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ブックマーク / ichinics.hatenadiary.com (29)

  •  鳥取旅行その2/鳥取砂丘 - イチニクス遊覧日記

    着いてすぐさま駅前のホテルに荷物預けて、日焼け止め塗ってサンダルに履き替えてバスにのっていざ砂丘へ。 まず最初に、三日間つかえるバスの周遊券(1500円)をかいました。これはとても便利。砂丘と鳥取港を結ぶループバスや、市内を走るほとんどのバスに使えます。 駅から砂丘まではバスで約20分。見えた瞬間に「おおー」という声があがる。なんという晴天。山の上にある砂丘センターでおり、リフトで砂丘入りしました。 鳥取旅行のお目当てのひとつは、この砂丘に行くことでした。植田正治さんの「砂丘シリーズ」を見てから、ずっとあこがれてた場所だったんですが、行ってみてまず驚いたのは、鳥取砂丘は砂漠ではないということでした。これまでいろんな人に「とにかく日に砂漠があるっていうのが驚きだよね!」とかいってたんだけど、あれ砂漠じゃないのね。恥ずかしい。見ると分かるんだけど、これはなんていうか、大きな浜辺みたいな感じだ

     鳥取旅行その2/鳥取砂丘 - イチニクス遊覧日記
  • イチニクス遊覧日記 - 2007年版 ナツ100

    昨年選んでみてて、とても楽しかったので、今年も選んでみました。 テキスト版はこちら→2007年版ナツ100 集計楽しみにしています。 → 昨年は基的に連載中の作品はなしという縛り(20巻以上はありだったかな)だったのですが、今年はまた新たな縛りです。 少年週刊ジャンプ 少年週刊サンデー 少年週刊マガジンで連載していない漫画(過去・現在にわたって連載していた漫画は駄目です。 雑誌を移ったものに関しては発行巻数で判断です。) 連載中、連載終了どちらでもOK 最低ラインは30個です。(100個選べない人用) 前回の100位以内に入ったものはノーカウント(選んでもらってもかまわないですがカウントはしません) あなたの好きなキャラクター 10人 (これはどの雑誌でもOKです) http://d.hatena.ne.jp/dangerous1192/20070730/p1 以上5点。 ここに、さらに

    イチニクス遊覧日記 - 2007年版 ナツ100
  •  出会った頃のときめきはないけれど、これからもなかよくやっていけそうです - イチニクス遊覧日記

    とうとうわたくし、パスモデビューいたしました。パスモっていうのは、スイカみたいなやつです(トートロジー(←いってみたかった(違うかも(くわしくははてなキーワードを)))) 思えば今年の3月。パスモ定期を買おうっていそいそ定期券売り場にいったくせに、「普通の定期でいいですか?」と聞かれておもわず頷いちゃったのがうんのつき。 売り切れだとか、定期しか売ってないとか,でも地元の駅では定期も売ってないとか、あいまいな情報を小耳にはさみ、はんぶんあきらめ気分で、もうずっとこの薄い定期で良いよ…。かさばるしさ…。電子マネーなんて信用できないし……てめんどくさくなったまま4ヶ月ほどすぎてしまいました。 → でも、とにかくJRのスイカ専用入り口にひっかかると、いらっとするんだよね! 定期を入れる口すらないっていう拒絶っぷり。わたしの切符がくえないってカー! それから、ともだちと出かけてても、もうみんな直接

     出会った頃のときめきはないけれど、これからもなかよくやっていけそうです - イチニクス遊覧日記
  •  猫まっしぐら - イチニクス遊覧日記

    ともだちの家にこねこがやってきたというので、早速会いにいってきました。 ヤーこねこってほんどにいいものですね。子どもの運動会に向けてハンディカム買っちゃう親の気持ちがわかるような気がします。もう、すべての瞬間がベストショット。「週刊こねこ」(ない)の表紙みたい、とか、よってたかってメロメロになる。 うちの子はハタチ過ぎ、というのは何回か書いたことがあるのですけど、つまり子だったころも二十年以上まえということで、そんなんほとんど覚えていないわけです。でもひさしぶりに子と遊んでたら、おもわずうちのの名前でよんじゃいそうになったりして(先生に向かって「おかあさん」とかいっちゃうのと同じような感じですね)、ああーそういえばあの子も昔はこんな手のひらサイズだったのよねとか感慨深くもなって。 そして、ふとしたときの表情に気持ちの移り変わりのようなものを見ると、やはりにも成長があるのだなと思う(

     猫まっしぐら - イチニクス遊覧日記
  •  神保町さぼうる - イチニクス遊覧日記

    神保町の交差点そばにある、喫茶店さぼうるが好きです。 店の入り口にある赤いコイン式電話にチラと目をやりながら「さぼうるでさぼるか…」などとだじゃれをひとりごち、店内に入れば中2階と地下と地上階に、所狭しと小さなテーブルと椅子が並べられた空間がひろがる。席についてみれば案外広い、両手におさまるスペースは安心感があって、ロールパンと干物がならぶ豊富なメニューを眺めながら、毎日通っても飽きないかもなあとか、思う。 神保町へは週にいちどくらい行くようがあるのだけど、そのたびに、最近はもっぱらさぼうるで、いちごのジュース(おいしい)を飲み、ひとやすみするようになった。でもこのままいくと、そのうち、ビールとか頼んじゃうんじゃないかと思う。そんな雰囲気のお店でもある、

     神保町さぼうる - イチニクス遊覧日記
  •  やることリストと視覚と錯覚 - イチニクス遊覧日記

    毎朝、仕事前に「今日やることのリスト」をつくるのは、やることを忘れないためというよりは、やったことを消すため、という意味合いのがおおきい。忘れないためのものは他にもいろいろあるけど、それには大まかな目的のほうが書いてあって、やることリストにはほんとに瑣末な、たとえば送らなくてはならないメールのあて先を、羅列してあったりする。 なんでそんなことをするかといえば、こなした量を目で確認したいからだよなと思う。真っ黒だったリストが赤線でうまっていくのがうれしい。 → そういえば、この前、たまたまつけたテレビで、インタビューされてた人が(お医者さんだった)「これがスケジュール帳で」と、真っ黒に塗りつぶされたノートを開いてみせていた。つまり、やることリストをノートに書き付けて、おわったものは黒く塗れというわけらしい。 「この頃はかなり燃えてましたね」と、真っ黒なページを指していう。ボールペンでぐりぐり

     やることリストと視覚と錯覚 - イチニクス遊覧日記
  •  喫茶店にいった。コーヒー頼んだのに紅茶が出てきた。 - イチニクス遊覧日記

    [1] 「喫茶店でコーヒーを頼んだら紅茶が出てきたので替えてもらった」というあらすじの、小説風の単文を書いてください。 そして [2] どのような細かいテクニックを使っているのか、1行ずつのレベルで解説してください。 みなさんはどんな点に気をつけて小説風の文章を書いているのか、聞きたいのです。 長さや描写の細かさは、普段の自分通りのスタイルでOKです。 またテクニックの説明に必要なのでしたら、話の筋をかえたり、延長してもかまいません。 例はコメント欄に示します。よろしくお願いいたします。 【小説の書き方を教えてください】 [1] 「喫茶店でコーヒーを頼… - 人力検索はてな はてブで知った人力質問。回答者みんなすごいけど、特に8番目のkab_studioさん、9番目のhonehonerockさんのがおもしろい!と思った。 → 「ブログ文章術」、とかのときもそうだったけどこういうお題がでて何

     喫茶店にいった。コーヒー頼んだのに紅茶が出てきた。 - イチニクス遊覧日記
  • イチニクス遊覧日記 -  だめに決まっているじゃないか、と答えることの危うさ

    世の中には、議論することそのものが、無意味でむなしい問題というものがある。それはたとえば、人には自殺をする権利があるのか、また、人を殺すのはなぜわるいのか、などであり、わたしはこうした議論を真剣におこなっている者を見るたびに、なにやら憂な気持ちになるのだった。(略)こういった問いを発することが、なにやら重要で、真摯である、とでもいいたげな態度がいやなのだ。 「空中キャンプ:自殺なんかしたらだめに決まっているじゃないか」 そういった問いはここでも何度かあつかってきたので、私も「いや」に含まれるのだなぁと思うとちょっと悲しい。私は「空中キャンプ」さんの文章のファンだし、こうやって反論めいたことを書くのは心苦しいような気もするのだけど(何だそれは)、でもそれはやっぱり、「だめなものはだめ」ですむだけの問題じゃないと思うのだ。もちろん、そう考えることは自由だけど、その問いを切実に発した人に対して

    イチニクス遊覧日記 -  だめに決まっているじゃないか、と答えることの危うさ
    tokagex
    tokagex 2006/07/21
  •  「なぜ“メタル”は嫌われ、非難されるのか」 - イチニクス遊覧日記

    「メタルヘッドバンガーズジャーニー」を見た。 ヘヴィ・メタルの歴史は長く、かなり多くのコアファンを擁しているわけだけど、スポットを浴びることの少ない音楽ジャンルでもあり、メタルファン以外には全体像をつかみにくいジャンルだと思う。 この映画のジャンル分けで「メタルに属すバンド」の中には個人的に好きなアーティストもいたけれど、ジャンルとしてのメタルに興味を持ったことがなかったので、この映画はとても面白かったし参考になった。とはいえ、筋金入りのメタルファンである監督の「ファン」としてのスタンスが強く全面に出ているので、1意見におさまっているという感触は否めないけれど、その視野の狭さもなんだか好印象。 「あの夏はSLAYERを聴いてたなー、なんてことはない(ロブ・ゾンビ)」 映画はメタルの歴史音楽、ファン、ファッション、男性的であること、歌詞など、様々な部分にスポットをあてながら進む。 いろいろ

     「なぜ“メタル”は嫌われ、非難されるのか」 - イチニクス遊覧日記
    tokagex
    tokagex 2006/07/15
    「メタルは意図的にマイノリティであり続けようとしているジャンルなんじゃないかと思う。」