今日、国土交通省から「「貨物鉄道輸送の将来ビジョンに関する懇談会」(第2回)の開催結果について」という資料が出ています。 海上コンテナのような大型コンテナで利便性の向上 他輸送モードに対抗しうる価格競争力の実現 輸送障害時のリスク対応、適切な情報提供 といった問題意識の指摘から「現状よりもコストが上がらないことが前提」「社内でも在庫は可能な限り圧縮を進めており、鉄道へのモーダルシフトを行うためにリードタイムを延ばすことは困難」という意見が交わされた後、最後の 現在、トラックドライバーは若手になり手がいなくなり年々大幅に減少している。将来は長距離ドライバーが確実に不足すると考えられ、500kmといわず200〜300kmについても鉄道での輸送へのシフトを考えていくのが有意義。 という文言に興味を持ちました。ああ、またそこに戻ってモーダルシフトに関する議論が始まるのか、と。 あるトラックドライバ