 スリランカは仏教国として紀元前からの歴史を持ち、各地に数多くの仏教遺跡が残っている。 また、山間部で生産される紅茶はセイロンティーとして世界的に有名だ。 そして、何より人が穏やかでやさしい国。 今回、そのスリランカに行くにあたり、私はぜひとも行ってみたいと思っていた場所があった。 スリランカの首都、スリジャヤワルダナプラコッテである。 スリジャヤワルダナプラコッテ。 その舌を噛みそうな名前だけでも興味が湧くところだが、 この首都、なんと首都でありながら国会議事堂以外にはほとんど何も無いらしい。 これはもう、行ってみるしかないだろう。 (木村 岳人) 実質の首都はコロンボ 今しがた、スリランカの首都はスリジャヤワルダナプラコッテだと言ったが、 スリジャヤワルダナプラコッテは1985年に遷都されたばかりの新しい首都。 そこはただ国会議事堂があるだけの場所であり、
たいていのものは、叩けば音がなる。そういう意味で、すべてのものは楽器だといえなくもない。 たとえばすべり台のU字型の部分を手で叩くと、ゴワーンと低くて澄んだ音がなる。こどものころはこれを聞くのが好きだった。 街の中で目についたものを楽器だと思って叩いてみて、その音を聞いてみる。そして楽器だと思って音楽をつくってみる。今回はそういうことをしてみたいと思います。 (text by 三土たつお) 街を歩いて、目につくものを手で叩いていきます 子供のころ、雨上がりの帰り道に、傘を欄干にカンカンさせながら歩いたことのある人は多いと思う。今回は、それを大人の今になってやってみるという企画。 ただし傘で叩いたりするとものを壊してしまうかもしれないし、あまり大きな音を立てると周りにも迷惑だ。やさしく手で叩いていくことにしよう。
例えば外国からお客さんが来て「これぞ日本という場所に行きたいデス」と言われたら、どこに連れて行ったらいいだろう。エリアを東京に限定しても選択肢の幅は広く、一カ所に決めるのは難しい。東京タワー、浅草、新宿、お台場……、どこも捨て難い。色々あって日本なのだ。全ての場所の要素をちょっとずつ集めたような場所があればいいのに。 じゃあ、「これぞ日本っていうビールが飲みたいデス」と言われたらどうしよう? 何かとわがままな客人であるが、せっかく日本に来てくれたのである。なるべく要望に応えたい。国内シェアが一番高いアサヒビール(07年7月11日現在)が適当だろうか? でも、日本には他にもビール会社があって、それぞれおいしいじゃないか。是非、それぞれの味を楽しんでもらいたい。 だったら全部を混ぜちゃえばいい。国内出荷量シェアの比率で。 国内シェアの割合で混合する ちょうど昨日、日本のビール系飲料の国内出荷量
店で野菜スティックを注文すると、コップみたいな器にきゅうりや大根が立てられていたりする。 どうも僕にはあれが食べ物に見えない。どちらかというと植物に見える。いや、野菜は植物なのだが。なんと言うか野菜スティックはサラダに比べて、野菜の中の「植物」のアイデンティティが強調されて見える。でも食べるとおいしい。ふっしぎ~。 では逆に野菜を単なる植物だと思っていけてみたらどうなんでしょう。 (藤原 浩一) 生野菜から生け野菜へ スーパーに行って細長い野菜と色のついた野菜を買ってきた。この中で普通野菜スティックに使われるのは、きゅうり、大根、にんじん、セロリくらいだろうか。 そのほかにも使うか使わないかはあまり考えずに買った野菜が以下のように。
昨年から話題の「寿司ポリス」。 「いま急増してる海外の日本食レストランは、アレンジが自由すぎて日本食からじゃんじゃん離れてしまっているので、ホンモノの日本食を出す日本食レストランにお墨付きを出す制度を導入しよう!」という、農林水産省のプロジェクトだそうです。 これ、もちろん自ら「寿司ポリスです」と名乗ったわけではなく、海外の新聞…ワシントンポスト等に「なんだなんだ、スシ・ポリスかよ!」と突っ込まれて、そのまま日本でも「へえ、寿司ポリスって言われちゃってるのかあ~」と覚えられてる物件なわけですが…。 私のような、「2週間以上、海外滞在なんかしたことない」かつ「あんまり和食に固執してないつもり」の人間は、海外の日本食レストランなど、行く機会もないわけで。 よく考えたら、あの超有名なカリフォルニアロールも、食べたことがないわけで。 安い居酒屋のコースメニューで、それっぽい、マヨネーズかかったよう
橋を使って車で渡ることのできる無人島があるという。無人なのになんで橋があるのだろう。子供が遊びに行くために作ったものだろうか。なんとなく板切れみたいな橋を想像していたのですが、行ってみたらすごい立派な橋でびっくりしました。 (安藤 昌教) すごい立派な橋だ いきなりだが写真のでかい橋が無人島へと続く橋だ。ほら、すごい立派だろう。 島の名前は薮地(やぶち)島。沖縄本島の東部、与勝半島沖に位置する無人島だ。近くには漁港があり、海もきれいでこんな立派な橋まで架かっている。即観光スポットになってもおかしくない環境なのにどうして無人なんだろう。
発案された方と、押してくださった方には大変申し訳ないですが、はてなスターは消させていただきますね。 昨日は仕事が大変すぎて判断力がなかったのですが、今日帰ってきて冷静に考えたら、これ、どう考えてもアクセスが減る仕組みじゃないですか…ライトなブックマーカー(タグとコメントを特につけない嗜好の方)さんがごっそり減りますよね。たとえば、最近たくさんブックマークしていただいた「ネットで叩かれたときの対処法」を見てみますね。 たとえばここで無言でブックマークしてくださったsuisuisuuuuさん、takshiaikouさん、jukkaさん、tacoppaさん(みなさん本当にありがとうございます!)の琴線に触れる記事をぼくががんばって書いたとしても、この4人に関しては、きっと★を下さるだけになると思います。これは寂しい…suisuisuuuuさん、takshiaikouさん、jukkaさん、taco
携帯電話・PC向けの投稿小説・Webサイト作成サービス「魔法のiらんど」に不正アクセスの形跡があり、7月8日からサービスを停止している。運営企業の魔法のiらんどによると、メンテナンスに1週間ほどかかるため、再開は15日ごろになりそうだ。 データベース内への不正アクセスはなく、ユーザーの個人情報やWebサイトデータ、小説データなどは無事という。順次サービスを再開するとしており、メールや告知サイトで状況を知らせる。 魔法のiらんどは1999年12月にスタート。個人サイトを作って小説や日記、自作楽曲を公開したり商品を販売することができ、携帯電話だけでも利用できる。今年1月末までの累計登録者数は510万で、月間ページビューは16億5000万。中心ユーザーは10代~20代前半の女性。
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